Chihoのオリーブ便り アーカイブ

2024年04月18日

いちごにワインビネガー

いちごがおいしいシーズン到来。
スペインではFresaフレサというのがいちごですが、厳密に言うとこれはワイルドストロベリーに相当し、なかなか手に入りません。
逆に市場の90%を占めるのが同じいちごでもFresonフレソンと呼ばれるもので、実はこれ18世紀にフランスで交配されて生まれたそうです。
なんとカリフォルニアとチリのいちごの交配だそうです。
色々歴史があって面白いですね。日本はどうなのか今度調べてみたいと思います。

左が野生のいちご、右がフレソンと呼ばれる一般的ないちご。

スペインではいちごはお砂糖とワインビネガーで汗をかかせて食べるものになっています。
初めて知った時は驚きでしたが、確かにワインビネガーで和えることで味わいに深みが出て、いちごの汁も最高のおいしさのものが楽しめます。

おすすめのワインビネガーは、50年熟成のスペシャルワインビネガー『フロールデルへ二ル』スペイン伝統料理の味わいが楽しめます。少々黒砂糖と一緒に和えてみてください。1時間程度いちごはねかせて、そのあとホイップした生クリームを添えて食べると絶品です。

もうひとつのビネガーは、現在在庫切れのカバロゼ・セミスイートビネガー。これも同じようにご利用いただけるビネガーで、どちらも水割りで飲むと美味しい香りを楽しめるビネガーです。


今日もうひとつの提案は、上記のように汗をかかせたいちごをピッチャーに入れ、そこに大匙2杯くらいワインビネガーを足し、水割りにしておくと超ヘルシードリンクが出来ます。これからのシーズン気温が上がり水分補給が大切です。ソフトドリンクではなく、こちらのクエン酸補給ができるビネガードリンクをおすすめします。甘さはお好みにはちみつでも黒砂糖で調整してください。

いちごとワインビネガードリンク
材料
いちご 6個 半分にカット
黒砂糖またはちみつ 大さじ2
ワインビネガー『フロールデルへ二ル』または『バディアのカバロゼビネガー』大匙3
水 1リットル

砂糖はいちごにビネガーと一緒にかけ、いちごの汁がしっかりと出るまで待つ。
1時間程度。ピッチャーに1リットル程度の水を加え、イチゴを汁と共にピッチャーに加え完成。冷やして飲んでください。甘さは砂糖の量でお好みに調整。



chiho

2024年04月04日

カンタンな日本での塩の歴史

あまりにも当たり前の調味料である塩。油と同じように気にしないでいると、カラダに悪い塩を摂取していることになりますので、今日はカンタンに日本での塩の歴史をお伝えしたいと思います。

1971年以前は、日本の塩は伝統的手法でつくられる抽出塩でした。海水を干潟で干したり,塩田をつくり天日干しにしたり、海水を使ったミネラルを含む海塩があったのです。
1971年から1972年にかけて、それまであった塩製造施設は、日本政府の方針で全て閉鎖となります。塩専売公社だけが塩をつくり販売するシステムになったのです。もっと遡って1905年日露戦争中、塩専売法という法律が制定され、塩は戦争費用調達のため塩を販売できるのは、大蔵省塩専売局だけとされていました。この専売法で塩の値段が高騰したそうで、世論は反発していたそうですが、専売法は廃止されず1949年に大蔵省から塩専売公社に権利が移管、1971年に塩そのものの品質を規制するまでになります。
これによって生まれたのが『精製塩』です。海水からナトリウムだけを抽出し、純度99%の塩化ナトリウムが精製塩で、本来の塩とは似ても似つかない工業製品として使われていた薬品同様のものになってしまいました。機械を利用しカンタンに大量生産できるので人件費の節約、天日干しも必要ないので天候に左右されることもなく生産可能なものになったのです。海の恵みであり健康のために必要な自然界のミネラルは一切消えてしまいました。利益追求型のものとなり、太平洋戦争後も改善されずアメリカの塩と同じような構造で作られ販売されたのです。
2002年ようやく仕分け変更事業により専売制が解除となり、塩が自由に作れるようになりますが、現時点でも伝統製法で塩を作るという工程は手間が非常にかかり、天候にも左右されるので、極めて少ない生産量です。ミネラル成分を残している塩は極めて少なく貴重品です。


これで理解していただけるように、『精製塩は塩に似た味のする工業製品』と呼ばれています。知らないとこんな塩を塩だと思い摂取することになり、健康にも大きな被害を及ぼすようになってしまうのです。減塩という大きな社会でのムーブメントも、専門書などを読むとこの精製塩との関係が深く、それについてはまた機会をみてお伝えしたいと思います。
塩は昔も今も人体にとってかけがえのないものです。必ず人間が手作業でつくり、ミネラルをしっかと含んでいるものを選びましょう。上質なものが高価である理由は、手づくりであり天日で長い時間をかけて干されており、気の遠くなるような手作業があるからです。カラダが必要としている塩を選んで、工業製品である精製塩の使用は避けましょう。

chiho

2024年03月15日

アレンテジョのポルトガル陶器

パワジオ倶楽部では開店当時からイベリア半島の民藝に愛着を持っています。ヨーロッパ各地に陶器は存在しますが、長年いろいろ見て回っていると、スペインやポルトガルの民藝の完成度の高さを強く感じます。

写真はレドンドの旧市街
今回ご紹介するのはポルトガルの陶芸の町レドンドにあるチコ・メストレ氏の陶器。残念なことに30年もこの町へ通っていると、多くの素晴らしい陶芸家が他界してしまい、昔からある数少ない工房がチコのところになってしまいました。
レドンドの町はポルトガルでも有名な陶芸の町ですが、歴史に残る女性陶芸家が作り上げたスタイルがあり、チコはそれを守りながら活動しています。彼のナイーブな絵つけはこの昔からの伝統と関係しています。


陶芸家チコ・メストレ
レドンドの陶芸についての最新本をうれしそうに見せてくれたチコ。もちろん、入手してきました。とても狭い工房で3人の陶芸家がそれぞれの役割をしています。今回珍しく女性二人の絵付師が一緒に仕事をしていたのですが、人数が増えているようで何よりうれしく思いました。スペインでは、どこへ行っても陶芸工房のスタッフの数が減っているので。


昔のチコ。工房は昔のまま

工房内の様子
今回パワジオ倶楽部に届いたお皿は、レドンドの黄色をベースとした昔ながらのスタイルを守ったもので、数百年の間愛されているモチーフが描かれています。地域の動物や野鳥、草花が描かれていますが、子供の心のような清らかさが表現されています。


左上と右下がチコの典型的なスタイル

個人的に私はこの手に取っている器を購入したのですが、これはレドンドのスタイルではなくエストレモスのもので少し高級になります。チコは最近レドンドの陶芸だけでなく、近辺のスタイルも依頼されるようになったそう。これも伝統工房が減っている表れですが、優れた陶芸家は絶対にバトンタッチをしてくれる職人を育ててくれると信じて応援しています。



資料館で発見した昔の光景。こんな風にポルトガル南部で陶器販売がされていたのです。はっきり言ってこんな感じで市場などに行くと陶器を販売している人が今でも残っていますが、割れないように運搬するのはさぞ大変だったと思います。
一枚アンティークのレドンド焼きの器をご紹介します。きれいな豚とコメント入りの大きなお皿ですが、なんとも言えないナイーブさの中に大きな魅力を感じます。木の描き方も優れていると思いませんか。レドンド焼きは一度虜になるとずっとハマってしまうと思います。

やさしい風景と身近な動物や植物を表現しているレドンド陶器。一枚でも暮らしにあると心温まる気持ちを毎日豊かにしてくれる一品になります。不思議なパワーのある民藝は、暮らしに手放せないものだと思っています。


余談になりますが、15年くらい前にパワジオ倶楽部でも販売したマルテロという陶芸家の作品。今は資料館に展示されています。彼は最も優れた作家の一人だったので、マルテロの作品を昔購入なさった方はどうぞ大切にしてください。

chiho

2024年02月12日

スペインからのニュース

皆様、おはようございます。
超うれしいニュースをお伝えします。

世界一のオリーブオイルガイドブックFlos Oleiフロス・オレイで、
今年も100点満点をカサスデウアルド『レセルバデファミリア』が2年連続で受賞。
世界でたった9品しかない1品に選ばれています。

写真は『レセルバデファミリア』以外のスペイン産受賞オイル。
パワジオ倶楽部の店頭では取り扱いがありませんのでご了承ください。

『レセルバデファミリア』は販売しておりますが、最新のものは春到着する予定です。
気になる方は、是非予約をしてください。本数限定の貴重品です。
chiho


パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388
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2024年01月14日

ご飯やパンは健康によくないと聞きますが…

最近よく炭水化物のご飯やパン、パスタ・麺類は身体によくないという本をよく目にします。

これは糖質が高いという理由から身体によくないという結論ですが、
どういう意味かというと身体は糖質の高い食品を食べると血糖値が上がります。
血糖値が上がると脳から快楽を感じるホルモンが分泌され、満足度や幸福感がアップします。

でも血糖値が下がることで、その効果が弱まり実はもっと食べたくなってしまうのです。

糖質の高いものを大量に食べると、血糖値は急激に上がり、それを元に戻そうとする作用が働き、血糖値は急激に下がります。
これで空腹感がアップしイライラして再び糖質を求めるような悪循環が発生してしまうのです。怖いメカニズムで肥満とも関係しています。

この血糖値の乱高下を『血糖値スパイク』というそうです。
この血糖値の上がり下がり幅が激しいと、糖尿病やガン、認知症、脳梗塞や心筋梗塞など各種疾患や、自律神経が乱れて精神不安定などさまざまな不調をもたらします。
糖質は中毒性が高いのです。
砂糖でこの現象が起こることは理解しやすいのですが、ご飯とパンでも同じような現象が起きるというのが専門家が指摘しているネガティブな部分です。

でも、ご飯とパンや食べたいし、オリーブオイルとパンの組み合わせを止めるなんて、私には到底できないので専門書を読んでみたところ、皆様にもおすすめ出来るアドバイスが色々とありましたので、今日はそれをお伝えしたいと思います。

★ご飯の場合
1.お米は分づき米にするか、白米に雑穀やもち米、昆布、寒天などを入れて炊く。
2.デトックスしたい時は玄米、たまに白米など食べ分けて体調をみる。
3.ご飯を食べる量を減らす。ゆっくりよく噛む。
4.血糖値の上昇を抑えるために、野菜を先に食べる。
5.時には米食を休む。

★パン派の場合
1.小麦のパンではなく全粒粉、ライ麦のパンを選ぶ。
2.クロワッサンを選ぶ。
※糖質は脂肪と一緒に摂取すると血糖値が上がりにくいので、食パンではなくクロワッサンがおすすめ。クロワッサン以外のバターを使ったパンも同じ効果あり。
3.コンビニで販売されている添加物の多いパンは食べない。

★パスタ・麺派の場合
1.蕎麦を選ぶ。特に10割蕎麦。そば粉の含有量が多い方がヘルシー。アレルギーがなければ普通に食べてもいいようです。ただし、糖質自体はうどんと同じくらいなので食べる量は気をつける。
2.ラーメンを食べるときは野菜と組み合わせる。ラーメンライスはNG.


※このデーターは、国府田淳さんの『食事法の最適解』という本を参考にしています。200冊健康本を読み倒し、様々な専門家の意見を総まとめにした本なので、皆様も是非参考に読んでみてください。

chiho

2023年12月20日

2023年度のアーリーハーベスト

イベリア半島では3年に及ぶ異常気象、特に干ばつによる被害が多く、
世界一のアンダルシアでも生産量が30%ほどダウン。
3年連続で価格上昇を余儀なくされている状態です。
オリーブオイルの輸入をはじめた頃には想像もできなかった事ばかりが連続で起こり、
ここ3年はコロナも含み悩みが次から次へと発生。今年もそれが続いています。

当初スペインのアーリーハーベストをお届けするつもりだったのですが、
スペインは昨年よりも今年被害が多く、最終的に伝統栽培をしている
ポルトガルのカーム社に依頼し、とにかく特別に初日のオイルを搾油していただきました。
アーリーハーベストは早期収穫の搾りたてジュースのようなオリーブで、
搾油スピードの速さが勝負。機械化が進んでいる農園にお願いして、
一刻も早く日本に届けるようにしています。

今年は様々な理由から伝統栽培という極めて困難な農業を営むポルトガルへ依頼。
足場も悪く果実の成熟度のコントロールも難しい伝統栽培農園で、
一気に収穫して搾油することはさぞ大変だったと想像しています。
壊滅的な昨年の最悪の気候コンディションの後、
今年は多少のリカバリーをしたカーム農園の味わいは、
思いのほか優しく上質なオイルを生んでくれました。

機械を利用すればあっという間に収穫できるところも、
伝統栽培のカームのような地形の段々畑の中では、
作業だけでも1日しっかりと時間がかかりますし人力に頼るしかありません。
長年毎年違う天候の中で出来るオリーブオイルを味わっていると、
伝統栽培でしか出せない味わいに気づいてきます。
雨の少ない地域で地中深く伸びている根は、水源を探して着実に伸びていきます。
灌漑システムで人間が計算して実施する水の補給とは全く違うのです。

カームのオリーブオイルは、オリーブの木が精一杯頑張って作りだしているオイルです。
誰も真似のできない一滴を毎年どんな過酷な天候の中でも提供してくれますが、
それは自然の力とそれを守っている農園の人々の努力の賜物。
この古代からの生産法がこれからもずっと守られていくように、
パワジオ倶楽部は応援していきたいと思っています。

大きな値上がりは最低限抑えておりますが、
どうしても仕方がない範囲のものです。
写真のような厳しい栽培条件を見ていただくと、
きっとご理解いただけると思っています。

chiho

2023年10月22日

オリーブ専門スタッフ萩原 出勤日について

オリーブ専門スタッフ
萩原の出勤日をお知らせします。

10月18.20.22.25.27.29
11月1.3.5.8.11.12.15

急なシフト変更もございます。
お急ぎの方がいらっしゃいましたら
お電話にてお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

□■お問い合わせはこちら□■
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388

2023年09月10日

小野塚千穂のテイスティング会を開催します!

スペイン在住
"パワジオ俱楽部コーディネーター"
『小野塚千穂のテイスティング会』を
開催いたします!

日程 10月12日(木)
時間 11:00~13:00
参加費 5,000円(税込)
定員 10名(事前予約制)

【当日の内容】
・品種ごとにテイスティング
・オリーブオイルの上手な活用法
・現地オリーブ農園の様子
・本場パエリャを作って食べよう

スペイン在住のコーディネーター
小野塚千穂が4年振りに帰国します。
コロナでお伝え出来なかった
ここ数年のオリーブ栽培事情や
オリーブと健康についてなど、
簡単で毎日がもっとおいしくなる
オリーブオイルの使い方などを
お伝えします。

特製パエリャも
お召し上がりいただきます。
 
スケジュールの都合により
来日期間中、一度限りのセミナー開催と
なりますので参加をご希望の方は
是非お早めにお申し込みください。
お電話にて承ります。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

□■お問い合わせはこちら□■
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388

2023年09月09日

『MAEBASHI BAR STREET2023』に出店しています

本日、パワジオ俱楽部は
『MAEBASHI BAR STREET2023』に
出店させていただいています。

ワインやテーブルオリーブ、
オリーブオイル、
オリーブの木など
パワジオ俱楽部のおすすめを
販売しております。

ご来場の際は
ぜひお立ち寄りください。

またパワジオ俱楽部も
変わらずに営業しております。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

□■お問い合わせはこちら□■
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388

2023年08月14日

本日の営業について

本日営業しております。

台風が発生しているため、
今後の進路によっては
営業時間を短縮する場合が
ございます。
ご迷惑をお掛け致しますが
どうぞ宜しくお願い致します。

雨が降らないうちに
鉢を寄せたり、大きな木を
丈夫な柱に縛ったりと
なるべく被害を受けないように
対策をしています。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

□■お問い合わせはこちら□■
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388

2023年08月04日

イベント参加のお知らせ

皆様、こんにちは。
おすすめイベントのご案内です。
パワジオ俱楽部も参加致します。
どうぞお出かけ下さい❣️

カエルトープと在る森のはなしの庭で
週末に不定期開催
\五感をめぐるピクニック トントの庭/
8月11日FRI・㊗️のお知らせ
====================
【カエルトープ会場*出店者さま】@kaerutop0504
🌲パワジオ倶楽部
@powerdioclub /スペイン、ポルトガル直輸入のオリーブオイルオイル、
グルメ商品、オリーブ雑貨、苗など
🌲 移動喫茶SHUIRO
@shuiro___kissa /コーヒーやラテ、カスカラティー、
自家製ソーダ、クリームソーダ、
中之条町産リンゴジュース、おやつの焼き菓子など

====================
【在る森のはなし会場*出店者さま】@arumori_

🌲nakanojo kraft project 
@nakanojokraftproject /クラフトチョコレート、
チョコレートアイス、バターピーナッツチョコ
🌲ota cookie 
@ota_cookie /焼き菓子、わんちゃんのおやつ

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

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2023年06月25日

新年度スペイン産オリーブオイル 入荷しました! 

大変お待たせいたしました。

スペイン産オリーブオイル
「カサスデウアルド」の
新年度オイルが入荷致しました。


アルベキーナ/ピクアル/コルニカブラ
各250ml 2,200円(税込)


500ml 3,600円(税込)

店舗ではテイスティングも再開しております。
どうぞお試しにご来店ください。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

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2023年05月18日

オリーブ専門スタッフ萩原の出勤日

オリーブ専門スタッフ
萩原の出勤日をお知らせします。

5/19.21.24.26.28.31
6/2.4.7.9.11.14
*急なシフト変更があります。
お急ぎの方がいらっしゃいましたら
お電話にて確認頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

【営業時間】
10:00~17:00
【定休日】
毎週火曜日

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2023年02月09日

素朴さが魅力のポルトガル陶器

スペインもポルトガルも伝統陶器が豊富だった国ですが、残念ながら近年どんどんと窯がクローズされています。そんな中、72歳でも現役、アレンテジョ地方伝統陶器を守るメストレ・シコ氏の器を皆様に知って欲しくて工房へ行って参りました。

アレンテジョ地方の陶器の特徴は、何とも言えないナイーブさにあります。初めてこの地域の陶器を見た時は、日本ではありえないと思ったのですが、色々見ていくうちにこのナイーブさの虜になってしまいました。かわいい風景や動物などのモチーフがメインですが、昔から変わらぬナイーブさが表現されていて驚きます。


人形が住んでいたような建物がアレンテジョの伝統家屋で、地形に合わせて小さい建物が付け加えられたように連結されています。動物も人間も同じ場所で仲良く暮らしていたことが垣間見えます。

今回はオリーブを収穫、イベリコ豚の飼育をしている姿など、地域の人々の姿が見えるものと、アレンテジョの家並みを描いたものをお届けしますが、昔からの黄色とグリーンを使う器も次回お届けしたいと思います。メストレは人気があるので、数に限りがあるのですが、やっと今回は幾つか入手できました。以前、お皿1枚しか買えなかったこともあるくらいです。

メストレは地域でも長老となった有名な陶芸家ですが、昔から日本でも雑誌などで紹介されたことがあるそうで、嬉しそうに雑誌を奥から引っ張り出して見せてくれました。


初めてこの町を訪問したのは30年以上前の事なので、もう他界してしまった有名な陶芸家の事もよく覚えているのですが、50年以上活動していた陶芸家の作品は、言葉にならないやさしさと可愛さがありました。マルテロという陶芸家でしたが、実はパワジオ倶楽部でも大昔に展示販売したことがあります。彼の作品はもう手に入らなくて、アンティークショップなどで見かけると当時の3倍くらいの価格になっています。


メストレもマルテロと同じように伝統工芸を守っているので、誰もが高く評価していますが、今後どれだけ続けられるかわかりません。昔から変わらぬ温かさを持つアレンテジョの暮らしを豊かにしてくれる陶器、是非手に取って楽しんでみてください。私の周りにも数枚ありますが、いつ見ても元気にさせてくれますし、アレンテジョ地方の光を備えています。

chiho

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2023年02月03日

『ちょこっとギフト展』開催中!

『ちょこっとギフト展』
期間:2023年2月1日~13日
ただいま開催中です!

期間限定で
特典をご用意しております。


パワジオ俱楽部特製 「オリーブ茶葉」プレゼント

みなさまお誘いあわせの上
ご来店ください。

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2022年12月14日

萩さん出勤日・年内年始営業日について

近日中の萩さんの出勤日を
お知らせします。
12/16.18.22.23.25.26.28
1/5.8.11.13.15

年内の最終営業日は
12/29(木)となっております。
1/5(木)より営業いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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2022年10月15日

オリーブ専門スタッフ萩原の出勤について

 オリーブ専門スタッフ萩原の
出勤日をお知らせします。

10月16.19.21.23.26.28.29.31
11月3.4.6.9.11.12.13

↑の写真はアナアキゾウムシに
入られてしまったオリーブの木です。
最初は「なんとなく元気がないな」という感じで、
しばらく経つとこのように葉の色が茶色くなり始め
パラパラ落ちていくような症状が見受けられます。

今年は大きい木ではなくても
アナアキゾウムシに入られてしまったとのご相談を
たくさんいただいております。
ご自宅のオリーブが元気がない…など
気になる方がいらっしゃいましたら
ぜひご相談ください。

なおオリーブ専門スタッフ萩原の出勤に関しまして
急な変更もございます。
お急ぎの方がいらっしゃいましたら
お電話にてご確認を頂けますと幸いです。

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2022年08月24日

世界最古のオリーブオイル?!

オリーブオイルの歴史が古い事は皆様ご存知だと思いますが、
現物で世界最古のものがどこにあるかご存知ですか。

ナポリ国立考古学博物館内に保管されているポンペイの遺跡から発掘された、
ガラスのボトル入りのオリーブオイルが最古と言われています。
発掘が続いているので、地中海沿岸のどこの国からでももっと古いものが
発掘されてもおかしくないと思いますが、あまりに良いコンディションで
発見されているところが見どころです。

実際、乾燥して固まっていますが、ボトル内の固形成分も検査され
オリーブオイルであることが明確に分かっています。
西暦79年ヴェスビオ火山噴火の際に残ったものなので、
正確な年まで分かっているすごいオリーブオイルです。

ナポリに行かれる予定がありましたら、是非見学に行ってみてください。
一緒に炭になったパンも展示されています。


chiho

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2022年07月29日

UVケア


UVカット化粧品使っていますか。

夏UVカット化粧品やクリームは必需品になりますが、
SPF値などどんな風に決めて選んでいますか。
私は勉強不足でSPF値が高ければ高い程UVカット力が大きいと思い、
スペインのような日差しの強い国では、最低でも30以上、
通常SPF50くらいの日焼け止めを使っていました。

色々なところでUVカットクリームが
肌に良くないことを聞いていたのですが、
それほどドライ肌になることもなく過ごしていたので、
細かく調べることも怠っていました。
反省しながらある化粧品についての専門書を読み
ギョッとしているところです。

なんとSPF数値20以上は実は
あまり差がないということです。
例えばSPF20で95%カット率があって、
SPF30にしてもそれが95.5%くらいの差しか
ないというのです。
もちろん、SPF50にしても大した変わりはないそうです。

問題はUVカットにするために、
合成ポリマーの水溶液+紫外線吸収剤がクリームには
入っているというところです。
SPF値が高ければ高い程、
この紫外線吸収剤の含有量は高いのです。
因みにメトキシケイヒ酸エチルヘキシルというのが、
紫外線吸収剤の名前です。

これは皆さんにも個人的に調べて結論を
出してもらいたいのですが、
私が調べた限り日本で日常生活をするには
SPF5~10で十分だそうです。
超青空の晴れた日、屋外にいることが分かっていたら
SPF25くらいにするといいそうです。
そして、何より効果的なので物理的に
日傘や手袋で肌を守るのが最も重要だそうで、
UVカットクリームに頼らない方が良いそうです。

もうひとつおすすめケア法があります。
どうしてもUVカット化粧品を塗る場合、
洗顔後に塗ると思うので、
石鹸または合成界面活性剤入りの洗顔料で
肌の皮脂を流した後に塗るはずです。
この洗顔直後UVケアを実施する前に、
合成界面活性剤不使用のクリームを塗るべきなのです。
私は長年オーガニックのエクストラヴァージンオリーブオイルを
スキンケアに加えているので、この肌のバリア作りが
出来ていたのだと思います。
オイルなどを塗り湿ったタオルで軽くオイルをぬぐった後に、
UVカットクリームを塗れば肌の自然な肌のバリアを守りながら
UVカットクリームを使用できます。

UVカットクリームを使わずに暮らすのが難しい今、
ちょっとした事前ケアで肌を守ってあげることは
とても重要だと思います。
是非、色々調べてみてください。

Chiho

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2022年07月20日

腸がキイポイント

スペインでは40度以上が8日間続き屋外は痛いほど日差しが強いです。
オリーブオイル、ワインヴィネガー、シーソルトの最強のコンビのお陰で、
この暑さに負けずに元気に過ごしております。

7月お薦めの本は『腸がすべて』というアダムスキー式腸活法。
世界中で話題になったメソッドについての本です。
人のカラダが食べるものから作られている事は、
誰もが最近認識し直していると思います。
コロナで【自然治癒力】=免疫力が注目を浴びていますが、
免疫力は食べ物を選ぶことで増強されるそうです。

人が病気になるのを防いでくれる【免疫システム】は、
小腸・大腸に非常に緻密なものがあり、
【腸の汚れ】が腸管の働きを鈍らせ、
必要な栄養素が取り込めなくなり、
様々な病気の引き金になるというのです。

腸の重要なはたらきは以下の2つ。
1. 生命維持に必要な栄養素と水分を吸収するはたらき
2. 病気から生命を守る、人体最大の免疫システムのはたらき

アダムスキナー式では、腸の消化スピードを
【ファースト】【ニュートラル】【スロー】と分け、
食べ物の組み合わせ方も重視されています。
本を読むとポストコロナの時代、
どんな風に自分で様々な食べ物の消化スピードを知り、
それに基づいた食べ物の組み合わせをして腸の流れを作り、
解毒作用や免疫力増強をしたらよいか
様々なアドバイスがあります。

毎日の暮らしの中で【腸の汚れ】を減らし、
腸の機能をアップさせ、免疫力をアップし、
最終的には【老化防止】【ガン予防】にまで
到達するというすごい指導がされている本です。

オイルも重要なポジションにあるので、
益々オリーブオイルとくに上質な
エクストラヴァージンオリーブオイルが
必要なのか理解が深まると思います。

因みに、魚はレモンを搾って食べる人が多いと思いますが、
レモンと魚の消化スピードが違うので、
ヴィネガーをかけるよう指導されています。
マリネなどは理想的なのですね。
こんな簡単な事を知るだけで腸の機能が改善され、
より強い免疫力につながります。
是非7月の読書にこの本を取り入れてみてください。
きっとパワーアップにつながります。

chiho

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パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
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2022年06月26日

夏のウアルド農園

夏を迎えたばかりのウアルド農園へ行ってきました。
先週猛暑で大変だったのでオリーブ畑の様子が気になっていましたが、すごく元気なオリーブの姿にホッとしました。

カサスデウアルドは灌漑システムで全てのオリーブが管理されていますが、一見ドライで水やりされているように見えないところがすごいところで、ギリギリの量しか水は投与されていません。オリーブは乾燥にとても強い木なので、過剰な水やりは果実の質に影響します。上質なオリーブオイルを作るためには果実の質が何より大切なので、水については深い経験が必要です。


日本でもようやく新年度オイルの販売が始まりましたが、写真のピクアル種のオリーブオイルはここ数年とても上質なアロマを持つオイルに仕上がっており、フルーティーさもスパイシーさも魅力的です。特にピリピリ感はわさびに通じるものがあり、是非お刺身を食べる時に刺身醤油に少々加えて楽しんでいただきたいオイルです。パスタにもどうぞお試しください。




オリーブはこれから本格的に脂質の含有量が増してゆきます。日々成長の様子は育てていると感じられるので、オリーブ栽培をなさっている方は、このオリーブの成長を今こそ楽しんでください。10日に一度くらい果実をカットし中身の変化の様子をみるのも興味深いです。


昨年完成したカサスデウアルドのチーズ工房。チーズは熟成させ時間と共に変化するので、今日訪問のもうひとつの目的はチーズのテイスティング。
フードショーなどでは周りに別の食品に影響を受け、うまくテイスティングが出来ない時が多いので、今日はじっくりマンチェゴチーズの出来を味わってきました。

マンチェゴチーズはスペインで最も有名な羊の乳を使うチーズで、熟成させればさせるほどコクがまし複雑な味わいのハードタイプのチーズになります。これにフルーティーなオイルやスパイシーなオイルを使い分けて味わうのが最高なのですが、今日は今まで何度か味わっている中でもよくお乳の甘さを確認することが出来ました。上質なマンチェゴチーズの魅力は、キャラメルやトフィーのような味、時にはトロピカルフルーツの味も感じられます。今回初めてパイナップルの香りもはっきりと感じることができ、これからもっと熟成していくとどんな仕上がりになるのか本当に楽しみです。
チーズ職人のホワンさんからテスト中のチーズもいただいてきたので、それについてはまた次回アップします。


皆様、カサスデウアルドのオリーブオイルで是非チーズも色々食べ比べてみてください。
特にハードタイプのチーズに上質なオリーブオイルをかけると、とっても美味しく上品なチーズに変化します。

Chiho

2022年06月25日

2021-2022年度オイルいよいよ販売開始です。

大変お待たせしました。
新年度オイルの販売をやっと開始することが可能となりました。
コロナの後に到来した世界的なコンテナ不足問題から、
中国の監禁対策による海上運送網の混乱と、予期できぬ問題に遭遇しながらですが、
無事イベリア半島からオリーブオイルが届きました。
どこのメーカーもインフレや当たり前に調達できていたものが出来ないという問題を抱えていますが、皆一日も早く日本へオイルを届けるために努力をしてくれました。
今まで以上にメーカーとの信頼関係を結べるチャンスとなった事だけが、何より嬉しい副産物です。


スペイン産のカサスデウアルドのオイルは、今年も理想的な仕上がりで安定した素晴らしいオイルです。
ポリフェノールの含有量もピクアルやコルニカブラが非常に高く、美容と健康のためには欠かせないスパイシーオイルとなっています。
コロナで健康のためにオリーブオイルに切り替えたという人がとても増えています。
3L缶のお徳用缶入りオイルと共に、瓶入りの最高品質のオリーブオイルを一家に常備しておくことは、益々欠かせない習慣になっていると思います。

ポルトガル産のカームのオイルについては、来週ワインの状況を確認すると共に、
現地でリポートをする予定ですので、オーナーに詳しく語ってもらおうと思います。カームは雨量がイベリア半島の中でも最も少ない地域に存在し、灌漑システムもない中で生産をしている伝統栽培農園です。どのくらい大変な栽培を実施しているかは想像出来る方もいると思いますが、水がほぼない環境での過酷な栽培で、その中で生まれるオリーブオイルは、まさに大地のエキス=自然からの贈り物です。このような栽培をする生産者がどんどん減る中、カームのチャレンジは今日も続いています。
リポート楽しみにしていてください。

Chiho


2022年06月03日

オリーブオイルで脳の老化も防止・アルツハイマー予防


脳へのオリーブオイルによるメリットの数々は、
最近数々の研究で実証されています。
オリーブオイルと言ってもエクストラヴァージン=100%オリーブジュース
でないと効果はありません。
なぜかというとこれらの効果は大きく抗酸化物質によるものが大きいからです。

微量ですが上質なエクストラヴァージンオイルに含まれる抗酸化物質、
代表的なものはポリフェノールやオレオカンタール、オレウロペインなどがあります。
なんとオリーブオイルには230種類にも及ぶ抗酸化物質の種類があり、
日々数々の発見が続いています。
脳の主成分は脂肪で多くの酸素を消費するので、
脳の酸化ストレスを抗酸化物質で守る事がとても大切なのだそうです。
酸化ストレスが、脳の老化の主な原因だといわれているので、
毎日抗酸化物質を摂取することは、脳の老化を抑制していることになります。

パワジオ倶楽部で販売しているエクストラヴァージンオイルは、
造り手の顔がみえるだけでなく、製造全工程を公開していますが、
成分的データーももちろん公開しています。
毎日使うオリーブオイルを選ぶ時に、抗酸化物質、
特にポリフェノールの含有量が確かめられることは、
健康を考慮して上質なオリーブオイルを探している方には大きなメリットだと思います。
苦味や辛味の強いオリーブ品種の方が抗酸化物質をたくさん含んでおりますが、
近年搾油技術はとても進化したので、昔のようなするどい苦味や辛さはほぼありません。
どなたでも使えるスパイシータイプのオリーブオイルが増えたと言えると思います。

ポリフェノールの含有量の多いオリーブ品種は、ピクアルやコルニカブラです。
マイオリーブオイルを選ぶ時の参考にしてください。

chiho

2022年05月22日

スパルト草の伝統工芸品

スパルト草はイネ科の非常に耐久性に優れた植物で、紀元前からイベリア半島の主要産業でした。
昔はどんな事にもこの紐のように編まれたスパルト草が活躍していたようで、陶器作りから航海に至るまであらゆる分野で不可欠品目だったそうです。


近年サステナブルな暮らしが注目され、環境に優しいものを再利用する動きが世界中でありますが、その中でスパルト草も注目されています。
スペインではロエベのような一流ブランドもスパルトを素材として導入し、お洒落なバックやエスパドリューと呼ばれるサンダルまで作っています。


インテリア業界ではカーペットまで素晴らしいデザインのものが作られており、これから益々人気上昇が予感される素材がスパルト草です。

パワジオ倶楽部・前橋では、15年程前からこの素材で作られたカゴやインテリアグッズを直輸入。たくさんのファンの方々がおります。
特にカゴは色々なフォームがあり、使い道も無数あり1個使い始めると、次にもっと違う型やサイズのものが欲しくなってしまう魅力ある伝統工芸品です。スパルトはとても頑丈なので、後継者がいない業界だったのですが、ここ数年エコ素材として注目度を増したために、少し改善が進み後継者が出てきた業界でもあります。


アニマルトロフィーは可愛いだけでなく、とてもクールなインテリアグッズとしてもデザイナーの間で今大人気です。
カフェやレストランにもよく飾られているところを見ます。このエコ志向の暮らしの傾向はこれからも続いていくと思うので、スパルト草活躍の場がどんどん増えていくと思います。

chiho

2022年05月08日

母の日

今日は『母の日』。

日頃の感謝の気持ちを
伝えたい。

健康志向のお母さんに
オリーブオイルを、
ガーデニングが趣味の方には
オリーブの木を贈るのは
いかがでしょうか。

おいしいお食事に合わせたい
ワインも取り扱っています。

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2022年04月29日

連休中の営業日のお知らせ

パワジオ俱楽部・前橋
連休中の営業日の
ご案内です。

【営業日】
4/29.30
5/1.2.4.5.6.7.8
定休日:5/3(火)

【萩さんの出勤日】
本日4/29
5/1.2.4.5.8

あいにくのお天気での
連休スタートとなりましたが
みなさまのご来店を
スタッフ一同お待ちしております。

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2022年04月14日

母の日

5月8日は『母の日』。

ありがとうの気持ちを
プレゼントと一緒に
贈りませんか?

パワジオ倶楽部では
オリーブオイルや
オリーブの木など、
母の日に向けて
贈り物をご用意いたします。

ぜひご利用ください。
(ラッピングは一例です。
変更になる場合もございます。
予めご了承ください。)

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2022年03月14日

春の贈り物に

春は新しいことが
はじまる季節。
お祝いやご挨拶の機会も
多くなると思います。

贈り物をご用途に合わせて
ラッピングをさせていただきます。
ご相談くださいませ。
※ラッピングにお時間を
頂く場合がございます。
予めお決まりの際には
お電話でも承ります。

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2022年02月27日

アニマルトロフィー

スペインの伝統ハンドメイド クラフト アニマルトロフィー
世界中で愛されています。
特に最近 アメリカで大人気と聞いていますが
地元スペインでもナチュラル素材が注目されているので
子供部屋やエントランス、テラスに飾る人が多いです。

レストランのインテリアやバルとしてもよく見かけます。
何もない壁に色々なアニマルが飾られているとかわいいです。


chiho

2022年02月25日

健康と食品について

コロナのために世界でパニックが起こり、健康管理の大切さが新たに問われる時代になりました。何より自ら食について知り、健康は自分で守るというスタンスが重要だと思います。かなり前に出版されたベストセラーを皆様にもお薦めしたいと思います。

『世界一シンプルで化学的に証明された究極の食事』津川友介教授(アメリカUCLA大学准教授)著。
この本では世間に健康についての情報があふれていますが、本当に化学的なエビデンスで健康に良いことが分かっている情報が少ないことを指摘。5つのグループに証明されている事実を分類して、究極の健康な食事について語っています。

グループ1でエビデンスのある健康食品として選ばれているのが次の食品です。
① 魚
② 野菜と果物
③ 茶色い炭水化物
④ オリーブオイル
⑤ ナッツ類

茶色い炭水化物とは、精製されていない穀物のことですが、ライ麦やオーツ、キヌアなども入っています。

本の中で世間では成分に注目して健康について語られる事が多いのですが、サプリメントと食品そのものから得られる健康効果は違うので、成分ではなく食品そのものが重要視されています。

地中海式食事法が相対的に病気になるリスクが低いこともコメントされています。
確かに茶色の炭水化物、豆類などの摂取が多く、オリーブオイルを毎日摂取する地中海式食事法は、日本に古来からある食事法とミックスすれば最強だなと思いながら、私は本を読みました。

そして、2006年3月に出版されたアメリカの健康専門雑誌【ヘルス】でも『世界5大健康食品』としてオリーブオイルが選ばれていたことを思い出しました。以下がその5つです。

① オリーブオイル
② キムチ
③ レンズ豆
④ ヨーグルト
⑤ 納豆

日本でも最近レンズ豆は消費する人が増えています。スペインでは週に一回は食べるレンズ豆の煮込み料理やスープがあります。レンズ豆以外は皆さん食べていると思うので、是非レンズ豆も食事に取り入れてみてください。

とにかく、野菜や果物はそのままの形を崩さず食べ、加工品を減らし、上記のような食べ物を出来る限り摂取する習慣は、地中海式食事法などでも証明されているように、健康に長寿という願いを叶えてくれると思います。日本にはなかったオリーブオイルは大きなキイポイントです。

Chiho

2022年01月20日

『ORAC値』を活用しよう。

『ORAC』という数値をご存知ですか。食材が活性酸素を吸収する能力(抗酸化力)を数値で表したものです。活性酸素は一言で言うとカラダを酸化させ錆させるものなので、ORAC値が高い食材はアンチエイジングパワーが高いと理解されます。ORAC値を合計3万くらい一日の食事で摂取すると、血中の抗酸化レベルが10%~25%アップするというデーターもあるそうです。
食材別にORAC値の高いものを紹介します。

『野菜』
1.加熱済みのアーティーチョーク 半カップ 7900
2.生のほうれん草 1カップ 2600
3.焼き芋 1本 2400
4.生のブロッコリー 半カップ 1900
5.生の紫玉ねぎ 1カップ 1600
6.加熱済みのアスパラガス 半カップ 1500
7.生の赤ピーマン 1カップ 1200
8.生のにんじん 1カップ 900
9.生のカリフラワー 1カップ 800
10. 生のなす 1カップ 800
11. 加熱済みのトマト 半カップ 500
12. 生のレタス 1カップ 300
日本でアーティーチョークが簡単に手に入らないのが残念ですが、これでアンチエイジングパワーの強い野菜がわかりますね。ほうれん草やサツマイモ、ブロッコリーは毎日食べたい野菜です。

『フルーツ果物』
1.アサイー 25g  25675
2. ブルーベリー 1カップ 9700
3. ラズベリー 1カップ 6000
4. ふじりんご 1個 4700
5. プラム 1個 4100
6. サクランボ 3/4カップ 3500
7. オレンジ 1個 3000
8. いちご 半カップ 2700
9. 小ぶりのいちじく 2個 2700
10. ピンクグレープフルーツ ハーフ 1900
11. プルーン 3個 1900
12. バナナ 1本 1000
13. デーツ 25g 974
14. アボガド 1/4個 700

注目の飲み物
1. ブルーベリージュース 半カップ 3600
2. 赤ワイン ハーフグラス 7600 カベルネソーヴィニョンの場合
3. 赤ワイン ハーフグラス 5700 テーブルワインの場合
4. 緑茶 1杯 4000
5. 紅茶 1杯 2700
6. グレープフルーツジュース 半カップ 1500
7. オレンジジュース 半カップ 900
8. リンゴジュース 半カップ 500
9. 白ワイン ハーフグラス 600
10. レモン果汁入り水 レモン果汁28g 400

『ナッツ』
1. ぺカンナッツ 4粒 2500
2. くるみ 3.5粒 1900
3. ヘーゼルナッツ 8粒 1000
4. アーモンド 10粒 500
5. ピーナッツ 15粒 500

『チョコレート』
ダークチョコレート 28g 5900

『スパイス』
1. シナモン 小さじ1 7000
2. クローブ 粉末小さじ1 6600
3. オレガノ 粉末小さじ1 3600
4. うこん 粉末小さじ1 3500
5. カレー粉 小さじ1 1000
6. 生姜 小さじ1 500

参照資料: エリカ・アンギャル『30日で生まれ変わる美女ダイエット』

ワインは注目の飲み物です。
ここではカベルネソーヴィニョンの数値が出ていますが、パワジオ倶楽部のポルトガルワインはもっと含有量の高い品種だと思いますので,グラスワインは意識したい飲み物です。赤の方が白よりも効果的です。

それでは、皆様是非このORAC値活用してください。
Chiho

2021年12月19日

『オーガニックのオリーブパテ』


今年のクリスマスに是非試していただきたいグルメ商品が、
スペイン産オーガニックのオリーブパテです。
オリーブの漬物を原材料としたパテですが、
オーガニックのヘルシーな果実を、
伝統製法でじっくりと時間をかけて漬物にし、
たっぷりと最高級のエクストラヴァージンオリーブオイルを使って作ります。


世界中に存在する数多くのオリーブパテの中でも、
トップレベルだと確信しているパテです。
これを知ると今までのパテは何だったのか不思議になるくらい、
格別においしいもので、長年スペインから直輸入しております。

今日は製造工程写真も少しアップさせていただきます。
伝統的な手法で作られたアルベキーナ種の漬物を、丁
寧に選別しペースト化し、ハーブやオイルで味を整えていきます。
独特の味わいはオリーブの旨みをしっかりと保存したもので、
芳醇な香りと味わいです。
早摘みのパテと完熟パテの2種類がありますので、
2種類の全く違う味わいをお楽しみいただけます。



しばらく前から日本一優れた海苔の老舗でも取扱いが始まっており、
色々な形で海苔との組み合わせが進んでいます。
オリーブのすごいところは、
食材に関係なくマッチしていくところだと思うのですが、
海苔やお刺身などにこのペーストを添えると、
本当にグレードアップしていきます。

クリスマスパーティーなどのカナッペ作りにも大活躍しますし、
ディップとしてもお洒落にテーブルを飾ってくれます。

もちろん、ワインのお供としても理想的なので、
ワインと一緒にプレゼントにしても喜んでいただけること間違いありません。
特に赤ワインに組み合わせると美味しいです。

本格派のオリーブパテをお届けできることを、とても嬉しく思っています。
確実にファンを増やしている優れたグルメ食材を、
どうぞ今年のクリスマスやお正月の席でお楽しみください。


Chiho

2021年12月11日

クリスマスにおすすめのロゼワイン


ポルトガルは、ヨーロッパでもほぼトップの在来品種ぶどうを守っている国です。
優れたワインというとフランス、イタリアなので、
まさか在来品種が最も多い国だとは驚きですよね。
これは今後研究調査が進むに連れ順位が代わるかもしれませんが、
とても小さい国なのに気候に多様性があるので、
こんなたくさんの種類のぶどうがあること間違いなしです。
そして、これがポルトガルワインの面白さの根底にある事実でもあります。

今日はクリスマスに多くの人の楽しんでいただきたいワインとして、
カームのロゼをご紹介します。
ロゼワインは日本ではまだまだ飲む機会が少ないかもしれませんが、
アメリカでは市場の半分を占めているほど人気です。
フランスでも市場の約30%はロゼが占めており、
とってもポピュラーなワインなのです。
スペインでもワイン好きの人は好んで飲むワインがロゼ、
私も赤よりも軽い飲み心地のものを飲みたい時は、ロゼを飲んでいます。


@bordeaux.com


ロゼの特徴は、赤ワインに使用される黒ぶどうが原料となっていることです。
ぶどうの皮(スキン)を果汁に浸みこませて、
この魅力的なピンクやチェリーのような色を出しています。


カームのロゼワインに使われる品種は、
トリーガナショナルというポルトガル北部・
ドウロ川流域の女王的なぶどうを使用。
この品種は、ピノ・ノワールやカベルネソーヴィニョンなどに匹敵する
最も優れた赤ワイン用の品種です。
写真のようなアロマがあると言われていますが、
あなたはどれだけこのアロマをワインから発見できるでしょうか。

赤いベリー系の香りの中に、繊細な野生の白い花の香りなどが漂っていると思います。

Chiho

2021年08月26日

パワジオ倶楽部 屋上からの眺め

 パワジオ倶楽部には、現在は
利用していませんが屋上があります。
そこからの眺めは、近くでみる
オリーブとは違った景色がたのしめます。

 今日はまた真夏の暑さが戻りましたが
オリーブの木を見ていると、とても涼しげで
葉色の緑に癒されます。

 オリーブは品種によって
葉の色や形が違ったり、
実の大きさ、形も様々です。
 一本手に入れると、他の種類も
集めたくなる楽しさがある気がします。
実際お客様の中には、品種のコンプリートを
目指している!という方もいらっしゃいました。

 当店の専門スタッフ”萩さん”も
かなりのコレクターです。
朝一番、起きてまずすることは
ご自宅のオリーブの木の様子を愛でることから
一日が始まるそうです。


 
 今日も暑い中、オリーブに水やりをする
萩さんを発見しました。
いつもありがとうございます。


yamaguchi

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2021年07月26日

新商品CARM  ロゼワインが仲間入りです。


750ml ¥2000(税別)


こちらポルトガルのドウロ川上流カームのワイナリーで作られるCARM ROSE。
ポルトガルの赤ワインぶどうの女王格トゥリーガ・ナショナル種100%使い、
白ワイン製法で造られる贅沢な本格的ロゼです。

クールな切れの良さの中にフローラルノートが存在し、
ベリーの香りも感じられる上品な仕上がりです。
ドウロでもっとも優れたロゼワインとしてコンクールでも選ばれています。
8℃から10℃くらいに良く冷やして飲むのがおすすめです。

暑い季節、どうしても白ワインやビールなどライトな飲み物が欲しくなります。
ロゼワインのブームは現代のライフスタイルにピッタリなのだと思いますが、
ワインの産地ではおじいちゃんが好んで飲んでいる伝統ワインです。
彼らのエネルギーのもとはきっとワインによるところが大きくあると思うのですが、
ワインを飲んで暮らしている人々の笑顔は、
日本のワインを愛する人にも広がっていくと思っています。
ワインのあるライフスタイル。今の日本にもっと必要なものではないでしょうか。


chiho

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2021年07月09日

スペインから古代からあるすごい素材スパルト入荷となりました。

ロングランの人気雑貨スパルト草という地中海独特の植物を使った、
カゴやアニマルトロフィーが入荷となりました。
地中海沿岸からアフリカ北部に生息する植物で、
古代から人々の生活に欠かせない重要な役割を果たしてきました。
何十年もスペインから雑貨や工芸品を日本に紹介していますが、
その中でも最も古くからある素材がスパルトだと思います。
あらゆる手仕事が生き残るために苦戦している中、
スパルトは今でも超人気商品の素材となっており、
これからもっと役立ちそうな素材です。

スパルトでカゴやゴザのようなカーペット、
すだれのようなモノまで作られていますが、
特にカゴやオブジェは伝統的なデザインもかわいくて人気です。
オブジェとしてはアニマルトロフィーが昔から人気ですが、
最近ミニサイズのものが増えており、
小さいなスペースでも楽しんでもらえるようになりました。



アニマルトロフィーはもっと大きいものを壁に飾るのが
昔から人気なのですが、最近レストランやバルなどで
このオブジェを使うところが多く、まるでマスコットのように人気です。
自然素材だから見ていて落ち着くのかもしれません。

最初のコメントした現在大人気の理由のひとつは、
エスパドリューという履物が原因です。
これも古代からある履物ですが、ヨーロッパではバカンスの間、
特にビーチでこの履物を使う事が主流です。
楽過ぎて他のものが履けないくらい楽ちんなのです。
日本ではエスパドリューといいますが、この言葉自体『スペイン人の履物』という意味を持ち、
スペインが原産地であることを示しています。
スペイン語では『アルパルガタ』といいますが、スパルトの履物を意味しています。


写真がアルパルガタ。
最もベーシックなもので、今では様々なデザインがあり、
ヒール付き、厚底など色々ありますが、どれも履きやすいので専門ブランドもあり、
高級品は1万円以上、ロエベなどのブランド品になると5万円以上の価格になります。

本当に長年伝統品を探し続けていますが、
このスパルトほど生活に浸透している古いグッズはないと思います。
色々なサイズのカゴやアニマルオブジェを入荷しましたので、
どうぞ一日も早くご来店ください。
次回はこのスパルトで日本サイズのカゴを作ってもらうことを夢見ています。


Chiho


2021年05月21日

オリカテセンのオリーブパテ

スペイン、カタルニア地方レリダにある
オリカテセンのオーガニック農園では、
オリーブの加工品にも力を入れています。
ここは特に伝統栽培を復活させているので、
レシピなども昔ながらのものを守っています。
オリーブの漬物作りはパワジオ倶楽部でも
毎年指導していますが、簡単な方法だと
どうしても苛性ソーダを使います。
昔は苛性ソーダを使わず、なんと水と塩だけで
漬物作りをしていたのですが、
相当時間がかかるというデメリットがあります。
3か月から6か月くらいは漬物に時間をかけていたと思います。

こちらが漬物になったアルベキーナの実。
かなりキレイなピンクに仕上がっています。
これを丁寧にパテ=ペーストにしていきます。

練るとピンクからブラウンに色は変色してしまいます。
空気との接触でオリーブはどんどん酸化して変色します。

ペーストには農園のハーブとオリカテセンの
上質なエクストラヴァージンオイルが加えられ、
オリジナルレシピのオリーブパテへと変身します。
私も相当色々なブランドのオリーブパテを食べていますが、
このパテよりも美味しいものには巡り合ったことがありません。
早熟と完熟2タイプあるので、どちらも食べ比べて欲しいのです。
特徴が全く違うパテなので、ここでもオリーブの実の
多様性を知っていただけると思います。

これから暑くなってくるとよりおいしく感じられるのが、
このオリーブパテだと思います。
ワインのおつまみとしても最高です。

ベナンシが作ってくれるオリーブオイルは
バナナやアーモンド風味の強い
溶かしバターそのもののアルベキーナです。


早熟タイプのオリーブパテ


完熟タイプのオリーブパテ


小野塚千穂

2021年05月19日

スペイン アルハンブラ宮殿(後編)

開催中の「受粉まつり」で、お預かりしている木が
パワジオの庭の中央に集合しています。

密を避ける日々が続いていますが、こちらは仲良く
並んで賑やかです。

さて、お待たせいたしました。

スペインからの便り~アルハンブラ宮殿(後編)を
お届けします。


**************************


アルハンブラで最も古く完璧な状態で残る窓のひとつがこちら
【リンダラハのバルコニー】です。
写真では識別できないのですが、
タイルも漆喰もオリジナルの部分が残っていて、その細かさに驚かされます。
アルハンブラで唯一残るオリジナルのステンドグラスの天井です。
何度訪れても感動しますが、静かに見ることができたら感動は倍増します。

【アラヤネㇲのパティオ】は、
キリスト教徒のカルロス5世が増設した宮殿と混ざっていますが
圧倒的な美しさを保っており、
アルハンブラを訪れた王侯貴族がどのくらい驚いたか察することが可能なパティオです。
アルハンブラは迷路のような構造になっていますが、
迷路の先々にこのようなオアシスが拡がっています。


パルタル庭園は宮殿から出て、離宮であるヘネラリフェに向かう途中にある庭園ですが、
見晴らしのよい場所にいくつか建造物が残っています。
初めて訪れた時は、この池を守っていたライオン2頭の彫刻が残っていたのですが、
現在ライオンは博物館で保管されています。
博物館で保存する理由はよく分かるのですが、
やっぱりライオンが居た方がこの庭園が引き立ちます。
レプリカを作らないのが不思議ですが、この庭はシーズン別に色々な花を楽しめるので、
春夏秋冬シーズンを替えて訪問したいところです。



スペインで最も美しい場所はと尋ねられたら、
間違いなくアルハンブラ宮殿答えます。
宮殿の足元に城下町が広がるのですが、
この写真は城下町アルバイシンから撮ったものです。
藤が満開で香りも景色も最高だったのですが、
アルハンブラ宮殿は庭園・ガーデンを愛する人には絶対に訪れてもらいたいと、
訪れれば訪れるほど感じます。スペインで育まれた特有のイスラム建築は、
シルクロードを経て伝来した焼き物の彩も楽しめますので、
日本人なら以外な懐かしさも感じることができるかもしれません。

小野塚千穂

2021年05月05日

スペイン アルハンブラ宮殿(前編)

連休最終日は、あいにくのお天気になりました。

今年の春は気温の上昇が早く、オリーブの開花も
随分と早くなるのではと心配していましたが、
ここに来て足踏み状態。

例年通り、ただいま「受粉祭り」を開催中で
ご自宅からご持参頂いたオリーブや、この期間中に
お買い上げ頂いた木が受粉に向け、スタンバイ中です。


さて、相変わらずの生活が続き、気兼ねなく海外へ
旅することが出来るには、まだ時間がかかりそう
ですが、当店コーディネーターの小野塚 千穂から
スペイン アルハンブラ宮殿の現在の様子が届き
ました。

先日の、「スペイン陶器とタイル」に引き続き、
スペインからの便りをお楽しみください。


**************************


アルハンブラ宮殿は、世界的に有名なスペインで
花開いた独特のアラビア建築です。13世紀から
15世紀くらいには、栄えた建築様式が、その後の
キリスト教徒によるリフォームと共に共存しています。
石造りというは、もろい煉瓦や漆喰、木材が大量に
使われたデリケートな建造物で、こんな素晴らしい
状態で残っている事は奇跡的です。


コロナのおかげで何年も前のように、アルハンブラ
宮殿をほぼ貸し切り状態で訪問することができた
ので、皆様に今の様子を少しシェアさせて頂きます。
ここは誰もが一生に一度は訪れて欲しいところです。
ライオンの噴水は何年か前に修復され、パティオも
昔のように全面が大理石になっています。124本の
大理石の柱がオアシスのパームツリーのように
並んでいますが、以前は砂利が敷かれ植物が植え
られていた時の様子も私の記憶には強く残って
いるのです。

大理石になって10年弱くらい時間が経過したので、
かなり建物全体に大理石の床が馴染んできた
感じです。今回は噴水の音色がよく響き、作曲家
タレガの【アルハンブラの思い出】のメロディーを
聞いているようでした。


この天井はアラビア建築特有のムカルナスと
呼ばれる構造で、まるで鍾乳洞のように漆喰や
木を使って作られています。
スペインではモカラベと呼ばれるのですが、漆喰
と木を使っているので雨漏りがあったら簡単に
傷んでしまうものなのです。
建物の構造もオープンなので、野鳥の出入りも
きっと激しかったと思うと、益々この美しさが
こんな風に見られることは奇跡だと思ってしまいます。
ヨーロッパの他の宮殿では、ここまで見る人の想像力
を刺激するところはないと思います。
自然に意識が別の領域に移る感じです。


アルハンブラで最も古く完璧な状態で残る窓の
ひとつがこちら【リンダラハのバルコニー】です。
写真では識別できないのですが、タイルも漆喰
もオリジナルの部分が残っていて、その細かさに
驚かされます。アルハンブラで唯一残るオリジ
ナルのステンドグラスの天井です。
何度訪れても感動しますが、静かに見ることが
できたら感動は倍増します。


小野塚 千穂

************************

後日、後編を掲載いたします。
お楽しみに。

ohnogi
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2021年05月03日

スペイン陶器とタイル

タイルというとスペインやポルトガルが有名ですが、
実はポルトガルにあるタイルの伝統も起源はスペイン南部と言われています。
スペインは800年近くの間イスラム文化の影響を受けていたので、
特に南部アンダルシアにはアラビアンスタイルの建築様式が残っています。
スペインのアラビアンスタイルは独特で、
古代ローマ時代の建築様式もミックスされているので【ヒスパーノ・アラベ】と呼ばれます。

この古い伝統は今でもしっかりと生きた伝統として残っており、
たくさんの家が素敵に飾られています。

地域の伝統陶器やタイルが窓辺に飾られていますが、
白壁に伝統陶器の色合いが本当によく合うのです。

古い建造物の場合、それがもっと豪華になるのですが、
階段一段一段にもタイルがはめ込まれています。

場合によってはアンティークタイルの古さは15世紀くらいまで遡り、贅沢の極みのような素晴らしい状態で残っています。
この階段もリフォームを続けながら使われています。


これは幾何学模様のタイルを貼った壁ですが、
腰のあたりまでタイルが壁面を覆い、
暑さをしのげるようになっています。
イスラム文化の影響で、スペインでは女性は椅子に座らず、
床にクッション(座布団のようなもの)を使って座っていたので、
壁はタイルになっており、屋内はとても涼しい環境が作られています。
アルハンブラ宮殿と同じように、
豪華さは違ってもタイルを屋内に使う習慣は広く暮らしに浸透しており、今でも深く根ざしています。

ガーデンの中でも陶器は必需品で、植物をより美しくしてくれるので、
パワジオ倶楽部ではオープン当時からテラコッタや伝統タイルを取り扱っていますが、
これからも益々この伝統が暮らしに浸透したらいいと思っています。
オリーブの木をテラコッタポットに植えたり、
庭にタイルを添えたりすると、植物からだけでなく、
人間の手のぬくもりともコンタクトがとれます。
次回は少しアルハンブラの今の様子をお伝えしたいと思います。


小野塚千穂


2021年01月06日

本日より営業開始です!

 きのうが定休日だったので少し遅めですが、
パワジオ倶楽部、本日が仕事始めです。
本年もよろしくお願い致します。

 寒波も何も来るので、
暫くはおうちでゆっくり過ごす夜が
多くなると思います。

 そんな時にはポルトガル産のワインをどうぞ。
ちょっとしたお持たせにも良い、
気軽なラッピングも無料で承っています。

 今年も皆さまの健康で楽しい暮らしの
お手伝いをできますように。

karasawa


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2020年12月28日

今年もありがとうございました!

今年はコロナ一色の年でありましたが、
たくさんのお客様にご来店頂きまして
誠にありがとうございました。


 春先に予定しておりました
「オリーブの剪定教室」や
毎年恒例の「受粉まつり」などが
中止になってしまい、
とても残念な一年でした。

 そんな中でも、萩さんの話を聞きに
足を運んでくださるお客様が
たくさんいてくださったことは、きっと
萩さんの励みになったことと思います。

 ご来店くださるお客様との会話は、
とても勉強になることばかりで、
私達スタッフも色々と学ばせて頂きました。


本当に大変な一年となってしまいましたが、
来年は今よりも良い方向へと
むかってくれる事を願うばかりです。


今年もパワジオ倶楽部をご愛顧いただきありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願い致します。

営業開始日 1月6日(水)10:00open


良いお年をお迎えください。



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2020年12月06日

クリスマスの食卓をおしゃれに。

クリスマスが近づいてくるとオーナメントが飾りたくなりなりませんか。
パワジオ倶楽部では、リース教室を毎年開催してお洒落なクリスマスの過ごし方を提案していますが、テーブルセッティングでも、植物は大活躍。
今年はみかんやオレンジをオリーブの枝と共にテーブルに添えてみませんか。

写真のように、ハンドメイド陶器にみかんを入れてもいいですし、オリーブウッドのサラダボールにクルミやぶどうを入れてもお洒落な飾りが簡単に出来ます。

プラス、チーズボードなどを用意して、フルーツにオリーブコンフィチュールやいちじくのコンポートを加えたら、最高のオードブルやアペリティブテーブルが出来ます。



カンベックのいちじくコンポートは、様々なチーズに組み合わせることが出来ます。
赤ワインにもピッタリなので、カームのオーガニックワイン【キンタダウルゼ】と
一緒にいただくこともおすすめです。


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2020年12月05日

待ちに待ったアーリーハーベストドミヌス販売スタート

待ちに待ったアーリーハーベストドミヌス
7日(月)から販売になります。


お待たせしました!
アーリーハーベストドミヌス、どうなるかと思いましたが今年も搾りたてのオリーブオイルジュースをお届けする事が実現しました。フライトが少ないの大変混み合い、送料も大幅にアップしているので、ここまで来るのはハラハラでしたが到着致しました。

10月15日、2020年の搾油初日のオイルをボトル詰めしてお届けしています。
オリーブオイルの世界はワインのように日々進化しています。ワインとの違いは保存期間が短い事ですが、ある意味ワインよりも贅沢で、ウルトラプレミアムの世界では、初日に搾ったオイルだけを商品化したりすることも可能になり、歴史上最も優れたオリーブオイルを皆さんにお試しいただけるようになりました。


ざっとオリーブオイルに関わる仕事を始めてもうすぐ15年になりますが、この5,6年の進化はすごいもので、ストロングタイプだったピクアルやキンタドコアなどのスパイシーオイルも、今ではフルーティー部門に入るようなオイルに変化してきています。理由は搾油条件、機械の進化で、以前苦味として残っていた部分が改善され、苦みさえもよりフルーティーで柔らかさを増しています。
気になる出来栄えですが、2020年度の果実はアンダルシアではとても上質です。毎年違う味わいですが、昨年度よりもアロマの質は上質なものが完成していると思います。

是非、まずはパンやご飯にかけて味わってみてください。ヨーグルトやお豆腐、納豆、アイスクリーム、フレッシュ―チーズなどもアーリーハーベストの良さが引き立つ食べ方だと思います。リンゴやオレンジなど、今が旬のフルーツにもそのままシロップのようにかけてお楽しみいただけます。

今注目の免疫力を高めるために個人で出来る事のひとつが、腸活と呼ばれる腸の健康状態を活発にするための努力です。なんと排便は一日3回が理想的なものだそうです。オリーブオイルを摂取することで、腸の活動が正常化した人は多々おります。朝一にスプーン一杯のオリーブオイルを摂取する習慣をつけるためにも、アーリーハーベストドミヌスは最適なオイルです。フレッシュなのでオイルとは思えない良さがあります。便秘でお悩みの方などには、朝晩、特に夜、最後に口にするものがオリーブオイルだとより効果的だと聞いております。

Monva社ディレクターのルイスさん。彼のおかげで特別なオイルが入手出来ました。

おいしいものとして食べるだけでなく、健やかな毎日のために上質なオリーブオイル(エクストラヴァージンであることが条件です)は、今や欠かせない予防のためのツールでもあり、美容と健康に欠かせません。これは女性だけでなく、6か月以上の赤ちゃんから高齢者まで全ての人に共通する事実です。

オリーブオイルが日本中のキッチンで浸透するよう、今後も頑張りたいと思います。アーリーハーベストのファンの皆様、今年も楽しみにしていただき誠に有難うございました。


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2020年07月05日

オリーブオイルのある朝食

夏になるとオリーブオイルの需要が増えてきます。
なぜかというと加熱せずに冷製で食べられるものが食卓に上がることが増えるからだと思います。
特に朝一にオリーブオイルを生で摂取することをいつも勧めておりますが、人によっては生でどうやって食べたらいいのか悩んでしまう方もいます。
以下がおすすめの使い方です。


1. オレンジジュースやトマトジュースに大さじ1杯
2. ヨーグルトに大さじ一杯
3. 納豆に大さじ一杯
4. お味噌汁に大さじ一杯
5. 焼き魚に大さじ一杯
6. トーストにバターの代わりに。

こんなところが一番簡単に出来るオリーブオイルの生の摂取方法です。

ヨーグルトにオリーブオイルをシロップのように使うことを私は毎日のように実施していますが、ヨーグルトにフルーツをたくさん合わせます。
バナナなどにもオリーブオイルを掛けますが、バナナはオリーブオイルととても良く合います。オリーブの品種によってはバナナ風味のものもあるくらいなので、すごくマッチします。
幾つかヨーグルトとフルーツの写真をアップしますが、色々ミックスしても最高においしく食べられます。
場合によっては、アーモンド、ピスタチオ、かぼちゃの種、くるみなどナッツもプラスするとよりヘルシーでパワーアップになります。


夏を元気に乗り越えるために、この習慣は多くの人におすすめします。


chiho

2020年05月02日

オーガニックオイルって?

スペインからオーガニックオリーブオイルのオリカテセンが届いたので、
今日はよくあるオーガニックオイルについてへの質問にお答えします。


オーガニックオリーブオイルは、「オーガニック=有機栽培した」オリーブだけ使い「オーガニック認証事業者の作った」オリーブオイルということです。化学合成された肥料や農薬は使用せず、天然物質を使った肥料や農薬は一定の量だけ使用が許されています。


EUのオーガニック認証機関の認証をうけたメーカーが作っているものだけが、オーガニックと言えるものになりますが、日本でもJAS機関が認証を保証するので、ある意味ダブルチェックされていると言えます。

オリカテセンはアルベキーナが90%。残り10%は聞いたこともないような名前の在来品種を使っています。同じアルベキーナでも特徴が全く違いますし、特にオリカテセンはノンフィルターのアルベキーナなので、よりバターのような食感が味わえます。どうしてもこのオイルでないとダメというファンもいるほど。このオイルもとっても魅力的です。


パワジオ倶楽部には、カサス・デ・ウアルドのようなオーガニックではないオイルもありますが、実はオーガニック栽培と同じ条件で製造されています。
ウアルドは巨大な農園で、オリーブ以外の農産物も色々生産しており、農園をオーガニック登録する予定はないのです。
オリーブオイルは残留農薬を検査することでも、どんな風に栽培されたものか確認可能です。
ウアルドのオイルは他社のオーガニックオイルと同様に、検査で全く化学的な肥料や農薬は確認出来ません。
オーガニック農園以上に自然な栽培をする見本農園ですが、上記のような理由で、オーガニック農園にはなれないので、それをご了承ください。


こんな風にオーガニックにも色々なストーリーが背後にあり、オーガニック認証がなくてもオーガニックのような素晴らしいオイルは存在するのです。

単一品種もオーガニックオイルも、パワジオ倶楽部のオイルは全て安心して使っていただけるものばかりです。


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chiho

2020年05月01日

シェフ専門誌【東京シェフズ】にカサスデウアルドが登場!

パワジオ倶楽部のオリーブオイルは、お陰様で日々ファンを増やしておりますが、
なかなかプロがここまで優れたオリーブオイルを採用する事は少ないのが現状です。


コスト的にもっとお肉や野菜、フルーツなどにはこだわって高級なものを使用する
プロは多いのですが、まだまだ脂質の大切さは以外と重要視されていないのです。


そんな中、このようなプロ専門誌でスペインの革新的な農園カサスデウアルドが
しっかりと紹介していただけたことは、とても嬉しい事です。
新たにステップアップした感じです。

日本でもスペインでも意外とシンプルであればシンプルであるほど、
素晴らしい料理と称えられる料理が多いように思います。
そんなシンプルな料理をスペシャルなものにする変身させるために、
絶対に欠かせないのが上質なエクストラヴァージンオリーブオイルです。


コロナウイルスで苦しい困難の時ですが、食への意識はこれからもっとサステナブルで安全、
そしてヘルシーで美味しい世界に変化していくと思います。


シェフの皆様、どうぞ脂質を見直して、新しい日本の食文化を創造してください。

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小野塚千穂

2020年04月08日

新年度オイル入荷!! 

スペインから世界一のコストパフォーマンスを持つと言われる、
カサスデウアルドのオリーブオイル到着です。


カサスデウアルドの歴史はわずか10年ほどですが、
最も短期間で世界のトップブランドに成長したオリーブオイルブランドです。
ミシュランのようなオリーブオイルガイドブック『フロス・オレイ』でも、今年は99ポイント。
100点満点中の99ポイントですので、
ほぼパーフェクトなオリーブオイルとも言えます。

前衛的なオリーブ栽培を実施しており、人力は極力使わず密集栽培という新しい栽培法で
オリーブを栽培しています。これからもどんどん進化していくと思います。


他社はあまり細かく成分を公開しませんが、
カサスデウアルドは自信を持って成分データーを公開しています。

今年最もポリフェノールの含有量が多いオイルはコルニカブラ645mg/kgです。
ピクアルは、587mg、オーガニックオイルが、572mgなので、抗酸化物質を多めに摂取したい方には、これらがおすすめです。

オレイン酸については、ピクアル、コルニカブラの順で高い含有量です。

酸度はすべて0.1代ですので、これ以上フレッシュなものはなかなか見つからないと思います。


ミニボトルも入荷しました。
コロナウイルスで世界中が大変ですが、
治療薬のない今、免疫力を高めることは、個人個人が出来ることで今後もこの免疫力を落とさないための食生活は、今まで以上に大切となります。
良質の脂質は免疫力のために必須栄養素です。
毎日欠かさず摂取しカラダをケアする事が重要です。
世界の変化に健康な状態で立ち向かいましょう。

chiho

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2019年08月04日

ポルトガル CARM社 新年度オイル

例年より到着が遅れてしまいましたが、無事ポルトガルから最高のオイルが
8月下旬には販売開始となりそうです。

販売日は告知させていただきますが、もう少しで発表できますので、
もしオリーブオイルを買う予定のある方、カームのオイルを楽しみにして下さっている皆様、
あとわずかです。


スペインでもポルトガルでも、優れた農園ではオイルの品質が日に日に向上しています。
圧搾工程の細かい部分を、改良、改良しているから、このような結果が出ているのですが、
今回お届けするカームの新オイルは、スペインの密集栽培と違い昔からの伝統栽培です。
オリーブの品種も違うので、生産率が良い品種とは言えないものを、
大切に守り続けているカームは、やっぱりすごいなぁと感じます。
今年もバランスのとれた辛すぎることもなく、苦すぎることもないグリーンでフルーティーなオイルが完成しています。
灌漑システムと言えば段々畑と、雨、そして霧しかないカームのオリーブは、
地中深く根を伸ばし、オリーブの実は正しく大地のエキスそのものの。
生命力を感じるオイルだとよく説明するのですが、
オリーブの生命力を100%感じることの出来るオリーブオイルです。
一滴一滴を自然の恵みだと、ある意味かみしめてお楽しみください



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2019年04月25日

恵みの海塩 フロール・デ・サル



皆様、パワジオ倶楽部がポルトガルから直輸入専売している大西洋の塩は、
年間6か月くらいしか収穫出来ないってご存知ですか?
完全に自然の力に頼って、天日干しで作られているので、雨の降らないシーズンしか生産できないのです。
5月になるとそろそろ収穫かなぁ~と思うのですが、今年は陶器に入った毎年初めて収穫されるフロス・サリスの収穫に行ってみたいと思っています。
陶器入りは微量ですが、リネン袋入りのフロールデサルよりもミネラルの含有量が多く甘味に一味違いがあるように思います。陶器入りはとても貴重なお塩となります。

http://www.powerdio.com/marisol.html

母の日にも特にお薦めです。
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2019年02月17日

世界一のオリーブオイルに選ばれました

日本でオリーブオイルを紹介する仕事を開始して12年経過しましたが、
今週夢のようなニュースが届きました。
世界一になるのは時間の問題だと思っていたカサス・デ・ウアルドのオリーブオイル、ピクアルという品種がロスアンゼルスの国際オリーブオイルコンクールで、堂々ナンバーワンに選ばれました。


詳細を説明しないとどのくらいすごい受賞か分からないと思うのですが、2019年度のコンクールには、302社が530種類のオイルを出品。
カサス・デ・ウアルドが受賞したMarco Mugelli賞は、たった1つのオイルだけが選ばれます。
The Best of bestということになります。


因みに、次に難しい賞がBesto of Showという賞ですが、それには9種類のオイルが選ばれ、そのベスト中のベストがMarco Mugelliになります。この次にBest of Classという賞があり、それは29種類だけ。そして次に来るのが金、銀、銅となります。


カサス・デ・ウアルドが毎年受賞している金賞は、今年は134種類のオイル。銀賞は167種、銅賞が94種でした。


いつか世界一になると確信していましたが、まさか今年なれるとは予想できなかったので、
本当に嬉しい夢の膨らむ受賞です。
これでまた一歩前進するエネルギーが湧いてきました。
何事も積み重ねですが、こういう受賞は背中を押してくれるパワーがあります。
この素晴らしいピクアルに興味のある方、どうぞご連絡ください。
オリーブ好きの方、日本でオリーブを販売したい方、本物を求めている人には必ずご満足いただけるオイルです。
いつも応援してくださっている皆様にも心から感謝しております。
これからも応援してください。


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2019年01月25日

カシータス・デ・ウアルド 

6か月以上の赤ちゃんから使えるエクストラヴァージンオリーブオイル
『カシータス・デ・ウアルド』でも、使えるのは赤ちゃんだけではありません。
オリーブオイルをあまり使った経験のない方や高齢者の方にもおすすめ。
今、家庭で使っているオイルをオリーブオイルに切り替えたいけれど、
どれを使ったらよいか分からないという人がよくいらっしゃいます。
そんな初心者の方にもおすすめです。ピリッと辛い理由はオリーブオイルの抗酸化物質のため。
良いオイルである証拠です!


・カシータス・デ・ウアルド
250ml  1,950yen (税別) 

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2018年12月28日

オリーブでナプキンリング

こんにちは。
皆様クリスマスはいかがお過ごしでしたか。
スペインはクリスマスイブからパーティーを始めるので、2日間なんだかんだと食べまくり
飲みまくりの日が続きます。今年は温暖なクリスマスだったので私は事前に散歩
をして暴飲暴食に備えました。そのおかげで体重はキープ出来たように思います。

日本でも大晦日、お正月とまだまだ色々な集いがあると思いますが、
そんな場面で使って頂けるアイデアをお伝えします。


私はクリスマスに超簡単に出来るナプキンリングを作りました。
料理だけでも忙しいのですが、枝とアクセントになるオリーブの実さえ
あれば簡単に出来る作業です。お子さんと一緒に作っても楽しいと思います。

スペインではシルバーのアンティークのナプキンリングが素敵なのですが、
このシーズン、お正月も含め和でも洋でも大活躍するのがオリーブの枝
だと思います。オリーブを食するだけでなく、枝を使ってリース作りや
フラワーアレンジメントなど様々な楽しみ方が出来るので、お家にオリーブの
木があるといいですね。

来年こそお家に1本大き目のオリーブの木を取り入れませんか。
どんな植物よりもおすすめです。

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2018年11月14日

アーリーハーベスト情報

世界一のオリーブ産地からお届けするアーリーハーベスト!!
まもなく入荷予定です。
(届いたらすぐにご案内します)

箱詰めの作業で大忙しの様子です!

とってもきれいなグリーンカラ―ですね
フレッシュさが際立っています!

年に一度だけ楽しめる搾りたてのオリーブジュースです

オリーブの魅力がぎっしり詰まった季節限定の逸品を
スペイン南部アンダルシアから最速空輸便で
いよいよ到着します!


MONVA社
エキストラバージンオリーブオイル
アーリーハーベスト(ピクアル種)

250ml  2,400円(税別)


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2018年10月15日

岡井路子さんの新しい本が届きました。


オリーブ好きにとってはオリーブの専門書、料理本何冊あっても嬉しいものです。
この本もおススメ!

10月19日には本にサインして頂くことも可能だと思いますので、ファンの方は是非本を持参でお越し下さい。

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2018年08月30日

ハチミツとオリーブオイルでヘアートリートメント

ハチミツは砂糖よりもローカロリーであることをご存知ですか。
砂糖は出来るだけ少なく摂取するようにして、我が家では甘味料は全てハチミツに
するようにしています。

毎朝ぬるま湯にハチミツとレモン汁を入れて飲んでいるのですが、オリーブオイル
同様毎日続けていると本当に肌の調子が良くなっていると思います。そこで色々
本でも調査しているのですが、最近良いヘアートリートメントの方法を見つけました
ので、今日はそれをお伝えします。


材料:

エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ2杯
ハチミツ              大さじ1杯

作り方:
ハチミツとエクストラヴァージンオリーブオイルを2対一の比率で混ぜ合わせ、
一晩寝かせておけば完成。

使い方:
シャンプー前の髪に上記のハチミツオイルをたっぷり塗り込んで、30分くらい
放置し、いつものようにシャンプーリンスして下さい。

オイルとハチミツの効果で髪がしっとりとし、頭皮の乾燥も避けられます。
市販されている内容が良く分からない成分を髪に塗り込むよりも、安心して
使えるハチミツとオリーブオイルでホームメイドのヘアケアクリーム作りに
是非挑戦してみてください。

chiho


2018年07月30日

オリーブオイルとお菓子

スペインやポルトガルを旅していて楽しいのは、地域によって
食生活で使うオイルが違うこと。

ヨーロッパ南西に位置するイベリア半島では地域によって歴史がかなり
違うので、キリスト教の影響が強いところではラード、イスラム教の影響が
深い地域はオリーブオイルの使用が多くなります。

この写真はラ・マンチャというドン・キホーテで有名な地域で撮ったものです。

写真下のお菓子は揚げ菓子。
オリーブオイルやサンフラワーのオイルを混ぜて揚げたお菓子です。
右上にあるのはアーモンドパウダーとオリーブオイルを使ったクッキー。
アーモンドのある地域ではアーモンドパウダーが小麦粉の代わりに多く使用され
エクストラヴァージンオリーブオイルの質の良いものを使ってクッキーを
作ると、特にナッツの香ばしさが際立って美味しく出来ます。
左上のクッキーは豚のラードが多く使われているお菓子。
日本人にラードというと驚くかもしれませんが
ヨーロッパのお菓子にはよくラードが入ります。ラードも質の良い物を選ばないと
風味がきつい場合もありますが、通常サクサクの美味しい焼き菓子になります。

バターの代わりにオリーブオイルをお菓子に使う場合は、半分くらいの量を
オリ―ブオイルに替えて使用してみることをお薦めします。
エクストラヴァージンオリーブオイルはとても軽いので、バターよりも多めの量を
入れても問題ないと思います。


日本では最近上質のバターはとても高いと聞いております。お菓子によっては
簡単にオリーブオイルに切り替えて全く問題ありませんので、是非一度トライして
みてください。
パワジオ倶楽部にある2Lのペットボトル入りオイルや3L缶に
入っているオイルは、揚げ菓子にも焼き菓子にも非常に合います。
仕上がりの香りが素晴らしくよいお菓子になります。
この夏、是非お試しください。


スペイン カシータス・デ・ウアルド
3Lクパージュタイプ マイルド

9,000円(税別)


ポルトガル産 CARM社 2L
5,800円(税別)

Chiho


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2018年07月19日

スペインのラベンダー

今年の夏はいつもよりずっと涼しくてスペイン中で驚いています。おかげで色々な
花が長持ちしてくれています。ラベンダーも通常ならそろそろカットされてしまう時期
なのですが、ご覧のようにまだつぼみが一杯あるような状態です。

このラベンダー畑はエッセンシャルオイルを作るために栽培されているのですが、オイ

だけではなく、実はハチミツのためにもなっています。我が家から5分の距離にあるの

すが、このラベンダーのハチミツを集めたものがパワジオ倶楽部で直輸入している
はちみつになっています。お花畑まで確認出来るハチミツに巡り会えるとは思っても
いませんでしたが、運よく色々試したラベンダーハチミツの中でも、最も感動した
はちみつがこの畑から生まれていました。


ラベンダーの花は一斉に7月末から8月上旬にカットされ蒸留されエッセンシャルオイル
にされてしまいますが、今年はその蒸留所も見せてもらえそうなので楽しみにしていま
す。
ここで作られるエッセンシャルオイルはスペインでは販売されず、全てフランスに行っ

しまいますが、何とか少し分けてもらえないか思っています。これは必ずブログにアッ
プしたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。


chiho

2018年06月13日

オリカテセン、オリーブパテ

オリーブの実の旨さを知ってしまうと、
突然どうしてもオリーブが食べたくなるリスクがありますが、
パワジオ倶楽部では私が知るオリーブパテの中でも最も美味しいものを、
スペインから直輸入して販売しております。

ホームメイドのオリーブパテを作る事も可能ですが、
缶詰オリーブから作る旨さには限界を感じます。
やっぱり日本の漬物文化同様のオリーブは漬け方が重要。
腕の良い職人さんが長年の経験を元に漬けたオリーブの味は、
簡単に真似出来ない旨さがあります。

スペインでオリーブパテは『オリバーダ』とも呼ばれます。
オリカテセンパテの原料は主にアルベキーナというデリケートな香りで有名な高級品種。
少し自生の珍しい品種も入っています。
それを塩水とハーブで何か月もかけて漬け込み、
独特の旨み成分を含むテーブルオリーブにして、
それがペースト状にすり潰されて完成します。

オリーブオイルと同じようにあらゆる料理に合わせて食べてみてください。
日本では和食に合わせても以外な発見があると思います。


オリーブパテを一方のパンに塗り、もう一方にはビーフとプチトマトがのっています。

定番はやはりパンとの組み合わせですが、
写真のようにトーストしたカンパーニュにハムやサラミをトッピングし、
トマトやレタスなどを加え、バターやマヨネーズのようにオリーブペーストを塗ってみてください。
今までとは違う美味しさを知っていただけると思います。

現在、早摘みのオリーブから作ったペーストと、
完熟タイプの実を使った2種類があります。
どちらも材料は同じでも季節によってオリーブの味が全く違うことを楽しんでいただけるので、
どうぞお試しください。暑いシーズン、塩の補給も大切です。
今年はオリーブパテで塩を補ってみませんか。地中海のスタイルそのものです。


オリカテセン オリーブパテ(早摘/完熟) 各110g 本体価格 950円(税別)



オリカテセンは8代目。
丁寧なオーガニック農業を営むファミリー会社です。


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パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
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営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜日


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2018年06月01日

血管&肝臓を老けさせない最強油No.1

テレビ朝日番組『林修の今でしょ講座』で
『健康長寿は摂っている。血管&肝臓を老けさせない最強油No.1決定戦』をご覧になった方、多いのではないでしょうか。


パワジオ倶楽部では10年以上最高品質のエクストラヴァージンオリーブオイルを消費することの大切さを伝えているので、このような番組があると自分たちの向かっている方向が正しい事を後押しされているような気持ちになり、今まで以上にやる気が湧きます。

番組でもオリーブオイルの素晴らしさはあらゆる側面から伝達されていましたし、ネットでテキストにまとめた情報も掲載されています。
是非みなさまもう一度目を通してください。https://sakusakukibun.com/imadesyo-oile/
この油の重要性を知っておくと本当に役立ちますし、健康で長寿に近づいていけると思います。

パワジオでもオリーブオイルの大切なポイントをまとめてみました。

1. 必ずエクストラヴァージンオリーブオイルを選ぶ。単なるオリーブオイルは精製されているので健康効果はあまり望めません。

2. 出来るだけフレッシュな加熱しない状態のオリーブオイルを摂取を習慣とする。
例:朝食でジュース、お味噌汁、納豆、お豆腐、ヨーグルトなどに生の状態のオリーブオイルをかける。
朝一に何よりも先にオリーブオイルを摂取するのがより効果的。胃や腸が喜びます。

3. 家庭で摂取する油はオリーブオイルとごま油中心がベター。エゴマ油の良さは理解できるのですが、オリーブオイルの製造法を知り、栽培から製造、ボトル詰、保管法まで徹底した管理をしないと品質を守れないオイルの世界で、エゴマの一貫した製造工程を見ることの出来る製品は残念ながらほぼ見られないので、生産量と生産法の面で安心できるものがあるオリーブオイルとごま油を選ぶように現在はしています。

4. 揚げ物用にもオリーブオイルを使う。もちろん、エクストラヴァージンオリーブオイルです。番組ではあまり取り上げられていませんが、エクストラヴァージンオリーブオイルには植物油の中で唯一抗酸化物質が含まれています。この微量成分のおかげで加熱にも最も強い油です。意識して加熱用にも上質なエクストラヴァージンオリーブオイルを使い、ヘルシーな食生活を実践しましょう。

5. 一日の摂取量は最低大匙スプーン2杯が目安です。

上記は誰でもすぐに出来る健康長寿のための習慣です。テレビの記事も読んで是非生活に取り入れてみてください。オリーブの健康効果は日々発見されていますが、6000年の歴史がその素晴らしさを証明しています。健康で日本の財産でもある和食文化に唯一足りないと言われる良質の油は、是非古代から万能薬といわれるオリーブオイルで補ってください。


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chiho


2018年01月15日

スペイン伝統のリネン製品


スペイン伝統のリネン製品は日本でまだまだ知られておりませんが、
大帝国であったスペインには優れた家庭用品がたくさんあります。
その中でも刺繍製品は優れており、シーツやテーブルクロス、タオルと素敵なものが山ほどあります。

パワジオ倶楽部では、アラビア文化の影響を受けたモチーフを残すラガルテラの刺繍を施したテーブルクロスをおすすめしています。
是非一度手にとって刺繍の魅力を体感してみてください。
ブルーとホワイトが人気ですが、他にもイエロー、グレー、グリーンなどの色があります。


刺繍が繊細なように見えるのでお洗濯とか心配をされますが
私も持っておりますが、洗濯機で洗ってしまってOK!
干す時に、パンパンっとしわを伸ばせば
アイロンをしなくても大丈夫なくらいお手入れも簡単です。


普段の食卓も華やいでくれるアイテムです。
贈りものにもおススメです。


価格などは下記の記事をご参考ください。
在庫などのお問い合わせはパワジオ倶楽部まで。
http://www.powerdio.com/blog/2015/06/post_1358.html

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motegi


2017年03月20日

ウアルド 新年度オリーブオイル 間もなく販売開始!!

スペイン産の素晴らしいエクストラヴァージンオイルを生む
カサス・デ・ウアルド=ウアルド農園では、
オリーブとオリーブの間にこんな風にハーブや花が植えられています。


すべて厳選された品種で受粉を進めてくれるハチのために植えられています。

これもマドリード大学での最新の研究結果をもとに実施されています。

どこまでも自然環境を調査しベストのコンディションで
地球にも人間にも良いオリーブ栽培が追及されています。


ボトルがリニューアルされました♪
新年度は、アルベキーナ・ピクアル・コルニカブラの3品種が入荷です。
25ml・・・170円(税別)
250ml・・・1,650円(税別)
500ml・・・2,650円(税別)


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2017年03月19日

お子さんの為のオリーブオイル~カシータス・デ・ウアルド~

スペイン ウアルド社が新商品を発表
はじめてパワジオ倶楽部でも販売いたします。
子ども用オリーブオイル<カシータス・デ・ウアルド>

最高に嬉しいニュースがとどきました。
新しいウアルド農園の子供用オイルが
Flos Oleiという世界的なプレミアムオリーブオイルのガイドブックで97ポイントを獲得!
これ以上の子供用エクストラヴァージンオリーブオイルはないと思っています。
お楽しみに。


             

3月22日(水)販売開始
ご紹介はこちらから↓↓↓
【カシータス・デ・ウアルド】

250mlサイズ 1,900円(税別) 
25ml 200円(税別)


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CHIHO

2017年01月08日

スペインの伝統ニンニクスープ

新年明けましておめでとうございます。
寒くなったり暖かくなったり風邪をひきやすい日々が続いておりますが、お陰様で今年も美味しいものを山盛り食べて新年を迎えることが出来ました。
あまりカロリーが高いモノばかり食べていると、デトックスになりそうなニンニクスープが食べたくなります。これはスペインでは定番のスープでSopa de Ajoソーパデ・アホと呼ばれています。

材料はニンニク、唐辛子、ピメントン=スモークパプリカ、数日前のフランスパン、卵、チキンブロス、塩、ローレル。量は適当で大丈夫ですが、写真を参考にしてください。

まずはニンニクを4,5片みじん切りにしたものを、エクストラヴァージンオリーブオイル大匙5杯くらいできつね色になるまで炒めます。唐辛子があったら、ピリ辛になるように唐辛子も使ってください。ない場合はピメントンだけで十分です。
また、生ハムがありましたらニンニクを炒める時に加えて頂くのもおすすめです。

ニンニクがきつね色になったらフランスパンをサイコロ状にカットしたものを加え、パンがきつね色になるまで炒めます。このようにクルトンを作ってスープに入れると、お麩のような感じでパンを楽しめます。パンがきつね色になったら、ピメントンを大匙1杯加えて焦がさないように軽く炒めます。20~30秒で十分です。

次にチキンブロスを加え沸騰するまで中火で煮込みます。塩味を調整し、溶き卵を加え再度沸騰したら完成です。
仕上げにイタリアンパセリのみじん切りをたっぷり加えます。

*お好みでマッシュルームなどのキノコなどを加えても美味しく出来ます。写真のスープにはキノコが入っています。

スペインでは、このようなスープを暖炉で温めて出してくれる時があります。寒い冬本当にコンフォートフードと呼ぶにふさわしい一品です。是非お試しください。パワジオ倶楽部でも大人気のスモークパプリカが入ると、本当に素晴らしいスモークの香りがして最高のスープになります。


ポルトガル産EVオリーブオイル
【キンタ・ド・ビスパード500ml】
価格2,650円(税別)

パプリカ(唐辛子)パウダー
【ピメントン】
スイートタイプ/ビタースイート/スパイシー
70g 各850円(税別)

chiho

2016年12月18日

今年のオリーブオイルの圧搾状況を見て来ましたよ(後半)

前半のhttp://www.powerdio.com/blog/2016/12/post_1584.html記事はこちら

ペーストは遠心分離機に掛けられ、オイルと搾りかす、水分に分けられます。これはオイルの様子、こんな風に別の装置から出てきて、再度オイルだけデカンテーションされます。こうしてやっとエクストラヴァージンオリーブオイルが生まれますが、タンクである程度寝かせる必要があるので、本格的なオイルになるまではまだ時間が必要です。


こちらの紫色のペーストがしぼりかす。なんとこのペースト加熱するともっとオイルが搾れるのです。グレードの低いエクストラヴァージンオリーブオイルがどんな材料を使っているか、これで良く分かると思います。知らないと本当にどんなオイルを食べているか分からないものです。


こちらが最終的に完成したエクストラヴァージンオリーブオイル。パワジオ倶楽部のアーリーハーベストは10月末から11月の初めにこのように搾られた、まだジュースの状態のものをボトル詰めして空輸しています。2月に日本に届く予定の新年度オイルはタンクに保存されじっくりと寝かせて完成するエクストラヴァージンオリーブオイルになります。同じようでやっぱり違いがあるのです。日本に新年度オイルが届く頃、オイルは理想的に花開くと言われています。



こちらはフィルターリングをしてボトル詰めされたオイル。もうしばらくボトルの中でも寝かせる必要がありますが、もちろん試飲は可能です。

メーカーの人は全ての品種を販売しなくてはいけないので、どの品種の評価が高いかすぐには教えてくれません。私はここで毎年テストされるのですが、自分で味と香りを確かめて良いと思う品種を選ばなくてはなりません。日本のインポーターはひどい味覚だなと思われないように真剣です。
お陰様で私の意見はプロの意見と同じだそうで、とっても優秀と評価していただけました。


最後の写真は圧搾工房の責任者ヘシウスと。
彼のおかげで毎年素晴らしいオイルを日本に送ることが出来ます。スペインには几帳面な人といい加減な人、2種類しかいないと思います。彼は超几帳面なので多くの人から絶大な信頼を得ています。私も何か分からないことがあると必ず彼に尋ねています。正直に説明してくれるオイルの専門家がいなかったらオイルビジネスは成り立たないと心から思います。
新年度オイルどうぞお楽しみに。今準備の真っ最中です❤

chiho

2016年12月15日

今年のオリーブオイルの圧搾状況を見て来ましたよ(前半)

スペインに戻り真っ先にオリーブオイルの圧搾現場へ行って来ました。
今年は霧が多いようで1週間で半分くらい霧に巻かれた日々が続いています。
ウアルド農園はタホ川のすぐに近くにあるので、深~い霧に囲まれていました。
この霧のおかげでオリーブは水分補給が出来るのですから良く出来たものです。

写真は水滴に保護されているようなオリーブの実。宝石のように美しいです。

この霧の中作業をするのも大変だなと思いますが、オリーブの収穫をしている人達はやはり恵みの収穫、誰もがどことなく嬉しそうな顔で仕事をしています。

トラックが運んで来たのは、綺麗に紫に変色しているピクアル。オリーブは品種によって収穫の時期が若干違うので、毎年農園訪問も楽しいのです。必ず違う品種の圧搾に遭遇します。


こんな風にオリーブがトラックから降ろされる様子。ずぅ~と見ていて飽きないのです。


皆さんにも実際に見てもらいたい豊かさを体感できる光景です。


こんな大量にトラックに積んだら実が潰れているのではないか不安になってしまうのですが、ベストタイミングで収穫しているので実は固いのです。



ベルトコンベアで運ばれ、葉と枝が風力で吹き飛ばされ実だけが洗浄され、計量してから粉砕されます。


粉砕される直前のオリーブ。本当に綺麗でした。


粉砕された後、別の装置に運ばれオリーブは攪拌されペーストになっていきます。このようにしっかりと攪拌しないとオリーブオイルは出来ないのです。

 続きは 次へ  


chiho

2016年10月23日

Chihoのお料理教室開催しました。

10月23.24日と二日間、パワジオ倶楽部コーディネーター小野塚千穂による
料理セミナーが開催されました。


今回は下記のレシピをご紹介しました。

・アドボ
・ピピラーナ
・ブラックオリーブとケッパーのミニハンバーグ
・ポップオーバー
・ブラックオリーブの塩漬け

【アドボ】
アドボという聞きなれない料理は、スペインの伝統料理で、
色々な食材を調味液に漬けこんで作る手法を指します。
ビネガーやニンニク・ハーブなどが香る調味液で、今回は白身魚をご用意。
フライにして召し上がって頂きました。


左:調味液に漬けこんだ後の状態。(ビネガー効果で白っぽくなっています)
右:粉をまぶしてフライにしました。


【ピピラーナ】
ピーマンやキュウリ、トマトなどを細かく刻んで作る万能サラダ。
ポイントはたっぷりのオリーブオイル。
しばし手もとを見ずに注ぐことも出来るほどたっぷりと!

                      

良質のオイルを使うとサッパリと美味しく召し上がれます。
ビネガーの酸味も食欲増進に。

【ブラックオリーブとケッパーのミニハンバーグ】
使い方がわからず買うのを迷う方も多いケッパー。
スペインやイタリア(特にイタリア)では良く使われるそうです。
今回は隠し味としてハンバーグの種の中に。

ピメントン入りのタイプと2種類召し上がって頂きました。
しっかりとした味付けでソースなしで美味しい!

【ポップオーバー】
米粉と卵、オリーブオイルを使ったお菓子。

                      


アーモンドミルクも使います。
混ぜて焼くだけの簡単な作り方でした。


食べてみると、もっちりとした食感にたまごの良い香りがしました。
オリーブのコンフィチュールを添えたり、生地に混ぜ込むのがおすすめです♪

このほか、【ブラックオリーブの塩漬け】などの作り方も紹介しました。

「Chihoのお料理教室」に参加してくださった皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。
日本とは異なる食文化への驚きと喜びを参加してくださる皆様と共感できることが
このイベントの楽しみでもあります。
どうぞ次回の開催もお楽しみに♪

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。


川口


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2016年08月08日

超おすすめの簡単ハンバーグレシピ

暑くてあまり熱を使う料理はしたくない日々が続いておりますが、全部冷製にも出来ないので、今日は夏バテ解消のためのひき肉で簡単に作れるハンバーグのレシピをお伝えします。

材料はいつも作っているハンバーグの材料で結構です。ちょっと工夫した方は、是非イタリアンパセリやオレガノをどっさり具に加えてみてください。どちらも大匙1杯くらい。ハーブ好きな方は2、3杯大丈夫です。

今日お伝えしたいレシピのポイントは、パワジオ倶楽部の大人気商品ピメントン=スモークパプリカを加えること。これでチョリソ風味のエスニックなハンバーグが簡単に出来ます。ピメントンはスプーン小さじ1杯、ピメントン好きは2杯くらい加えてください。そして、もう一つ重要なスパイスがクミンシード。我が家では自宅で磨り潰して使いたいので種のものを常備していますが、パウダー状でも全く構いません。小さじ1から2加えてください。

ピメントンは3種類の辛さがあります。辛くないスイートタイプ。ビターはピリ辛。スパイシーは辛いもの。(但し辛さはかなり控えめ)
燻製してありますので、独特のスモーキーな香りがあります。

基本的にはこれで全ての材料をしっかりとコネていただければ完成です。別のバージョンを作る時には粉チーズを具に入れても美味しいです。(これで2種類違いハンバーグができます)

夏の夜BBQの炭火焼きで焼ければ最高ですが、写真のようにフライパンで最後にチーズをのせてもおすすめです。お子さんも喜んでくれると思います。
唐辛子にはカプサイシンを始めとする新陳代謝を促す色々な健康効果が一杯です。どうぞ色々なかたちで摂取してください。

chiho


2016年07月29日

デトックスって??

今日は10年前の婦人雑誌でデトックスについての特集を発見。ちょうどデトックスが話題になり始めた当時の記事だと思います。デトックス重要な事ですが、まだまだしっかりと分かっていない人もいると思うので、今日はデトックスについてまとめます。

まずはデトックスとは。『食事などから体内に入ってくる不要な有害物質を排出し、体にとって有益なものを取り入れやすく整えること』これがデトックスという考え方です。簡単に言えば解毒と浄化です。


健康と美肌は切っても切り離せない関係であることが、このデトックスのコンセプトを探っていくとよくわかりますが、カラダの内側の流れを整えることは特に大切で、だからこそ日本中に色々なサプリメントが存在するのだと思いますし、最近のウエルネスオイルと呼ばれる身体が必要としているオイルのブームの由来にもなっているように思います。

カラダを内面から整えるための重要な行為として、良質な油を摂取することが挙げられており、よいアドバイスがありました。『パンやお菓子類の加工品から酸化した悪いオイルを摂っている方が多いですね。こうした方は良質な油を積極的にとってください。油の汚れは油で落とすというクレンジングの理論と同じです。エゴマ油やエキストラヴァージンオリーブオイルをドレッシングや料理の仕上げなど生で摂るといいでしょう。一日大匙2杯が目安です。からつきのナッツ類も新鮮なビタミンEがとれます。』

10年近く前からパワジオ倶楽部・前橋でも良質で上質なEVオリーブオイルの直輸入を始めていますが、益々良質なオイルの大切さを毎日体感しています。販売開始当時からオリーブオイルに切り替えてくださったお客様は、本当にキラキラと若々しい人が多いように思います。女性だけでなく男性にもピカピカの方が多いです。こういうデトックスは習慣にするとより効果的。日々簡単に積み重ねていける健康と美容の習慣に、一人でも多くの方が上質なエクストラヴァージンオリーブオイルを取り入れてくれることを願います。


Chiho

2016年07月23日

Flos Oleiフロスオレイのベスト20

世界一有名なハイクオリティオリーブオイルのガイドブック『フロスオレイ』については
何度かこのブログで書いておりますが、2016年の報告が遅くなっておりました。
スペイン産の最高品質のEVOエクストラヴァージンオリーブオイル、
Casas de Hualdoカサス・デ・ウアルドのオイルは今年もベスト20にランクイン!!!
特にピクアルという品種がフロスオレイでは高評価でしたが、
スペインではコルニカブラという品種が最高のものとして評価されています。
品評する人の意見で結果は変わるのです。

これを実現するためにウアルドのスタッフは毎日献身的にオリーブの世話をしています。
オイルというと果物という意識の人は少ないと思いますが、オリーブは木の果実。
最高のクオリティーのオイルは比較的早い時期にオリーブを収穫して圧搾します。
栽培から圧搾、保管、ボドル詰めをして出荷まで一貫して管理している農園を
『シングルエステート単一農園』といいますが、
果実の質から最終的なオイルの状態までを全て1社で管理しないと、
最高のものはなかなか作れないほどオリーブオイルというものはデリケートなのです。
パワジオ倶楽部・前橋では、本物で最高であるものを求めているので、
直輸入しているすべてのオイルがシングルエステートです。
大量生産のオイルとは全く違うハイクオリティの安全性や素晴らしさを追求しています。

商社も問屋さんも介入しないので、このクオリティーのものをとてもお買い求めしやすい価格で提供させていただいております。
健康のためにはEVOエクストラヴァージンオリーブオイルを必ず選んでください。
単なるオリーブオイルは別物で人工的に精製されたものです。

chiho

2016年06月25日

❤サマーパーティーにピッタリのガスパチョ❤

満月と共に夏に突入なんて良いことがありそうな気配!
マドリードでは35度以上の気温になっております。
ここまで暑くなると冷製の料理しか食べたくありません。
そこで今日は20年以上前にとてもお世話になった女性から
教わったガスパチョを、ご紹介したいと思います。

材料は普通のガスパチョと全く同じ。
トマト、キュウリ、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにしてください。
ガスパチョの場合はミキサーが必要ですが、
今日のガスパチョではミキサーは使いません。
大き目の容器にすべての材料を入れ、
海塩(マリソルのシーソルトがあればベスト)、
上質のEVオリーブオイル、ヴィネガーをたっぷり入れます。
材料全てをよく馴染ませて水を加えればほぼ完成です。
オリーブオイルは最低でも50ml~80mlくらい入れてください。
ヴィネガーはお好みで。

EVオリーブオイルはお子さんや高齢の方と食べる場合は
マイルドなウアルド農園のアルベキーナ、
オーガニックをお好みの方はオリカテセン。
夏なのでパンチのあるものが食べたい方は、カームのキンタ・ド・コアや
ウアルド農園のコルニカブラやピクアルがお勧めです。

ヴィネガーは、ソレラ・ヴィネガーが一番おすすめですが、
シェリーヴィネガーでも美味しく出来ます。

写真のように氷をプラスして冷やして食べてください。
カラフルなスープになります。
オリーブオイルで揚げたパンのクルトンを入れるとより美味しくいただけます。
お試しください。

chiho

2016年06月04日

グワカモーレと味噌

スペインでは夕立などがまだありますが、気温は30度を越え夏らしくなってまいりました。
食べ物を冷製のものが食べたくなりました。バルなどがいよいよ活躍するシーズンです。

先日あるヘルシーフードの専門家が、グアカモーレに味噌を入れて食べる美味しさを教えてくれたので、早速作ってみました。


写真では味噌を横にも添えてみました。
美味しそうですよね?!
レシピはこちらからどうぞ。
味噌を使うので塩はほとんど使わず、すべて味噌に変えることをお勧めします。
アボガドのクリーミー感と味噌の滑らかさが本当によく合います。

私は京都の白味噌の古いものを使いました。
味噌はやっぱり熟成させると美味しくなりますね。

Chiho

2016年05月22日

昨年新築したお客様宅のオリーブ

嬉しいニュースがお客様のYさんから届きました。
Yさんは昨年新築オリーブを5,6本庭に植えてくださいました。
家のデザインも初めてスペインを訪問した20数年前から練っていたそうで、
オリーブの木も気に入った樹形のものを少しずつパワジオで集めてくださいました。

パワジオにはオリーブの強い味方萩原さんが居るので、
新築の家に運ぶ前から萩原さんが管理。最高の状態で木は納めています。

剪定も専門家が数人出入りしている庭なので完璧なものです。
私も見せてもらったのですが、ポルトガルを思わせる樹形が完成していました。
今日はオリーブの花の様子やつぼみの様子がスペインまで届きました。
なかなか1年で植え替えをしたばかりのオリーブがこんな状態にはならないように思います。
萩原さんの管理とYさんの愛情の賜物ですね。

こんな風にお客様に喜んでいただけることが何よりも嬉しいですし、
今後の励みになります。有難うございました。

chiho

2016年05月03日

オリーブオイルと妊婦そして乳幼児

先日IOC国際オリーブオイルカウンシルのイベントでいただいた資料に、オリーブオイルの効能などについて最新の記載がたくさんあるので、少しずつご紹介したいと思います。

今日は妊婦さんとオリーブオイルの関係をご紹介します。
妊娠中にオリーブオイルを摂取すると胎児の発育に重要な役割を果たします。ある研究によると妊娠中にオリーブオイルを摂取した妊婦の赤ちゃんとそうでない赤ちゃんを比べると、出生後の身長、体重、行動や精神面での反応の点で、摂取した妊婦の赤ちゃんが優れていることが実証されているそうです。胎児の成長にはビタミンEが必要なことから、妊娠中の食事で十分にEVオリーブオイルを摂取することが奨励されているのです。

また、生まれたばかりの赤ちゃんの発育のために十分な必須脂肪酸の摂取が大切。オリーブオイルのリノレン酸(必須脂肪酸)に対するリノール酸の比率は、乳児に必要とされる母乳とほぼ同じです。これがオリーブオイルの脂肪酸が最も母乳に近いものと言われる由来です。オレイン酸の効果は妊娠中だけでなく乳児期から形成される高いコレステロール血症やアテローム性動脈硬化症の予防に有効とされており、乳幼児期の身体や骨の成長に欠かせない脂肪酸なのです。

3歳未満の子供が消費するエネルギーの約40%は、母乳やミルクの脂肪からもたらされます。健康に成長していくためにもEVオリーブオイルを多くとる食事を維持することが勧められているのです。

オリーヴァ内科クリニック院長 横山淳一先生監修のIOCの資料には、上記のようなことが記載されています。

私も何度となく妊婦さんや赤ちゃんのいるお母さん、そして6か月以上の赤ちゃんの離乳食でのEVオリーブオイルの使用を勧めていますが、最近特に多くの女性から子供へのオリーブオイルの使い方などの質問を受けました。上記を参考にしていただければいいのですが、スペインでは6か月以上の赤ちゃんにはどんどんEVオリーブオイルを使っていきます。スパイシーなオイルだと辛味や苦味が強いので、アルベキーナ種のようなマイルドで刺激の弱いオイルをお勧めしています。

オリカテセン 
250mlサイズ/1,650円(税別)
今年からパワジオ倶楽部・前橋ではオリカテセンがJAS有機認証も得ており、より安心できるオイルとして販売されています。このような有機栽培が生む素晴らしいクオリティのオイルは特に赤ちゃんや妊婦さんに適していると思います。

私が妊婦さんにお勧めするEVオリーブオイルは断然オリカテセン!新しく入荷となった限定品のヴェナンシもお勧めです。小さい頃から良質のオイルを摂取することの大切さは、これからもっともっと告知されていくと思います。気が付いた今がチャンス。早急に精製オイルを使用している方は、上質な植物性オイルに切り替えてください。

新商品数量限定
オリカテセン【ヴェナンシ】
250mlサイズ/2,000円(税別)


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Chiho

2016年02月14日

蜂蜜とマスタードを使ったローストチキン

何かと移動が多い生活をしていて面白いのは、行く先々で色々なお店に巡り合えること。出来る限り訪問するのが、それぞれの町にある市場。スペイン語ではメルカードというのが市場のことですが、地方別に相当内容が違います。マドリードでも地区によってかなりの差があります。

数日前行ったマドリード郊外の町でいい鶏肉専門店を発見。ロースト用に準備されたものはどうしても美味しいと思えるものが少ないので、必ず自分で詰め物をする場合も家で作るのですが、今回は担当のお兄さんに説得されて、この店で作っているフォアグラ入りロティを購入。半信半疑で調理してみました。
*こういうローストはフランス料理の典型的なものなので、スペインでもロティと呼ばれています。ローストを意味する言葉です。

ジャ~~ン!肉の質がとても良く美味しく仕上がりました。お兄さんを信頼して良かった(´▽`) 肉が良ければほとんど塩味だけでも楽しめるのですが、このロティはフォアグラ入りなので、ハチミツとマスタードを使ったソースで焼いてみました。日本で同じようなロティは難しいかもしれませんが、鶏の胸肉などにひき肉(合い挽きでもポークだけでもOK)を詰め、一番中心の部分にフォアグラを詰めて肉を巻き、タコ糸で崩れないように縛ってローストすれば同じようなものが作れます。


こんな感じで販売されています。味付けは塩だけ。


ロティの周りには玉ねぎ、ジャガイモ、紫イモ、プチトマトを並べ軽く塩をしています。
ちょうどオイル漬けテーブルオリーブもあったので加えましたが、これはオプションです。
EVオリーブオイルも大さじ2,3杯掛けます。


最後にハチミツ小さじ1に粒入りマスタードを小さじ2加えて、ぬるま湯を少し入れて溶きロティに掛けます。これで180度に加熱したオーブンで80分ほどロースト。途中、肉は全面均等に焦げ目がつくように回します。


とても優しい味のロティが完成。フォアグラがとても効いていてお客様がある時に作っても良さそうです。

美味しさの秘密は肉のクオリティと、オーブンでゆっくりと火を通すこと。週末などにおすすめです。

chiho

2016年01月24日

スペイン式ニンニクスープ ピメントン入り

多くのお客様がピメントン=スモークパプリカに興味を示して下り、本当に嬉しいです (⌒∇⌒) 
日本ではまだまだ知られていませんが、コロンブスが南米からスペインにもたらしたモノで、
ロマンを感じる調味料です。益々、皆様にピメントンを上手く使っていただけるよう今日はにんにくスープ『Sopa de ajo』 ソーパデアホをご紹介します。

ピメントン入りにんにくスープ
作り方と材料


まず適当な大きさの鍋にニンニクのみじん切りをEVオリーブオイルで炒めます。この際
ピメントンがない方はドライ唐辛子を使ってください。ドライ唐辛子の場合はにんにくと炒めて構いませんが、ピメントンの場合はもっと後に加えます。



お好みのハムを乱切りにして適量加えます。スペインでは生ハムを使うことが多いです。ハムを2,3分炒めたところに、フランスパンをサイコロ状にカットし加えます。フランスパンならスライス5、6枚分。きつね色になるまで焦がさないように炒めますが、パンがほぼきつね色になったらピメントンを大さじ1杯加えます。炒めながら全体に馴染ませますが、1分以上は炒めないように。


ここにコンソメ、またはチキンブイヨンか野菜ブイヨンを加えます。カップ4杯くらい。
スープが沸騰したら弱火にして10分程度煮込む。


最後に強火にして溶き卵2個を加え沸騰したら火を止め完成。

冬の寒さから身体を守ってくれるスペインの伝統スープです。ニンニクやパンの量などはお好みでどんどん変えてください。パンが麩のような食感で美味しくいただけます。

辛さがあるスープをお好みの方は、ピリ辛程度ですがスパイシーなピメントンをお使いください。

chiho

2016年01月04日

ピメントンのチーズクッキー

新年明けましておめでとうございます。

新年早々新商品の発売と、今年はおめでたい1月を迎えることが出来ました。



新商品はスペイン産のスモークパプリカ=ピメントンです。パプリカはスペイン語ではピメントンと呼ばれていますので、今後ピメントンと表現していきます。

日本で普通に市販されているパプリカとは全く違い、スペイン産のピメントンには独特の香りと旨み成分がぎっしりと詰まっています。出来上がったピザにパラパラかけるだけで、その素晴らしい風味を感じていただけると思いますが、茹でたジャガイモにオリーブオイルとフロールデサルをかけ、最後にピメントンを掛けるだけでも全くいつもと違う一品が出来上がります。まずは色々なものに掛けて試してみてください。焼き魚に掛けるだけでもいいですし、肉や野菜にも抜群に合います。勿論、煮込み料理の隠し味にも使っていただけますので、とにかく万能な調味料として使っていただけます。原料はスペインのある特定の地域に生息する唐辛子ですので、生活に唐辛子パワーを益々取り入れていただけます。

辛さよりも旨さを楽しむパウダーです。それが普通の唐辛子やパプリカとの大きな違いです。

新商品販売を記念して早速レシピをご紹介します。

チーズとピメントンを組み合わせたクッキーですが、スイートタイプのピメントンを使っていただけば子供さんでも食べられます。

お正月、朱色のピメントンをお料理に加えて、縁起の良いお料理を沢山作りませんか。喜ばれること間違いなしです。

我が家ではクリスマスから新年にかけて、ワインを飲みながらこのクッキーが大活躍でした。

【材料】
チェダーまたはゴーダ―チーズ(ペコリーノでもOK)・・・200g  
バター(常温で柔らかくしたもの)・・・35g   
EVオリーブオイル・・・35g   
薄力粉(全粒粉でもOK)・・・200g  
ミルク・・・大さじ2  
塩・・・小さじ1/2
ピメントン・・・小さじ1  
(通常スイートですがスパイシーでもビタースイートでもOK)
フロールデサル・・・適量
 
【作り方】
1.チーズを粗めにおろし、その他の材料と共に混ぜ合わせる。 じっくり練る必要はなく砂状になったら生地を玉状にまとめ、 めん棒で伸ばす。

2.好みのクッキー型で生地を抜く。生地は5~6mm程度の厚みにする。
3.クッキーには櫛で穴をあける。
4.事前にオーブンを180度で温めておき、約20分少しクッキーが茶色く焼き色がつくまで焼く。

5. 仕上げに好みでパラパラとフロールデサルを振りかけ完成。


Chiho

2015年12月27日

ピメントン入荷しました。

皆様クリスマスシーズンどんな風にお過ごしですか?スペインでは1月6日くらいまで色々な行事があり、頻繁にご馳走続きです。
本当はクリスマスに間に合わせたかった美しい朱色の調味料『ピメントン』がやっと入荷となりました。『ピメントン』と言われてもピンと来ない人が多いと思うのですが、日本ではパプリカとして有名です。スペイン産のパプリカはピメントンと呼ばれ、アメリカ大陸発見後コロンブスがヨーロッパに持ち帰った唐辛子が起源です。修道院で品種改良が進み辛すぎないものが作られ、生活に欠かせない大切な調味料になりました。

ピメントンは綺麗な発色の調味料なので、皆さんきっと料理の色合いを美しくするために使うことが多いと思います。ハンガリー料理の好きな方は特にパプリカの使用量が多いことでしょう。但し、スペイン産、特にラヴェラ地区のDOPで保護されているピメントンは通常のものと違い、エンシーナ(セイヨウヒイラギ樫)という樫の木の薪を使ってスモークされます。



写真はスモークの様子ですが、個室に1トン以上のピメントンが収穫後運び込まれ、10日以上掛けてスモークされます。その作業がすごいのですが、ピメントンは傷をつけないようにシャベルのような道具を使って人力で焦げないように、一日何度かかき混ぜられます。私も一瞬この部屋に入ったのですが、煙で呼吸が出来ずに10秒居るのも困難でした。作業員の人は一日何度もこの部屋に入って作業をするわけですから重労働です。美味しいものを作るためにはやはり大変な作業があるものです。

燻製されたピメントンは20キロ単位で袋詰めされ別の倉庫へ運ばれ、今度はパウダー化するための作業が行われます。写真に写っている男性がミゲール・ロペスさんで、この会社のオーナーです。75歳で現役、ファミリー経営の会社ですが、やはり一番ピメントンの栽培から製品化まで詳しいのはオーナーで、必ず付きっ切りで詳細説明をしてくれます。その時の嬉しそうな笑顔が素晴らしいのですが、誇りを持って仕事をしている人は、どこへ行っても仕事を本当に楽しんでいる様子が分かります。

ピメントンは写真のような電動の石臼を使ってパウダー化されます。1回石臼に掛けるのではなく完璧なパウダーにするには、6回に渡って石臼で擦られるのです。これには驚いたのですが、このようにしてベストコンディションのパウダーになったピメントンの最高のものだけが、ラスエルマーナスブランドの缶入りのピメントンになります。

完成したピメントンは独特なスモーキーな香りを放ち、見ているだけでも元気をもらえるような色合いです。写真は1回目から6回目までのパウダーの違いを説明するためのボード。すごい手間が掛かっているのです。

このピメントンを輸入するために6月から準備をしているのですが、今年9月に収穫されたものは燻製が終わり、11月12月にパウダー化されます。日本に届いたピメントンは、11月に完成した出来立てのものです。オリーブオイルと同じようにピメントンにも旬があり、フレッシュなものを消費するのがやはり風味的には一番です。いつも最高のものをベストなコンディションで皆様にお届け出来るよう努力しておりますので、今回のものもピメントンの中では世界一のクオリティだと思っております。

種類はスイート、ビタースイート、スパイシーと3種類あります。どれも万能ですがスイートは全く辛さがありませんので、お子さんに使っても大丈夫です。セミスイートは調理用にベストですが、若干辛さがありますが微々たるものです。スパイシーはスペイン人にとっては辛く感じるかもしれないのですが、日本人には程よい辛さです。

次回、どんな風にピメントンを使うといいか、今人気のアヒージョなどのレシピと共にご紹介します。

chiho

2015年10月27日

新築祝いパーティー

パワジオ倶楽部のオリーブがたくさんお嫁に行ったお客様の家が完成。一緒にパーティーでお祝いさせていただきました。

こんな素敵なお宅に何本もオリーブが植わっています。一本古いオリーブもあり、それがポルトガル風に剪定されており、とっても素敵なのです。

お料理はパーティーなのでパエリャがメインですが、パワジオ倶楽部のグルメ缶詰、テーブルオリーブのオイル漬けなどを使って、和の食材も含めてアレンジさせていただきました。

デザートはアイスクリームにさつまいも、プラス EVオリーブオイルとフロールデサル。栗のような触感で最高に美味しいので、是非皆さまもお試しください。

そして、茂木さんのフラワーアレンジメント。お客様のイメージで作ってくれました。オリーブの実がたくさん入った、すっごくお洒落なブーケでした。


今日も美味しいものを囲んで、オリーブ仲間が広がりました。

chiho

2015年10月21日

オリーブ祭り in 京都 LAKUE

京都のど真ん中、四条烏丸にあるお洒落なショッピングモール【LAKUE】で、先週末オリーブ祭りが開催されました。勿論、応援に行って参りました。オリーブ祭りを開催してくれたショップが、TAPIE スタイルという提案型の素晴らしいお店で、この度はオーナー自らのご配慮もあり、特にお洒落な演出をしていただきました。

会場はこんな風にフェスティバルムードに飾りつけていただき、オリーブを楽しむための空間に変身。また、この祭りにはイワシコーヒー屋さん、刺繍アートの風子さん、版画家の景井さんも参加。本当に楽しむことが目的のスポットが作り上げられました。

着物を着ている素敵な女性は、薬膳料理【五けんしも】の女将さん。今回も沢山お料理について教えていただきました。


初日からオリーブ祭りは大盛況。沢山の方がオリーブオイルのテイスティングにご来店くださいました。ポルトガル、スペインの6種類のEVオリーブオイルをテイスティングできるようセッティングし、和の調味料とも一緒に試食をしていただきました。ソレラ・ヴィネガーを使った柿のサラダも大好評。京都では、このソレラ・ヴィネガーがシェフの間で大人気なのです。

京都でのパワジオ倶楽部のパートナーであり最高の理解者であるAn's Table 責任者の森澄子さんのお姿を見ても、心からオリーブを楽しんでいる様子が伝わると思います。

そして、今回はお世話になっている京都の伝統と美を伝える大先輩の女性が数多くご来店くださいました。美味しくて素敵なギャラリーも備えるNoma CAFEのオーナー 京美さんも応援に来てくださいました。こういう方に褒めていただけることは、何よりも励みになりますね。

やっとお目にかかることが出来た尊敬するキルトアーティスト秦泉寺先生。美しいものを作る方からは、とても特別なオーラに覆われています。先生からの素晴らしいエネルギーに助けられ、本当に実りの多い日々が過ごせました。

夜には特別メニューでオリーブオイルを楽しむ会も開催したのですが、その料理を担当してくれたレストラン【青いけ】のシェフも忙しい中、応援に駆けつけてくれました。彼には本当に苦労してメニューの構成を考えていただき、それぞれのオイルに合った料理を組み合わせていただきました。それについてはまた後日報告しますが、このように多くの皆さまに支えられ、パワジオ倶楽部また一歩ステップアップ出来たように思います。

chiho

2015年10月08日

柿のピンチョス = おつまみ

秋らしくなって来ましたね。昨日は無事お料理教室を終了することが出来ました。参加者の皆さまどうも有難うございました。また、参加できないとメッセージを下さった皆さまもどうも有難うございました。次回ご縁があることを願っております。

今日はオリーブの世話役萩原さんの自宅の柿が山盛り届く季節になったので、超かんたんで美味しいピンチョスをご紹介します。

柿を一口サイズに切り、お好みのスプーンや器にのせ、あとはフロールデサル少し、ヴィネガーを一滴たらし、トッピングにCarmカームのグルメ商品オイル漬けのテーブルオリーブをのせるだけ。もちろん、テーブルオリーブが漬け込んであるオイルも柿に垂らして下さい。

シンプルでもとても喜んでもらえる一品です。
どうぞお試しください。

chiho

2015年09月20日

❤ピンクマヨネーズ❤

スペインはすっかり涼しくなり今週末は夏の終わりの週末です。ちょっと暖かい地域へ行ったら、まだまだガスパチョやサラダがメニューの主流で、もう少し夏を楽しませてくれました。

今年の夏マイブームだったピンクマヨネーズについて今日はお伝えします。我が家では夏しか会えない友人を集めてホームパーティをするのですが、そんな集まりでピンクマヨネーズが大人気。超簡単に出来るので是非皆さんも作ってみてください。


腸のためにも繊維質が多いのでとても効果的で、美肌のためにもとっても良いと言われる根菜のビーツを使います。日本でもフレッシュなものを見かける機会が多くなったので、是非新鮮なものがあったら購入してみてください。根菜ですので食べるには、ジャガイモのように煮て柔らかくして食べるのが主流ですが、生でも美味しく食べられます。フレッシュなものがない場合は、缶詰や瓶詰の保存食として湯がいたものが販売されているので、それを使ってください。

マヨネーズをいつものように生卵とEVオリーブオイル、ヴィネガーと塩でハンドミキサーを使って作ります。完成したマヨネーズにビーツを一片加え、もう一度ハンドミキサーで攪拌し滑らかにするだけ。ほんの少しで綺麗に染まりますので、入れ過ぎないようにしてください。ビーツの甘さがいい感じにマッチし、ディプとしても大活躍するはず。


我が家ではよくスペインの定番エンサラディーリャ・ルサ(ロシアンポテトサラダ)に、このピンクマヨネーズを使います。おすすめのEVオリーブオイルは、CdHウアルドの3L缶入りオイル。これはレイトハーベストのEVオリーブオイルなので、瓶入りのプレミアムオリーブオイルよりも刺激がなく、100%EVオイルを使ったマヨネーズ作りには最高です。




カサス・デ・ウアルド 
3L缶クパージュタイプ

8,350yen(税別)

マヨネーズ作りには生卵が必要なので、暑いシーズンはサルモネラ菌で食中毒を起こしやすいので要注意ですが、作ったその日の内に使いきれば問題ないと思います。要冷蔵です。

chiho

2015年09月13日

特別開催 chihoの料理教室【簡単パーティーメニュー】

パワジオのオリーブの木も少しずつ
色づきはじめてきました。
まんまるの実がたわわに枝についている様子はとってもカワイイです。

10月3日の‘新漬け教室‘もお陰様で
すぐに満席になりました。
きっとすごく楽しみにきてくださるだろうなぁと思うと
スタッフ一同 
セミナーにむけて力がはいります。
当日はスペインからもコーディネーターの‘chihoさん’こと小野塚千穂氏も
来日します。 
現地の農園の様子や、スペインからのオリーブの漬物情報など
きっと本やテレビなどでは入りえない生の情報がきけることでしょう
どうぞ、楽しみにしてきてくださいね。

さて 前置きが長くなりましたが


みなさんから料理教室はいつ~? やらないの~??というお声を
たくさんいただいており、 今回のセミナーも待ち望んでらっしゃる方が多いのではないでしょうか

今回は【簡単パーティーメニュー】 



メインメニューは
‘スペインの高級食材ポルチーニとイベリコ豚入り ひよこ豆の煮込み’
他にもスペインではホームパーティーなどで大人気のフィンガーフード。
スペイン料理好きの方には大人気のピンチョスをご紹介。
デザートもあり、盛りだくさんの内容になります。
スペイン産 ポルチーニも今回の為にcihioさんがスペインから特別に用意いたします。
全く香りが違うそうですよ!!私も楽しみです。


【日程】  10月7日(水)
【時間】  11:00~13:30
【参加費】 3,700円(税別)
【人数】  8名様 
【持ち物】 デモンストレーション型の料理教室の為 筆記用具 
       

※ 事前予約制になります。 


定員になりました。お申込みありがとうございました。


今回の日本滞在期間中は、この1回限りになりますのでお早目にお申込みください。
また、食材などの準備もある為キャンセルも開催3日前までとさせていただきます。
それ以降の場合は参加費などいただく場合もありますのでご了承くださいませ。

【お問合せ先】
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388
mail:powerdio@sun-wa.com
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日


モテギ

2015年08月20日

身近にオリーブを。

不思議なものでオリーブは身近に置くと、なぜか気分を良くしてくれます。ヨーロッパでオリーブを栽培している人は、栽培を始めてから人間性が良くなったという人もいます。人の精神性にまで影響があるらしいのです。私個人の経験としては、間違いなく人を良くする効果があると確信しています。オリーブの枝が一本花瓶に入っているだけでも嬉しくなりますし、盆栽でも大木でもそばにあれば気持ちが和みます。歴史的にこれ以上ヘルシーさが実証されているオイルもありませんし、料理までなんでも美味しくしてくれます。本当にスーパーフードだと思いますが、実際それ以上の効果を持つものだと思います。

これはポルトガル北部の美しい町の広場。たった一本のオリーブがあるだけで、木の下に人が集まり誰もが人生を満喫しているように見受けられます。



【ロッキングチェア 90,000円(税別)】
 H 99cm(床から背もたれ含む)
 W 57cm
 D 92cm

今夏はスペインのシエスタの習慣について、タカシマヤのベルナチュレールサイトで書かせていただいたのですが、オリーブの効果は生きた木からだけでなく、加工されたオリーブウッドからも受けられると思います。過酷な環境で生き抜く力のあるオリーブの木の古木を加工したロッキングチェアなど、身の回りにあるだけで幸せな気持になりますし、座っていれば言葉にならない快感を体感出来ます。


この写真はお気に入りのワイナリーに滞在中に撮ったものです。夕暮れにワイナリーを眺めながらロッキングチェアに座ってワインを飲むほどリラックスできる時間はありません。オリーブウッドのロッキングチェアだったら、もっとヒーリング効果のある時間が過ごせたでしょうね。

オリーブ家具の快感を体験したい方、是非パワジオ倶楽部へお立ち寄りください。今ならパティオで豊作のオリーブの実を見ながら楽しんでいただけます。そして、庭やテラスにオリーブの木を置くスペースのない方、アクセサリーでもキッチングッズでもオリーブマジックは体験出来ますので、小さくてもオリーブグッズは身近に置いてみる価値ありです。

Chiho

2015年08月12日

トマトのオンパレード

日本も真夏の暑さが本格的なようですね。
スペインは記録的な暑さが続いており、出掛けたら必ずどこかのカフェや
バルに避難せずにはいられません。
先日、プラド美術館のすぐ近くにあるお気に入りのカフェへ行ったので、
今日はカフェの様子をお伝えします。

19世紀によく使われていた大理石のパウダーとセメントをミックスした
タイルがふんだんに敷かれている古い店舗ですが、
数年前からオーナーが変わりスタイリッシュなカフェに変身しています。

カウンターも昔からのものが使われていて見惚れてしまいます。
夏はサングリアがいつも冷やしてあり、
誰もがサングリアを頼みたくなる気持ちが分かります。

目を引いたのはトマトのオンパレード!
やはりスペインはトマトの宝庫。色々な種類のトマトがどこの店に行っても手に入りますが、
レストランでも数種類が使い分けされています。
トマトソース用、サラダ用、ガスパチョ用、トースト用と考えるだけでも4,5種類は
品種の違うトマトを使い分けています。
同時にこだわりのシェフが居れば必ず上質のEVオリーブオイルが使われていますし、
マイルドタイプ、スパイシータイプと料理によって区別してオイルも使われます。
是非、品種の違うトマトに、種類の違うEVオリーブオイルを組み合わせて食べてみてください。
驚きの味の違いがあると思います。

この日、私は午後の暑さに耐えられずに店に入ったのでアイスコーヒーだけをいただきましたが、
スペイン人はまだシエスタの時間だったので、
店は貸し切りの状態でゆっくり楽しむことが出来ました。
皆様も夏バテにどうぞ注意してください。

chiho

2015年08月06日

スペインの田舎町のオリーブ

何年か振りにカラタニャソールという美しい中世の町に立ち寄りました。スペイン内陸の高地はまるで砂漠のように乾燥しているのですが、真夏独特の魅力があり、何度となく訪れているところです。

DSCN4037.JPG

古い町では修復が慢性的に行われているので、いつ行っても見覚えのないような建物が発生したり、朽ち果てる寸前の建物が生まれ変わっていたりします。この町でも以前はなかったようなレストランやショップがオープンしていました。なんと可愛いオリーブもあり、暑くて早く車に戻りたかった私のテンションも急に上がりました。

DSCN4059.JPG

DSCN4058.JPG


ねじった1本立ちのオリーブ。ヨーロッパの庭園ではよくこのねじれた木の幹に巡り会います。日本ではもう少し自然にねじるように思いますが、まぁ盆栽でもよく見かけるねじりです。オリーブの品種だけでなく、色々な形にこだわっている方には面白いと思います。
是非、1本こんな風に仕立ててみるのもいいのではないでしょうか。楽しいオリーブガーデンになると思います。

chiho

2015年07月05日

タイトル:スペインのさくらんぼピコタ


パプリカを調査するためにLa Veraラ・ベラと呼ばれるグレドス山脈の麓へ行ってきました。パプリカについては、別の機会にお話しますが、今回ちょうどサクランボ終わりの季節に間に合い、街中で人々がサクランボを選別している様子が見られました。

この地域はカルロス5世が隠居した地なので、当時の様子を物語る町や村があります。カルロス5世の側近と共に相当の数の人がこの地に移り住んだことが予想できますが、ビールもこの地域に伝わり今でもその伝統が残っていますし、売春宿なども建物はそのままの様子を残している興味深い地域です。

気候が温暖なので植物も美しく、カルロス5世は大好きなものを各地から取り寄せ、相変わらず痛風には苦しんだようですが、良い最後を過ごしたのではないかと思います。

サクランボはピコタという種類で、ヘタの部分がついていません。しっかりと果肉が固く特別な甘さをもっています。これは加工してジャムやコンポートにすると最高に贅沢な逸品となり、地域では色々な加工品があります。


私は最初に楽しそうに選別をしていた人達にピコタの予約をして町を散策。想像以上に多くの家で選別作業が実施されていました。朝、果肉が太陽光で温かくならない内に収穫するのが大切だそうです。2,3キロ入りの箱を1箱買って来ました。価格はなんと6ユーロ。毎日サクランボだけ食べていられる価格ですね。日本では考えられません。


面白かったのは選別テーブルの下にあった傷物のサクランボの籠。どんな風に活用するのか聞いたところ、ここでは全てヤギの餌にしてしまうそうです。日本では現在ヤギや小ヤギを食べる習慣はあまりないと思いますが、スペインでは地域によっては子羊よりもご馳走なのが小ヤギ。私も大好物なのですが、こんなサクランボを山盛り食べられるような地域で育っていればヤギも美味しいはず。スペインのヤギの旨さの秘密がまた一つ明確になりました。色々収穫の多い旅でした。


chiho

2015年06月08日

カタルーニャの素晴らしいヴィネガー職人ファミリー

慢性的に日本で紹介できる価値ある食文化をいつも探しておりますが、
そう簡単に素晴らしいものには巡り会えません。
あったとしても全てか輸出できるわけではないので、その辺でいつも葛藤しておりますが、
今度感動的なヴィネガーはご紹介できそうです。
何よりもまずは作り手の顔やバックグラウンドを見てから商談をするようにしているので、
1000キロの道のりは長かったのですが、ヴィネガー職人ファミリーを訪問して参りました。

100年以上の歴史を持つ会社で、元々はワインやリキュールの販売もしていたそうですが、
1940年代からはヴィネガーだけにこだわりヴィネガー専門店として今日まで活動を続けています。
ワインメーカーは無数とありますが、ヴィネガーはワインの副産物のような感じで、
ここまでこだわりを持って製造しているところはほとんどありません。

ここではスペインを代表する赤ワイン、白ワインの中から
カベルネソーヴィニヨンワインとシャルドネという品種を選んで酸っぱい質の良いヴィネガーを作っています。
また、マルティーニと言えばほとんどの人がイタリアのお酒を想像すると思うのですが、
実はマルティーニはベルモットと呼ばれる古代からあるハーブやスパイスを入れたワインの一種なのです。
それを原料にしたセミスイートのヴィネガーも作っています。
マスカットを原料とする甘いデザートワインもヴィネガーに変身させており、
とにかく色々なワインがその魅力を残しながらヴィネガーに変身しているのです。
そうそう日本でもカバというカタルーニャ特産のスパークリングワインは人気ですが、
カバもヴィネガーになってます。

まだまだあるのですが、このような何種類ものヴィネガーを作っているメーカーの人達は、
やはり素晴らしい人間味のあるファミリーでした。
写真の男性が現オーナー社長。彼が地元の大学と協力しながら、いろいろなイノベーションを会社にもたらし、
後継ぎの娘さんは会社のマーケッティングを担当し、女性の感性でスタイリッシュな
ヴィネガーワールドを作り上げています。

ずっとパワジオ倶楽部のオリーブオイルに組み合わせるための、
もっと幅広い香りを楽しめるヴィネガーを探していたのですが、
なかなか満足するものが現在販売しているソレラ・ヴィネガー以外にはなく困っていたので、
今回の出会いは本当に心から嬉しいものでした。
皆様の食卓もこれからもっと楽しいものになると確信しておりますので、
どうぞこのヴィネガーの到着を期待していてください。


chiho

2015年06月04日

ヴィネガーイチゴのアイスクリーム

スペインはすっかり夏。冷たいものばかり食べたくなりますが、シェフをしている甥が美味しい提案を送ってくれましたので、シェアさせていただきます。


何度かスペイン式のイチゴの食べ方については書いていますが、甥の提案はそれをパワーアップしたものなので超オシャレ。皆様も是非お試しください。

作り方は極シンプル。イチゴにブラウンシュガーとソレラ・ヴィネガーのようなオールドヴィネガーをかけてマリネします。30分程度寝かせればいい感じにイチゴから汁が出て食べられます。

写真のように、型があれば型にイチゴを入れお皿にサーブします。その上にフランボワーズのアイスクリームをのせ、最後にフレッシュバジルを加えたEVオリーブオイルを回しかければ完成です。

バジルでなくてミントを使っても最高においしく仕上がります。

ポルトガルからニューオイルも入荷しましたので、是非キンタ・ド・コアを使ってこのレシピをお試しください。

持つべきものは同じような味覚を持った甥っ子ですね。

Chiho

2015年05月04日

ベルナチュレールで明日からオリーブ祭りです。

四月に続いて五月もタカシマヤ【ベルナチュレール】でオリーブ祭りを開催します。
明日から二日間にわたって開催中。新入荷したオリーブグッズだけでなく、スペインからのタラセア=寄木細工や伝統刺繍クロスも今回は展示します。是非見に来てくださいね。

また、5日は14:00から6日は11:00からオリーブオイルとフードペアリングという教室も開催します。
これは今や世界の調味料となったオリーブオイルを、いろいろなものと組み合わせるという面白い取り組み。オリーブオイルの使い方の幅を広げたい方にお勧めの教室です。

また母の日にオリーブオイルをプレゼントする提案も実施中です。

2015年03月15日

万能グリーンオリーブオイルソース

気温が上昇しスペインでは一気に花が咲き始めています。アーモンドが咲く時期も毎年早くなっているそうで、温暖化が懸念されます。それにしてもポカポカになると誰もが屋外に出て日光浴。カフェのテラスなども人で溢れています。フラワーショップにも段々とハーブが並びはじめました。

スペインでイタリアンパセリは、八百屋さんでフレッシュなものが一年中もらえるので、たっぷり料理に活用します。あまり当たり前過ぎて注目しないハーブですが、先日パワジオ倶楽部で直輸入しているウアルド農園のピクアル種が、マリオ・ソリーナスというオリーブオイル業界のアカデミー賞のようなものを受賞。ピクアルは第二位に選ばれました。一位との得点の差は1ポイントくらいですから、ウアルド農園のピクアルは、世界で最も美味しいピクアルだと言っても過言ではないと思います。


                    

ピクアル  250ml 1,543yen(税込)    欠品中
        500ml 2,469yen(税込)
     ※2015年4月以降 新年度オイルより価格かわります
      500mlサイズは現状価格のお買い上げもとめやすい価格のままになっております。

そんなウアルド農園で教えてもらった超シンプルなグリーンソースが、本日皆様にお伝えしたいソース。ハンドミキサーがあればクリーミーに仕上がります

パセリの量は20~30g。ハンドミキサー用の容器にパセリをいれ、そこにピクアル種のEVオリーブオイルを150mlくらい注ぎ、ハンドミキサーで撹拌するだけ。1分も掛からないと思います。


春を思わせる若草のようなグリーンの香りが、お家でこんな風に簡単に楽しめます。


とってもクリーミーに仕上がりますので、チキンや白身魚に良く合いますが、エビやホタテに掛けてもお洒落で最高に美味しいです。茹でたホテトにかけても、マッシュポテトでもキレイ。サラダドレッシングとしても活躍します。無数の使い方があるので、万能グリーンオリーブオイルソースと呼んでいます。


我が家では塩タラのソテーに使いました。ちょっと見えるオレンジ系のソースは、フライパンで魚を焼く前に、パプリカをソテーしたからです。ちょうど良いパプリカの甘さが魚に移り、上に掛けたグリーンソースとバッチリマッチしてました。
お試しください。2,3日なら冷蔵庫で保存可能です。
                           
                                          chiho


【お問合せ先】
パワジオ倶楽部・前橋
群馬県前橋市江田町277
TEL:027-254-3388
mail:powerdio@sun-wa.com
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日

2015年02月18日

イチゴには汗をかかせましょう。

今日は伝統的なスペイン式のイチゴの食べ方をお伝えします。
初めてこの作り方を見た時は驚いたのですが、
こうしてヴィネガーを使うと確かに味が深まり驚きの美味しさなのです。
『イチゴに汗をかかせる』という表現を使いますが、お砂糖とヴィネガーを混ぜて、
しばらく馴染ませるだけで、かなりイチゴから汁が出てくるのです。
この汁と砂糖が混ざり合いイチゴには光沢が出ますし、味はプロの味のように深みが出ます。

お好みのサイズにイチゴはカット。

350gくらいのイチゴに、大匙2杯の砂糖、大匙1弱のヴィネガーを加えて和えるだけ。
20~30分馴染ませてから食べてください。

我が家ではヘルシーにヨーグルトと混ぜて食べますが、
定番は生クリームのホイップをたっぷり掛けます。
フレッシュチーズと組み合わせても美味しいですし、
もちろん、アイスクリームには最高にマッチします。

必ず大切にしてもらいたいのがシロップ。
シロップだけで飲んでも美味しいのですが、
アイスクリームやヨーグルトにそのままたっぷり掛けると感動的な旨さです。

美味しく作るコツはヴィネガー。
普通のワインヴィネガーやアップルヴィネガーで作れないこともないのですが、
熟成させていないヴィネガーの酸味は尖っていておすすめではありません。
パワジオ倶楽部のソレラ・ヴィネガーは、
50年熟成のヴィネガーがブレンドされた複雑なアロマの深い香りのヴィネガー。
是非、これを一度楽しんでいただきたいと思います。
サラダだけでなく、こういうシンプルなデザートなどを作ると、
このヴィネガーのパワーが特に良く分かります。

*バルサミコ酢を使うと仕上がりは違いますが、
単なるワインヴィネガーよりも美味しくできます。

【ソレラ・ヴィネガー】
1,851円(本体価格1,714円)


Chiho

2015年02月05日

バレンタインにはチョコレートオイルをどうぞ。

いつも思っているのですが、なぜ男性にチョコレートを贈るのでしょうか。
私が思う日本人男性はあまり甘党に思えないのですが…
ヨーロッパの男性は甘党なので、チョコレート大喜びだと思いますが、
それでもチョコレートをプレゼントするというのは、
花のブーケのように男性が女性に贈る贈り物の代表。
よく理解出来ないのですが、今年はチョコレートに興味のない男性にも喜んでもらえるような、
EVオリーブオイルを使ったチョコの楽しみ方をご提案します。


チョコレートを写真のようにパウダー状にします。
おろし器などがあれば簡単に家でも出来ますので、お好みの粗さに削って下さい。

私はお気に入りのフロールデサル入りチョコを使ってみました。
塩とチョコの組み合わせが大好きなのですが、
このスペイン王室御用達のSAMPAKAのチョコは絶品です。
一人で一箱すぐに食べられます。
パワジオ倶楽部では、ポルトガル産の上質なフロールデサルという海塩が
販売されていますので、皆さんはそれを使ってください。

チョコパウダーをEVオリーブオイルと写真のように混ぜ合わせます。
これでカカオ風味のEVオリーブオイルは出来上がり。
パンにつけて食べても美味しいですし、肉のローストやサラダのドレッシングなどに使えます。
もちろん、フルーツ、ヨーグルト、アイスクリームなどにもピッタリです。
チョコレートの分量はお好みで調節。
ドレッシングとしては、テーブルスプーンに軽く1杯くらいのチョコに、
大さじ4くらいのEVオリーブオイルを私は入れています。
オイルの種類はマイルドなアルべキーナでも、
スパイシーなQuinta do Coaキンタ・ド・コアやピクアルなどでもOK。
このオイルはボトルに入れて保存もOK。我が家では6か月くらい前のものがまだありますが、
問題なく使用出来ます。(必ず暗冷所に保存してますが)

バレンタインデーにこんなサラダを作ったら、きっと喜んでもらえるはずです。
チコリとアボガドのサラダですが、ドレッシングはチョコレートオイルをベースに、
塩と出汁醤油そしてレモンで味を調えます。ホワイトワインの合うサラダです。

このサラダは後日、パワジオオリジナルのレシピ集にも加えますね。

お試しあれ!!!オリーブオイルのおかげで、男性も喜んでくれるチョコレシピ完成です。


Chiho

2015年02月02日

CARMへ行って来ました。

2015年もあっという間に1か月が過ぎてしまいました。
皆様いかがお過ごしですか。
スペインもポルトガルも2014年度はオリーブの収穫が不作です。
不作ということは量だけの問題でなく、オイルの質にも影響するので、
心配しながらCARMを訪問して参りました。

この季節ドウロ川上流は霧で埋もれていることが多く、この日も霧が深い寒い一日でした。
CARMの本社の近くに1000年くらいの樹齢を持つオリーブが生えている地区があります。
素晴らしい趣のある樹が何本もあるのですが、
ここ数年古いオリーブはどんどん抜かれて売られてしまうので、
必ずお気に入りオリーブに会いに行くようにしています。
今年も無事会えました。

Quinta do Bispadoキンタ・ド・ビスパードやQuinta do Coaキンタ・ド・コアは、
こちらの希望を少し伝えております。
勿論、メーカーを心から信頼しているので、毎年ベストのものをブレンドしてくれると
確信していますが、ここ数年はそれぞれブレンド可能なオイルを
タンク別に試飲させてもらい、好みでない香りのオイルは伝えています。


それぞれのボトルにタンク別のオイルが入っています。

8種類の同じ農園で収穫されるオイルを区別することはとても難しく、
未熟な私には難しすぎる事なのですが、オーナーはこれを専門家と共に、
素晴らしいブレンドオイルに仕上げていきます。
鋭い嗅覚を持っていないと出来ない仕事です。
特に毎日オイルと関わっている必要がある仕事だと思います。
尊敬するオイルの専門家が、テイスターがオイルを毎日テイスティングして、
味覚と臭覚をトレーニングしなくてはいけないと教えてくれたのですが、
まさにこのトレーニングがなければできない仕事です。

それぞれのタンクのオイルをテイスティングした後は、
セレクトしたタンクのオイルをどのくらいの量でブレンドしていくかが問題になります。
写真はその様子。
ここでおおよそのブレンドは決定し、後はプロが細かい修正をして仕上げてくれます。

こんな風にタンク別で若干色も違います。色は判断しないのですが、見ていてワクワクすることに変わりありません。

もうすぐポルトガルからニューオイルは出荷となります。
私もどんな仕上がりになっているか心待ちにしております。
今年のような歴代最悪と言われる年でも、その土地が生む特徴を
最大に生かしたオイルを作ってくれています。
皆様、どうぞお楽しみに。

ポルトガルでも剪定真っ只中です。

Chiho

2014年12月13日

2014年年末年始営業のお知らせ

~ 年末年始の休業日のお知らせ ~

2014年12月30日(火) ~
2015年1月3日(土) まで店舗休業

2014年は12月29日(月)AM10:00~PM7:00まで営業致します。

1月4日(日) AM10:00~より
通常営業開始となります。

2015年も、どうぞよろしくお願い致します。


パワジオ倶楽部・前橋

2014年12月04日

高島屋ベルナチュレール

高島屋柏店と玉川店に、オーガニックのとってもステキな空間がオープン!早速、オリーブオイルのテイスティング会を開催させていただきました。この空間、実は吉川千明さんというオーガニック美容の第一人者がプロデュース、セレクトしています。ステキなセレクトショップなのですが、コスメだけでなく健康のために良い食品からサプリメント、ファッショングッズまで揃っています。

こんな居心地の良いステキな空間でテイスティング会を開催してまいりました。

オリーブオイルに興味を持った多くの女性が参加してくれたのですが、今回はお子さんも一緒に参加してくださった若いお母さんが3名も。本当に嬉しい限りなのですが、若いお子さんを抱えた女性には特に興味を示していただきたいオイルです。

今回は少しタブレットを使って農園の写真や、オリーブの果実の状態も見ていただきました。どんな実を使ってオイルが作られているかなんてあまり見るチャンスがありませんから。これからもパワジオで扱っているお勧め食品は、出来る限り生産者、原材料、農園の様子など、消費者の皆さまに知っていただけるようにしたいと思っています。

こちらの写真は玉川店。今後も定期的にこのような場を設けて、多くの方にオリーブオイルの良さを知っていただけるようにしたいと考えています。参加してくださった皆様、また店舗スタッフの皆様、どうも有難うございました。

chiho

2014年11月27日

出張料理教室

今日はとってもステキな女性の家へ、出張料理教室を開催しに行ってきました。急きょ一人で行くことになったので少し焦りましたが、何とか無事終了。やっぱり準備をしっかりとしないといけませんね。

呉服店オーナー夫人であった女性の家は、いつも美しいものが揃っています。今日も最新のマリメッコプリントで作ったテーブルクロスランナーが配置されたお洒落なテーブルセッティング。とっても色合いがきれいでした。

まずは参加者のお一人がパンの専門家だったので、焼きたてのパンを使いながらアーリーハーベストの試食。アーリーハーベストの特徴は、オリーブオイルほど刺激が強くないところにあります。オイル内に残っている果肉また水分のためか、味はとってもマイルド。ピリピリ感はあるものの、それほど強烈ではありません。デザートや和食に特に合うかもしれません。

今日のテーマはお客様からの希望で土鍋を使うこと。
まずは群馬の採りたて野菜を土鍋でスチーム。コリアンダーやアーティーチョーク、ドライトマトなどのソースを使って食べていただきました。

次に作ったのがスペインのご飯料理の中でも、特にスペイン人食通の人たちが好きなご飯料理"アロスアバンダ"。このアロス(お米料理)は、漁師が食べていたもので、お客様があまり買わない傷物の魚介類で出汁をとり、それをベースに作ります。岩場に居るような油の乘ったお魚で出汁をとることがコツですが、私はエビの頭やタイやアサリなどでさっぱり系の出汁を使います。初回はあまり重くすると濃厚すぎるので。日本のパック型の出汁も使って自宅でこの料理を作ってみましたが、とっても美味しく出来ました。

今回この料理では、サフランを使ってしっかりと綺麗なイエローライスを作れるように指導しました。サフランは家庭栽培で作っても美味しいスパイス。貴重なスパイスなどでしっかりと使い方をマスターしたい一品です。

また、隠し味にはパワジオ倶楽部で販売しているCARMのドライトマトペーストを使用。トマトソースは濃厚にするために時間がかかるので、このドライトマトペーストはすごく重宝しています。短時間で超美味しいものが完成します。

デザートには、イチゴ登場。スペイン式のヴィネガーを使ったものを食べていただきました。

色々反省点もある教室でしたが、次回のためのワンステップ。
このような機会を設けていただき心から感謝しております。参加者の皆さまもどうも有難うございました。

chiho

2014年11月24日

ハンドメイドのマヨネーズ作り

皆さん、マヨネーズはお家で作っていますか?
このソース、実はスペインにある地中海に浮かぶ島メノルカの首都マオンに起源があると言われています。マオンのソースなので、スペイン語ではマオネーズ。海外では訛ってそれがマヨネーズに変化しています。

通常、マヨネーズを家庭で作る場合、ハンドミキサーを使いますが、昔は手作りだったのです。私も前々からその昔からの作り方がマスターしたくておりましたが、やっとそれをマスターしましたので、これからのお料理教室では、出来るだけこれを伝授したいと思っています。

11月27日はプライベートレッスンなのですが、そちらでもいくつかソースを紹介します。パワジオでは12月10日のお料理教室がありますので、必ずそちらで伝授します。

12月2日、3日と高島屋『ベルナチュール』で開催するオイルのミニテイスティング会でも教えたいのですが、それはまだ未定です。確認して可能なようでしたら、こちらでも簡単なのでご紹介したいと思っています。

chiho

2014年11月13日

一年に一度の楽しみ、アーリーハーベスト入荷です!!!

お待たせしました!!!
一年に一度の香りを楽しむための年中行事になっているアーリーハーベストの空輸、無事到着いたしました。今年はとても豊作とは言えない年なのですが、美味しいオリーブジュース=アーリーハーベストを作っていただけました。

10月23日から10月30日までのわずか1週間の間だけ収穫された、早摘みのアルベキーナのジュースです。オイルにするためには、もうしばらくの間寝かせて不純物などを取り除きますが、このアーリーハーベストは、その年の香りと風味を一日も早く楽しむモノ。多くの人に一日も早く味わっていただきたいという思いから、毎年空輸をしています。

早摘みを搾っているので、よりスパイシーで刺激のありそうな感じがしますが、逆に完成したオイルから受けるような強くシャープな味はありません。ずっとマイルドなモノなので、皆さま驚かれるかもしれませんが、これがまた搾りたての魅力ともいえます。ニューオイルが完成するまでのもうしばらくの間、アーリーハーベストをお楽しみください。

かなりご予約を受け賜わっておりますので、順番に発送準備を致します。どうぞお楽しみに。
2014年のスペイン中心部、古都トレドのアロマが感じていただけるはずです。

こちらはマエストロ・デ・アルマサラと呼ばれる、圧搾所の責任者Jesusヘスースの姿。いつも機械や実の様子を気にしながら、このシーズンほとんど圧搾所に寝泊まりしながらオイル作りに励んでいます。

chiho

2014年11月06日

長友姫世さんの【オリーブオイル・ガイドブック】

パワジオ倶楽部のお客様は、よくオリーブオイルのボトルを見て、まるでワインの素敵なボトルに見えると褒めてくださるのですが、確かに上質なEVオリーブオイルのボトルは、極めて美しく作られています。ポルトガル産のカームは、特注の自社マーク入りのボトルを使っていますから、その美しさは際立ったものです。

今日はそんなワインの世界のように、優れたオイルの世界にもガイドブックがあることをお知らせします。私は超有名なガイドブックなどを何十年も前から書いているイギリス人のJudy Ridgewayさんからオリーブオイルについて学んだので、古いガイドブックも大切に保管して記録をしっかりと読むようにしていますが、10月30日に日本の新潮社からも、本格的なEVオリーブオイルのガイドブックが出版されました。

作者は、長友姫世さん。イタリアでオリーブオイルを学び、今年からオリーブオイルテイスターコースを日本でも開催している素晴らしい専門家。とっても詳しくオリーブオイルについて書かれています。

因みに、パワジオ倶楽部のオイルは、カーム社とウアルド社のものを選んでいただきました。とても的確なコメントを書いてくださっており、何よりうれしく思っております。きっと皆さまのオイル選びにも大きく役立つ本ですので、チャンスがあったら読んでみてください。パワジオ倶楽部でも販売しております。

定番の人気オイル、カームはこんなページ。

現在、人気上昇中のCdHウアルドはこんな風。
どちらも非常に魅力あるページに仕上げていただきました。

他にもガイドブックなしでは買う勇気の出ないオイルも載っておりますので、フル活用してオイルについてもっと知ることが出来ると思います。

そして、パワジオのオイルがどのくらい高品質のものであるかも、知っていただけるチャンスだと思っています。

chiho

2014年11月05日

アーリーハーベストもう少しで到着です。

毎年多くのお客様に楽しみにしていただいているアーリーハーベスト!もう少しで到着しますので、予約販売を開始しました。

今年は初めてCasas de Hualdoウアルド農園からの入荷となります。
品種は早摘みの代表品種アルベキーナ。10月23日から10月30日までの一週間の間だけ収穫されたオリーブだけを使っています。

アーリーハーベストは、厳密にはかなりEVオリーブオイルと違いがあり、水分や果肉などをまだまだ液体の中に残すオリーブが限りなくジュースに近い状態です。旬の香りを楽しむものだと思ってください。オイルの香りや食感とは全く違う状態のものが楽しめます。

残念なのは、旬のものなので、その賞味期限の短さにあります。
こちらの賞味期限9か月だけとなります。出来るだけ早く購入して、開封後もまた速攻で使っていただくことが大切です。

2014年のオリーブの香りを一日も早く試していただけるために、空輸で特別輸送です。
どうぞお楽しみに。ご予約はメールまた℡でご連絡ください。1500本だけの限定品です。

chiho

2014年10月26日

マツコの知らない世界であぶら女子

皆さま、大変ご無沙汰しておりました。
なぜかパソコンの調子がおかしくなり、長い間投稿出来ずにおりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。

パワジオ倶楽部では、嬉しい事が数多くありましたが、今週は大きなニュースがございました。
TVなどで大人気のデラックスマツコさんの番組「マツコの知らない世界」で、植物性油の特集があり、いろいろなオイルと共に、最後は世界のベスト5ということで、パワジオ倶楽部直輸入のCdHウアルドの"Reserva de Familia レセルバ・デ・ファミリア"が選ばれたのです。

そして、番組内でオイルの説明をしてくれたのが、オリーブオイルテイスターとして日本中でオリーブオイルの伝道師を務めている長友姫代さん。来週は新潮社からの「オリーブオイルガイド」という本格的なオリーブオイルのガイドブックも出版されます。ワインのように、オリーブオイルも優れたものはガイドブックで少し知識をつけてから買うような時代になってきました。

長友姫代さんのガイドブックは、間違いのない正しいガイドブックですので、オリーブファンの方必見です。

chiho

2014年06月04日

オリカテセンのハーブオイルを使ったバスソルト

1.Olicatessenオリカテセンのハーブオイルを使ったバスソルト
材料 (1回分)
マリソルの粗塩 30~50g (人によって塩で肌がピリピリする人がいるので、塩の量は調節してください)
Olicatessenハーブオイル   小さじ1~2 (お好みで調節)

海塩とハーブオイルをよく混ぜる。(ガラスの器がいいでしょう)ハーブオイルの種類ですが、ローズマリーやバスソルトには最適ですが、タイムやタラゴンも香りが素晴らしいので、気分で使い分けるのもOK.
混ぜた粗塩とハーブオイルは、2,3時間放置すると良いと言われていますが、すぐに使ってもかなり効果があります。油分は塩に吸収されてしまうので、浴槽に入れた後もオイリーな感じは全くなく保湿効果だけ得られます。EVオリーブオイルを加えるところがスペイン式!これが決め手となり、普通のバスソルトよりもずっと満足した効果が得られます。塩による発汗作用だけでなく、体温も上昇し、何より肌はしっとりとします。


ここで重要な塩についての情報です。
多くの人が、粗塩=岩塩と思っているようですが、これは大きな間違いです。日本に岩塩がないので、岩塩は珍しく高価、そしてミネラルが豊富という間違った情報が蔓延してしまったのかもしれません。粗塩=岩塩ではないのでご注意ください。
そして、何より大きな間違いがもうひとつ。
岩塩にはミネラルが多く含まれているという認識。これは間違いです。ミネラルが豊富なのは海塩です。もともとは海の塩が蒸発してできた岩塩ですが、岩塩になるまでの膨大な時間の経過の中、不純物であるミネラルは排除されてしまうのです。ドイツなど岩塩を消費している国の人はミネラル不足の問題があり、統計では甲状腺障害が多いと言われています。
ミネラル分の多い塩は海塩です。どうぞ間違えないように。多くの人が岩塩は身体に良いと思っているようですが、ミネラルを求めているならば海塩をお使いください。南ヨーロッパでは岩塩は主に融雪剤です。可愛いピンクソルトなども岩塩ですが、そういうものは目の保養として楽しんだり、時々海塩と違う味を楽しむのがいいでしょう。




Olicatessenハーブオイルと良い塩があれば、こんな風に自宅で高級感あふれるハーブエッセンス入りオリーブバスソルトが簡単につくれます。お友達へのプレゼントにも大好評ですので、是非ご自宅でお試しください。パーティーなどのプチギフトにも最適で~す。

※必ずご使用の前にパッチテストを行ってください
chiho

2014年05月14日

コンクールで数々の受賞

すっかりご無沙汰してしまいましたが、オリーブの花も咲き、益々ガーデニングが楽しい季節になりました。きっと皆さんも庭を楽しんでいることと思います。
庭で過ごす時間が増えると、テラスや屋外で過ごす時間も増え、食事も温かいものから冷たいものへと志向が変わってきますよね。美味しいオリーブオイルが大量に必要になる季節に突入です。
この季節になると新年度オイルのコンクールが世界中で開催され、パワジオ倶楽部が直輸入しているポルトガル産のオイルも、スペイン産のものも数多くの受賞をしています。




CdHウアルドのアルベキーナやピクアルまたマンサニーリャは、
ニューヨークやロスアンジェルス、ヨーロッパのコンクールでゴールドメダル。

ポルトガルのカームも今年は沢山の賞を受賞しています。これは世界でも有数のオイルメーカーであることが、新たに認められたことを意味しています。
そんな素晴らしいオイルメーカーを、じっくりと選んで、パワジオ倶楽部では優れたEVオリーブオイルだけを、日本の皆様に紹介していきたいと思っています。スタッフ一同仕事に大きな価値と、今まで以上に責任と喜びを感じております。

ご存知のようにEVオリーブオイルは香りが非常に大切です。理想的な香りのオイルを、是非皆さんに試していただきたいので、どうぞ一日も早くご来店ください。ワインのように毎年風味に違いがあるデリケートな、自然の産物のオリーブオイル。今年は特に優れた年です。(シャンパンだったらヴィンテージイヤーになるような感じです)今なら繊細なお花やフルーツ、草の香りをはっきりと察知していただけるはずです。

chiho

2014年03月23日

雑誌Rayレイで取り上げていただきました。

春らしい陽気になってきましたねぇ~風が強いことが玉に瑕ですが...

有り難いことに、またまた雑誌でパワジオ倶楽部が直輸入しているオリーブオイル『キンタ・ド・コア』が紹介されました。

若い女性の間でも、やはり安全な食品は注目の的なのですね。嬉しいことです。特にこれらか母親になる人は、しっかりと安全で体が必要な食品について、よ~く知っておくべきだと思います。

オーガニックコスメの専門家吉川千明さんのオススメ、オリーブオイルとして登場しています。

2014年03月19日

スペイン料理教室

今回の日本滞在で唯一のお料理教室を、本日開催致しました。初めての方、いつもサポートしてくださる方、ハーブ教室の皆さんと、楽しいメンバーで実施出来ました。参加してくださって皆様、本当に有難うございました。

今回は伝統的なスペイン料理を、現代風にヘルシーにアレンジして作ってみました。

こんな感じで、チリンドロンチキンを作りました。伝統的なものは、たっぷり脂肪が入るのですが、こちらのレシピはヘルシーにライト。皆さん喜んでくださいました。

いちじくのビスキュイ。ムースのようですが、これを冷凍にするとビスキュイになります。教室ではムースの状態で、スペインからインポートしているいちじくのコンポートをのせて、食べていただきました。

最後になってしまいましたが、前菜用のピンチョス、日本で作っているので、かまぼこや酢タコも加えてみました。仕上げに、オリカテセンのローズマリーオイルをふりかけて。大好評でした。


chiho

2014年02月27日

オーガニックオイルEVオリーブオイル入荷しました。

皆様大変お待たせしましたが、やっとポルトガルから空輸便でオーガニックオイル到着となりました。

今年はヨーロッパも異常気象が続き、トラックも船も飛行機も全部ストップしてしまうような状況が何度も発生し、このオイルの運送にも苦労しましたが、おかげさまで無事到着!一安心しておりますが、スタッフは100件以上の予約のお客様への対応に追われております。

電話での対応もいつものようにしております。一日も早く皆様に2013-2014年度オイルの素晴らしさを知っていただきたいという気持ちを込めた空輸便です。ユーロが高くて困っているのですが、価格も変動ありません。5年前から同じ価格で、良いオイルを多くの人に知ってもらえるために、会社もがんばっております。

こちらの写真は、12月にポルトガルの農園で新しいオイルのテイスティングをした時のもの。
何種類もオイルがありますが、この中から日本の皆様のお口に最も相応しいものを選らび、再びブレンドを繰り返し、最高の状態にしてもらったものが空輸便で届いた今年のオイルとなります。

オイルはワインと同じように、優れた農園のものは、かなり味がその年の自然状況に左右されます。今年のオイルは、何年ぶりかの素晴らしい仕上がりになっております。お楽しみください。

chiho

2014年02月23日

スペインの田舎で籠を編む叔父さん

日本は雪の被害がひどいものでしたが、スペインは雨と暴風、海岸地帯は潮の大荒れで、膨大な被害を受けております。マドリードでさえも1ヶ月に及ぶ低気圧の停滞があり、雨雨雨のひどい2月でした。1月も記録的に雨が多かったので、北部では12月から雨が降り続いているところもあるくらいです。

今週末はやっと晴れた週末を迎えました。
そんな理由でスペイン中が青空を楽しむための週末となりました。そんな中、田舎で籠をコツコツと編む叔父さんを発見したのでご紹介します。

中世からある町の噴水に、葦のようなものが浸されていました。これは籠または、何か葦で作れるものを作っている職人さんが近くにいることを知らせてくれるサインのようなもの、あたりを見回してみると、案の定叔父さんが通りに座って、籠を編んでいました。

こういう軒下のある民家の玄関口では、シーズンシーズン色々な作業が巻く広げられていますが、地域地域で作業が違いとても面白い発見があったりします。

ちょうど籠を買いに来た人と、おしゃべりをしながら黙々と籠を仕上げる叔父さん。日本でもある風景です。

気になったのは、叔父さんが使っているとんかちのような道具。手作りの道具であること間違いなしなので、ちょっと尋ねてみました。これがないと籠は作れないそうで、『貸してはあげるけど、あげられないよ。』と一言。一見古い葡萄の枝のように見えたので、『素材はこの地域の葡萄の枝ですか?』と尋ねると、『オリーブの枝だよ』と教えてくれました。

こんなところでもオリーブを発見!面白いものです。

オリーブは硬いので丈夫でいいのでしょう。使いこんでいる様子が写真から伝わると思いますが、ちょうどいい重さで、オリーブのとんかちをオーダーしたい気分になりました。素敵な道具でした。

噴水には、色々な活用法があることも新たに発見。
やはり噴水が多い町は羨ましいです。

chiho

2014年02月06日

3月のスペイン料理教室について

皆様、お待たせしました。悩みに悩んだのですが、やっと3月のお料理教室の内容が決まりました。色々とリクエストもあったのですが、これから春、夏とホームパーティーなどで、簡単に作って喜んでいただける料理が良いと思い、今回の内容にしてみました。

今後できるだけリクエストには応えて行きたいとは思っておりますので、どんどんリクエストは送ってください。

3月19日の料理内容:

✩ピンチョス✩ (写真は参考写真です)
ピンチョスは串に刺したおつまみを意味していますが、おつまみ全般が特にスペイン北部で、ピンチョスと呼ばれ、バスク料理の人気の上昇と共に世界中でポピュラーになっています。

今回はオリーブの漬物を、色々な食材と組み合わせます。子供さんに作る楽しみを教えるためにも、最適な一品。ホームパーティーに欠かせない一品になります。


✩チリンドロンチキン✩
チリンドロンという面白い名前の付いた、スペイン北部アラゴン地方の伝統的な鳥料理。スペインのレストランなどのメニューには、最近あまり登場しないのですが、お隣の国フランスではかなりポピュラー。よくフランス料理店でも登場します。


これが伝統的なチリンドロンの写真です。今回はモダンに仕上げますので、この写真とは違います。
(写真Thomas Schauer)

今回は伝統的な材料を使いますが、そこに幾つかアレンジを加え、モダンなチリンドロンを作ります。簡単ですが、お洒落な料理にも変身するので、お客様をランチやディナーに招く時に、ぴったりの料理です。


こんな風に仕上げる予定です。チリンドロンのソースは、作り方をマスターしておくと、色々な料理に応用出来ますし、ディップとしても使えます。とっても便利なソースなので、この機会に是非マスターしてください。

✩いちじくのビスキュイ✩
デザートにはいちじくを使います。これはある城で食べてから大好きになったデザート。ビスキュイといってもアイスのようなデザートで、子供さんから大人まで誰でも喜んでくれる、超簡単なデザート。特別に教えていただいたレシピをご紹介します。

デザートはお楽しみなので、イメージ写真なしです。

教室は、完全予約制ですので、☎で予約をしてください。
3月19日開催です。

時間 10:30~12:30
参加費 3,500円(税込)


詳しいお問い合わせは、パワジオ倶楽部へお願いします。☎027-254-3388

chiho

2014年02月04日

ヨーグルトマヨネーズ

今日は少しライトなマヨネーズをご紹介します。

日本に滞在中は、多くの人にホームメイドのマヨネーズの美味しさについて話ます。チャンスがあれば、ハンドミキサーを使って美味しいマヨネーズの作り方も指導しているのですが、ここでも少し説明しますね。

美味しくてヘルシーなマヨネーズを作るためには、EVオリーブオイルが必要です。単にEVオリーブオイルと言っても種類がたくさんあるので、その中でもマイルドなタイプを選ぶことが大切。フルーティーでスパイシーなもので作ると、苦すぎたり辛すぎたりするグリーンなマヨネーズが出来ます。これが好きという方もいますが、普通マイルドなあまり個性的でないマヨネーズを作る方が、色々なお料理に合わせやすいとおもいますので、私はアルベキーナという品種をオススメしています。

ピュアオイルを使ってももちろんマヨネーズは出来ますが、ヘルシーとは言い切れないものなので、本買う的にヘルシーなものを使いたい方は、必ずEVオリーブオイルをお使いください。

今日ご紹介したいのは、こちら。
普通にEVオリーブオイルでマヨネーズを作ります。仕上がったものに、ギリシア風の濃厚なヨーグルトを混ぜるのです。秘密はこれだけ。

こんな風に混ぜるだけで、100%EVオリーブオイルのマヨネーズが、より軽いヘルシーなヨーグルトマヨネーズに変身します。写真のように、マーブル状でテーブルに出しても綺麗なので、喜んでもらえます。

我が家の定番料理に、白身の魚の煮物料理があるのですが、これは茹でた野菜と魚をマヨネーズでシンプルに食べます。今日は、ヨーグルトマヨネーズを使って食べました。とってもライトに仕上がるので、たくさん食べても満腹感が重くなく、女性には何より喜んでもらえると思います。

このマヨネーズ、魚がない時は、カリフラワーやじゃがいもに掛けても最高に美味しいので、是非、いつもの野菜料理に一味違うマヨネーズを試してみてください。

マヨネーズ作りに一番のオススメは、CdHウアルドのアルベキーナです。
只今、好評発売中。ニューオイルが既に空輸便で到着しておりますので、早めにお試しください。ご存知だと思いますが、オリーブオイルは新しいモノの方が、確実に香り豊かで美味しいです。

chiho

2014年01月25日

スペインの伝統工芸タラセア

新しくスペインのグラナダから、イスラムの香りのする伝統工芸品が届きました。名前は『タラセア』。寄木細工のことを意味します。このタラセアのテクニックは、日本の寄木細工と同じで、昔は木で作れるものは、ほとんどと言っていいくらい寄木細工が活用されていました。

観光などでスペインを訪問している方は、きっとアルハンブラ宮殿や、セビリャのアルカサルなどで、寄木の扉や窓をご覧になっていると思います。


今回パワジオで入荷したタラセアは、19世紀から少なくとも工房として存在するグラナダの工房のもの。最も優れたタラセア職人としても表彰されている人なので、ちょっと普通のお土産用のタラセアとは違います。

これからスタッフがブログでも、主に入荷したタラセアのお盆をアップしてくれると思いますので、どうぞお楽しみに。カラーバリエーションも豊富に揃えております。

前々からスペインの寄木細工については、たくさんのお客様からリクエストをいただいておりましたので、やっとインポートが実現でき、本当に嬉しく思っています。

chiho

2014年01月22日

スパイス入りのご飯

いつも出来るだけ簡単にできる事をオススメしていますが、今日も極めて簡単で美味しい事をひとつ!

私は玄米中心の生活をしているので、写真は玄米ですが、白米でも全く同じ方法で作れます。ご覧のとおり、研いだお米に水を入れて、クローブ6,7粒、シナモンスティック1本を入れています。最後にEVオリーブオイルを、適当に回しかけ準備完了。このままいつものように炊くだけ。

ほんのりと甘いシナモンの香りと、クローブの上品が香りがほのかにご飯につきます。

どんな料理にでも合います。普通、こういうタイプのご飯は、インド料理や中東の料理に合いそうですが、和食でも美味しく食べていただけます。焼き魚に合わせても不思議な味ですし、野菜炒め、焼き鳥など、お醤油で味付けしたものにも合います。

炊き上がりはこんな感じです。炊き上がったらスパイスは取り除いて食べてください。

chiho

2014年01月21日

フードソムリエという素敵なサイトで紹介していただきました。

スペイン各地で雪が降っております。そちらも雪だったそうですが、本当に寒い日が続いていますね。
今年はオリーブが豊作なので、あちらこちらでまだまだオリーブの収穫が見られます。2月中旬まで収穫が続くそうです。

今日は嬉しいニュースになります。
山口はるのさんという料理研究家の素敵な女性が、カームのグルメフードであるテーブルオリーブのオイル漬けと、ドライトマトのペーストを、専門家オンパレードのフードソムリエというサイトで、レシピと共に紹介してくださいました。

http://www.food-sommelier.jp/special/letter/20140120.html

とても分かりやすく書いてあるので、是非ご覧下さい。

レシピも簡単で美味しいこと間違いなしのレシピです。パーティーなど、お家ご飯にピッタリだと思います。

chiho

2014年01月18日

丼物にEVオリーブオイル

お客様から超おすすめの提案が届いたので、ご紹介します。

ひと目でわかると思うのですが、これ海鮮丼です。
お刺身にぴったりなので、EVオリーブオイルが丼物に合いそうなことは想像できますが、実際に見てみると食べたくてどうしょうもなくなります。皆さんも同じような気持ちになりませんか。

お刺身や貝やエビなどには、特にオーガニックEVオリーブオイルのQuinta do Coa キンタ・ド・コアがよく合います。今年のコアはフルーティーで、辛さもバランスが良くとれていますので、特におすすめです。もうすぐ新しいオイルが入荷となりますので、その際にはいち早くブログでお知らせします。

それまでの間、どうぞいつものコアで色々な丼料理をお楽しみください。

chiho

2014年01月17日

今年最初のレストラン料理

お正月も終わり、皆様はいかがお過ごしですか?私は年末年始の食べ過ぎを調整するため、自宅ではなるべく野菜ベースの食事をするようにしています。

外食する時もできるだけ野菜をオーダー。
今年最初のレストラン料理では、キノコをオーダーしました。ちょっとメニューを読んだだけでは、どんな料理なのか予想できなかったので、面白半分に頼んでみました。出てきた料理はこちら。

キノコのフライ。キノコはひらたけのようなキノコで、日本のキノコでも同じような料理が出来ますので、是非お試しください。一緒にアリオリソース(マヨネーズに生のにんにくを混ぜたもの)とフライドポテト付き。いかにも地中海料理という感じの一品です。EVオリーブオイルを使うと、フライドポテトは綺麗な黄色に仕上がります。

現在パワジオ倶楽部では、まだ初売りセールをしていますので、2LのEVオリーブオイルが割安になっております。ピュアオイルと呼ばれる非常安い、一般的に単にオリーブオイルと呼ばれているものが、スーパーなどでは販売されており、一般の方はあれでオリーブオイルを使っていると誤解しています。

体のため、健康のために必要なオリーブオイルは、エキストラヴァージンオリーブオイルです。ピュアオイルには、このEVオリーブオイルは1%くらいしか含まれておりませんし、クオリティーはどんなレベルものであるか全くわかりません。安いには安い理由がありますので、健康のためには、かならずエキストラヴァージンを選んでください。

このキノコのフライは、極普通のフライの作り方と同じ。
小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げるだけです。パン粉を細かい顆粒のものにすると、よりスペイン風に仕上がります。

お試しくださ~い。まるでお肉を食べているような錯覚を受けます。子供さんも喜ぶと思いますし、しいたけのようなキノコでも、きっと美味しいフライが出来ます。

chiho

2014年01月15日

マッシュルームのレシピ

久々にレシピをご紹介します。
スペインでは、よくマッシュルームに詰め物をして食べます。大きなマッシュルームがあるから出来るのですが、日本にあるような小さめのマッシュルームでも、同じように美味しくできますので、是非お試しください。

マッシュルームの足の部分は、詰め物ができるように取り除きます。こんな大きなマッシュルームがあると、1個でもご馳走です。

玉ねぎのみじん切り、にんにくのみじん切り、生ハム、パプリカのみじん切りを、すべてEVオリーブオイルでしっかりと炒めて、火をよく通します。味付けは塩コショウ、ローレル、オレガノ。それぞれの量は、マッシュルームの大きさに左右されますので、適当に調整。これが詰め物になります。

詰め物をスプーンで、マッシュルームに詰め込む。その上にスプーン一杯のマスカルポーネ、またはフィラデルフィアのようなクリームチーズをのせる。180度のオーブンで、20分から25分焼いて出来上がり。

たっぷりマッシュルームの汁が出るので、それをバルサミコ酢と一緒に煮詰めてソースにしても美味しいです。

最後にもう1度スプーン一杯のチーズをのせて、召し上がるのも美味。

シンプルなスペインの典型的な家庭料理のひとつです。お楽しみください。

chiho

2014年01月07日

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様、明けましておめでとうございます。
パワジオ倶楽部も、おかげさまで初売りを開始しすることが出来ました。
今年もオリーブでがんばっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

イベリア半島のお正月は、元旦から12月に降らなかった雨が降り始め、ず~っと雨、雨、雨☂ こんなお正月を体験したのは初めてです。5日にやっと曇りとなり、ようやく外出することが出来ました。家に籠るしかなかったので、色々料理をすることはできましたが、もう食べることには疲れました。

デトックスを開始しなくてはいけませんが、まぁ一番シンプルなデトックス方のひとつは、朝晩しっかりとEVオリーブオイルをスプーン一杯飲むことなので、しばらくの間は、朝だけでなく朝晩オリーブオイルを飲むつもりです。

写真は、ポルトガルのエボラに残るローマ時代の神殿跡。

2014年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

ダイアナに捧げられた神殿にて。
chiho

2013年12月28日

スペインから新商品入荷

スペインのカタルニア地方から、超美味しいいちじくのコンポートを入荷しました。

もともとはカンベックという人気レストランの、看板料理だったのですが、あまりに好評なために商品化されたもの。甘さ控えめで、お料理に使っても活躍しますし、そのまま食べても最高の味が楽しめます。甘さはいちじくの果汁に小量の砂糖がプラスされているだけなので、果物そのものの風味を壊さず、いちじく独特の風味がしっかりと残っています。

こんな大きな黒いちじくが、ホールの状態でコンポートになっています。
一瓶に5個入り 1312円

一番簡単な食べ方は、是非いちじくを半分くらいにカットし、そこにEVオリーブオイルをたっぷりかけ、そのまま召し上がってみてください。素晴らしいデザートにもなりますし、前菜としても使えます。

前菜などには、チーズや生ハム、フォアグラなどと組み合わせ、メインディッシュの場合であれば、ポークソテーやローストにピッタリです。チキンのローストにもとても合います。デザートにハードタイプのチーズと合わせても美味。またアイスクリームやヨーグルト、フレッシュチーズにも、最高に合います。

無数の組み合わせが可能な万能食品になると思います。
是非、このホリデーシーズンにお試し下さい。お洒落な食卓ができること間違いなしです。

chiho

アーリーハーベストの農園も訪問

12月アーリーハーベストの農園も訪問しました。

マンサニーリャ・カサレーニャという、どちらかというと漬物に使われる比率の方が多い、オリーブの品種がメインで栽培されています。マンサニーリャとは、小さいリンゴという意味がありますが、本当に実の形に丸みがありリンゴのようにかわいいのが、この品種の特徴です。

来年からパワジオ倶楽部では、このマンサニーリャ・カサレーニャのEVオリーブオイルの販売も開始します。アーリーハーベストと同じものには思えないオイルが、お届けできると思います。

ここでは漬物用のオリーブが、まだ準備されており、続々と入荷していました。こういうカラフルなオリーブは、実はポルトガル人の好みだそうで、スペインで製造されていますが、ポルトガルへの輸出向けだそうです。確かにポルトガルの方が、こういうカラフルな漬物がよく食卓に登場します。こういう工場の様子も、パワジオスタッフの茂木さんには見学してもらいました。日本では考えられないオリーブの山が、どこを見てもあるので、かなり衝撃的な体験だったと思います。

ここでもしっかり記念写真。
記念に贈った来年の干支も、大変気に入っていただけたようです。色々なオリーブ農園には、それぞれの特徴があり、何度訪問しても学ぶことがあります。現地の人との交流は、お互い良いものを作っていくために、本当に重要だとつくづく思います。

今年も残り少なくなりましたが、皆様良いお年をお迎えください。

chiho

2013年12月22日

CARM農園訪問

今年も新しいオイルのできを確かめに、ポルトガルのカームCARM農園を訪問して参りました。今年はついにスタッフの茂木さんも同行です。

この農園を見学するのは、まるでサファリのようですが、天候にも恵まれ充実した体験ができました。

12月に入ってしまうと、パワジオ倶楽部で販売しているようなクオリティーのプレミアムオイルの圧搾は終わってしまっているのですが、どんな環境でどんな人達が仕事をして、どんな風にオリーブが生育しているかは、よく見ることが出来たと思います。上の写真のようにブラックオリーブばかりになっていましたが、貴重な体験です。

11月に来日してくれたばかりのオーナーのフィリペさんにお願いして、樹齢の古いオリーブの木もたくさん見せていただきました。やっぱり古い木は物語るものがあり、感動的なのです。エネルギーもたくさんもらえた気がします。

農園見学の後は、今年のオイルのテイスティングです。
このコーナーでも何度もお話しましたが、昨年は記録的な水不足で不作の年。水不足も2年目に入り、収穫量も壊滅的に低いものでした。そんな中で理想的なブレンドをするのは、不可能に近い状態でしたが、なんとかオイルは確保したのです。

今年は収穫量もオリーブの質も大変よく、何年ぶりかの豊作、エクセレントの年となりました。一日も早く皆さんに新しいオイルを試してもらいたいと、強く感じております。もちろん、空輸します。

フルーティーで、今年はフルーツの香りが復活しています。リンゴやグリーンバナナの心地良い香りがふんだんに楽しんでいただけるはずです。

毎年あ~だこ~だと私は勝手にリクエストしておりますが、美味しい素晴らしいクパージュが完成したと、昨日電話がありました。今年は何年振りかでコンクールにも出そうという意気込みだったので、相当いいものが日本にお届けできると思います。

どうぞお楽しみに。

chiho

2013年12月06日

世界一有名なオリーブオイルのガイドブックFlos Oleiフロスオレイ

Flos Oleiというオリーブオイルのガイドブックがあります。ワインと同じように、ハイクオリティのオリーブオイルを探している人は、このガイドブックの評価を毎年楽しみにしているのです。

パワジオ倶楽部で輸入しているオイルは、CdHウアルドもCarmカームもOlicatessenオリカテセンも優れたオイルとして、このガイドブックに載ったものばかり。中には、このガイドブックに掲載されると、問い合わせが増え対応出来ないので、載りませんという業者もいますが、世界のランキングはやはり重要なので、毎年登場してくれると嬉しいものです。

2014年度のオリーブオイルの結果が、先週ローマで発表となりました。今年の最高得点は98点。勿論、満点なら100点です。ウアルドは95点を獲得!!まだまだポイントが上がっていくと思いますが、オイルの世界も経歴が評価されるので、最初からこの得点は獲得できません。毎年毎年ポイントを上げています。


オリカテセンは、昨年同様89点。アルベキーナというコンクールでは、なかなか高得点がもらえない品種で、毎年頑張ってくれています。なぜ高得点が難しいかというと、あまりにデリケートすぎるオイルだからです。コンクールにはコンクールに向いている、スタイルやアロマがあるのです。

このガイドブックでは、グローバルな評価とは別に、コストパフォーマンスを評価するカテゴリーもあります。但し、こちらのカテゴリーは、世界中から20のオイルしか選ばれません。実はこちらでもウアルドは選出されました。ウアルドの単一品種の中でも、今年は特にピクアルが選ばれました。ピクアルといえば、アンダルシアの典型的な品種で、抗酸化物質を多く含むことで有名。女性には、美容のために特に活用してもらいたいオイルです。


これで多くの日本の皆さんに、パワジオ倶楽部が直輸入しているオイルは、高品質で適切な価格であるということが理解していただけたと思います。高品質で高すぎては、毎日オリーブオイルも使えませんから、いつも高品質でお買い得感のあるオイルを探しております。

ウアルドのアルベキーナは、既に搾りたてを空輸で入荷しております。皆さん、急いでパワジオにご来店ください。是非搾りたての味を試していただたら嬉しいです。

chiho

2013年12月05日

オリーブの家具工房へ

オリーブの家具工房へ久しぶりに行って来ました。最近オリーブ家具がとても好評ですが、家具を見れば見るほど、その理由がわかるような気がします。家具になるような大きなオリーブの幹や枝は、強剪定で毎年発生するのですが、家具工房ではそれを集め、時間を掛けて乾かして、家具の材料としています。短く見ても2年間は、準備期間として掛かっています。

家具を作る職人さんにもカテゴリーがあり、マエストロと呼ばれる職人になるには、長い経験が必要です。パワジオ倶楽部でご紹介している家具職人ルーカスは、『もう少しでマエストロとして認められるよ』と、言っておりました。彼のファミリーは代々家具を製造しています。工房には、おばあさんが使っていたというオリーブウッドを使った、ロッキングチェアが大事に保存されていました。素晴らしい光沢で、どのくらいの人が触って、オリーブの心地良さを感じていたのか、目に浮かぶようでした。


ルーカスと記念写真


こちらが100年以上前のオリーブウッドの椅子

人気の椅子は、ほとんどが19世紀から変わらないデザインで、スペインの伝統的なスタイルを守っています。これだけ飽きないデザインを作ることは、本当に難しいものです。椅子によっては、もっとモダンなデザインがいいなぁと思うのですが、人気のある椅子は、やはり昔からのデザインのもののようです。

どんな枝がどういう風にカットされ、そこから椅子の取っ手やキッチンツールが生まれるのかも、よく見せてもらいました。オリーブウッドは、オークよりも硬いので、作業は機械があると言っても大変です。ここまで出元がわかると、キッチンでいつも使っているスプーンにもより愛着がわくものですね。


工房の様子


今でも昔からの模様が守られています。

パワジオの前橋のショールームにも、新しくテーブルやロッキングチェアが入荷致しました。興味のある方は、是非一度お越しください。スペインの大地で気の遠くなるくらいの時間を過ごした、オリーブの偉大な生命力を感じていただけると思います。

chiho

2013年11月28日

知らないと怖~いオリーブオイルの世界

パワジオ倶楽部で販売しているオリーブオイルは、いつも必ず現地でどのように製造されているものか、しっかり確認していることはお伝えしていますが、必ずしも全てのお客様がショップの近くの方ではありませんし、あまり深くオイルに興味がある理由ではないので、出来るだけ機会がある事に、オイルの話をさせていただいています。

1週間ちょっと前に、日本からスペインに戻ってから、毎日にようにオイルの出来を、それぞれのメーカーさんと話ていますが、先週はスペインのメーカーCasas de Hualdoウアルドの、今年の出来を実際に確認しに行って参りました。

スペインのトレドにある広大な敷地内に、圧搾工房も設置されている贅沢なメーカーです。写真が圧搾工房の様子。

今年は花が咲くのが2週間くらい遅れたので、実りも遅く2~3週間収穫の時期も遅れています。こうなると寒さとの戦いになります。私も実が寒さで凍ってしまわないかが、一番心配なのですが、マエストロ・デ・アルマサラと呼ばれる工房責任者は、大丈夫であることを、オリーブの実の内部まで詳しく切り刻んで教えてくれました。

ニューオイルについては、次回また詳しくお話しますが、今日は衝撃的だった事実をご紹介します。皆さんにも何度か上質なエクストラ・ヴァージンオリーブオイルが、コールドプレスと呼ばれる一番搾りであることはお伝えしました。そして、加熱をすれば一度搾った実のカスからも再びオイルがとれることも、お伝えしたと思います。

ウアルドには、そのコールドプレスで搾った後の、実のかすを活用して38度以上まで加熱し、2度目のオイルを搾る装置もあるのです。勿論、この2度目に搾ったオイルは、ウアルドでは活用しませんが、まだまだこのオイルを良いオイルと評価し、買って行く業者がたくさん存在するのです。

こちらの写真が、その2度目に加熱し搾ったオイル。
独特なグリーン色であることがわかるでしょうか。これでもオリーブオイル100%ですから、加工して色々なオリーブオイルになるのです。知らなければ済まされてしまうことですが、知ってしまったら、なぜ特定のEVオリーブオイルが高価なものであるか、理解していただけると思います。

もう一枚、近くから見た写真を載せますが、このように澱んだコケで泥々のような状態の液体になっていて、タンクの下の方では、ワックスのような塊も発生しています。味はというと、果物のような香りや心地よい風味は全くなく、ただの油という感じ。この部屋の香りも、加熱をするので、高級なオイルの圧搾をしている部屋の匂いとは全く違います。ずっと何の香りなのか分からなかったのですが、実は大好物の香りだったのです。日本では馴染みがありませんが、アーティーチョークをゆでている時と同じような香りが、この加熱をする圧搾室では感じられました。

わかりやすく言えば、リンゴジュースやオレンジジュースの搾りかすを、オリーブの実のようにペースト状にして加熱し、2回も3回も搾り続けたら、きっとやけに濃厚な汚い色の液体が採れると思います。オリーブは完全に果実のジュースであることが、こんな風に幾つか違う段階のオイルの加工現場を見学してもよ~く分かります。

コールドプレスの上質なオイルを作る難しさも、現場を見学すればするほど分かります。1年間、木を大切に世話して豊作にしても、収穫のタイミングで、もしも実が凍ってしまうようなことがあれば台無しなのです。人間が相当コントロール出来るようになってきていますが、最後の最後はやはり自然の力によるところが多いオリーブ。毎年、皆さんに理想的なものをお届けするために、多くの人が熱心に仕事をしています。

オリーブオイルの世界は知れば知るほど、興味深い事実があり、人間の知恵と自然の賜物であることが分かります。アーリーハーベストも含め、ウアルドのニューオイル『アルベキーナ』は、既にパワジオ倶楽部に空輸便で到着しています。一日も早く楽しんでいただければ幸いです。

chiho

2013年11月25日

アーリーハーベストは空輸品です。

スペインはいつもよりも寒さが早く到来。今各地で雪が降っているので、寒くてあまり外に出る気分になりません。そんな時は家でアーリーハーベストを楽しんでおります。

2年振りの入荷となったアーリーハーベストですが、ブランド名はセリエ・オロと憶えてください。正しい名前がこちらになります。

こちらの写真に写っているようなオリーブの実が搾られています。

今年は例年よりも20日ほど完成が遅くなりました。そのくらい今年は寒いようです。たくさんの方が事前予約をしてくださり、アーリーハーベストは楽しみにしてくれていますが、確かに、このニューオイルの香りは癖になります。

今年も出来だけ多くの人に、搾りたてのアロマをお届けしたくて空輸しております。どうぞ満喫してください。

2013年11月14日

フィリペ氏にオリーブオイル指導を受けました。

パワジオ倶楽部の人気オリーブオイル、キンタ・ド・ビスパードやキンタ・ド・コアを作っているメーカーCARMのオーナー訪問については、既にリポートしました。今日はその訪問内容をもう少し...

パワジオ倶楽部で扱っている全てのオイルも含め、オリーブオイルの特徴やCARMのオイルの魅力を、しっかりと語っていただきました。スタッフは、オーナーご本人から説明を聞き、それはそれは大喜び。しっかりとオイルを感じとってもらえたと思います。

特にオーガニックのCARMのオイルの大ファンの萩さんは、大喜び!!!!
質問も一番多く、記念写真の撮影も一番多かったように思います。

今度はスタッフ現地へ出向かないと...

2013年11月13日

CARMカームのオーナー来訪

やっとポルトガルからカームCARM、キンタ・ド・コアやキンタ・ド・ビスパードの作り手、フィリペさんのパワジオ倶楽部訪問が実現。やっぱり実際にスタッフに会ってもらい、オイルの話をしてもらうと違いがあります。熱心にモノづくりをしている人のオーラは違うものです。誰もがより深いカームファンになりました。

2013年11月08日

見て下さい!この美しいアーリーハーベストの色

皆さん、沢山のアーリーハーベストご予約どうもありがとうございます。どれほどその年のオリーブオイルの香りを、楽しみにしている方が多いか、改めて実感しております。

今日はアーリーハーベストが農園からマドリードの倉庫に入り、来週早々にも空輸されると連絡が入りました。おそらく20日くらいには、販売開始が出来るのではないかと予想していますが、正確な日時は品物が到着しない限りわからないので、もう少しお待ちください。

今日は楽しみになさっている皆さんに、アーリーハーベストの映像をご紹介します。

見てください。このグリーン。
その年その年の自然の香りが、この中に凝縮されています。

オリーブオイルは何より鮮度が大切。
それを損なわないよう管理をしていますが、アーリーハーベストは通常のオリーブオイルとは製造プロセスにも違いがあるので、とにかく出来るだけ早くお試しいただき、すぐに消費していただくということが大切。

オイルとは違うオリーブジュースを、貴方も体験してみませんか。
新鮮な驚きがあるはずです。

1000本限定で空輸便で入荷。今年はこれだけです。
お早めにご予約を。

chiho

2013年11月03日

病気のオリーブの実

オリーブの漬物作り、真っ只中のシーズンなので、色々なオリーブを見る機会があります。皆さんのお庭にも色々なタイプが実っていると思いますので、今日はその中でもよくある病気のオリーブをご紹介します。

パワジオのオリーブ専門家、萩原さんの指導のもと、この記事は書いております。

今日はこんなゴツゴツのオリーブについてお話します。

パワジオでは、まるで金平糖のようなオリーブなので、こういうモノを『金平糖オリーブ』と呼んでいますが、美味しく甘い実ではなく、これは明らかに病気を抱えたオリーブです。

よく地植えの水はけの悪い場所で育ったオリーブは、こんな風に出来てしまうそうです。つまりオリーブにとっては良すぎる土、粘土、粘り気の強い土地で育ったものは、こんな奇形を生み出します。パワジオのオリーブは、どれも輝いて美しいので、よく色々な人に褒められますが、そのくらいオリーブの根の状態、また土の管理には気を付けています。

この病気のオリーブは、漬物を作っても渋がよく抜けなかったり、筋張っていて食べるものにはなりませんので、くれぐれも漬物用オリーブとしては使わないように。

萩原さんからの貴重な情報です。

2013年10月28日

アンティークカップボード

今日はアンティーク好きなお客様がご来店。
私もアンティーク家具や伝統工芸家具が大好きなので、好きな者同士でワクワクでお話をしました。共通の会話がある人との、交流は何より嬉しいものです。パワジオ倶楽部は、もともと古い家具や建築資材が豊富だったので、今でもその時からのお客様が、古いものを探しに来てくださいます。今古いものは数少ないのですが、最近益々古いものを探してこられる方が多いように思います。来年はもう少し古いものを、再びラインナップに加えられるよう努力しますね。

本日お嫁入りが決定したカップボードはこちら。
フランス製のオーク家具。この時代は、しっかりとテーブルについてお食事をする文化が進んでいたので、家具もカトラリーがしまえて、折りたたみ式。機能性を重要視しています。

多くの人に、古いものに囲まれて生活する心地良さを、知っていただきたいと思います。長い歳月が営んだ言葉では表現できない趣が、古い厳選されたものには存在します。人間としての価値を高めるためにも、高いものではなく、質の高いものにこだわることは、大切だと思っています。

こういう家具は、こんな風に今でも由緒あるレストランやカフェで使われ続けています。100年以上全く問題なく使われています。そういうモノを大切に丁寧に作ることは、とてもすごい仕事だと思います。使い捨ては、どんどん消えて行くといいですね。因みに、こちらはスペイン、マドリード王宮前にあるCafe de Orienteという有名カフェ。

この家具の嫁ぎ先でも、きっと沢山の人の暮らしが豊かになる空間に、この家具は収まるはず。いい嫁ぎ先が決まって、一安心です。

chiho

2013年10月23日

ウアルドでパエリャ

昨日は定休日だったのですが、ある本の撮影がありました。多分素敵な本が完成します。

そこで久しぶりにパエリャを作りました。

新商品であるウアルドのオリーブオイルで作ってみたのですが、とても軽いパエリャが出来上がりました。あまり時間がなかったので、昨日はあさりの出汁をベースに、いつもよりも軽~いパエリャ。喜んでいただけたようです。

お皿にパエリャをサーブした後にも、オリーブオイルをひと振り。そのくらい軽い仕上がりだったので、フレッシュなオリーブのアロマが、余計パエリャを引き立ててくれました。

chiho

2013年10月08日

スペイングルメフェアに参加しました。

10月2~3日に東京ホテルニューオータニで開催された、スペイングルメフードフェアーに初めて参加して参りました。パワジオ倶楽部は、Casas de Hualdoカサス・デ・ウアルドのインポーターとして参加。レストランやホテルをはじめとする各種業者の方々に、スペインの素晴らしいオイルを紹介することが目的。メディアでもかなり取り上げられました。

今年スペインと日本は、国交400周年も記念。色々な祝賀イベントなど興味深い企画が盛りだくさん。先週は同時期にスペイン首相も来日していたので、政府の偉い方のフェアー訪問もありました。

オリーブオイルメーカーだけでなく、色々な食品メーカーさん、ワインメーカーさんなどが勢ぞろい。60社くらい参加していたと思います。

ウアルド、特にプロの方々に評判でした。
フェアーでは来年から販売開始となる、より高級なラインのオイルも大好評。

パワジオ倶楽部のオイルは、業者様への対応もしておりますので、興味のある業者の方はいつでもお問い合わせくださいませ。

chiho

2013年09月30日

浅井慎平さんと岡井路子さんがご来店下さいました。

特別嬉しいご来店があったので、ご報告します。

写真家の浅井慎平さんと言えば、サンデーモーニングなどでお馴染みの人も多いはず。いつも楽しく京美深い話をしてくださいます。スタッフも大喜びで、思い出に残る一日となりました。もっともっと文化や芸術に造詣の深い方が、パワジオ倶楽部を訪れてくださることを祈って。ご来店、遠くからどうも有難うございました。

写真好きの萩藁さんは、特に大喜び。
特別ツーショット。本当に記念の一枚です。

chiho

2013年09月27日

今年はアーリーハーベストが復活しますよ~

皆様しばらくご無沙汰しておりました。
夏の終わりくらいからオリーブの収穫のシーズンとなり、アーリーハーベスト『ハラオリーバ』の準備などに追われておりました。今年は2年ぶりにアーリーハーベストが復活します。たくさんのお客様に、とても気に入っていただいていたアーリーハーベスト!スタッフ一同大喜びで準備をすすめております。

『ハラオリーバ』で使われるオリーブの実は、こんなグリーンの実ばかり。普通こういう状態のオリーブを、絞ってしまうことはないのですが、ここは特別2週間だけ、このグリーンの実からのオイル作りを実施しています。そのくらい貴重で希少なオイルが、アーリーハーベストなのです。

こちらがメーカースタッフのオスカー。彼が細かく実の状態、絞る瞬間をチェックしてくれています。今年はどこよりも先に、パワジオ倶楽部用のオイルを絞ってくれるそうです。いつもなら、そろそろ絞っている時期なのですが、今年は実の熟成が2週間遅れだそうです。今週末スペインでは雨の予報となっているので、これでもう少し実に水分が含まれ膨らんだ時が、収穫時になるそうです。

パワジオ倶楽部で販売しているオリーブオイルの産地は、本当にどこも素晴らしい自然環境に恵まれたところばかりです。ここもそのひとつ。どんなコンクールに出しても、農園の美しさは世界トップレベルであること間違いなしのところばかりです。

管理の行き届いたオリーブの森は、観ていて感動しますし、満足感一杯です。

来週あたり、パワジオ倶楽部に入荷になる日程も出せると思いますが、今のところ10月20日くらいを予定しています。もちろん、予約販売を実施しますので、準備ができたらお知らせします。

chiho

2013年08月19日

オリーブの果実形成について

暑い日が続いておりますが、今日はオリーブの実が本格的なオイルを含有する果実となってきているので、果実についての興味深い記事を読んだので、それを簡単にご紹介します。

オリーブの実の成長について、新しいオイルCasas de Hualdoウアルドの会社記事にあったので、簡単にお伝えしたいと思います。


(この写真からもわかるように、7月20日くらいでは、まだ果実の中の種の部分がしっかりと区別できないくらい、種が柔らかいもので、種の中の胚もよくわかります)


開花から収穫までの最も重要な時期のひとつが、オリーブの種が薄い細胞の皮のような状態から、固い果肉とは違う物体に変化する時だそうです。種の中には新しいオリーブの胚もあるのです。

この固くなる工程は、種の周りに材木質の固い物質を蓄積することにより、種自体も成長し、最終的に実に固い層を作ります。

オリーブが栽培されている地域、オリーブの品種によっても違いますが、この種の形成は、大体7月中旬頃にあります。ウアルドの農園が存在するスペインの中心部トレドでは、アルベキーナの種はもうすでに形成されていますが、ピクアル種などはまだ何日か必要です。

この成長段階がなぜ重要かというと、この時期からオイルの合成が始まるからです。7月末くらいの状態では、果実の油分はまだ大した量ではないのです。

それに種がしっかりと形成されると、オリーブの実はこれ以上落下しなくなり、最後の収穫まで木にしっかりとついている力があり、成熟に達するのです。

この時期日本だと、もう果実がかなり大きくなり、収穫してみたい衝動に駆られる人もいるのではないかと思います。が、この時期オリーブを摘んでも油分が少なく、苦味ばかりなので、漬物にもなりませんし、勿論オイルは絞れるような状態ではありません。

これからどんどん油分が増して行くのです。
もうしばらくの間、じっくりオリーブの果実は面倒をみてあげてください。

chiho

2013年08月04日

パコの缶詰に新商品登場です。

皆さん、最近BARなどで缶詰が並んでいることが多くなったと思いませんか。特にグルメな缶詰=上質な味にこだわった缶詰を見かけることが、日本でも多くなったと思います。パワジオでは、かなり前から安心して食べられる食品として、缶詰に注目して販売を進めておりますが、今年は新商品が加わりました。

こちらが、新商品の内容写真。
なんだかわかりますか?日本でもお馴染みのアジのオリーブオイル漬けです。スペインでもアジは食べるのです。今回このグルメ缶詰には、食べやすいサイズのミニアジだけが集められて缶詰にされています。サーディンよりも食べやすいという感想の声もあります。青魚のオメガ3については、何度もお話していますが、週2回くらいは消費するのが理想だそうです。青魚焼かずに、缶を開けるだけで食べられたら、本当に最高です。

パコの缶詰パッケージは、可愛いので手土産としても人気です。
サーディンは長方形でしたが、アジは円形の缶に入っています。とってもお洒落なので、ホームパーティーなどでも大活躍してくれます。ビールやワインのおつまみとしても最高です。

是非、お試しください。この夏イチ押しのグルメ缶詰です。

1缶 125g 840円

2013年08月03日

ひまわりとラベンダーの不思議な景色

皆様、暑中お見舞い申し上げます。
スペインも只今、今年一の熱波が到来しており、南部では48度とか温度計に表示されています。あまりの暑さに、公共の噴水などは入り込んで涼んでいる観光客で一杯。典型的な夏の様子です。

私は運良く北部に来ているのですが、数年前からラベンダーの栽培が増えています。今年はラベンダーが少し遅咲きなので、ひまわりの満開時期と一緒になり、とても珍しい光景となっており、非常に楽しませてもらっています。

香りをお届けできないのが残念なのですが...どうぞ皆さん8月を満喫してください。

chiho

2013年07月28日

新商品 カサス・デ・ウアルド Casas de Hualdo

前々から予告しておりました新商品、スペイン産の新しいオイルブランドが登場です。

最新のオリーブ栽培技術を投入して開発された農園で、最新のテクノロジーを使って圧搾されたオリーブオイルです。オーガニックではありませんが、現在農業の専門家が考えられる限りの、技術を使って栽培、圧搾が実施されている前衛的なオリーブブランド、それがCasas de Hualdo カサス・デ・ウアルド、短縮してウアルドと指名してください。

ウアルドのオイルの特徴は、オリーブの違う品種をブレンドするのではなく、それぞれのオリーブ品種の特徴を楽しむためにデザインされているというところ。
3種類の品種が存在します。

1.初心者の方、赤ちゃん、高齢者には、デリケートな味わいのアルベキーナをオススメします。

2.スペインの古都トレド、独特な香りのオリーブが存在します。それがコルニカブラ。苦味が特徴なので、大人の味。ヨーグルトやアイスクリーム、白身の魚など、淡白な食品に使うとパンチが効いて、一味違う味わいを楽しめます。

3.ポリフェノール=抗酸化物質の含有量が、最も高いオリーブ品種のひとつピクアル。こちらの品種はストロングタイプのオリーブが好きな方、また老化防止効果を求めている方にオススメ。

もうひとつの特徴は、オイルボトルのサイズにあります。
写真は3種類ありますが、今回パワジオ倶楽部では、250mlと携帯用に便利な25mlを揃えております。

特に今まで探しても探しても満足できる味のオイルがなかった、この携帯用のミニボトルは自慢できる商品です。きっと大人気の商品になると思いますが、本当に信じられないくらいのクオリティーが、この小さい容器の中で保たれています。ガラスではなくペットボトルのミニサイズです。

是非一度お試しください。

販売価格:

250ml ガラスボトル  1本1500円
 25ml ペットボトル   1本 157円

2013年07月22日

オリカテセンから新商品登場です!!!

前々から予告しておりましたが、この夏オリカテセンOlicatessenシリーズが、新商品を発表!ハーブのエッセンスオイルがブレンドされたOlicatessen &オリカテセンアンド...というシリーズ。パワジオ倶楽部では、オリカテセンのハーブオイルと呼んでおります。

真夏に販売開始が出来て本当に良かったのですが、パワジオ倶楽部のお客様は毎朝オリーブオイルを使ってくださっていると思いますが、時には違う風味を楽しみたいですよね。そんな人に特にお薦めですが、ヨーグルトに例えばミント入りのハーブオイルを使うと、いつものヨーグルトが高級な味に変化しますし、フレッシュ感が増して、爽やかな朝食がカンタンに実現出来ます。

もちろん、サラダやスープに入れても最高。特に夏場、冷製スープ、パスタが登場する機会が多くなると思いますが、そこにひと振りするだけで、いつもの味に変化が生まれ、パーティなどでもお客様が驚かれるはず。

単なるトーストも、時々風味を変えて食べると、色々とアイデアが沸くはず。アイスクリームにも欠かせないシロップになりますよ~

定番の冷奴ですが、単にオリーブオイルでなく、夏場はタラゴンやタイムの香りのオイルで食べると爽やか。揚げ豆腐も是非このオイルで実施してみてください。洋風の揚げ物になります。

シンプルなエビのソテーも、最後のハーブオイルをひと振りすると地中海の味になります。お試しください。

種類は以下のとおりです。

✩ローズマリーのオリカテセン&   250ml  1785円(税込)
✩タラゴンのオリカテセン&      250ml  1785円
✩タイムのオリカテセン&       250ml  1785円

chiho

2013年07月17日

オリーブオイルと授乳


6ヶ月以上の赤ちゃんの離乳食から、オリーブオイルを使うと理想的だある事は、今までも何度も書いてきましたが、今日はもうひとつ興味深い話を発見したので、それをお伝えします。

授乳をしているお母さんが、良質なオリーブオイル=エクストラヴァージンオイルで品質が信頼できるものを、摂取することは何よりも重要なことですが、実は赤ちゃんの粉ミルクにも、数滴(3、4滴くらい)上質なオイルを加えて上げると良いという記事を読みました。母乳に一番近い脂肪酸が、オリーブオイルの脂肪酸ですから、納得のいくアイデアです。

ふつうの粉ミルクを使ってミルクを作り、ミルク瓶に数滴(約3滴くらい)のエクストラヴァージンオイルを入れ、よく振るだけ完成。ミルクとオイルがしっかりと乳化するように、しっかりと振ってください。勿論、デリケートな赤ちゃんには、上質のオーガニックオイル、または品質が確かなオイルを選ぶことが重要です。


もうすぐ入荷となる新商品や、既存のオーガニックオイルなどは、ポリフェノールの量などが特に大きく違います。ふつうスーパーなどで販売されているエクストラヴァージンオイルは、成分がほとんどわかりませんし、クオリティーはラベルから判断できません。オリーブオイルの魅力のひとつである、抗酸化物質の一つ、ポリフェノールの含有量は、150mg/kgにも及ばないものがほとんどです。まして、その数値を確認する手段は、普通店頭ではありません。

パワジオ倶楽部で販売されているオリーブオイルは、オリーブの品種によっても違いますが、成分構成も非常に重視しています。ポリフェノールの含有量は、少ないもので200ml/kg以上、オーガニックオイルやピクアルなどについては、400mg/kg以上です。

赤ちゃんの消化のためにも、是非オリーブオイルは、酸度は低いものを利用してください。0.1から0.2度以下の酸度のものをオススメします。

但し、人それぞれ違いますですので、必ずお医者様に許可をとってから、赤ちゃんへのオイルの使用は実践してください。

2013年07月15日

オリーブオイルのイブプロフェン作用

これはもうかなり前(2005年)に発表された事なのですが、まだまだ知られていない事実なのでお知らせ致します。エクストラヴァージンオリーブオイルには、イブプロフェン作用を持つ成分があるという調査結果が発表されています。

さて、イブプロフェンとは?

パブロンなどに含まれている非ステロイド系抗炎症剤。このような薬には、肩こり、頭痛、生理痛など女性が悩んでいる症状が表記されているので、極一般的な鎮痛、抗炎症剤と理解できます。

今までも何度かコメントしたことのあるOleocanthalオレオカンタールという成分が、イブプロフェンに似た作用を持つそうです。オリーブオイルのピリピリ感も厳密にいえば、このオレオカンタールが原因であるという研究結果が出ていますので、これは近年になって次々と発見されているオレオカンタール効果の一つと言えます。

スペインの医学会では、一日50gのエクストラヴァージンオリーブオイルの消費で、成人の痛み抑制作用の10%ぐらいが得られると報告しています。(この計算は、1mlあたり200mgオレオカンタールが含まれているエクストラヴァージンオイルを、1日に50g摂取し、90%それが吸収されるとして、1日に9mgのオレオカンタールが摂取できるという計算です。)

日本人の油の摂取量が約55gですから、摂取する油をオリーブオイルにしていくメリットはここにもあると言えます。痛みに効かせるためには、膨大な量のイブプロフェンが必要だそうですが、イブプロフェンは、ある種のガンやアルツハイマー予防にも効くという調査結果もあり、注目の成分なのです。

いつも薬を服用するのではなく、このような油を変えていくことによって、より健康に良い効果が得られるとしたら、極めてカンタンにできる健康管理に一つの手段として、エクストラヴァージンオイルの摂取を、考えていただけると良いと思います。

参考サイト:http://www.marenostrumgold.com/es/prestablog-la-comunidad-cientifica-con-el-aceite-de-oliva-virgen-extra-n46/default
chiho

2013年07月12日

岡井路子さんと吉川千明さんがご来店!

先日、美容と健康のエキスパート吉川千明さんが、パワジオ倶楽部にご来店。スタッフ大興奮♡♡♡岡井路子さんが来るというだけでも、スタッフ全員のテンションが上がるのに、今回は千明さんまでご一緒。ワクワクの一日となりました。写真がその様子を一番うまく物語ってくれると思いますので、どうぞご覧ください。
萩原さんも一日ず~っと楽しそうでした。


オリーブの家具も吉川千明さんの新しいお家へお嫁にいくことになり、今アンダルシアで椅子を製作中。エネルギーがあるもの、人の気持ちがこもっているモノ、しっかりとした正直なものには、理由のいらない魅力があります。そんな世界を無言でキャッチしてくれる、素晴らしい女性...吉川千明さんは、そんな繊細なオーラを放っている方でした。

ご来店本当にありがとうございました。

そして、本日届いたのですが、こんなステキな記事もパワジオについて書いてくださいました。

来年が今からすご~く楽しみになりました。

吉川千明さんの新しいサイト『吉川千明のエレンガント・オーガニック』

http://kirei.biglobe.ne.jp/around40/column/chkyshkw_1/

2013年07月10日

オリーブの炊き込みご飯

最近美味しくて止められないご飯を、今日は特別にご紹介します!(あまり美味しいと内緒にしておいて、お客様を驚かせたくなるのですが...)

こちらがオリーブの炊き込みご飯!
誰でもカームのグルメ商品があれば出来ます。
他のオリーブの漬物でも勿論できますし、以前オリカテセンの苛性ソーダ無使用オリーブで、ご飯を炊くレシピもご紹介しましたが、カームのグルメオリーブで作ると全然違うのです。

ポルトガルの古いレシピを使って漬けられています。種も抜いてありStoned Oliveという風にも呼ばれていますが、石で潰して種をとってから漬ける漬物もあるのです。こちらはカームの上質なEVオリーブオイル漬け。このオイルもいろいろ使えます。

重要な炊き込みご飯の作り方ですが、2合ぐらいのご飯なら10から15粒くらいオリーブの実を入れてください。実がオイルを含んでいるので、オイルの追加は必要ありません。これをそのままいつものように炊くだけ。

もちもちの食感のご飯が完成します。
おまけにオリーブの独特の風味が、ご飯に移り最高の塩味。おむすびにしても最高ですよ~

我が家では、これが週に2回くらい登場してます。とにかく、美味しいので要注意です!

chiho

2013年07月07日

野菜のバーベキュー

今週末スペインは今年一の暑さ。各地で40度以上の気温が観測されています。私は一足先に暑さを逃れて、スペイン北部に来ているのですが、こちらも屋外は40度近いと思います。

そんな中、ちょっとした虫退治にもなるということで、煙を出すために、今日はバーベキューを実施。野菜だけのバーベキューをしてみました。

パプリカと茄子を使います。パプリカは、この地域独特の小さいパプリカ。日本のパプリカの大きさくらいしかありません。茄子は米ナスに近い大きいもの。

こんな風に炭火の上に野菜を並べて焼きます。アルミホイル入りは、ジャックポテト。

このくらい焦がしてしまっても大丈夫。

焼き上がった野菜は、アルミで覆ってしばらく蒸し焼きにもします。これでしっかり火が通ります。

冷ました後は、今度は焦げた皮をきれいに剥きます。しっかり火が通っていれば、カンタンに皮剥きが出来ます。

ナスも同じような作業を実施。

完成品がこちら。たっぷりアルベキーナ種のオリーブオイルと、フロールデサルを振っていただきました。
アルベキーナのデリケートなお花のような香りが、こういう料理にはピッタリ。ご飯は最近はまっているオリーブ入り炊き込みご飯。次回ご紹介します。

chiho

良い記事を載せていただきました。

先日、神戸国際会館で開催したイベントを通じて、とても良い記事をAllaboutに載せていただきました。
オリーブオイルに興味のある方が、益々増えてくれているように思います。

参加者の中には、80歳以上の男性もおり、『20年前に、このオイルの話は聞きたかった。』とおっしゃってくれました。

『オリーブ油の伝道師が語る オリーブ油の魅力』http://allabout.co.jp/gm/gc/420387/

2013年06月30日

フライドポテトに添えるミックスソルト

大好評だったフライドポテトのレシピを紹介したばかりなので、それに添えるとオシャレで美味しく、とてもヘルシーなミックスソルトについてもご紹介します。

今回はイエローのミックスソルトをご紹介します。

すり鉢のようなものをお持ちの方は、すり鉢に小さじ1のクミンシード、小さじ1のウコン、数種類のペッパーを適量入れてください。クミンシードはしっかりとすり潰して種の状態ではなく、粗めのパウダーに。すべてが混ざったら、最後にフロールデサルを小さじ1加えて、全体に馴染ませ出来上がり。

綺麗なイエローソルトの出来上がりです。
クミンシードが入るので、カレーのかすかな風味があり、ウコンも食べることができます。こうでもしないとウコンのようなものは、あまり摂るチャンスがないので、是非お試しください。

最近、色々なソルトが流行っていますが、美味しいフロールデサルさえ家庭にあれば、ご自分の好みのミックススパイスソルトがいくらでも発明できます。

フロールデサルは、リネンの袋入りから陶器入りまで各種用意してあります。ご希望の方は、パワジオ倶楽部にお電話下さい。☎027-254ー3388

ネットショッピングはこちらから
http://store.shopping.yahoo.co.jp/sun-wa/flordesal.html

2013年06月29日

オリーブオイルのハーブ入りフライドポテトレシピ

先日、パワジオ倶楽部で作り大好評だった、ハーブ入りフライドポテトのレシピをご紹介します。

材料(4、5人分)

じゃがいも (中)      6個
強力粉            大さじ 4
ハーブ各種          1枝
ローズマリー
マジョラム
オレガノ
タイム
セージなどがおすすめ

ローズマリーなら1種類でもOK

にんにく            1頭 
フロールデサル        適量


調理用オリーブオイル   キンタ・ド・ビスパード 適量


こちらが調理用にオススメのEVオリーブオイル。 
2リットルで5、040円とお買い得価格になっています。


作り方:


1.じゃがいもの皮をむき、スティック状にカットする。1cm角程度。
2.カットしたじゃがいもスティックは、水で洗わず、そのまま強力粉をまぶす。
3.深めのフライパンか中華鍋に、粉をまぶしたじゃがいもを入れ、にんにくも皮のまま1片づつ加え、上  にハーブの枝を入れて、じゃがいもをカバーするように並べる。何種類ものハーブが入っている方    が、美味しく仕上がりますが、ない場合は一般的なローズマリーやタイムがオススメです。
4.じゃがいもが半分強カバーされるくらいに、調理用オリーブオイルを加える。加熱していないオイルを
  使うのが、このフライの特徴。
5.強火で鍋を加熱する。
6.オイルが湧いてきたら、そのままあまり混ぜずに揺らして、オイルがじゃがいも  全体に浸透するよ  うにする。火加減は多少調節する。強くなりすぎていると焦げる。
7.沸騰しているオイルの泡が小さくなってきたら、木ヘラなどを使って、じゃがいもを壊さないように混ぜ  る。ハーブも上からオイルの中へと入れていく。
8.こんがりとじゃがいもが焼きあがるまで、焦がさないように軽く混ぜながら揚げる。大体7、8分。
9.油を切って、お皿にじゃがいもを盛り付け、ハーブもじゃがいもと混ぜるように盛り付ける。仕上げに
  フロールデサルを適量振りかけ出来上がり。

* にんにくは皮を剥いて、すり鉢に入れてオリーブオイルと乳化させて、アリオリソースに加工すること   も出来ます。アリオリソースもディップとして添えると最高に美味しいポテトとなります。

完成品がこちら。
信じられないくらいカラッと揚がり、粉のおかげで独特な食感になっています。
誰もがリピーターになる一品ですので、是非上質の加熱用オリーブオイルを使って、お試しください。

オリーブオイルでフライは、もったいないと思っている方、大きな間違えです。植物性オイルの中で、最も酸化しにくいオイルがオリーブオイル。繰り返し使う場合も、理想はやはりオリーブオイルです。普通のオイルよりも、保存さえしっかりとすれば、オリーブオイルの方が長持ちするのですよ~

chiho

2013年06月21日

6月21日のオリーブオイルセミナー

※しばらくこのエントリーが上に来ます。

6月21日にパワジオ倶楽部・前橋で、オリーブオイルセミナーを開催します。今回は、私が大好きなテーマ『フードペアリング』を実施。どんな事かというと、言葉のとおり色々な食材を組み合わせることが目的。和の食材とオリーブオイルを色々組み合わせて行きます。

こちらの映像はウィキペディアより

まずは、『わさび』。殺菌作用の強い植物として有名ですが、なんとアンチエイジング効果もあるのです。これをオリーブオイルと合わせて、これからの季節重宝するレシピをご紹介します。

こちらの映像はウィキペディアより

『しょうが』も使います。しょうがは体を温めるだけではなく、抗がん作用もあるそうです。

『山椒』は日本が世界に誇れる和の胡椒。スペインのレシピと京都で教わったレシピを組み合わせます。

『味噌』『にんにく』『カラシ』と色々フードペアリングをしますので、それぞれの食材を健康のために有効活用したい方、どうぞ参加してみてください。もちろん、スペインでのハーブの日常的な活用法などもご紹介します。

おまけに、これからの季節かかせなくなるガスパチョのレシピもお教えしますので、是非ふるってご参加ください。完全予約制ですので、早めにご連絡ください。

開催日: 6月21日 11:00~12:30
場所:   パワジオ倶楽部前橋
参加費: 1500円

完全予約制: ☎ 027-254-3388

2013年06月05日

パワジオ倶楽部父の日のためのミニギフト

もうすぐ6月16日。
父の日のためのギフトを、パワジオ倶楽部も準備しました。

色々検討しましたが、やはり楽しんでもらえるギフトが一番だという結論に達しました。そこで、お酒やビール、ワインのおつまみに適し、その上料理の材料としても使える2つのアイテムが決定!きっと喜んでいただけるはず....


○スペイン産高級缶詰。オリーブオイル漬けのミニサーディン
○ポルトガル産オイル漬けのオリーブの漬物

特別価格: 2,000円

ちょっとしたプレゼントですが、愉しんでいただけるはずで~す。

2013年06月02日

スペインのピザは『コカ』

日本では圧倒的にイタリアンピザが有名ですが、スペインにも似たような食べ物はあるのです。特に地中海沿岸で食べられるものですが、野菜がふんだんに使われ、我が家ではピザよりコカが主流。生地はホームメイドがベストですが、忙しい時はスーパーなどで販売されているピザ生地を使っています。

今日は、最近気に入っているコンビネーションをご紹介。

オーブンは180度に加熱しておいてください。

まず、鉄板にシートを敷き、その上にピザ生地を広げます。できるだけ鉄板の形に。次にグリーンアスパラの細いものを、固い部分は取り除き並べる。その上に塩もみをした玉ねぎのスライスを、ふんだんに盛ります。必ずを塩もみをして、玉ねぎの水分を切ってください。そうでないとビジャビジャなコカになってしまいます。フロールデサルも軽く降ってください。(塩分を控えたい人は、塩は使わなくてもOK。)

次に、シェーブルチーズ(山羊のお乳)のロールタイプのものを、1cm弱の輪切りにして、玉ねぎの上に並べます。ここでは2段に並べていますが(ダイエットしたいので)、本来なら3段くらい並べることをオススメします。パラパラと好きなだけハーブ(オレガノやバジル、タイムなどお好みで)降り、最後にエクストラヴァージンオイルを回しかけます。

180度のオープンで、10分から12分程度焼き出来上がりです。

こんな風に焼きあがります。
私は自家栽培のバジルのフレッシュリーフを、最後に少しちらしましたが、お花が咲いているシーズンであれば、バジルやオレガノのお花の部分を散らすことをオススメします。

食べる時に、唐辛子の辛いオイルを振りかけてもおいしいです。

お試しくださ~い!

chiho

2013年05月03日

オリーブ畑の様子

暖かくなったり寒くなったり、風邪をひかないように注意しないといけない季節ですね。日本と同じような天候がスペインでも続いています。

今日は、最近のオリーブ畑の様子をご紹介します。

綺麗すぎて見とれてしまうオリーブのある風景...

こんな風景が近所にあったらいいですよね。

オリーブはとても生命力のある強い木なので、日本でもしっかりと育ちます。
皆さんの周囲に1本あるだけでも癒されますし、オリーブの実の収穫も可能です。もっともっとオリーブの木を楽しんで行きましょうね。

2013年04月24日

長崎のステキなギャラリー『+33』

スペインは草原では、お花が満開となる素晴らしいシーズンを迎えております。まだ時々気温が急激に下がったりしますが、あたり一面がお花畑状態。気温が下がれば、お花の持ちが良くなるので寒さも大歓迎です。

昨年から群馬から遠く離れた九州でも、パワジオ倶楽部のオーガニックオリーブオイルQuinta do Bispadoキンタドビスパードやオイルサーディンなどが買えるようになりました。ご近所の方、または長崎にお住まいの方にはグッドニュースです。

店内はこんな美しい空間もあり、お茶やお花のお教室も定期的に開催されています。場所は長崎市の出島。観光スポットで、美術館や繁華街にも徒歩で行ける距離にありますので、観光の際お立ち寄りになっても、長崎の興味深いお話を、オーナーの永田さんが色々お話してくれると思います。

選りすぐりの美しいものが集まるギャラリー+33(プラスサーティースリー)。
http://plus33.jp/

お問い合わせはこちらからどうぞ。
長崎県長崎市出島12-4 
DEJIMA33ビル1F
TEL/FAX 095-824-9815

2013年04月15日

新しいグルメ商品を入荷しました。

一昨日前までまるで冬だったスペインは、一日で夏に変わりました。毎年こんな風に極端なのですが、今年は記録的な雨が11月くらいからずっと続いていたので、今週末は誰もが冬眠から覚めたような気分です。

かなり前から計画していたポルトガル産のグルメ商品が、いよいよ入荷となりました。今日は少し新商品の説明をさせてください。

1品目はオリーブのオイル漬けです。
現在パワジオで販売しているアルベキーナ種の漬物は、苛性ソーダを使わない塩漬けオリーブ。今回ご紹介するオリーブは、かなりブラックに変色しているオリーブの実を、ポルトガルの伝統的な手法でオイル漬けにしたもの。美味しすぎて初めて食べた時の感動は忘れられません。日本では、瓶詰めの漬物、または缶詰の漬物が主流ですが、ほとんどの方が美味しいオリーブの実が見つからないという理由で、当店にいらっしゃいます。塩味もちょうどいい最高の漬物だと思います。ほんのりと香るオリーブのアロマも最高です。オイルは勿論、カームの上質オイル使用。
1個 1365円  (開封後は冷蔵保存をしてください)

こちらはアーティーチョークのクリーム。クリームと言っても乳製品は使われておりません。アーティーチョークというヨーロッパの野菜は、日本ではあまり馴染みがありませんが、高級な西洋野菜として時々目にすることがあると思います。この製品はアーティーチョークのハートの部分だけを選び、ペースト状にしたもの。イタリアン風のレシピです。シンプルにパンにつけて食べても美味しいですし、チーズやサラダ、肉や野菜のローストに添えてもOK.色々試してみてください。

少しアーティーチョークという野菜の説明をさせてください。上の写真のように、野菜の中心部や芯の部分だけを食べることが出来る、アザミのような花がこの野菜の正体。花が咲く前に食べるのが特徴です。ほのかな渋みと最後に独特の甘さがあります。一度、この風味の虜になると、時々なぜか食べたくなる野菜です。この商品があれば一年中アーティーチョークの香りを楽しめます。特にこのグルメ商品は上の写真の中でHeartハートと示されている、心臓部だけを使っている贅沢品です。
1個 840円 (開封後は冷蔵保存可能です)

もう一点はこちらのドライトマトのクリーム。日本でもかなりお馴染みになってきたドライトマトですが、私の周囲には、まだまだドライトマトをどんな風に使ったらいいか分からないという人が多く、よく加工の仕方を質問されます。このドライトマトクリームならば、すぐに使えるようにペースト状になっているので、定番のパスタやリゾットに使うもよし、和食にも合わせられると思います。これも使い方は無数にある優れモノ。プレゼントとしてもきっと喜んでもらえると思います。朝忙しい時なども便利ですし、ちょっとお洒落な『家ご飯』をするなら、このペーストを使ったカナッペなどもオススメです。
1個 840円 (開封後は冷蔵保存可能)

この商品の特徴は、使えば使うほど良さがわかるところにあります。馴染みのない食材が多いので、はじめはピンと来ない味かもしれませんが、食べて行く内にどんどん旨さが深まって来ます。これは経験していただかないと分からないので、是非一日も早くお試しください。

この春、一押しのグルメ商品です。

chiho

2013年04月10日

スペイン産オーガニックオイル『オリカテセン』

今週マドリードではヨーロッパでも有数のフードショーが開催されています。私も勉強のために何日か足を運ぶ予定です。今日は取引先のオリカテセンのスタンドを訪問。新商品の事や、農園の状態についての話で盛り上がりました。

こちらはしばらく前に届いたサンプルオイル。
今年からオリカテセンには、ハーブオイルをブレンドしたニューオイルが加わります。ハーブや柑橘類をオリーブオイルに混ぜた商品はいろいろな場でトライしたのですが、上質なオイルはそれだけで香り豊かなものなので、とてもブレンドが難しいと思います。勝手にどんな物なのか心配していたのですが、素晴らしいアロマのオイルで、また料理の楽しみ方が変わりそうです。

こちらの女性がオーナーファミリーのエンマ。
華奢な体なのにエネルギッシュで、エキスポートマネージャー兼オイルの管理、農園の手伝いなど何でもやっています。

スペインは長い水不足だったので、オーガニック農園ではオリーブがどうなってしまうのか本当に真剣に心配していたのですが、今年の雨のおかげで今後2,3年は問題ないということです。今年の冬のオイルは今から楽しみで仕方ありません。実は雨量なのですが、オリカテセンの農園がある地域では、昨年トータル雨量が10リットル!!!信じられない数値です。そして、今年は既に120リットルも雨量があったのです。どのくらい極端な気候なのか理解していただけると思います。

ハーブオイルが日本に届くのは、6月上旬になってしまうと思いますが、皆さん楽しみにしていてください。真夏に大活躍のオイルになるはずです。

いつものアルベキーナも深みのある良い味と香りでした。
今年はとてもバランスの良い仕上がりで、喉でかなり長いことピリピリしたスパイシーさも少なく、昨年のモノよりもフルーティーさもグリーンの香りもインパクトがありました。とてもいいバナナの香りもタップリあり、私も個人的にこのオイルは箱単位でオーダーしています。このデリケートさが堪らないのです。

chiho

2013年04月04日

オリーブオイルで作るスペイン式クラッカー『レガニャス』

今日は久々にレシピのご紹介です。

スペイン南部アンダルシアを旅した人なら誰もが知っているはずの乾パン『レガニャス』。船乗りの常備食として有名でしたが、しっかりと南部の人々の食生活に根付いています。パンと同じくらい普通に食卓に登場するんですよ。特に美味しいのは上質のオリーブオイルを使ったもの。よりヘルシーにするために私は全粒粉を使っていますが、小麦粉でもとっても美味しく仕上がります。

これはアンダルシアの食卓の様子。乾パンにも色々な形があるのですが、今日はクラッカーのような形のものをご紹介します。

材料:
小麦粉または全粒粉        400g
水                    50g
白ワイン                 50g
海塩(あればフロールデサル)   小さじ1
EVオリーブオイル          100g 
(オリカテセンまたはキンタドビスパード)
白ごま(炒ったもの)        大さじ1

*(全粒粉380g + ふすま(小麦のぬか)20gで作っても美味しい)

作り方:

1. ボールに粉を入れ中心部にくぼみをつけ、その他の材料を全て加える。
2. ベタつかない生地なので全体を馴染ませ、5分程度こねる。
3. 延べ棒で2mm程度の厚さに生地を伸ばし、クラッカーのような形にカットする。オーブン用の鉄板に油紙を敷き、その上に生地を重ならないように並べる。
4. 180度に加熱したオーブンで25分から30分焼いたらオーブンから出し、冷ましたら完成。

たくさん作って色々使ってみてください。塩味なので大人のおつまみとしても活躍しますし、お子さんのおやつにもピッタリ。(アルコールは飛んでいると思いますが、心配な方はお子さんには与えないでください)保存できるので常備しておくととても便利です。ドライハーブなどをごまの代わりに使っても美味しいクラッカーになります。オリーブオイルで作る生地がどのくらい美味しいか、きっと驚きだと思います。地中海のクラッカーにはよくワインやリキュールが入ります。これがまた独特の味を出してくれるのです。

chiho

2013年03月24日

雨ばっかりのスペイン

こんな雨の多い3月は始めてです。各地で50年ぶりの雨とかいうニュースばかりですし、既に何度も洪水で浸水している地域もあるくらい。2回も3回も浸水している地域は本当に気の毒です。

そんな理由で今日はオリーブとは関係なく今のスペインの風景をご紹介です。


多分、皆さんが想像しているスペインの景色ではありませんね。
これはスペインとポルトガルの国境、たくさんの闘牛などが飼育されている地域。スペイン西北部です。
雨で天気は悪いのですが、時々日差しが出るのでもうかなりハーブや自生している植物の花が咲きはじめています。素晴らしい春の香りが満喫できます。

chiho

スペイン産のトロ

久しぶりに缶詰の話です。
最近本当に缶詰がバルやカフェテリアなどで登場することが増えました。簡単に上質な食品が食べられるということで、これから益々人気が増すと思いますし、どんどん種類も増えています。グルメのレベルが高いフランスでは、缶詰に記してある情報もより正確で豊富。缶詰の製造日、船の名前、どんな風に釣られたかまで書いてある缶詰があるようです。

こちらがスペイン北部ガリシア地方で加工されているトロの缶詰。
トロが写真のようにオリーブオイル漬けになっています。とても薄味で上品な味付けでなので、そのまま食べても美味しいですし、パスタにしたりサラダ、サンドイッチなどの具にしてもグレードの高いものができます。

1缶 735円(税込)

2013年03月22日

スペインの超立派な先端搾油所

忙しいのに雨あめの日が続き仕事がはかどらないので、搾油所のリポートがすっかり遅くなってしまいました。今までに3つの違うオリーブオイルのソムリエコースや大学でのテイスターコースに参加していますが、オリーブ業界での技術的また農業学的な進歩は著しく、色々な技術進化を重ねた搾油所についての情報は、優れた搾油所のプロの『マエストロ・デ・アルマサーラ』=『搾油所のマエストロ』という責任者から学ぶのが一番のように思います。

収穫されたオリーブはここに運ばれて来ます。ここまではまだ驚くものは何もない普通の搾油所でした。

クリーンになったオリーブの実が一番右の粉砕機に入れ攪拌されていきますが、そのラインの数がここは普通ではありません。2つラインがあっても贅沢なのに、ここにはそれが6ラインあります。これにはオリーブ搾油機製造メーカーのPIRRALISIの技術者も驚いたようで、スペイン国内でこの最新のラインがこの規模で備えられているのはここだけだそうです。
メリットは収穫された実をベストタイミングで攪拌できるところにあります。この搾油所のオイルはほとんどが収穫から2時間以内くらいには絞られてしまうそうです。どおりでハイクオリティな理由です。

値段は聞いたことがありませんが、とにかくこの機械だけでも莫大な投資です。
筒状の機械が水平の遠心分離機で、これでオイルと水とカスが区分されます。

写真からでも分っていただけると思いますが、このクリーンさが圧搾所には不可欠。コールドプレスをエクストラヴァージンが実施しているのは当たり前のことですが、この清潔さを保つのが困難なのです。オイルは非常にデリケートなものなので、どんな汚れもキャッチしてしまうのです。

この設備なんだかわかりますか。あまり普通の搾油所にはこんなすごいのはありません。これが農園全体の水の管理をしている装置。灌漑システム用の水だけでなく、搾油所の水の管理もしています。こんなすごい水の施設を搾油所で見るのも始めてです。

また搾油所に逆戻りしたみたいな写真ですが、これは同じ搾油室ではなく第二の搾油室。ここではこちらの農園ブランドとして販売されない、クオリティーランクが少し落ちているオイルが搾られています。またまたビックリ!

ステンレスタンクの多さにも驚きました。これだけあればオイルの品種別の管理もしっかり出来ますからオイルのクオリティーが高く、バリエーションが豊富なことも分かります。

こちらがフィルター。
この農園のオイルはフィルターにかけられています。フィルターについては賛否両論ありますが、私が見る限りマエストロの能力とフィルターの種類によっては、素晴らしいオイルを完成させることができると今は思っています。以前は絶対にノンフィルター派だったのですが...ご覧のとおりフィルターに関しては、超最先端のものではなく、少し古いマニュアル式のものが優れているようです。但し、このフィルターを使いこなすのはマエストロ次第ですから、マエストロの嗜好と技術が大切となります。

もちろん、搾りかすの種は燃料になっています。
剪定された葉は肥料になると同時に、家畜の餌としても使われており美味しい羊乳が出来るそうです。将来はチーズも登場する予定。

驚いたことはもっとあるのですが、これ以上書くと混乱するので今回はこの辺で。
最後に一枚興味深い写真です。このタンクは封印されていますが、これはコンクール用のオイル。世界一重要なコンクールに参加するためです。受賞できるといいのですが。

chiho

2013年03月14日

超密集栽培のオリーブ農園 II

前回に続いて密集オリーブ栽培についてお話します。

超密集栽培というのはとても広がっていますが、最新の農業技術なのでデーターが不十分な部分もあるという話を各地で聞いていました。実際、この密集システムの農園を買い運営していたバブル期の企業も多いのです。5年6年と栽培を開始してから計画どおりの成果が出ずに運営が失敗していた農園も多いので、このような農園は頻繁にオーナーが変わるような傾向もあるのです。

そんなニュースをあちらこちらで聞いていたので、本気で研究調査を続けながら素晴らしいEVオイルを作っているこの農園には本当に驚きました。

密集率の違う農園が色々存在します。オリーブの種類別に密集率が違うのです。勿論、地質(テロワール)も関係していると思います。

オリーブの植える方向についても研究調査が進んでいます。単純に南向きがいいのかと思っていましたが、簡単に決められないのだそうです。風の通り道も関係しますし、日照時間も関係します。ここでは放射状にオリーブが植えられている農園があり、そこで色々なデーターを大学の研究所がとっているそうです。

こちらも最新の試みでEU機関が関わっています。近じかEUお偉いさん訪問もあるそうですが、オリーブの栽培をより理想的なものにするために、ヨーロッパのどこかの大学の調査結果があり、新しくハーブが導入され始めています。研究結果が確かな成果を出すかどうかをこの農園で実際に試すのです。EUのモデル農園になるわけです。写真のまだ何も発芽していない黒土の畑に色々なハーブが植えられているのです。これについては継続して情報をもらおうと思っています。予想どおりのハーブの成果が出れば、オリーブのできにも影響すること間違えありません。地域のエコシステムにも良い影響を生むのだそうです。

農園のあらゆるところに測定機。こんな農園は本当に見たことありません。

オリーブとは関係ありませんが、こんな木の栽培もこの農園では実施されています。何だと思いますか?なんとピスタチオ!今年は実ったらこの実を食べさせてくれると言われているので、今から楽しみにしています。

次回は圧搾所についてお知らせします。圧搾所も今まで訪問した中で一番立派なものでした。

chiho

2013年03月09日

超密集栽培のオリーブ農園 I

スペインに戻りました。日本を出る数日前に小春日和の数日を過ごせたのですが、スペインに到着したら雨ばかり。今週はずっと雨が降っています。こんな3月は初めて、いい加減に雨が止むといいのですが...

そんな雨の中、オリーブを密集栽培農園を訪問してきました。今まで密集栽培のオイルは色々な意味で満足できるものがなかったのですが、数年前に素晴らしいものに出会い、友人とのご縁から不思議とこの農園に導かれました。

一言で密集栽培と言っても実は色々なタイプがあることが分かりました。
一般的に一番密集栽培に使われている品種が『アルベキーナ』と『アルボサナ』というもので、垣根のようにオリーブを植えて栽培することができます。他の品種で垣根式は『コロネイキ』など試されているようですが、スペインではメインはこのふたつの品種になります。

密集栽培法が広がってからスペイン中でアルベキーナばかり広がった理由はここにあるのです。

写真は、そんな特別密集度が高い畑。ちょうど剪定作業が終了したばかりのところを訪れました。これは無駄にならず、もう少し枝が乾いてから機械で砕かれ肥料になります。昨年の茶色くなった葉が剪定された枝の下にあるのがわかると思います。

こちらの畑は密集率の違う畑。単に密集栽培=垣根という考えは間違いでした。ここで栽培されているオリーブ品種はピクアル。これで15歳程度の木です。土壌が合っていて、水、肥料など完全に管理されているとここまで成長するのですね。驚きました。

もうひとつ驚いたことが土壌。写真でも分かると思いますが、膨大な数の石がゴロゴロしています。ここは昔川原だった地域。砂利や川を流れていた石が多いのだそうです。この石のおかげでこの土壌の水はけが良くなりオリーブの栽培ができるそうです。確かに一見とても砂や粘土質の高い土地に見えたので、この石効果にもビックリしました。

驚いた事はまだまだあります。
この農園で栽培されているオリーブの数は28万本。毎年増やしているので、どんどん増えていますが、それらほとんどの成長がコンピューター管理されています。ミクロの単位で木の成長率も記録されています。今までなかった画期的な栽培がこうしたデーターを使いながら開発されているのです。

こちらの装置は農園の水分をチェックしています。
農園全体の7箇所にチェックポイントがありました。人間が感じる感覚的な反応で水がまかれているのではなく、それぞれの地区の水分を図ってオリーブに水も与えられているのです。

この装置が木の成長、雨量、土壌の水分など全てを管理しています。
こんな最新の技術を取り込んだオリーブ農園と今年からパワジオ倶楽部は取引を開始します。勉強になることばかりですし、スペインでも最新の研究調査をこの農園で実施しているわけですから、世界で最も進んだオリーブ農園とも言えます。1回では説明しきれないので、数回に渡ってこの農園のことは書かせていただきます。

chiho

2013年03月02日

先日のパーティーの様子がスペインでもメディアに...

2月にカーニバルからイースターにかけてのスペインにあるLa Vijaneraラ・ヴィハネラという祭りなどを、去る2月16日パワジオ倶楽部のラスパスクアスパーティーで紹介しました。参加してくださった方々は、興味深い写真のことを憶えていてくださると思います。

特にこのような祭りの面白さは、日本にも同じ季節に『なまはげ』のような同様の祭りがあることなのですが、このような事をきっかけに色々調べていくと人類共通の行動が数多くあり、ヨーロッパや日本との距離が縮まります。

http://www.eldiariomontanes.es/v/20130227/region/molledo/vijanera-llega-japon-20130227.html

パワジオ倶楽部でカンタブリア地方にあるカーニバルを紹介したので、こんな風な記事にしていただきました。スペイン北部カンタブリアの人々にも、日本に『なまはげ』のような共通の祭りがあることを伝えることが出来ました。各地のカーニバルを探っていくともっと色々な発見がありそうですので、来年も継続して各地のカーニバルの様子はご紹介したいと思っています。

パーティーの様子はこちらからどうぞ。
http://www.powerdio.com/archives/2013/02/001470.html

http://www.powerdio.com/mt.cgi?__mode=view&_type=entry&id=1466&blog_id=1

chiho

2013年02月25日

関西『みどりの雑貨屋さん』でオリーブオイルが買えるようになりました。

関西にお住まいの方グッドニュースです。
西宮にあるショッピングモール阪急西宮ガーデンズ1階、東モールにある『みどりの雑貨屋』さんでパワジオ倶楽部直輸入のEVオリーブオイルの先行販売が開始となりました。

こんなオリーブに溢れているインテリアとガーデイングのお店。アンティークなども充実しているので、お洒落な部屋やガーデン・テラスを作るために必要なものばかりが沢山揃っています。どれも可愛くて目移りしてしまいますが、私はアンティーク風のプランターの受け皿に驚かされました。受け皿ってなかなかお洒落なものがないのです。

楽しそうに会話中。親切な店員さんが詳しいオリーブの説明や、色々なグッズの組み合わせ方法まで教えてくれます。勿論、オリーブオイルについても事前に講習会を開いているので、皆さんしっかりとオリーブトレーニング済。お口にあったオイルをおすすめしてくれるはずです。

そして、特に驚いたのがショッピングセンターにあるガーデン。流石、西宮ガーデンズと命名するだけあって充実した庭。なんと何十本ものオリーブの大木が植えられているのです。夜だったのですが、ライトアップしたオリーブの姿は、それはそれで素敵で外で飲みたいくらいでした。

こちらの写真がトレーニング中の様子。
皆さんオイルについてとても興味津々で学んでくれました。農園の様子からオイルの製造法、どんな食事と合わせやすいかなど、ベーシックな知識をつけていただき、お客様に正しい指導ができるように準備してからの販売開始です。なかなかここまでお客様のことを考慮し、そして準備し、販売を開始してくださるところはありません。『みどりの雑貨屋』さんファミリーのお客様に対する姿勢には、私も沢山学ばせていただきました。そんな理由で、自信をもってお薦めできるお店ですので、関西方面の皆様、オリーブやオリーブオイルに興味のある方、是非足を運んでみてください。


ネットショッピングも充実していますので、どうぞもっと『みどりの雑貨屋』さんを知りたい方、こちらのサイトからどうぞ。

http://midorinozakkaya.com

2013年02月20日

ブルーベリーとヨーグルト

アイスクリームにEVオリーブオイルを掛けることは何度もお伝えしていますが、ヨーグルトに掛ける場合の映像は紹介していなかったと思うので...

普通だったら単純にこうなるブルーベリー入りのヨーグルト。
最近目が疲れるのでブルーベリーの消費を増やしています。

これにEVオリーブオイルをプラスしてパワーアップ。
こんな簡単なひと振りが魔法なのです!オリーブオイルには食材の旨みを引き出してくれる力があるので、全く違う風味のヨーグルトが楽しめます。当分やみつきになることを覚悟してどうぞ。

今日はこちらを使用。
Quinta da Urzeキンタダウルゼ
このオイルは標高が高いところで栽培されているので、じわじわとオリーブの実が熟成し、完成したオイルに奥深いアロマを与えてくれています。

500ml 3,400円(税込)

2013年02月18日

やっぱりハーブは必需品!

北川やちよ先生による第4回ハーブセミナーが2月17日に開催されました。いつものように非常に興味深いものでした。ハーブやスパイスをふんだんに使うタンドリーチキンを教えていただきましたが、料理というよりはハーブの育て方、歴史、色々な効能などを詳しく説明してくれるので、完全にハーブの学習会です。

カーニバルやイースターのことも意識して簡単に出来るエッグ料理も教えて下さいました。

イースターにこんな風にハーブと共に子供も喜ぶ一品ができるなんて最高の楽しみだと思います。きっとこういうことをしてくれる家庭に生まれたお子さんは、こういうことを次の世代にも伝達してくれるでしょうね。

玉ねぎの皮の染色効果を利用して作るイースターエッグ。マーブルのような模様が素敵ですし、美味しいのです。昨日はこれにオイルサーディンを使ったアレンジをしていただきました。もちろん、ハーブも使います。

フェンネルを使ったシュガー。お口直しに良い一品。フェンネルは大好きな薬草で毎年楽しみにしているのですが、こんな多くの使い道があるとは知りませんでした。北川先生が居れば効能だけでなく、それぞれのハーブの数種類に及ぶ使い方を指導してもらえるので、私のハーブについての興味は増す一方です。フェンネルティーまで作って飲んだのですよ~たった一つのハーブを育てるだけでも料理のレパートリーが変わるなんて素敵な体験としか言い様がありません。

パワジオ倶楽部の庭にもフェンネルをもっと育てる決心をしました。美しい植物で丈夫なので誰にでもおすすめのハーブです。スペインでは花粉までもが使われています。


こちらがタンドリーチキン。料理も大切ですが、ハーブやスパイスの使い方から買い方まで教えてくれる先生の講義が一番楽しいものでした。生のハーブとドライハーブの違いを詳しく教えてくれるだけでなく、スパイスについても、どんな風に知らないがために騙されるスパイスビジネスが横行しているかなど教えていただきました。某有名会社のラーメン屋さんに昔よく並んでいた安いコショウには、なんと小麦粉が足してあるのだそうです。これであの安さに納得です。

ターメリック(ウコン)やガラムマサラのお話も勉強になりました。

こちらが試食していただいたお料理。
タンドリーチキン以外のものはパワジオスタッフがお料理に合わせてアレンジ。スペイン料理のレモホンというオレンジとタラのサラダや菜の花のオリーブオイル和など。

デザートは定番化したパワジオのアップルパイ。
スタッフの茂木さんのお得意品。キイポイントはスペイン産のソレラヴィネガー。これが入るのと入らないとでは味が全く違います。

参加者の皆さん誰もがとても講習をエンジョイしてくれたようです。私は実は2度目の参加だったのですが、大満足です。ハーブについて知ることは、オリーブオイルのパワーをアップさせるためにも重要なことなので、2013年も継続して北川先生にはハーブの指導をしていただくことになりました。次回は6月頃、ハーブのコンディションがベストの時に開催予定です。

心から皆さんにお薦めできる講習です。次回も早めに告知しますので、多くの方に参加していただけたら幸いです。

私もハーブのふる里地中海で今まで以上にハーブの伝統を調査する決心をしました。
北川先生、本当にありがとうございました。

chiho

2013年02月15日

加熱用オリーブオイル入荷しました。

今年は本当に寒いですねぇ~
寒い時はやっぱり家で温かいものが食べたくなります。カーニバルからイースターにかけてスペインでは揚げ菓子がたくさんお菓子屋さんに並びます。今日は早速届いたエキストラヴァージンオリーブオイルを使って揚げ菓子作り。明日のパーティ-で皆さんにご賞味していただきま~す。

こちらが加熱用のキンタドビスパードQuinta do Bispado.
通常のボトル詰めのオイルよりは少し等級が下がりますが、酸度は0.2°代と極めて低くいつものとおり優れたオイルです。これで本格的に家庭でオリーブオイルを中心のオイル生活が可能となります。

2リットルペットボトル  税込 5,040円  

フライも天ぷら、炒め物も最高に美味しくなりますよ~お試しください。

こんな揚げ菓子を作りました。オリーブオイルで揚げると軽いので危険。いくらでも食べられる感じ...


chiho

2013年02月14日

パワジオ2月16日はパーティーで~~す!

スペイン冬の祭り ラス・パスクアス

キリスト教圏はイースターに向けカーニバルなど色々なお祭りが真っ盛り!それを祝う理由ではないのですが、パワジオ倶楽部でも恒例のAngel Gomez-Moran Santafeのギター演奏つきパーティーを開催します。

カーニバルというとブラジルのリオのカーニバルやベニスのものが有名ですが、ヨーロッパにはキリスト教以前からの日本のなまはげに似たような祭りも存在しています。そんな古いカーニバルについての写真を展示しているので、今回のパーティーは民俗学上の世界共通の祭りを知るにも役立ちます。可愛い写真などたくさん展示してありますので、是非足を運んでくださ~い。

今回もケイマーダという魔除けドリンクをつくりますよ~
たくさんの人が楽しみにしてくれているので。

お料理はパエリャをはじめとするスペイン料理。
タパスを色々準備していますが、今回はカーニバルシーズンからイースターにかけての特別お菓子も登場します。揚げ菓子がメインですが、どれも最高のオリーブオイルで揚げますので、このチャンスを逃さないように。

予約制ですので、お電話で連絡してください。
☎027-254-3388

こちらが揚げ菓子のひとつ。

パーティーの様子は後日ブログで報告しま~す。

chiho

2013年02月11日

オイルサーディン大人気で~す。

最近、ぐ~んとオイルサーディンの人気が上がっています。一度食べたらこの旨さにやみつきになるのですが、健康のことを考えている人も多いのかな?!数日前東京の地下鉄でも東京ステーションホテルの宣伝が流れており、内容はなんとオイルサーディン。バルでのおつまみの宣伝だったのですが、やっぱり各地でオイルサーディンパワーが見直されているのかも。

アンヘルがチョークで素敵なサーディンの絵を書いてくれました。

可愛いのでスタッフ全員が大喜びで~す。

新しく12個お買い得セットも準備しました。私も週2回はオイルサーディンを食べるよう努力しています。今日はちょっと記憶力が乏しくなった叔母に12個送りました。忙しい人にも特に便利な一品です。大根おろしや生姜、ネギなどとも相性ピッタリ。サーディンが食べられなかったスタッフも、これなら臭みが全くないと言ってサーディンを食べるようになったくらいです。

美容のためにも必須脂肪酸であるオメガ3をサーディンなどで摂取することをお薦めします。

chiho

2013年02月10日

オリーブの木、大好評につき再入荷予定

ブログで数回オリーブの木についての入荷情報をお知らせしたところ、大変好評なので来週再度新しいオリーブの木が入荷することになりました。ひとりひとりの方に出来るだけ詳しい情報をお伝えしておりますので、返答に時間が掛かってしまうこともありますが、皆様必ず返答しておりますのでどうぞお待ちくださいませ。

こんなに小さいオリーブでも樹形の良いものを探して来ています。

今日も萩原さんに栽培の仕方について色々質問したのですが、やはりどんな土を使っているかがキイポイントのようです。あくまでも私の印象ですが...土について詳しく聞いたら『企業秘密』だと言われてしまいました。(笑)

chiho

2013年02月08日

オリーブの木についての問い合わせ殺到中

前回、オリーブの木の入荷情報をお伝えしたところ、かなりの問い合わせが来ており、人気品種はどんどんお嫁に行ってしまっています。

色々な品種とサイズがあるので、ご来店いただくのがベストなのですが、遠くの方にはスタッフが現在あるオリーブの写真を撮影してお送りしています。誰もが素敵な樹形のオリーブが欲しいものです。皆さん、どうぞご遠慮なく問い合わせをください。混み合っている時は返答に時間がかかることがありますが、出来るだけ早く返答するように努力しております。

パワジオ倶楽部のオリーブは、栽培者も妥協せず育てたものばかり。その上、パワジオ倶楽部に来てから再度萩原さんが土を変えたり、モノによっては養生したりしてから販売していますので、自信を持ってお薦めできるオリーブです。少しづつ暖かくなって来ているので、是非ショップの方へお立ち寄りください。

chiho

2013年02月04日

オリーブの木入荷しましたよ~

新しいオリーブの木の入荷報告です。
ハーディスマンモス、サウスオーストラリアヴェルダル、バロウニー、デルモロッコなどなど、人気品種をサイズもいろいろ入荷致しました。

詳しくは担当スタッフから報告があると思いますが、なぜか新しいものが入ると匂いを嗅ぎつけてくれるお客様が多く、形の良いものはどんどんお嫁に行ってしまいますので、興味のある方は急いでお出かけください。

これからもっと続々入荷予定です。大きいものは2月の中旬後くらいに入ります。どうぞお楽しみに。

2013年02月02日

目黒のお洒落なデリ・カフェ『ファイル』

やっとオーガニックにこだわった目黒のカフェ『ファイル』へ行ってきました。

美味しそうなパンからスイーツ、各種サラダなど、見るだけで愉しくなる食材が並んでおりました。パンは特にヘルシーなドライフルーツやナッツ類をふんだんに使ったものが多く、オーガニックオリーブオイルまで練りこんで焼かれているパンもあり、健康へのこだわりが感じられました。

私はこんなベリーたっぷりのマフィンをいただきました。美味しかった✩

お菓子のギフトも充実。小さく可愛くまとめられたスイーツが箱詰めになっています。勿論、ここで使われている色々な食材なども購入可能。パワジオ倶楽部のソレラ・ヴィネガーは大変気に入っていただいており色々なモノの隠し味として活躍中。

和のパン、アンパンにもクリミがたくさん入ったタイプがあり、スペインに持ち帰りたいくらいです。

ところで、ファイルカフェに行ったら必ず立ち寄っていただきたいのが、通りの反対側にあるインテリアショップ。こちらもファイルさん経営のショップなのですが、洗練された家具がズラリと並んでいます。キッチンのためのショールームが私は特にお気に入りですが、和と洋が融合された美しいキッチンが存在します。写真は使える素材が並ぶ棚ですが、この素材からだけでも、完成するキッチンの素晴らしさが想像できると思います。


こんなところにもキンタ・ド・コアQuinta do Coaを発見。素敵なキッチンにもはや上質なオリーブオイルは欠かせません。


目黒に行ったら是非どうぞ。

http://www.file-g.com/shop/three_meals_in_house/

chiho

2013年01月31日

大阪でオリーブオイル講習

大阪へオリーブオイル講習をするために行って参りました。
真剣にオリーブオイル普及の事を考えてくださっているお店は、このように事前にスタッフのオリーブオイル知識を重視してくださいます。本当にありがたいことで、こういう風にしていったら確実にオリーブオイルのことが正しく伝わると思っています。

オリーブオイルについての知識だけでなく、オリーブオイルの使い方も重視して講習を実施してみました。皆さん新しい発見があったようで、本当に喜んでくださいました。真剣に聞いてくださった皆さん、本当に(=^0^=)ありがとうございました。また、質問をしてくださった方、これからもどんどん質問してくださいね。大きな発見が生まれることがあります。
こんな企画を実現させてくれたYさんご夫婦も感謝の気持ちで一杯です。

オイルサーディンなどの当たり前の食材もアレンジするととっても美味しくなります。今回は玉ねぎとドライトマトを使いましたが、この玉ねぎについては次回のお料理教室で作り方と使い方を伝授する予定です。簡単なことなのですが、知っているとレパートリーがグンと広がります。シンプルで簡単で美味しいものが一番いいと思いますが、皆さんはどうでしょうか。

大阪でももうすぐパワジオ倶楽部で直輸入しているオリーブオイルが買えるようになります。
スタンバイができたら告知しますので、関西にお住まいの皆様是非、足を伸ばしてくださいね。オイルだけでなく色々なアドバイスも受けられると思います。

chiho

2013年01月19日

パワジオ倶楽部に来る動機

何処かに行きたくなる時、確かな目的がある時となんとなく理由もなく行きたくなることがあると思うのですが、パワジオに来てくださる方はその両方の理由をお持ちだと思います。

オリーブとモダンなコンクリートの建物で形成されているパワジオの空間には、どうも不思議な空気が流れています。古代から人類が育んできたからこそ完成された樹木であるオリーブに囲まれ、ヨーロッパから長年に渡って集めたオブジェやアンティークそして本物の食品が、特別なエネルギーを発散してくれていると私は感じています。

今日もこんな風にスタッフとお客様が集まって、それぞれのクリエイティブさが開花しました。どこかで読んだのですが、本物そして美しいモノに囲まれて生活することは、豊かな創造性のために欠かせないそうです。多分、ふらりとパワジオに立ち寄ってくださる方々は、本物が作り出す居心地の良さを感じるために立ち止まって来て下さるのだなぁ~と今日は思っています。

パワジオのオリーブ達に囲まれて、エネルギーチャージをすることも可能ですね。パワジオには買い物だけでなくリラックスして楽しむためにお越し下さい。

お客様はお土産までよく届けてくださるのですが、今日はこんなリンゴが届きました。見るだけで元気になるリンゴでした。


chiho

2013年01月17日

♡パワジオ倶楽部のバレンタイン提案♡

お正月が過ぎるとすぐにバレンタインデー。時間が過ぎるのが本当に早くて困ります。

今年のパワジオ倶楽部からのバレンタインDay提案はこちら。
チョコレートアイスクリームにフロールデサルとスパイシーなEVオリーブオイル『キンタ・ド・コア』の組み合わせ。
チョコレートはあまり好きではないという人たまに出会いますが、アイスクリームが嫌いという人には会ったことがありません。

一番シンプルなのはこちら。
マーブルチョコのアイスにフロールデサルをひと振り。+オリーブオイルです。

ヘルシーにEVオリーブオイルを掛けて食べる提案をしてあげたらきっと喜ばるはず。ピリッとするスパイシーさを持つオリーブオイル、キンタ・ド・コアとの組み合わせは驚きの美味しさです。
パワジオでは定番ですが、まだまだ知らない男性が圧倒的に多いので是非今年のバレンタインギフトにいかがでしょうか。

こんな風にミントの葉を添えたらもっとお洒落。グルメな男性にはこんな風に。

もっと大人の味を楽しみたい方には、濃厚なチョコレートアイスにフロールデサルを一摘み。塩がよりチョコレートの深い味を楽しませてくれます。もちろん、シロップのように仕上げはEVオリーブオイルを数滴たらしてあげたら完璧です。

250mlボトルのQuinta do Coaキンタ・ド・コア EXヴァージンオリーブオイル  1,500円
Marisolのフロールデサル  1,200円

 

2013年01月15日

サラダ油について

何度かサラダ油、トランス脂肪酸などについて書いておりますが、興味深い記事があったのでシェアさせていただきます。ジャパンローカルフード協会の記事です。大切なことはしっかりと調べてみないとわからないものです。是非参考にして、皆様の生活に役立ててください。

【 なるべく避けたい、サラダ油、マーガリン 】

トランス脂肪酸というコトバを聞いたことがありますか? 心臓病、アトピー、アレルギーのリスクを高め、アメリカでは法律で使用が規制されています。もっともトランス脂肪酸を含むマーガリンはアメリカでは販売が禁止され、ドイツではマーガリンの摂取とクローン病の因果関係が証明されマーガリンの使用を制限しています。

日本ではどこでもマーガリンを手にすることができます。日本ではマーガリンを製造する「企業に配慮」しているとしか思えません。

WHOはトランス脂肪酸の1日の摂取量の上限を2gまでとしていますが、ファストフードの多くは2倍以上のトランス脂肪酸を摂取することが日本の食品安全委員会で確認されています。

参考文献
http://www.fsc.go.jp/sonota/trans_fat/iinkai422_trans-sibosan_hyoka.pdf
(12~13ページ)

マーガリン以外で身近なところではサラダ油が1%以上のトランス脂肪酸を含んでおり、なるべく使用を避けるべき油です。(欧米での使用適当な食用油のトランス脂肪酸含有量の上限値は0.1%です)

オリーブオイルはトランス脂肪酸の含有量が0.1%前後と安全な油であり、ヨーロッパでは積極的に使われています。危険性が周知されているサラダ油は食用として認知されていません。高価であっても安全なオリーブオイルが選択されています。


参考文献
http://www.rakuten.ne.jp/gold/toscana/pietro-coricelli/pietro-coricelli.htm

特に妊婦さんは注意が必要です。子供がアレルギー、アトピーに罹患する確率が増えます。海外で規制されているトランス脂肪酸が日本では野放しというのは大きな問題だと考えます。

参考文献
http://allabout.co.jp/gm/gc/298596/2/


そもそも炒め物にサラダ油を使う必要はありません。もっとも美味しく健康的で安価に炒め物を作る方法は肉の脂肪を少しだけ切り取ってフライパンで炒めて脂を引き出すことです。サラダ油を敷く必要はありません。素材の持ち味を最大限に引き出して美味しく作れます。

「適当に目分量で油をフライパンに入れる」調理は大雑把すぎるのです。肉や魚をおいしくソテーするには、溶かしたバターやオリーブオイルを刷毛で「加熱する面だけ」に塗って下さい。こうすることで油の摂取を必要最小限にできます。キチンとしたプロの厨房ではこういった油の使い方を徹底的に指導・実践しています。


「サラダ」油というネーミングはヘルシーですが、実態は安全とは言えない油です。ネーミングだけで商品を判断しないようにしましょう。

2013年01月12日

お餅にオリーブオイル

やっぱり京都の方からの提案は違います。素晴らしい食文化はインスピレーションになるようで、京都の大切なお客様からはいつも素敵な提案が届きます。

新年にピッタリの提案です。
焼いたお餅にたらりとキンタ・ド・ビスパード!香ばしい焼きたてのお餅に素晴らしいグリーンの香りがマッチするのです。そこにお醤油をたらしてのりを巻いたら完成!

是非お試しください。大ヒットになるはず間違いなしです。
お子様にもおすすめで~す。

京都のS様、いつもよいアイデアをご紹介ありがとうございます。

chiho

2013年01月10日

1月17日のイベントでは...

明けましておめでとうございます。
1月に入り早速日本に新オイルとオリーブの漬物などを集めて持ち帰ります。

17日の会では新オイルよりもオリーブの漬物好きの人に楽しんでいただけると思いますので、いろいろな漬物を食べて見たい方是非ご参加ください。

アーモンドのお菓子もスペイン産を食べていただきま~す。
お楽しみに。

chiho

2012年12月30日

2013年は日西交流400周年記念の年で~す。

大晦日まであと少し。スペインには12粒の葡萄を2012年中の最後の1分で食べる習慣があります。1分で12粒はかなりきついのですが、これが出来ると良い年を迎えられるといいます。皆様もよろしかったら是非お試しを。

ところで来年はスペインと日本の交流=外交が始まってから400周年。3月から約1年間色々なイベントが日本中で開催されます。パワジオ倶楽部でも今まで以上にスペインとの交流を深められるイベントを開催したいと考えております。

こちらが400年前にスペインに渡った支倉常長。これを慶長遣欧使節と呼びますが、スペイン王フェリペ3世またローマ法王にも謁見しています。常長は7年後に帰国しますが、皆さんご存知のように日本でキリスト教は弾圧されてしまっていたので外交は成功とは言えませんでしたが、確かな足跡を残した偉業を果たしたと言えます。

支倉常長と出発していながら、スペイン、セビリャの小さな町Coria del Rioというところに残った日本人もおり、その地域には現在でもJAPONハポン=日本という苗字が残っています。すごい話ですよね。有名なサッカー審判にもこの苗字を持っている人がいるくらいで、日本とスペインの外交の歴史はかなり楽しめるエピソードがあるのです。

因みに、支倉常長のこの絵はマドリードで描かれた常長の姿です。スペイン人の画家が400年前に書いたと思うだけで私は胸が一杯になりますし、絵から常長が敬虔なカトリックであったことも深く伝わってくるような気がします。

お正月テレビでも特別番組が企画されておりますので、皆さん是非ご覧になってください。

「サムライたち スペインへ渡る~慶長遣欧使節 400年の謎~」 
NHK総合  2013年1月2日(水)10:15~11:10(55分)、
  2013年1月4日(金)17:05~18:00(55分)

それでは皆様、どうぞ素晴らしいお年をお迎えください。
来年はスペインと日本の記念の年でもあるので、パワジオ倶楽部にとっては最高の年になると思っております。

FELIZ 2013!!!

chiho

2012年12月28日

まだまだオリーブは収穫シーズンです。

皆様クリスマスはどのように過ごしましたか?スペインではファミリーが集まることがクリスマスの一大イベントなので、甥や姪も含め兄妹で集まり我が家はディナーがありました。もちろん、クリスマスプレゼント交換もあり、毎年何をプレゼントするべきか本当に悩みます。

ところで、オリーブの収穫についてですが、オリーブの実は段々と黒くなり一番オイルの含有量が多いシーズンを迎えています。これからが本格的な収穫。パワジオ倶楽部で扱っているようなプレミアムオイル=高品質のオイルのオリーブの実の収穫は、かなり前に完了していますが、大量生産のものはこれからがピーク。

我が家の近所のオリーブの実が、今とても美しいのでその様子を紹介します。
種類によって本当にオリーブの実は色の変化が綺麗で、紅葉のように実の変化が楽しめます。

やっぱりオリーブは何種類か揃えると楽しみが増しますね。

chiho

2012年12月23日

オリーブ剪定開始

近所のかなりボウボウ状態だったオリーブの剪定が始まりました。来年はきっといい感じに伸びるでしょう。

パワジオ倶楽部のオリーブはいつも萩原さんが管理してくれているので、台風や暴風の影響は受けますが、群馬の気候に馴染んで毎年たくさんの実をつけてくれています。

剪定の季節、オリーブの実がつかないことで悩んでいる方、相談をお受けしていますのでいつでもお立ち寄りください。

2012年12月18日

オリーブオイル業界の光と影

日経新聞でオリーブオイル業界の事実が連載されています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121213/240959/

この記事は3回目のものですが、なぜオリーブオイルを信頼できるところから購入する必要があるのか、かなり綿密に説明がされているので理解していただけると思います。

私も各地のオリーブオイル工場、農園などを毎年訪問していますが、信じられないような話や光景は頻繁にあります。今年スペイン、ポルトガルは特に生産量が低く、質の高いEVオリーブオイルを得ることは非常に困難です。ギリシャの経済危機もオリーブオイルには影響しています。ギリシャでは損をしてでもオイルを売りたいので、原価以下のオイルを輸出しており、それがどんな風に色々なオリーブオイルに混ぜられ、どの国の生産物として流通するかは不明です。

安心できる農園からだけのオリーブオイルを扱っているパワジオ倶楽部のような存在の大切さが、益々消費者の人に理解していただける時代が到来していると確信しています。

chiho

2012年12月17日

美味しすぎるオリーブの漬物

冬のスペインでオリーブの漬物を満喫しております。

毎週市場で色々な味のオリーブの漬物を買っています。今最低5種類は漬物を常備しているのですが、毎週同じ種類を買っても味は少しづつ変化しているので、まるで違う種類を買ったように思えるオリーブもあります。今日はとうがらしで辛くなっているものを買ってみました。私の前に買っていたご夫婦は、このからしいりタイプを小さいバケツのようなもの一杯買って行きました。確かにやめられなくなる美味しさなのですが、それにしてもすごい量です。私も4,5種類買うので同じくらいの量を買っているのですが...
これ以外にブラックオリーブは2種常備してありますので、今度ご紹介します。


Photo from Marcos Zio

こちらはモロッコのマーケットの様子。
こんなに色々な種類が山積みになっています。モロッコは暑い国なので味付けの塩がきついのが問題なのですが、独特の味付けで料理に入っているとすごく美味しいのです。

オリーブオイルも漬物もどこへ行っても特徴があり、その国や地域の特徴を物語っています。

今回ポルトガルで素晴らしい漬物を発見してしまいました。商品化するようにお願いしてきたので、いつか日本でお届けできるかもしれません。夢が叶うといいのですが。

chiho

2012年12月14日

2012年のポルトガルのオイル

スペインと同じように今年はポルトガルも不作。シングルエステートオイルで人気のカームもオリーブも2年続きの水不足で、どうしょうもありませんでした。オーナーも1997年以降こんな小量の生産量は見たことがないそうで、いつもならフル回転しているはずの圧搾所も午後にならないと実が集まらず稼働しませんでした。

まずは既にデカンテーション済のオイルをタンクから出してもらいました。いつもカームのオイルはスパイシーでフルーティーなのですが、今年はフルーティーの具合が全く違い楽しいオイルというよりシリアスなオイルが出来上がっていました。但しこの印象はこのタンクだけのもので、優秀なカタドールがこれから全ての完成したオイルをテイスティングして素晴らしいブレンドを作ってくれるはずです。どんなものが完成するのでしょうか??

こんなトラクターがオリーブを運んで来ていました。かなり絵になるおじさん。オリーブや葡萄を収穫している労働者はなぜか絵になる人が多いのです。

12月のオリーブなので黒く熟したものがほとんどでした。もちろん、農園の場所によってはまだまだグリーンの実があるので、タイミングによってはグリーンの実が多いカゴもありましたが、今年は特にブラックオリーブの香りを楽しませてもらいました。

こんな風にその日その日のオリーブの状態を話ながら作業が続きます。
圧搾所の香りの良さを伝えられないのが実に残念なのですが、独特の果物の香りが充満しています。オリーブ独特の香りにりんごのような酸味と甘さがほのかに感じられます。

こちらがブラックオリーブから絞ったオリーブオイル。
落ち着いた味。ピリピリ感も勿論ありましたが、アーモンドのような香りのオイルでした。

カームのオイルはこのまま当分デカンテーションが続きます。完成は多分来年の2月くらい。どんなものが届くのか今年もワクワクです。

chiho

2012年12月10日

♥スペイン産高級モヘアのストール入荷♥

もうすぐクリスマスですね。あっという間に新年になってしまうのでしょうが、その前に待ちに待ったクリスマスプレゼントのシーズン到来です。嬉しいことにパワジオ倶楽部に、スペイン産の高級モヘア商品が到着。クリスマスにピッタリの一品。大切な人への贈り物としても、自分へのご褒美としてもお薦めです。

今日はちょっとそのモヘア工房の歴史をご紹介します。

スペイン北部ラ・リオハ地方は、日本でもリオハと呼ばれワインの世界では非常に有名で親しまれていますが、そんなワインの産地に数百年の伝統を誇るウールの産地がエスカライが存在します。この町には王立繊維工場が存在し昔からウールの毛布生産が盛んでした。現在スペインにテキスタイル工場で生き残っているところは、本当に優秀な生産者しかいませんが、そんな中のひとつがこちら。特にモヘアでは世界トップクラスの製品を作り上げています。(ロエベやラルフローレンなどで使われているモヘアも実はこの工房から生まれているのですよ~)

機械も勿論使われていますが、まだまだ手作業でする工程も多くとても驚かされます。羊毛品の加工には良い水が必要ですが、冬の寒い時期本当に大変な作業をしていると思います。

染色もオリジナルカラーを使って、モヘアで最高の発色をする色だけが使われています。

毛並みを調整する工程は、完全に手作業でブラシを使ってする場合と乾燥させたあざみを使います。

パワジオ倶楽部には、こんな彩りのストールが入荷致しました。
前々からスペインウールのファンのお客さまが早速今度はモヘアを使い始めてくれています。色にも数にも限りがありますので、お早めにお問い合わせ、またはご来店ください。

サイズ: 35 x 170cm  1枚 12,600円

スタッフは早速こんな風に使っておりま~す。
この冬一番おすすめのスペインからの伝統グッズです。

chiho

2012年12月09日

地元食材にこだわるレストラン『うたしあ』

以前もご紹介したことがあるのですが、渋川市にある群馬の食材にこだわり、いつも美味しい料理を出してくれるレストラン『うたしあ』さんで、EVオリーブオイルを使ったサラダをメニューに加えていただいたのでご報告です。

雰囲気は『和』。パワジオ倶楽部から近ければスタッフ全員毎週ランチに伺いたいところです。

こんな女性が喜び体も喜ぶお料理が毎回登場します。

綺麗な料理だと本当に嬉しくなりますが、それ以上に全て美味しかったら最高の気分になりますよね。質の良い食事の持つパワーはとにかくその重要性を再認識するべきだと思います。

そして今回のニュースであるサラダメニュー。
ドレッシングにEVオリーブオイルを使っていただきました。こちらは地元の食材=和の食材を重視しているのでマイルドなスペイン産オイル『オリカテセン OLICATESSEN』をお薦めしています。

いつ行っても素晴らしいなぁ~と思うのが、こちらのお豆腐メニュー。お豆腐好きにはたまりません。

デザートにはお豆腐好きの私どものことを気遣って、女将さんが片品の名品豆腐にEVヴァージンオイルを掛けて出して下さいました。本当にありがとうございました。

群馬の地元の方。体が喜ぶ美味しくてヘルシーなものが食べたくなったら、一押しはこちら『うたしあ』さんです。牛肉も豚肉、そして野菜も群馬の美味しいものが揃っています。

パワジオ倶楽部のオリーブオイルは特別仲間入りさせていただきました。

chiho

2012年12月03日

オーガニックオリーブ農園はお花畑

12月に入りあっと言う間に冬に近づいたような感じですが、スペインではオリーブの収穫が真っ盛り。地域とメーカーによって収穫時期は違いますが、質の良いオイルのための実の収穫はまだこのシーズン続いています。

今週あるオーガニック農園を訪問したのですが、あまりに綺麗なお花畑に出会えたので早速皆様にもご紹介したいと思います。

ここ数ヶ月雨が相当降ったので、今年のオリーブの収穫は日程を決めるのがすごく難しかったそうです。実際この農園のあるオリーブの品種は、明日から圧搾ということを決めた日の夜寒波が到来、実が相当ダメージを受けてしまいました。10月、11月、12月とオリーブの実の水分はどんどん減っていくのですが、冷えたり凍ったりすると実に被害が出て味にも勿論影響を及ぼします。

それにしても素晴らしい景色だと思いませんか。お花畑でオリーブの実がたわわに実っているのです。
夢のような景色で寒さを一瞬忘れました。

この写真をしっかりと見ていただきたいのですが、右のお花畑状態の場所がオーガニック農園。左はしっかりと農薬を使っている農園です。全く草も花も咲いていないことが分かると思います。こんなにはっきりとした違いが有機栽培には現れるのです。

無駄にオーガニックにこだわっている理由ではないことが理解していただけると思いますが、この各シーズン咲く花や草がオリーブの実の風味に影響を及ぼします。よく優れたオイルには奥深い複雑なアロマがありますが、全てそれらはこのような自然が生み出す賜物なのです。

前回もお話したアルファファレンカ。この品種は長生きで素晴らしい大木が沢山ありました。相当古いオリーブも大切に栽培されていたので驚きました。この品種は根っこの部分に特徴があり、こんな風に歳月と共に根が盛り上がってくる特徴があるそうです。まるで彫刻を見ているようでした。

chiho

2012年12月01日

2012年のスペイン産オリーブオイル

上等なEVオリーブオイルは10月から圧搾が始まります。今年は秋に入ってから雨が多く、専門家もすごい苦労をしてオリーブの実の状態を確認し圧搾という工程を実施していましたが、実が理想的な状態に熟していることが大切なポイント。一日でもそのタイミングを逃し、気温が下がってしまえば実の状態は悪くなってしまいます。そんな予測するのが難しい自然環境と戦いながら、美味しいオリーブオイルは生まれるのです。

今週アリカンテにある圧搾工房と農園を訪問してきました。勿論、栽培されている品種は自生品種の珍しいオリーブ。各地域に長い間自生している品種をブレンドしているオイルが、私は最も特徴があり美味しく感じます。今週行ったことには理由があり、アルファファレンカという珍しい品種が見たかったから。やっとこの品種が圧搾するコンディションに熟したので、連絡が入り大急ぎで行って参りました。

写真は今年最初のアルファファレンカ種のオイルの仕上り。
オリーブオイルの優れた工房へ行くと、不快な匂いは全くなく食欲がわく香りがしています。味はグリーンとかすかなハーブの香り。デカンテーションをさせてからの出来が楽しみです。

10月末に絞ったブランケタという品種のオイルは1ヶ月デカンテーションしてあったので、ほぼ完成。最高の味でした。次回そのオイルについてと優れたオーガニック農園についてお伝えします。

chiho

2012年11月26日

コンビニのおでんにオリーブオイル

日本のランチは本当に大忙しですね。私も日本に滞在する時はどうしてもコンビニを使うことがあります。この季節、きっと皆さん『おでん』を楽しんでいることと思いますが、そんなコンビニのおでんにもEVオリーブオイルをかければヘルシーなひと振りとなります。

上質のEVオリーブオイルは血管のお掃除をしてくれます。
外食が多くなってしまっても、このようなオイルをちょっとプラスする習慣をつけておけば汚れを排除することも可能になります。

コンビニのおでんを食べる時は是非お試しください。
オフィスにマイEVオリーブオイルを常備しておくと便利ですよ~

chiho

2012年11月25日

クルミパワー

脂質はEVオリーブオイル以外に、オメガ3の脂肪産を持つナッツ類から摂取することをお薦めしていますが、そんなナッツの中でもくるみの抗酸化物質含有量は抜群。毎日数粒でも食べることを心がけています。

くるみの中にはポリフェノールというパワフルな抗酸化物質が豊富です。他のナッツ(アーモンド、ピスタチオ、ピーナッツ、マカデミアナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツ、ブラジルナッツ)と比べてもポリフェノールの量は2倍も含んでいるそうです。オメガ3脂肪酸や食物繊維もたっぷり入っていますし、ぐっすり眠れる効果のあるメラトニンも含んでいるのです。

ヨーロッパではクルミの形が脳の形と似ているために、頭に良いという言い伝えもあるくらい。美味しいだけでなく、健康面でも美容面でも素晴らしい効能ばかりです。

私はアーモンドやヘーゼルナッツの方が好きなのですが、クルミはオリーブオイルで揚げてサラダに入れたり、ヨーグルトやアイスクリームの添えて食べています。空腹な時に幾つか食べると満腹感を与えてくれるので、ダイエットにも非常に便利。

今ナッツ関係は本当に美味しい季節、皆さんEVオリーブオイルとナッツで元気に寒さを乗り越えましょうね。

2012年11月23日

食物繊維と脂質の大切な関係

焼き芋などの食物繊維の多い食べ物が美味しい季節になりましたね。
スペインであまり美味しいサツマイモはないのですが、焼き栗と共に焼き芋も販売されています。日本の焼き芋の美味しさには全然かないませんが...

今日は油と食物繊維の関係について、松生恒夫先生の『新オリーブオイル健康法』などを参考にして紹介させていただきます。

食物繊維は人間の体に消化・吸収されない成分なのだそうです。
そのため『食べ物のカス』のような扱いを受け、栄養学的にはまるで評価されていなかったようです。その後、食物繊維と排便効果が発見され、便秘に効果的であることが注目されるようになり、さらに先進国で肥満や生活習慣病が増加すると共に、食物繊維がそれを予防するという研究が本格的に始まったようです。

今では食物繊維と便秘の関係は誰でも知っている事実となりましたが、油と食物繊維の関係はまだあまり知られておらず、女性にはとても嬉しいニュースがあるのです。

実は油と食物繊維を一緒に摂取すると、腸管内で油が吸収されにくくなり、体に脂肪がたまりにくくなるというのです。この他、食物繊維は食べたものが胃の中を通過するときの速度を遅くしてくれます。腹持ちを良くしてくれるわけです。ダイエットなどには欠かせません。

つまり良質のEVオリーブオイルのような脂質と食物繊維が豊富な食材を食べることは、女性の美容のために欠かせない行為なのです。

スペインでは週一回は必ず豆料理が登場します。日本では大豆がふんだんに食事に存在しますが、食物繊維が豊富なレンズ豆、いんげん豆、ひょこ豆など、豆をそのまま煮込んだ料理も取り込んでみるとより健康的な食事が実現できます。おまけに豆料理は大体材料を揃えて煮込むだけなので、忙しい人にも最適な料理です。スペインでは結構多めに作って冷凍にして保存し、週一回は豆を食べるよう心がけています。昔からの生活の知恵です。

これは是非、日本でも広めていきたい習慣です。

chiho

2012年11月20日

100年前のオリーブ圧搾所

先日偶然スペイン北部の山奥で100年前のオリーブオイル圧搾所に遭遇しました。

こんな石臼が小川の横に設置されているのです。この圧搾所は個人のものだったそうですが、数年前に村に寄付され今は村が管理しているそうです。ワインのための葡萄の圧搾所は、古い村で村人が全員ぶどうを運んだという所を見たことがあったのですが、川のほとりのオリーブオイル圧搾所は初めて見ました。

この地域は最近になってオリーブオイルの生産地として見直されている地域ですが、大変な作業で作られた段々畑がかなり広い地域に広がっています。

美味しいオイルができる理由は、オリーブ品種の多さにあるようです。確かにこういう古いオリーブ栽培地域の優れたところでは、色々な種類のオリーブが地質別に栽培されており、興味深い品種に出会えます。最近はオリーブの人気品種などが優先的に広がっていますが、こういう風に地域の自然の特徴を重視し、それから美味しいオイルを作り上げて行く方が時間はかかるかもしれませんが、独特のオイルができるように思えます。

村はこんな谷間に存在します。
普通のオリーブ産地には見えませんが、こんな地域も昔の人は開拓したのですね。すごいことだと思います。

chiho

2012年11月12日

ネットショッピングにレシピ集が登場です!

使っていただいている方も多いと思うのですが、サンワのネットショッピングの方にもレシピ集がアップされました。まだ数が少ないのですが、これからどんどん増やしてゆきますので、どうぞこちらもご覧になってください。簡単で美味しいレシピを集めております。

http://http://store.shopping.yahoo.co.jp/sun-wa/recipe.html

2012年11月09日

オリーブの木の運搬

ちょうどオリーブの木を運搬中のトラックに遭遇しました。

こんな風にオリーブは運ばれています。スペインでもある程度の大きさのものは大切にされているのです。例えば区画整理や新しい道路の増設でオリーブの移動が必要な時。きちんと専門の業者がオリーブは購入し移動してくれるのです。

どこに行くのかなぁ~と想像しながら通過しました。
パワジオ倶楽部のオリーブの木も各地にお嫁に行っています。知り合いのところだったら様子が見られるのですが、遠くに行ってしまったものはどうなったか後々まで気になります。特に管理をしてくれている萩原さんは子供を送り出すような気持ちだと思います。可愛い木にも旅をさせないといけないようです。

chiho

2012年11月08日

ホットサンド

今年は10月からスペインは雨が多く、先日ニュースでも50年振りくらいの雨量だと伝えていました。11月に入っても雨ばかり。☂寒いので冬同然です。

こうなってくると温かいモノが嬉しいですよね。午後のお茶の時間にホットサンドなどが食べたくなります。
我が家ではもちろんバターの代わりにEVオリーブオイルを使ってホットサンドを作ります。サンドするものはメインはやはりチーズとハムが多くなっております。

スペインではこれが定番のホットサンドですが、もうひとつホットのベジタブルサンドもあるので次回はそれを紹介します。

こちらはバスク地方で食べたホットサンド。すごい量ですが、美味しかったので完食。ツナのトマトで和えたペーストが挟まれていました。

スペインでは本当によくホットサンドを食べます。、外食だとマーガリンが必ず使われるので、できるだけ自宅でオリーブオイルをつかって作るように心がけています。最近、油についての本や情報がメディアで紹介される機会が多くなってきており、マーガリンが人工的に作られた脂質であり、トランス脂肪酸を多く含んでいることは告知されるようになってきていますが、まだまだその怖さを知らな人は沢山います。
フワフワのパンやお菓子はかならずこのトランス脂肪酸を豊富に使っていますので、皆さん気を付けて下さい。

chiho

2012年11月04日

最近よく食べているスーパーフード『キヌア』

今日は日本でまだまだ知られていない南米の穀物を紹介します。
欧米とくにアメリカではスーパーフードとして知られているもので、名前は『キヌア』。皆さん是非憶えて食事に取り入れてくださいね。

なぜスーパーフードなのかというと、そのタンパク質の量が他のシリアルなどと比べると2倍、しかも炭水化物の量は少ないのです。穀物ですから食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で、体内で合成できない必須アミノ酸も含んでいるからなのです。

南米では古代から栽培されていたようで、とても香ばしい味わいが特徴。ホワイトキヌアだけでなく、レッドやブラックもあり本当に南米のお米という感じです。

調理法はお米とほぼ同じ。クスクスのようにも使えます。スペインではペルー料理が静かな人気なのですが、私も大好きなペルー料理レストランがあり、そこで食べた『キノット』があまりに美味しかったので、それからは自宅でも作るようにしています。『キノット』とはリゾット風に作るキヌアを使った料理のこと。白いお米よりもキヌアを使えばずっとヘルシーな一品になります。下の写真が私の大好物の『キノット』。日本でレッドキヌアを入手するのは困難かもしれませんが、ホワイトキヌアでも同じように美味しくできますので、いつものリゾットをキノットへ変身させてみませんか。

普通にご飯のように炊いて(大体20~30分くらいで炊き上がります)フロールデサルとEVオリーブオイルを掛けて食べるだけでも独特の香ばしさのおかげで美味しいですし、サラダなどに加えても最高です。

これからもスーパーフードをどんどん皆さんの食卓にご紹介しますね。

chiho

2012年11月01日

髪にオリーブオイル

以前から何度か髪にオリーブオイルがとても有効であることをお伝えしてきましたが、今日はその使い方にもう一つプラス情報を入手したので紹介します。

最近ヨーロッパでは色々なオイルのヘアートリーメントグッズが流行です。アルガンオイルからアーモンドオイル、オリーブオイルと色々ありますが、地中海沿岸ではやはりオリーブオイルが一般的。白髪防止効果もあるようなことは以前ご紹介したとおりです。

これから冬になりやはり髪は寒さでもダメージを受けるようです。新しい情報は、ただ普通にオイルを髪に塗りこむのではなく、少し温めて塗りこんだ方が効果的だという情報です。

私のお薦めは、多少温めた小鉢にオリーブオイルを入れる方法です。軽く温かくなっている程度で十分なので、器が温かければオイルも温まります。

髪には10分程度マッサージをしながら浸透させ、頭皮にも塗ってあげてください。あとは普通にシャンプーリンスをするだけ。週一回から10日に一度くらい実施してあげると理想的です。髪のツヤも良くなりますし、頭皮の乾燥も避けられるそうです。

お試しになる前に、皮膚にアレルギー反応などがないか必ずお確かめになってください。

2012年10月30日

お豆腐とオリーブオイル

お豆腐とオリーブオイルがとってもマッチすることは何度となくお伝えしていますが、まだまだやったことがないという人が割に多いのです。出来るだけイベントなどオリーブオイルを紹介する席では、このコンビネーションをお伝えするようにしています。誰もがお醤油とEVオリーブオイルの味の絶妙なコンビに驚かれます。

これは日本滞在中に食べた尾瀬豆腐。
まるでフレッシュチーズに見えますよね。ヨーロッパではお豆腐は豆乳のチーズのように説明されています。確かにこういう手作り豆腐ならばフレッシュチーズ同様ですね。

chiho

2012年10月28日

イチジクのコンフィチュール

今週末スペインは冬のように寒くなるようです。時間もサマータイムが終わるので、明日以降は『冬』モードです。
寒くなってくると家で過ごす時間が長くなるので、オーブンなどを使った料理が作りたくなります。皆さんはいかがですか?オーブンを使っているとキッチンから家全体が温まるような気がするのですが...

しばらく前に最後のイチジクをヴィネガードリンクのための準備をしたのですが、一部はコンフィチュールにしてみました。

これがイチジクヴィネガー。パワジオ倶楽部へ行くと運が良ければスタッフがアイスクリームにこのヴィネガー漬けのイチジクをアイスクリームのEVオリーブオイルとかけて出してくれます。誰もが大喜びしてくれます。果物をヴィネガーと砂糖で漬けるレシピは何度もお伝えしていますが、果物・砂糖・ヴィネガーを1対1対1の割合で混ぜるだけです。

ポイントはこの50年モノのヴィネガーがブレンドされているソレラヴィネガー。これがないと独特の香りと深みが出ません。これはパワジオ倶楽部の店舗でしか販売していないので、興味のある方は電話でお問い合わせ下さい。☎ 027-254-3388

これは外食などが続いた時によく家でする『大根ステーキ』。大根を厚めに切って蒸し焼きにします。勿論EVオリーブオイルとタップリかけて食べるのですが、時々ヴィネガードリンクのシロップも垂らします。今回はイチジクのシロップを数滴掛けたのですが、甘味がピッタリと大根の塩味と合って最高でした。
大根ステーキは女性が喜ぶお洒落な前菜にもなりますよ。

イチジクのコンフィチュールはこんな風にカマンベールチーズに合わせてみました。
大好評でイチジクがすっかりなくなってしまいましたが、このコンフィチュールを美味しく作るポイントもヴィネガーなのです。単にお砂糖とイチジクを煮込むだけなのですが、そこにこのヴィネガーを使うと味がしまって高級感のある味になるのです。

このヴィネガー日に日にファンが増えてます。箱単位で購入してプレゼントなどに使ってくださっている人もいるのです。スペインの我が家にも勿論箱単位でストックしています。お料理やデザートの隠し味に欠かせない調味料になるはずです。

chiho

2012年10月25日

お薦めの納豆レシピ

日本で毎日食べたいモノというとお豆腐や納豆という大豆食品が思い浮かびます。ただ、毎日食べるとなると食べ方を工夫しないと飽きてしまいますよね。そこで今日は、最近気に入っている納豆のシンプルないつもとは違う食べ方をご紹介します。

いつもの納豆にセロリを加えてみてください。
セロリは繊維質の独特の香りの野菜ですが、筋が気になるので軽く皮を剥くと筋も取り除くことができます。そして2,3mmの大きさにカットし、納豆と一緒に混ぜてください。調味料は出汁醤油とEVオリーブオイルを大さじ1から2。(私はタップリ2杯いれます。)最後に胡麻を振りかけて完成。

セロリのコリコリとした食感を楽しみながら納豆の新しい楽しみ方ができますよ。
勿論、温かいご飯に掛けて食べられます。納豆をサラダ感覚で楽しんでみてください。

chiho

2012年10月23日

もうすぐハロウィン...

子供が楽しみにしているハロウィン。日本でも相当浸透しましたね。スペインでもかなり広まって、かぼちゃの飾りは結構見かけますし、子供達は変装を楽しみにしています。

ハロウィンの夜には、かぼちゃのポタージュをお薦めします。

簡単にかぼちゃとじゃがいも、人参などを軽くEVOオリーブオイルで炒めて、コンソメスープと煮込むだけ。材料に火が通ったらミキサーやハンドミキサーでしっかりと混ぜるだけ。なめらかなポタージュになるようにしっかりオリーブオイルを加えて攪拌してあげるとより美味しくなります。
仕上げにお好みで生クリームを加えると濃厚な味わいのスープになります。

是非お試しください。

chiho

2012年10月22日

アムステルダムのオイスターバー

すっかり寒くなって来ているスペインに戻りました。
久しぶりにアムステルダム経由で帰宅。オイスターバーにこんなものがあったのでリポートします。

オリーブオイルと塩、胡椒、そしてお醤油が並んでいたのです。
これはオイスターバーなどでは定番化していますが、アムステルダムというお土地柄ちょっと目を引きます。ご存知のようにヨーロッパでも地中海諸国以外は相変わらずバターやその他の植物性のオイルがメインに摂取されているので、オリーブオイルは日本と同じ様に今浸透率を増やしている途中。でもやはり頻繁に旅行に出かける人達は敏感。調味料もこんな風になるわけです。

我が家でもわさび、からし、お醤油はオリーブオイルと組み合わせる定番。オリーブオイル=イタリアンではないのですよ~。

逆にオシャレに敏感な人達は、オリーブオイル=ヘルシー=和食になってきています。

chiho

2012年10月14日

第3回北川やちよさんのハーブ教室

今日は楽しみにしていた北川やちよさんのハーブ教室。私もやっと参加できました。

スタッフの川口さんと先生がお土産の準備。先生にドライハーブを褒めていただいたので、スタッフも嬉しそう。準備段階からとても楽しい教室なのです。

先生いつもお洒落。上品にハーブの話をしてくださいました。今日はスモークだったのでチップの説明そしてチップに加えるハーブの説明。応用が効くとっても便利な料理法!今日参加なさった皆さんとってもラッキーだったと思います。

面白かったのは先生の燻製用鍋。すごい年季が入っています。沢山作った証明です。(^O^)

こんな風にサンマを並べてゆきます。

完成品はこちら。すご~く美味しかったです。

次に登場したのはマッシュルームのスペイン風。これも大好評!特に汁が美味しいのでパンが進みます。


参加者も興味深々。ほぼ満員で教室実施となりました。次回はタンドリーチキンだそうです。私も参加したいなぁ~

今日はこんなお土産チップもありました。スモーク一回分のチップがハーブミックスと共に入っていたので~す。

私も先生のリクエストにお答えしてスペインオムレツ=トルティーリャを作りました。参加者の皆さんにはEXVオリーブオイル100%のマヨネーズもご紹介することができました。

大成功の教室でした。先生、参加者の皆様有難うございました。

chiho

2012年10月13日

Seven Colors Baby でのスペシャルイベント

以前もご紹介したことのある最高に素敵な赤ちゃん専門店Seven Colors Babyでイベントをしてきました。

これは準備の風景。秋晴れの最高の一日。屋外でイベント実施。日差しが強かったのでシェードを設置。しっかり設置して正解でした。スタッフの皆様有難うございました。助かりました。

こんな風に赤ちゃんも実際に参加して講習会を実施。喜んでいただけたようです。オリーブオイルの脂肪酸は母乳に一番近い脂肪酸。小さい頃からスペインのようにEXVオリーブオイルを使用してもらいたいと考えています。色々なお薦めレシピを紹介させていただきました。定期的にベビーオイルインベトを開催してゆきたいと思っています。

主役はプチグルメ『オリビア』。赤ちゃんのためにデザインされたプッシュ式のEXVオリーブオイル。高級品種のアルベキーナとオレイン酸の含有量が最も高い品種のひとつピクアルのブレンドオイルです。

こんな素敵な可愛い空間で色々なグッズが販売されていますが、選りすぐりの物ばかり。驚いてしまいます。赤ちゃんと全く関係なくても、可愛いぬいぐるみや人形があるので必見の価値あり。私も可愛いものを買ってしまいました。

ハロウィーンを待つ店舗入口。
まるでおもちゃの家のように楽しいお店です。
興味のある方はこちらからどうぞ。
http://sevencolorsdream.co.jp

2012年10月11日

オイルサーディンのアレンジ法

今日も夏のような天気でしたね。夜は雨ですが...

暑い中パワジオ倶楽部をいつも応援してくれている岡井路子さんがご来店。パワジオでランチを食べていただきました。その中から今日はオイルサーディンをご紹介します。

今日はミニサーディンの缶詰を使用。16から18尾入っているので8人~10人くらいの集まりにピッタリ。ちょっとしたフィンガーフードにしたりサラダ風にアレンジしたり色々簡単にできるのです。

今回はチェリートマトをハーフから4分の一にカットして、それをEXVオリーブオイルとお醤油で混ぜ、超シンプルなアレンジ完成。混ぜたトマトとタレをサーディンに掛けるだけ。イタリアンパセリも加えて爽やかな感じにしました。好評でしたよ~ ワインがあったら良かったのですが。

私は一色のトマトしか使いませんでしたが、イエロートマトなどを混ぜればもっとカラフルでお洒落な一品になります。

このサーディン塩味非常に控えめなので、こんな風に多少お醤油を加えても全く気になりません。

chiho

2012年10月09日

中鉢オリーブ

今日はこのオリーブがお嫁に行きました。
さぁ、どんな風に植えられたでしょうか?広いお庭らしいので、きっと可愛くまとまっていると思います。レンガを周りに設置したようです。

このくらいの中鉢オリーブが今人気です。

2012年10月08日

今年2度目の漬物

あまりの暑さにオリーブの実がしなびるくらいです。
今年の10月はおかしいですね。

今日は今年2度目の漬物を実施。
1回目のものはあまり上手くできなかったのですが、2回目もどうなることか。色々実験しているので仕方ありませんね。これも新しく教えてもらった手法です。上手く行ったら報告します。

chiho

2012年10月03日

赤かぶを使ったサラダ

外食が頻繁になった時は、大根やかぶを使ったサラダをよく作って家で食べるようにしています。

今日は赤かぶに美味しい群馬のぶどうを入れてサラダを作りました。

オリーブオイルはキンタ・ド・コア。

このグリーンラベルのオリーブオイルはスパイシーなので、生野菜にとても合います。特に夏野菜にはベストのオイル。まだ暑いのでキンタドコアは大活躍です。

chiho

2012年10月02日

お洒落なラッピング

パワジオ倶楽部ではできるだけお洒落なラッピングをすることを心がけています。
昨日もお客様のリクエストに答えてラッピング。いかがでしょう??

2012年09月30日

止められないアルベキーナの漬物

前橋は今日もむんむんと暑いです。台風が来るということで皆これからモノが壊れないようにするための準備に入りますが、あまりにも暑いので塩の補給が不可欠。アルベキーナの漬物が欠かせません。

アルベキーナというと高級オイルという印象が強いと思うのですが、アルベキーナのそれも苛性ソーダ未使用の漬物の美味しいものがあったので入荷しています。1瓶 160gの内容量で735円とお買い得になっています。開封後冷蔵庫に保管していただければ相当長い間大丈夫です。(2、3ヶ月は全く問題ありません。缶詰ものとは大違いです)

私が漬物好きなのでいつも美味しい日本に輸出できるようなオリーブの漬物は探しているのですが、なかなか美味しいものは見つかりません。塩とハーブしか使っていない漬物などと言うと余計見つけるのが複雑。いろいろ探し回ってやっと発見した一品なので、是非お試しいただきたい商品のひとつ。

どのくらい実が小さいかを知っていただけるようにメジャーも一緒に並べてみました。この小粒の実に旨さが凝縮されています。なぜアルベキーナが美味しい品種なのか確かめていただける品でもあります。スペイン製の缶詰オリーブは大体がマンサニロ系のもので、アルベキーナの大きさと比べたら2倍から3倍はありますが、味も全く違いますし、何しろ苛性ソーダ未使用というのはほとんど出回っていません。

暑いシーズンは本当にオリーブの美味しい漬物があると救われます。
実は今日も他県からのお客様はこの漬物をまとめ買い。よ~く気持ちは分かります。スペインの我が家には常時この漬物の大瓶が用意してあります。そのくらいたくさん料理にもおつまみにも使っています。カルシウム補強にもなるので、塩分を気をつけながら食べてください。本当に止められなくなります。

chiho

2012年09月29日

オリーブの実の彩

最近はパワジオ倶楽部の門の前に車を止めて、オリーブの実の写真を撮っている人を目撃するようになりました。ちょうどオリーブが一番美しい季節に入ったのだと思いますが、その彩を感動して見てくれている人がいるというのは嬉しいことです。

これはマンサニロ。

こちらはネバディロ・ブランコ。

これはミッション。

大きめの実をつけるドルチェ。

オリーブやはり数種類育てていると様々な彩が楽しめます。毎日変色していくオリーブを見るのは本当に満足感と愉しさがあります。近くの方は是非何度も足を運んでくださいね。楽しんでいただけると思います。

chiho

2012年09月28日

オリーブオイルとお醤油

何度も書いていると思うのですが、まだまだオリーブオイルというとイタリアンと想像するお客様が多いので、今日もオリーブオイルと和の調味料『お醤油』がどのくらいマッチするかお伝えしたいと思います。

前回の記事ではお弁当にオイルサーディンのお話をしたのですが、本当に実施しているのですよ。それを証明する写真を一枚。

こんな感じでデスクで大急ぎで食べてます。パンだけは家から持参していますが、オイルも缶詰に入っているものよりもパワジオ倶楽部のより美味しいオリーブオイルを掛けています。最近は届いたばかりのQuinta da Urzeキンタ・ダ・ウルゼを使っています。


500ml  3,400円

そして、ミニイワシもこんな風にお醤油と合わせて食べています。

どんなタイプのお醤油でも上手くマッチするので、是非お試しください。
お豆腐もお塩(特にフロールデサル)とEXヴァージンオイルがとても合いますが、EXヴァージンオイルとお醤油という組み合わせでお豆腐を食べても絶品です。私はこの組み合わせの大ファンなので、ドレッシングさえもあまり作らないくらいです。

chiho

2012年09月27日

今日旅立ったオリーブの木

樹形の素敵なオリーブが今続々と旅立っております。
今日はこちらが他県へ旅立ち。バーデールという品種のこんな大きいものが1万円弱であるんですよ~~

これだけ大きければ綺麗な剪定をしてお洒落なプランターに植えたら立派なものになります。

2012年09月26日

お弁当はイワシの缶詰!

今日も暑いですね。9月末だとは思えません。
ところで、日本でのランチはお弁当が定番ですが、自宅から準備する時間が全くありません。仕方なくパン屋さんへ行ったりコンビニに行ったりしていますが、コンビニでは何を買ったらいいのか本当に悩みますが買うものがありません。(海外から来ると余計なのかもしれませんが)商品表示を見ると余計買う気になれないもののオンパレード。悩んでいたら、いいことを思いつきました。

パワジオ倶楽部にはスペイン産のオイルサーディンがあったのです!!!すっかり忘れていましたが、これ以上美味しいお弁当はなかなかありません。パンかご飯だけ用意して、お醤油やフロールデサル、またはスパイシーなオリーブオイルなどを掛けて食べております。

先日もエルオンラインでお土産としても紹介されたばかりですが、私はお弁当としてお薦めします。まとめ買いをすると割引もあるので、早速まとめて購入。お弁当として準備しました。
1個だと399円
3個まとめると1050円なのです。

ヘルシーで美味しいランチが一番ですし、なにより腹もちがいいので驚きますよ~

chiho

2012年09月24日

オリーブのコンフィチュールがとどきましたよ~

大変お待たせして申し訳ありませんでしたが、無事オリーブを使って作ったコンフィチュール=ジャムを再入荷致しました。

パワジオ倶楽部で販売している食品は、スタッフ誰もが味に納得したものしか販売していないことが店の魅力のひとつになっていると思うのですが、このコンフィチュール入荷するとすぐに売れてしまいます。私は特に甘党ではないのですが、この塩味の効いたコンフィチュールはいつでも食べられます。甘すぎるジャムは毎日とても食べられないのですが...

トーストにつけて食べるだけでなく、調味料のひとつとしてチャツネのように活用していただくことも可能です。お料理大好きな方には、珍しいプレゼントにもなるはず。

スペインでは、よくレストランでソースのように使われています。チキンなどをソテーし、そこに少しこのコンフィチュールを添えてあげるだけでプロ風のチキンが仕上がります。

美味しい珍しいモノが好きな方、是非お試しください。

chiho

2012年09月22日

久しぶりのパワジオ倶楽部

秋のパワジオ倶楽部をご紹介します。
私も久しぶりに訪問しているのですが、オリーブが元気に非常に美しく育っています。春入荷しパワジオのオリーブケアーをしている萩原さんが養生してくれたオリーブも、最近店頭に並び始めています。すっごくかっこいい形に育っていますので、皆さん是非見に来てください。

今年は6月5日の台風でオリーブの小さな実が相当落下してしまったそうですが、こんなに見事な枝もあります。やはり世話役の腕がいいとオリーブも元気良く嬉しそうな佇まいです。オリーブの木からハッピーな様子が伝わってきます。

これが今日のオリーブの実の様子です。
そろそろ漬物を準備したいのですが...来週あたりやってみますか。

こちらがパティオの様子。スタッフの川口さんが作ってくれる寄せ植えがいい感じに伸びています。植物はこんな風に動きが出てくると本当に綺麗です。

今オリーブの実が見頃ですから是非お出かけください。ワインの世界ではぶどうの変色のことをEnveroエンベーロと表現しますが、オリーブの世界でも同じ言葉を使って実の変色を語ります。いい言葉ですよね。

chiho

2012年09月11日

アボガドトースト

朝食に『食べる美容液』といわれるアボガドを食べている人は数多いと思います。納豆に入れても美味しいですし、ヨーグルトなどのトッピング、スムージーを作っても本当に大活躍。誰もにお薦めのヘルシーフルーツです。

我が家ではトーストにツナなどと一緒によくのせていますが、今日は簡単にできる2つの方法をご紹介します。

しっかりと焼いたカンパーニュ風のパンにアボガドをスライスして並べ、その上にフロールデサルをぱらりと振りかけ、たっぷりとスパイシーなEXヴァージンオイルを回しかけます。朝食にはパンチのあるキンタ・ド・コアのようなスパイシーなオイルを私は好んで使っていますし、お薦めしています。パンも本当に美味しくいただけます。

もう一つのトーストはこちら。
トーストにアボガドスライスを並べ、その上にはちみつをかけます。これは好みで少々オリーブオイルとフロールデサルをかけてもいいと思いますが、このはちみつトーストにする場合は、特にバターが美味しいと思います。動物性の脂肪は毎日は使いたくありませんが、週末など豪華な朝食やブランチには超お薦めです。お試し下さい。

chiho

2012年09月09日

ファッショナブルな料理一品

上質のEXヴァージンオリーブオイルを使った料理はたくさんありますが、今日ご紹介する一品はその中でも記憶に強く残っている一品。バスク地方はグルメで有名ですが、そのバスクの町ビルバオで4年ほど前に食べた一品です。もう何度もいただいていますが、いつ食べても美味しい✩

ベースに上質なフルーティなオリーブオイル。Quinta do Bispadoキンタドビスパードのようなモノがお薦め。
次にKumatoのような甘いトマト。皮はからなず取り除いて。その上に最高級のどんぐり豚の生ハム。これが決め手になるので、上質なハブーゴ産あたりの生ハムを使用することが大切!イタリアのパルマ産などでは豚の香りが強すぎてダメなのです。どんぐり豚はオレイン酸タップリなので、香りが違います。そして、最後にトップの乗っているのがメロンのシャーベット。勿論甘さ控えめ。そうそうトップに宝石のようにフロールデサルもトッピングしてあります。

夏の暑い時、これを食べるとやめられなくなります。
一人で3皿くらい食べたい料理。
家でも復元できるので是非トライしてみてください。
すごいお洒落な食事になりますよ~

chiho

2012年09月05日

缶詰はお洒落✩

前回の記事がスペイン産のオリーブオイル漬けの缶詰についてのお話だったので、私も缶詰についてお伝えします。

スペインにはとっても美味しいグルメの缶詰食品が豊富にあります。バルなどに行っても、しっかりとしたキッチンがないところでは、このような上質な缶詰があり簡単にパッパッと美味しいものがおつまみとして出てきます。上の写真はその典型的な例。マグロの缶詰にちょっとエビのマリネがのせれあります。

もうひとつ面白い現象がここ数年起こっています。
有名なシェフがタパスの出し方として缶詰を使い始めたのです。缶詰の容器を器として利用するのです。写真はその例のひとつ。ムール貝の料理が缶詰に盛り付けてあります。可愛いですよね。

そうなんです。缶詰は可愛いのです。ちょっとしたレースのペーパーなどを敷いて缶詰を出してあげれば完璧なご馳走に見えてしまうのです。

常備品としての保存価値だけでなく、今では缶詰はお洒落な食材でファッショナブルな人の食卓には欠かせないものになっているのです。

これはあるグルメイベントのテーブルで。なんとパンは大きめのサイズの缶詰容器に入って出てきました。予想外の使い方なので食事がとても楽しくなります。

皆さん、缶詰はもう保存食ではなく、お洒落な食材。日本でも益々こんな風に缶詰がレストランやトレンディなバルで登場すること間違いなしですよ。

chiho

2012年08月30日

オリカテセンがゴールドメダル

イギリスで開催されたGreat Taste Award 2012でゴールドメダルを受賞しました。このアルベキーナを使ったオーガニックEXヴァージンオイルは、世界各地のコンクールでメダルを受賞していますが、今年も順調にメダルを獲得中。


アルベキーナの劣化が早いと思っている方、是非こちらのオイルをお試しください。
信じられないようなアルベキーナ独特の香りが感じられます。オーガニックだからこそのパワーと優れた栽培が実施されていることが、オイルの風味から間違いなく確認できます。

chiho

2012年度のオリーブの様子

8月も終わりに近づきかなり涼しくなって来ました。
スペインの比較的寒い地域のオリーブの実もよく育っています。今日はその様子を写真で紹介します。

すごい鈴なりだということがわかるでしょうか。
これは十分な水が与えられているオリーブで、自然の雨水だけに頼っているオリーブは今年も水不足で大変な状態です。明日明後日とスペインでは雨が降るようなのですが、どの程度降るか全く分からないので、予報としては今年もあまり豊作になるとは言えないようです。

この写真に載っているようなオリーブは9月下旬には漬物用ならば収穫が可能になって来ます。早く収穫しすぎると渋みが強すぎたりしますが、新漬け好きのオリーブファンにはたまらない季節が近くなってきています。

明日明後日と雨が降り、昨年のように皮と種しかないようなオリーブが少ないことを祈るばかりです。

2012年08月18日

オリーブオイルに最強のパートナー

面白いニュースが届きました。
しばらく前につくば市で開催されたミサワホームのイベントでオリーブオイルのプロモーションをしていただいたのですが、こんな風に最強のヒーローにもお手伝いをしていただきました。

今まで届いたプロモーション写真の中でも五本指に入る素晴らしさです(((o(*゚▽゚*)o)))

小さい頃からオリーブオイルに親しんでもらうために、ベストコンビのプロモーションでした。
有難うございました。

chiho

2012年08月16日

残暑お見舞い申し上げます。

流星群の見られるシーズンになりました。昨晩は夜中の1時くらいまで星空を楽しんでいたのですが、今朝方5時過ぎに雨が降ったようで、テラスのクッションなどが全て濡れてしまいました。午前中はおかげで涼しかったのですが、午後は真夏の気温に戻ってしまいました。明日からまたアフリカの熱波到来が予想されているので、まだまだ暑さは続きそうです。皆様もどうぞ体調を崩さず残暑を乗り越えてください。

今日はスペインの内陸の夏の風景をご紹介します。

2012年08月15日

ズッキーニのソテー

スペインは猛暑が少しおさまりましたが再び熱波が到来するようです。
これだけ暑い日が続くと火を使う料理は本当にしたくないので、オリーブオイルが益々活躍しています。

先日近所の叔父さんからズッキーニを山盛りいただいたので、しばらくズッキーニにづくしになっていますが、簡単でとっても美味しいズッキーニのソテーをご紹介します。

必要なものは出来れば鉄板のフライパン。
我が家にはステーキと野菜のバーベキュー用に四角い鉄板のフライパンがあります。

よくフライパンを熱し、適量のEXヴァージンオリーブオイルを使い厚めにスライスしたズッキーニを並べて焼くだけ。日が簡単に通りますので、熱くならない内に料理は仕上がります。お好みで胡椒やオレガノ、バジルなどのハーブを使うと地中海風。

でも、一番の人気はやはりシンプルにEXヴァージンオイルとフロールデサルを掛けるだけのもの。オリーブオイルはフロールデサル同様、最後にひと振りしてあげてください。フレッシュな香りが漂います。

パワジオ倶楽部のフロールデサルはポルトガル南部アルガルベ産。
是非一度お試し下さい。他にも色々なフロールデサルを試してみましたが、このメーカーのフロールデサルは本当に粒のセレクションが素晴らしく、大きな粒などが入っている他社のものとは比べ物になりません。

chiho

2012年08月09日

興味深い記事

正しい安全な食生活を目指して興味深い記事をいつも発行している『ジャパンローカルフード協会』という会の記事をシェアさせていただきます。サラダ油やトランス脂肪酸を含む食品の危険性がわかり易く説明されています。どうぞ参考にしてください。

【 サラダ油は危険な油! 】

トランス脂肪酸というコトバを聞いたことがありますか? 心臓病、アトピー、アレルギーのリスクを高める健康被害があり、アメリカでは法律で使用が規制されています。もっともトランス脂肪酸を含むマーガリンはアメリカでは販売が禁止されていますが、日本ではスーパーで普通に買えます。

WHOは1日の摂取量を2gまでとしていますが、ファーストフードを食べるとその半数以上が2倍以上の5g以上を摂取することが日本の食品安全委員会で確認されています。(12〜13ページ)

参考文献
http://www.fsc.go.jp/sonota/trans_fat/iinkai422_trans-sibosan_hyoka.pdf

マーガリン以外で身近なところではサラダ油が1%以上のトランス脂肪酸を含んでおり、なるべく使用を避けるべき油です。

イタリア周辺の地中海療法では良質なオリーブオイルを使います。なぜなら、トランス脂肪酸が0.1%前後とほとんどトランス脂肪酸を含んでいないからです。

そもそもイタリアではサラダ油は食用として認知されていません。体に悪いことが分かっているので少々、高価でもオリーブオイルを使っています。

参考文献
http://www.rakuten.ne.jp/gold/toscana/pietro-coricelli/pietro-coricelli.htm

特に妊婦さんは注意が必要です。子供がアレルギー、アトピーに罹患する確率が増えるからです。そもそも海外で規制されているトランス脂肪酸が日本では野放しという点に大きな問題があります。

参考文献
http://allabout.co.jp/gm/gc/298596/2/

まず、炒め物にサラダ油を使う理由はありません。例えば、豚肉、鶏肉、牛肉を使った料理の場合、もっとも美味しく作る方法は肉の脂肪を少しだけ切り取ってフライパンで炒めて脂を出すことです。そうすると他の異質な油で素材の味が邪魔されないので素材の持ち味を最大限に引き出して美味しく作ることができるのです。習慣とは恐ろしいモノですね。

「サラダ」油というネーミングはヘルシーですが、実態は全く違うのです。ネーミングに騙されないで下さい。

参考文献

<メーカーとトランス脂肪酸の関係>
http://www.avis.ne.jp/~torebi/abura.htm

消費者が正しい知識を持ち、ホンモノを見分ける眼をもつことが求められています。それが未来の子供たちに健全な社会を継承することに繋がるのです。

    料理には社会を変える力があります!

2012年08月04日

夏メニュー No.6 スペイン風のマリネ

暑中お見舞い申し上げます。
あっという間に8月に入ってしまいましたね。スペインでは毎日35度以上の天候が続いています。しばらく前の熱波では40度以上になっていたのですが、ここしばらく40度までには達していません。

これだけ暑いと冷たいものしか食べられないので、オリーブオイルとヴィネガーは本当に重宝しています。
今日はスペイン式の酢漬けをご紹介します。スペインでも魚はヴィネガーでしめて生の状態で食べます。一般的なのはカタクチイワシ。内臓を取り除き開いてシェリーヴィネガーのようなオールドヴィネガーを使ってしめます。

写真のように魚の肉が白くなるまでしっかりとしめます。

ここからが洋風になりますが、私はタップリイタリアンパセリとディルを今回は散らしました。胡椒も少々。最後にポルトガル産のオリーブオイルをタップリかけて出来上がりです。

こんな風にするとカタクチイワシが相当食べられますし、冷蔵保存できるので作るときは1キロくらい作ります。暑い夏はやはり青魚とヴィネガーのようなモノをタップリ消費して乗り越えましょう。

chiho

2012年07月17日

夏メニュー No.5  お酒のおつまみ

日本南部の雨の様子はスペインでもニュースに取り上げあれています。これ以上被害が広がらないことを祈るばかりですが、暑さも酷いようですね。皆様、くれぐれも熱中症には気をつけてください。

今日は超カンタンにできるお酒やビールのおつまみをご紹介したいと思います。

これは日本にもある『シシトウ』の写真。これを今日はスペイン風にアレンジすることをオススメします。

フライパンに1.5cmから2cmくらいの量のオリーブオイルを敷きます。180度くらいの温度でさっとシシトウを素揚げにします。シシトウは揚げると中の水分が跳ねるので注意してください。私は蓋をして焦がさないように、蓋を開ける時は少し火から外して待ってから蓋を開くようにしています。

最後にフロールデサルをパラパラと振りかけるだけ。
止められない美味しさです。オリーブオイルは食材の周りをコーティングして中にはほとんど浸透しないので、カラッと揚がります。冷えたビールと共に是非お試しください。勿論、ワインやお酒にもピッタリ。我が家ではかなり登場しています。

chiho

2012年07月15日

残り1日!!   スペインサッカー優勝記念セール!

セール期間中はこの記事がトップにきます。
下のほうで更新しているのでそちらも見てくださいね。

7月4日から今回もスペインの優勝を記念してパワジオ倶楽部では特別セールを企画致しました。2年前のワールドカップでの優勝以来のスペシャルセールとなります。
15日までで終わりです。

セール対象品とならないオリーブオイルが特別価格になります。
これからの季節、オリーブオイルは暑さを健康的に乗り越えるため必需品となります。この機会に是非まとめ買いをオススメします。

詳細はコチラ!
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 オリーブオイル キンタ ダ ウルゼ 通常¥3400  →  SALE価格 ¥2000!!  限定50本!

 
 スペイン食品  全て 10% オフ!!
   【オリカテセンシリーズ】 
     ・オリーブオイル  箱なし ¥2000 → ¥1800
                 箱あり ¥2200 → ¥1980

     ・3L缶オイル    ¥9450 → ¥8505

     ・パテ   ¥840 → ¥756 
    
     ・テーブルオリーブ(塩漬け) ¥735 → ¥661

     ・ギフトボックス  ¥4800 → ¥4320


   【缶詰め】
     ・イワシ3/5 ¥399 → ¥359
       3個セット ¥1050 → 945

     ・ミニイワシ16/18 ¥714 →¥642
      3個セット ¥1980 → 1782

     ・トロ   ¥735 → ¥661
      3個セット ¥1980 → ¥1782

   【ヴィスカンタル】
     ・コンフィチュール ¥1200 → ¥1080


優勝セール期間は、7月15日(日)マデ!!!!!!!!!!


強豪国の多いヨーロッパ、V3なるか、わかりませんよ~!!!この機会をお見逃しなく!!!!


    
 

2012年07月09日

3リットル缶の使い方

皆様ご存知のとおり我が家では相当なオリーブオイルの量を使用していますので、3リットル缶入のスペイン産オーガニックオイル『オリカテセンOlicatessen』は欠かせません。あまりにも当たり前に使っているので気が付かなかったのですが、お客様から缶の使い方について問い合わせがありました。

缶はこんな感じですので、ミニボトルやオイル用の容器に詰替をして使うのが普通です。ここからが問題です。栓の開封の仕方があるのです。

栓の部分はこんな感じです。リング状のグリーンのプラスチックの部分を上に引き上げます。

リング状の部分を引っ張ると、間の内部から栓が上に出てきます。これがオイルの注ぎ口として活躍します。

最終的にグリーンのキャップ栓を回転させて外すと、内部に隠れていた注ぎ口となるプラスチック栓が出てきます。こんな隠れた構造があるのです。これがあるので綺麗に容器に注げます。栓の口周辺に残ったオイルは綺麗に拭き取り(そのままにしておくとオイルは酸化し悪臭を放つので)プチッと栓は缶内部に再度押し込んで保存していただけます。

こんな容器に詰め替えてお使いください。夏はサラダや冷製スープが多くなりますので大活躍するはずです。

chiho

2012年07月05日

夏メニュー No.4 アラビア料理『フムス』

今日は今年の夏最強の料理の味方になるヘルシーなペーストをご紹介します。
名前はフムス。アラビア語なのでアラビア圏での発音が多少違いますが、インターナショナルな料理の世界ではHumusフムスで通じています。

メインの材料はひよこ豆。ひよこ豆はエジプト豆とも呼ばれますが、最近日本で販売されている缶詰などにはガルバンソーとスペイン語名が明記されているものもあります。水煮のひよこ豆はスープやシチュー、カレーなどの煮込み料理で活躍しますが、粉にしても使われますし、今回の用にペーストにしても使える万能食材なのです。

さて、このフムス、ファミリーの数だけ作り方があるようです。私もエジプト、モロッコなどアフリカで食べましたが、美味しいところと何とも思わないところがあり、気にいるレシピ探しに少し時間が掛かりました。今日は全く私の好みの調合になっていますので、酸味が強いと感じたら減らし、スパイスなども適当に加減してください。

材料にタヒーナというアラビア圏の練りゴマが登場しますが、できれば煎りごまが理想。日本製の練りゴマでも大丈夫です。

Humus フムスの材料と作り方
1回分

ひよこ豆 水煮の缶詰1個分 水分は軽く切る  約200g
タヒーナ(練りゴマ)     80g
生のアーモンド        6粒 (生が無い時は普通のアーモンドでOK)
レモン汁            1個分
EXヴァージンオリーブオイル   70~80g  (キンタドビスパードのようなフルーティなオイル)
にんにく    二分の一個
海塩      小さじ半分から1
クミンシード  小さじ1から2  (パウダーにしたもの)

作り方
最初にすり鉢でアーモンドとにんにくはある程度クラッシュしておく。
その他のすべての材料を容器に入れハンドミキサーでよく混ぜる。クリーミーに滑らかな状態になったらできあがり。
(水分が足りない場合は、レモン汁やオイルを足してもいいですし、水を足すのもOK。ひよこ豆の水を切りすぎないのがポイント)

*仕上げに写真のようにオリーブの漬物をのせるとお洒落。オリーブオイルも振りかけて下さい。


このペーストはディップとしてあらゆるパンと一緒に食べられます。ナッチョなどともピッタリ合います。またジャムやバターの代わりにパンやトーストに塗り、ハムやツナと合わせても絶品。トッピングに唐辛子をふりかけても美味しいです。

ピーナツバターなどの代わりに今後はこのフムスはいかがですか。ヘルシーなので世界中のベジタリアンが大喜びで食べています。お子さんにもベストのペーストだと思います。パーティーにも簡単でシンプルなスタイリッシュな料理として使えます。超オススメの一品です。

chiho
 

2012年07月02日

スペインサッカー再び優勝!!!

スペインはサッカー優勝の話題一色です。
2008年、2010年、2012年と3つの大会を3連勝したチームは歴史上存在せず、このチームは既に生きた伝説となっています。スペインでは今日は寝ないで仕事をしている人がかなりいると思います。試合後、今日チームがスペインに帰国してから集合するマドリードのシベレスの噴水にファンは集まり、朝まで大騒ぎをしていました。

このサッカーチームの強さはなんと言ってもチームワーク。個人主義が主流の今、スペイン社会には大きな影響を与えています。

私はいつも彼らの食生活に注目しているのですが、今回の遠征中もきっとイベリコ豚の生ハムとEXヴァージンオリーブオイルは特別なものをスペインから運んでいます。サッカーをしているお子さんをもったファミリーの皆さん、良質の脂質を摂ることは何よりも大切なことのひとつです。小さい時から良いオイルを使ってあげてください。

chiho

2012年07月01日

夏メニュー III じゃがいも 続篇

前回紹介したポテトサラダの続篇です。
猛暑が去り、やっとじゃがいもを茹でられる気温になったので、早速家にあった材料で作ってみました。

材料はじゃがいも、新玉ねぎ、トマト、ピーマン、パプリカ、アボガド、茹で卵、イタリアンパセリ。こういう料理にはキンタドビスパードやコアが適しているオリーブオイルです。野菜だけで今日はつくりましたが、勿論ツナを入れても美味しいです。仕上げにマグロのトロのオリーブオイル漬けを並べると豪華になり、お客様にも喜んでいただける一品になります。

混ぜるとじゃがいもが見えてきます。カラフルなので見ているだけでも元気が出ますし、食事が楽しくなると思います。

お皿にこんな風に盛り付けて、乾パンと一緒にいただきました。

次回は夏のファーストフードメニューをご紹介します。

chiho

2012年06月30日

夏メニュー III じゃがいも

今回のメニューは省エネとは言えませんが、じゃがいもさえ茹でればできる料理を2種類ご紹介します。どちらもスペインで頻繁に食べられているじゃがいも料理で、夏は特に食べたくなります。

これはパタータス・アリオリPatatas Alioliと呼ばれる料理で、マヨネーズのにんにく入りアリオリソースが使われています。普通にEXヴァージンオイルのマイルドタイプと生卵を使って、ハンドミキサー=ブレンダーでオイルと卵を攪拌四マヨネーズを作るだけ。シンプルなマヨネーズとの違いは、攪拌中ににんにくをひとかけいれるだけ。私はにんにくがあまり好きでない方なので、強烈な香りになりすぎないように、にんにくをちょっと湯通しして使います。塩とヴィネガーで味の調節をしてアリオリソースは完成です。

卵一個に対してオイルはグラス一杯くらい使います。驚く量だと思いますが、これが美味しさの秘訣。EXヴァージンオイルだけではキツイと思う方は、ピュアオイルと半分づつくらいにするのがいいでしょう。

イタリアンパセリのみじん切りを加えるとフレッシュ感が増しより美味しくできます。写真のモノはドライパセリを使っていますが、ドライでも十分美味しくできます。要注意なのは、生卵を使っているので気温に注意しないと、夏の間はすぐに菌が発生し食中毒を起こしやすいので、完成したマヨネーズはすぐに冷蔵庫に入れ、その日のうちに使いましょう。

こちらはポテトサラダ。
これもじゃがいもは茹でるだけ。じゃがいもと一緒に卵も茹でてしまってください。適当な大きさにじゃがいも、新玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、ゆでたまごをカットし、EXヴァージンオリーブオイルとソレラヴィネガーのようなシェリーヴィネガーで和えるだけ。勿論、味付けはフロールデサル(海塩)。好みで胡椒を挽いてあげるのもいいでしょうが、上質のオリーブオイルの場合はオイルの香りが素晴らしいので、胡椒は必要ないと思います。その代わりにイタリアンパセリまたはバジルを少々オススメします。

どちらも簡単で子供から大人まで楽しんでいただけるじゃがいも料理です。お試しください。

chiho

2012年06月27日

スパニシュブルーム 『スパルティウム ユンケウム』

パワジオ倶楽部でもお馴染みの黄色い香りのよいお花、通称スパニッシュブルーム(エニシダの一種)がスペイン北部で満開でした。スペインを南から北に桜前線のように上昇するので、5月くらいから南で咲き始め、今頃一番寒い地域で咲いています。

湖の周辺が全てスパニッシュブルームとロサカニナで咲き乱れていました。

もちろん、辺り一面の香りもスパニッシュブルーム!うっとりしてしまいました。

chiho

夏メニュー II

夏メニューNo.2の提案は、パワジオ倶楽部のお中元ギフトを最大限活用します。

シンプルなサラダですが、オリーブオイル漬けのマグロのトロをトッピングに使うだけで大満足できる一品となります。家にあるレタスやキャベツを使い、マグロの油をしっかりと切って並べるだけ。切り身の姿を壊さないようにのせてください。ドレッシングはEXヴァージンオイル、キンタドコアのようなスパイシーなものは、暑いシーズン最高にサラダに合いますし、食べた後の満足感もスパイシーなものほど大きいはず。

マグロではなく、ミニサーディンなどもトマトと一緒に食べると美味しいので試してみてください。オメガ3を豊富に含んでいるので、週一回は最低取り入れたいメニューです。

このギフトセットにはアルベキーナ種を使った漬物も入っているので、これをサラダの仕上げに乗せればより豪華なサラダになります。また、オリーブの漬物はこのシーズン塩分補給にも便利。これを幾つか食べると液体がスムーズに飲めます。スペインでは一日7粒のオリーブの消費は健康のために奨励されているくらいです。

chiho

2012年06月26日

今年の夏メニュー I

6月なのにスペインでは第一号の熱波到来。40度以上の気温になっています。こうなると加熱する料理はとても出来ないので、毎年恒例のガスパチョ、サルモレホが連日登場するようになりますが、トッピングさえ工夫すれば毎日でも大丈夫なので、皆さんもお試しください。トマトはリコペン豊富な野菜としても注目されていますが、リコペンは抗酸化物質のひとつ。オリーブオイルのポリフェノールとのコンビネーションでダブル効果がありますよ。

そして、今年の夏我が家に欠かせないのがギリシャ風サラダ。こんな感じです。

材料は極めて簡単。
玉ねぎ、トマト、きゅうり、ピーマン。なんとガスパチョとほぼ同じ。量は適当。その時あるものを最大限活用してください。このサラダには必ずフェタと呼ばれるギリシャ産のチーズを使いますが、ない場合はカッテージチーズやモッツァレラチーズでもOK.フェタは最近では大きなスーパーやデパートでは販売されているので、是非一度お試しください。真空パックで販売されています。羊や山羊のお乳を利用したチーズで独特の食感と味があります。我が家のサラダには欠かせないチーズです。

ドレッシングはもちろんEXヴァージンオリーブオイル。オレガノをたっぷりと掛け、好みで胡椒。連日食べる場合には、ミントなども時々加えて風味を変えるといいと思います。オレガノはひと摘みではなく、ティースプーン一杯くらいタップリと。

ギリシャではオリーブオイルだけの人も多いのですが、私は酸味が好きなのでしっかりソレラヴィネガーもかけています。

そうそう味付けはフロールデサルだけです。

次回も今年の夏の省エネ・パワーアップレシピを紹介致しますので、お楽しみに。

chiho

2012年06月23日

Kalamataカラマタの実

こちらではカラマタというオリーブの品種の実がこんなに大きく育っています。

日本よりも成長が早いでしょうか。
今年も美味しいオリーブが豊かに実といいですね。

chiho

オリーブがシンボルツリーの素敵なホテル

夏に入りましたね。
スペインは週末から熱波到来という予報が出ていますが、夏は夏でオリーブは益々美しい表情を楽しませてくれます。スペインの地中海の島フォルメンテーラにある素敵なホテルを紹介します。こんな風にシンプルに植えるとオリーブは特に美しい木です。

テラスなどでもこんな風に使うと素敵です。

やっぱりオリーブは白壁に似合いますね。特に夏は白壁とオリーブの木の空間があると涼しさが増すような気がしますが、皆さんはどう思いますか。パワジオ倶楽部にも是非オリーブと一緒に涼みに夕刻にでもお出掛けください。

chiho

2012年06月08日

Tasting Arbequina アルベキーナのテイスティング会

マドリードでアルベキーナ種だけのテイスティング会に参加してきました。オリーブオイルテイスターやソムリエと呼ばれる人たちは、継続して味覚と臭覚をトレーニングしておく必要があります。特に臭覚は使っているようで使っていない五感なので、トレーニングが大切なのです。


Photo from Escuela Europea de Cata

スペイン各地で栽培されているアルベキーナを試飲したのですが、改めてレリダ県産のアルベキーナが優れていることを再確認出来ました。メーカーの人が自分のオイルを悪く言う訳はないので、このような場で色々比べて判断することも、より優れたオイルを日本の皆様にお届けするためには重要なことなのです。

今回あるマジョルカ島のオイルメーカーが参加しており、アルベキーナ種は実はマジョルカ島が原産地であるという一説も語っていました。遠い昔にどのようにレリダのアルベカ(これがアルベキーナの名の由来となる町)で栽培されるようになったか文字で残っていると、歴史的な裏付のあるストーリーとして認められるわけですが、それ以前のこともあるでしょうから簡単にはわかりません。こういう風な情報交換が出来るのも、こういうテイスティング会に参加するメリットのひとつです。

今回は料理とのコンビネーション指導も少しあったので、次回は少しそれについても紹介します。参加者は、イタリア、中国、日本と多国籍。オイルメーカーの方々も半分くらいおりました。


Photo by Escuela Europea de Cata


ひとつ間違いなく確認できた情報があります。オリーブを育てる場合、結実させるためには2種類の品種を一緒に育てることを通常オススメしていますが、オリーブは独特な植物で、そのように2種類必要な品種と1種類だけでも結実するAuto-compatibleの品種があるのです。
その1品種でも結実する品種がアルベキーナなのです。フレイバーやアロマの魅力だけではなく、このような高い結実性も評価されアルベキーナは人気品種となったのです。オリーブ栽培のために広いスペースが無いという方、是非アルベキーナを育ててみてください。

パワジオ倶楽部がオススメするアルベキーナ種のオリーブオイルはこちらのオリカテセン!

chiho

2012年06月03日

6月のパワジオ倶楽部からの提案

京都からとっても簡単で美味しい朝ご飯の提案が届きました。
これからは毎月、ひとつお家でシンプルにできる事を提案したいと思っています。

一瞬定番のお味噌汁とご飯ですが、ご飯はオリーブご飯になり、ヨーグルトのオリーブオイル入も付いています。

今月オススメはこちらのオリーブご飯。オリーブの塩漬けをちらしてありますが、しっかりお米と一緒に炊いているのですよ。以下のように準備してください。

通常のやり方でといだお米に、エキストラヴァージンオリーブオイルとオリーブの塩漬けを加えて、極普通の方法でジャーで炊くだけ!

以前にもご飯を炊く時にオリーブオイルを加える提案はしているのですが、オリーブの実を加える方法は最新です。ご飯にほんのりと塩味が移り最高に美味しいのです。勿論、このご飯で作るおむすびも絶品。是非お試しください。

写真ではわかりにくいのですがふんわりふっくらと炊きあがります。

京都のSさん本当に素晴らしい提案を有難うございました。

chiho

2012年05月29日

素敵な小鉢オリーブ

日本各地にオリーブに素敵なアレンジをしている方はいますが、特にこの方のオリーブアレンジは大好きでいつもブログを読ませていただいています。

今回もオススメの小鉢オリーブが載っておりますので、是非ご覧ください。寒い地域でもこんなに綺麗にオリーブは育つんですよ。腕がいいことも関係していますが...

http://http://girodeolive.blog24.fc2.com/blog-entry-237.html#comment692

こちらの写真はGiroさんのものを拝借しました。

chiho

2012年05月27日

オリーブオイルでハーブオイル作り

スペインはすっかり夏のような陽気になったかと思うと、涼しくなり雨が降ったりする典型的な春の気候で、花粉症の人はとても苦しそうに過ごしています。

今日はハーブオイルの話を少し...
スペインでは何処のお宅に行ってもあると言って過言でないハーブオイル。勿論、誰もがベースになるオイルにはオリーブオイルを使っています。先日も旅行中、お洒落なハーブオイルに巡り会いました。朝昼晩とどんな料理にもアイデア次第で活用できますので、皆さんもシーズンハーブを楽しむために是非トライしてみてください。毎朝のトーストのためのオイルにもハーブが入るとバラエティが増え、より楽しい朝食が出来ますし、これからのシーズン暑さをしのぐためにもハーブはとても便利です。

ハーブオイルは簡単にできそうですが、やはりシンプルなものほどちょっと工夫をした方が美味しいものができます。特に保存のことも考えると、正しい指導を1度していただくとよいと思います。


《Enjoy HERB!!》

ハーブの春夏秋冬

第二回  【ハーブオイル、ハーブヴィネガーつくり】
講師 北川やちよさん
定員 15名 
参加費3,150yen
10:30~12:30

※ お土産、試食つき


先日、 スペインの旅に行ってきたばかりの北川先生。
きっと6月のセミナーでは、スペインのパティオのことや
旅の楽しいお話も聞けるかもしれません!!


※ あと残りわずかで定員になります。
お早めのご応募お待ちしております。
定員となりました。ありがとうございます!

2012年05月23日

テーブルにオリーブオイルは必需品

スペインの食卓にオリーブオイルは必需品。日本のお醤油のように必ず置いてあります。素敵なテーブルセッティングには、お洒落な上質オイルのボトルを置きたいものです。

スペインの有名なホテルチェーン『パラドール』では、毎年美味しいオリーブオイルが選ばれ使われています。今年は世界一のオイル産地ハエン産のものやトレドのものが置いてありました。以前は地域別に優れたものが置かれていたので、私は前の方が良かったなぁ~と思っているのですが...

これは先日パラドールに宿泊した時の私の朝食。
ご覧のとおりオレンジジュースにはたっぷりオリーブオイルを入れてあります。他にもフルーツベースの朝食が好きなので、フルーツにもオイルをしっかり掛けて食べました。スペインのオレンジジュースは美味しいので、2杯くらい飲めてしまいますが、オリーブオイルの美味しいものと飲むとより美味しく感じますし、ヘルシーな一日が迎えられると思います。皆さんの朝ごはんにもオリーブオイル、特にエクストラヴァージンオリーブオイルを欠かさないように。

chiho

2012年05月21日

近所のオリーブ

先日アンダルシアへ行って気が付いたのですが、スペインではオリーブの花が種類によっては白いのです。オヒブランカとかピクアルだと思うのですが...花の感じも相当違いました。これからもっと調べてみようと思います。

ところで、スペインでも花が綺麗に咲き始めているので、今日はご近所のオリーブの様子をご紹介します。

この家のオリーブは毎年見事に実ります。

可愛らしい庭なのですが、いつも本当に綺麗になっています。
こんな庭にもオリーブ一本がとても大切な存在になっています。

chiho

2012年05月20日

地中海式和食とは

『和食であればすべて善し』という考え方は大間違いだそうです。
それについて詳しく書いてある本をご紹介します。以前もオリーブオイルについての本として紹介した松生恒夫先生の本ですが、より詳しく油についての情報が載っています。

日本人女性のガン死の第一位は、大腸ガンだそうです。
私はすっかり日本は大腸の病気が少ない国だと思っていたのですが、それは1960年以前のことだったようです。1980年以降は大腸の病気が増加。生活習慣病の増加と同じ時代だそうです。

上質のオリーブオイルを消費することで、腸の働きが改善されることは有名ですが、松生先生の本には色々な側面から上質の油の重要性が詳しく説明してあります。

これから健康的な生活をするためには、和食をエキストラヴァージンオリーブオイルのような良質の油と組み合わせてパワーアップすることが不可欠です。是非、このような本をお読みになって情報収集をして、美容と健康のために役立たせてください。

今月の雑誌『クロワッサン』でのアンチエイジング特集も必見ですよ~

chiho

2012年05月18日

スペイン式の水やり

パティオ祭りの続きです。

日本のTV番組などでもやっていましたが、これだけ沢山のプランターにどんな風に水を上げているのでしょうか。簡単なのです!普通にある缶詰めのカラを使い、竹ざおに缶を針金で固定し、バケツから水を組み上げてプランターひとつひとつに水を丁寧に根気良く上げるだけ。

長年パティオ祭りに参加しているベテランのおばさんが、『こうやって上げるのよ!』と教えてくれました。いい運動にもなるようです。こんな風に急がずそれぞれの植物の様子を確かめながら、パティオはメンテナンスが実施されているのです。

羨ましいかぎり...
植物を育てたり庭をもったりする楽しみのひとつが、水やりだと私は思っているのですが、みなさんはいかがですか。春から夏にかけて、植物に水をあげるほど楽しい作業はありません。リラックス出来るし、完全な癒やし効果のある作業だと思っています。

瓶や壺もスペインらしく綺麗に並べられていました。
植物だけでなく、土モノがあるとやっぱり落ち着きます。

chiho

2012年05月15日

スペインのパティオ祭り

今年はハーブの北川やちよ先生と一緒に数年振りにアンダルシアで開催されるパティオ祭りへ行って参りました。とっても素敵だったので、何回かに分けてご紹介します。

今年も48のパティオが参加。
全部は見ることができませんが、かなりの数を訪問しました。いつ行ってもカラフルなアンダルシアのパティオには元気をもられるように思います。また写真をアップしますね。

まずは綺麗なレモンの木のあるパティオです。

chiho

2012年05月05日

北川さんの素敵なお庭

先日2時間くらいだったのですが、ハーブの北川やちよ先生のお宅にお邪魔させていただきました。10年以上前に一度お伺いしたことがあるのですが、その時はまだこの辺の庭は出来ていませんでした。

お庭はこんなムードで、レンガとオリーブが温かい空気を作り出しています。桐生は織物の町。北川さんのお宅も古い織物会社だったのでレンガの倉庫の古いものがあります。今倉庫はギャラリーやカフェ、織物の歴史を語る資料館と、複合スペースとして生まれ変わっています。

桐生のこの地域は文化財保護地区になったそうなので、これからもっと興味深いイベントが開催されることと思います。

今の時代、古いものを大切にしている人たちは、本当に素晴らしいと思います。短時間でしたがとても有意義な滞在でした。スタッフのモテギさんも楽しそうですよね。

chiho

2012年04月27日

桐生にあるお豆腐屋味華さん

桐生には珍しく若いお豆腐職人さんが存在します。
お豆腐のように朝早くから冷たい水を使うような仕事は後継者問題がつきものですが、この桐生の『味華』さんは本当に家族仲が良く感心させられています。後継息子さんは若い感覚をお豆腐に吹き込んでおり、バジル豆腐は大人気です。パワジオ倶楽部のパーティーでも試食をしていただたことが何度かありますが大好評でした。

爽やかな笑顔の小林さん。彼がいつもお店にいますので、通りかかったら是非声をかけてみてください。古い商店街にお豆腐屋さんはやはりなくてはならないお店。こんな風に頑張っている人は応援したい職人さんです。

パワジオ倶楽部のキンタ・ド・コアやキンタ・ド・ビスパードも『味華』さんのお豆腐としっかりコラボさせていただいております。小林さんのおかげで桐生でもしっかりとオリーブが広がっています。

chiho

2012年04月18日

熊本からのお客様

パワジオ倶楽部にいると大変嬉しい出来事がたくさんありますが、今日もまた有難いことがありました。なんと遥々熊本県からパワジオのことを5年越しで考えていてくださり、ついにご来店してくださいました。お父様の看病をしながらパワジオのブログを読んでいてくださったそうで、やっと身軽な状況になったと遠くから一日がかりでやって来てくださいました。

本当に有難いお話でスタッフ一同感激でした。
オリーブの家具など気にってくださったものが、今度はスペインからパワジオを経由して熊本まで旅立ちますが、素晴らしい嫁ぎ先を発見したような気分です。

有難うございました。
また再会できることを皆願っております。


chiho

2012年04月16日

豆腐・久在屋

関西の方にグッドニュース。
美味しいお豆腐で有名な久在屋さんの高島屋京都店また大阪店で、パワジオ倶楽部が直輸入しているポルトガルのシングルエステートオリーブオイルが買えるようになりました。

14日15日と私もプロモーションに参加させていただき、オリーブオイルとお豆腐のコラボがどのくらい美味しいか京都のお客様に少しお伝えすることができたと思っています。極上のお豆腐に極上のオリーブオイルと出汁醤油で試食をしてもらいました。予想以上の結果が出て、スタッフ全員で喜びを分かち合うことができた嬉しさを感じております。

久在屋さんのお豆腐やオリジナル食品は全国に発送されていますので、興味のある方は下のサイトにアクセスしてみてください。

www.kyuzaya.jp/
久在屋

chiho

2012年04月12日

素晴らしいニューオイル!!!

ポルトガルの2011年収穫、2012年度のオリーブオイルは素晴らしいオリーブオイルが出来上がりました。あまりにも美味しいので、毎日お豆腐や納豆、お味噌汁、お刺身となんでも食卓に上がるものにかけて楽しんでおります。

お豆腐にオリーブオイルはパワジオのお客様には定番となっていますが、まだまだ実施していない方がたくさんいるのです。毎日のように出会う人全てに教えてあげているのですが、ほとんどの方が大喜びしてくださいます。美味しいお豆腐にニューオイルをかけ、フロールデサル!美味しくて止められません。

週末、京都のお豆腐屋『久在屋』さんとコラボをさせていただきます。
お時間のある方は是非お立ち寄りください。写真のオリーブオイルをお試しいただけます。

京都高島屋店 地下1階 惣菜コーナー
14日、15日に開催しております。

関西の方、また春の京都観光を楽しまれている方、是非、お出かけくださいませ。

chiho

2012年04月09日

代々木ヴィレッジのオリーブの古木

先日岡井路子先生に代々木ヴィレッジに連れていっていただきました。写真で前々から見ていた古いオリーブの様子を見たかったのです。(1月にパワジオスタッフは既にここを訪問しているので、ブログにはアップしてあるのですが...)

樹齢およそ500年程のようですが、見た感じあまりオリーブ生産のために存在したオリーブのようにはあまり見えませんが、水はしっかりとある場所にあったオリーブのように思います。

ところで、オリーブの隣にあるテラコッタの大瓶はティナハと呼ばれるワインやオリーブオイルを保存した瓶です。パワジオ倶楽部でもオープン当時から大人気のアイテム。以前は一般住宅にもピッタリ合いそうなサイズがあったのですが、今は比較的大きなものがあります。是非、興味のある方は見に来てくださいね。問い合わせもお受けします。ティナハもあるとオリーブと同じように大地の力を感じます。庭に彫刻のように並べると素敵です。

もう一本のオリーブはもっと若いオリーブですが、もう少し伸び伸びとした場所に植えられているので良かった!かっこよく成長しそうなオリーブですね。

オリーブは本当に一本存在感のあるものが庭にあるだけで、庭を楽しませてくれるパワーがあるものなので、きっとこれからもっともっと求める人が多くなると思います。オリーブの持つ生命感=エネルギーは近くにあると無意識のうちに癒してもらえる感じになります。

chiho

2012年04月05日

スタッフと試食会

エクストラヴァージンオリーブオイルの可能性をより深く知ってもらうために、スペインから戻る時は色々な食材を持ち帰り食べてもらっています。日本に同じようにある食材でも、国が変わると味付けや調理法が変わるので面白い体験ができます。

こちらはロモと呼ばれる豚ヒレのハム。スペイン産のパプリカを少々振りかけ、その上にエクストラヴァージンオリーブオイルを回しかけて食べます。日本のハムのような加工品よりもずっと塩分が少ないという感想。確かに味が薄味ですが、塩の質も関係していると思います。

これはウニ。スペイン北部アストゥリアス地方ではウニは名物。美味しいウニ料理があります。このウニペーストは友人が製造しているグルメ商品。クラッカーが悪かったのですが、皆缶詰入のウニにビックリ。国が変われば保存法も違いますね。

これ以外にも試食をしたのですが、それについてはまだ秘密なのでまた今度。

chiho

2012年04月03日

素敵なアトリエショップ『マ・レルラ』

今日は素敵なお店をご紹介します。
パワジオ倶楽部で直輸入しているEXヴァージンオリーブオイルは、業種を問わず色々なジャンルで頑張っているおしゃれなお店で使っていただいております。その中のひとつがこちらの『マ・レルラ』。オリジナルニットのブティックでもあり、有名なリバティのファブリックを使ったオリジナルウェアなどもオーダーできるお店です。

今ミモザがとっても綺麗。もちろん、オリーブも植わっています。
マ・レルラさんでもオリーブオイルは大変人気で、いつも機会がある度に使っていただいております。やはりファッションに興味のある方は食べるものもしっかりとしており、良いものをセレクトされています。

こちらが今年のリバティコレクション。あまり並んでいないのですが、この時別で展示会を実施されていたので、あまり撮ることができませんでした。4月10日から12日は展示会が前橋店で実施されますので、興味のある方は予約制なので是非予約をしてみてください。

マ・レルラ アトリエショップ
前橋市若宮町1-13-1
☎027-232-0108

私はリバティファンなので早速シャツが欲しくなりました。

chiho

2012年03月30日

3月末のオリーブ園

数日前に日本に戻りました。ずっと忙しくてオリーブ園の中を散歩する暇もなかったのですが、1週間ほど前1時間くらい散歩するチャンスがありました。その時の様子をアップします。オリーブの存在感は本当にリラックスさせてくれます。パワジオ倶楽部のオリーブの木も益々大人気の理由がよ~く分かります。

美しい樹形だけでなくエネルギーがあふれ出ています。

オリーブ並木のようですが、昔の農園はこのくらいの間隔を空けて植えられています。このくらい空けていないと水分が十分行き届かない自然条件なのでしょう。

オリーブ園での夕日。
自然はヒーリングパワーで一杯ですが、特に心地よいヒーリングスペースというのがあると思います。私にとってオリーブ園は、スパに行くのと同じくらい気分をリフレッシュさせてくれる空間です。見とれてしまいます。

chiho

2012年03月17日

バスク地方のデリカショップ

食の世界に興味がある人なら誰もが知っているスペイン北部バスク地方。男性が特に食通な面白い地域。先日訪れた際に訪問したデリカショップの様子をご紹介します。

店内はこんなムード。ここは伝統あるデリカテッセンを扱っているお店なので、バスク訪問の際は必ず訪問し色々教えていただきます。チーズのセレクションも優れており、オイルもヴィネガーも色々あります。

日本では缶詰文化がここまで進んでいませんが、スペインではとても美味しい食材が缶詰製品でたくさんあります。パワジオ倶楽部でも少しづつ缶詰の優れたモノを入荷しておりますが、まだまだこれから。美味しいものは沢山あります。

上の写真は魚の加工品の棚ですが、もちろんパコの製品も並んでいます。バスク人も好んで食べるガリシア地方の缶詰がPACOの製品なのです。段々春らしい気候になり、人と集まって食事をしたりワインを飲んだりしたくなる季節が始まります。ミニサーディンは特に人気アイテムですので、皆さん是非お試しください。止められなくなります。我が家では最低でも週2回は青魚をとるようにしています。PACOの缶詰ならばお子さんにも気に入っていただけると思います。

スペインでイワシは子供でも大好物の魚です。もちろん、親が食べなかったら食べないものになってしまうのですが。頭のいい子を育てるためには絶対に必要ですよ、青魚。

こちらはインゲン豆の煮込み料理などがメインの瓶詰め製品。私はこの辺のものはあまり消費しませんが、時々すごく美味しいメーカーのものがあります。鴨肉などあまり使わない肉を使っている瓶詰商品は便利です。価格も手頃でお年寄りとか若者には非常に便利な製品です。

最後に極普通のショップ。こちらにも色々な缶詰が並びますが、これは一般的な製品ばかり。でも野菜などが結構保存食として加工され販売されているのがわかると思います。ヨーロッパの畑化しているスペイン、生産した野菜も色々工夫されて販売されているのです。

chiho

2012年03月11日

冬のオリーブ畑

オリーブ畑というと温暖な気候が必要かと思いますが、結構寒い地域でも栽培されているのです。
今日は冬山シエラネバダ山脈の様子と、その麓にあるオリーブ農園の様子をご紹介します。

2012年03月10日

マドリードのフードショー

今日はマドリードのフードショーの様子をご紹介します。

こんな風にスペイン各地のオリーブオイルが陳列されています。ほとんど全てを試飲することが出来ますが、できないものもあるんですよ。なぜショーに参加しているのか全く意味がわかりません。

これは結構セレクトされたオリーブオイルのショーケース。中にはよく見えないかもしれませんが、オリカテセンも並んでいます。

オリーブオイルがボトルデザインで選べるのならと思いますが、昨日もレースのようにゴールドをボトルデザインに使っている素敵なオイルをトライしたのですが、味は酸化したいかにもオイルというひどいものでした。ボトルデザインとオイルの内容は全く一致しないので、皆さん気をつけてくださいね。

その他、昨日は某有名カンパニーのニューオイルを試してきました。スモークというか燻製風味を利用しハーブなどと混ぜたオイルを新しく販売開始しているのですが、アロマも風味も納得の行くものではありませんでした。

こんな風にフードショーは、マークしているメーカーの活動を見たり、取引先との交流にとても役立つイベントです。偶然あまり話をするチャンスのなかったスタッフと話す機会もあり、美味しそうなレシピを伝授してもらいました。有意義な一日でした。

chiho

2012年03月06日

アーモンドの花が満開

毎年恒例のアーモンドのお花です。
今年も綺麗に咲いてくれました。スペインは雨不足で今後のことが懸念されますが、アーモンドはドライな地域でも元気にしっかりと育つ優れモノ。

日本のさくら前線と同じようにアーモンド前線はこれから北上して行きます。1ヶ月くらい各地で楽しめます。

まるで桜...

chiho

2012年03月03日

面白いオリーブオイルCM

スペインでは色々なかたちでオリーブオイルの消費が勧められています。面白いCMがあったのでアップします。

http://www.youtube.com/watch?v=5xL_QaPMGZY

CMの中でまるで何かのソースのように、たっぷりとオイルが色々な料理にかけられていますが、あれ大げさにしてある訳ではなく、全くこういう感じで生活に密着しているのです。

chiho

2012年03月01日

もうすぐ届きますスペインからのニューオイル

2月最後のすごい雪でしたね。スペインも今年は異常な天候なので、突然雪が降ってもまだまだおかしくありません。

ところで、3月は多くの人が心待ちにしてくれているスペイン産のニューオイル入荷となります。

スペイン産のオイルは、最高級品種としてそのアロマが特に珍重されているアルベキーナ種。パワジオ倶楽部ではオリーブの木としても人気の品種です。独特の小さい実がとっても可愛い品種ですが、樹形も素敵なオススメオリーブです。素敵なパッケージも今回は準備しました。

今年のオイル味もマイルドでデリケートなものですが、私はもう少し寝かせてからじっくり味を楽しみたいと思っています。3月末にプロのテイスティング会があるので、そこでの評価を発表したいと思っています。テイスティング会はカタルーニャのオイルだけを集めた興味深いテイスティング会なので、私も正確な情報を伝達できるよう、がんばって勉強してきます。

パワジオ倶楽部でテイスティングが可能になり次第、またお知らせ致しま~す。どうぞお楽しみに。

chiho

2012年02月28日

揚げ物はオリーブオイルで。

最近、フライ用のオイルとしてEXヴァージンオリーブオイルに注目しています。これはオイルメーカーや友人と共に前々から調査を深めているのですが、本当にオリーブオイルには驚かされることばかり。研究が進めば進むほど信じられないことが明らかになっています。


この絵は17世紀初頭スペインの天才画家ベラスケスの作品です。お祖母さんがテラコッタの器で目玉焼きを作っていますが、スペインの目玉焼ききはたっぷりのオリーブオイルの中で揚げるのです。その様子がしっかりと描かれています。この目玉焼きは今でもスペイン人の大好物、ベラスケスもきっと大好物だったのでしょう。

話を元に戻します。
通常、他の植物性オイルは素材の中に浸透=染み込んでしまいますが、オリーブオイルの場合は素材の表面をコーティングするような作用があり、オイルは表面に留まり中へは浸透しにくいという事実があります。最適なフライ用温度は170~180度ですが、発煙温度は新しいオイルで210度と非常に高く、だからこそ短時間でカラッと揚がる特徴があります。繰り返し使うと発煙温度は下がっていくので、5,6回継続して使ったら、どのくらいの温度で煙が出るかチェックして、オイルを交換することをオススメします。

その際、オイルを差し足すことだけは止めましょう。
オリーブオイルは非常にデリケートです。特にオリーブオイルは香りを吸収しやすい性質がありますので、悪い香りをすぐに吸収し、古いものと混ぜたら新しいオイルでも古い香りになってしまいますし、性質にも悪影響を及ぼします。ディープフライ用のオイルは古くなったら全部交換することが重要です。
また、油が茶色っぽくなってしまった時、細かい泡が消えなくなった時は、オイル交換時です。

スペイン南部アンダルシアの典型的なフリッター。美味しさの秘密はやはりオリーブオイルにありますが、美味しいところほどEXヴァージンオリーブオイルにこだわっています。

エクストラヴァージンでなんて贅沢すぎると思う方もいると思いますが、最近の研究結果ではオリーブオイルが酸化に一番強いオイルなので、他の植物性オイルを使っているよりも油の寿命が長いため、最終的にはオリーブオイルを使った方が健康面だけでなく、金銭的にもお得という結果が出ているくらいです。

chiho

2012年02月27日

オリーブオイルでアンチエイジング!

世間にアンチエイジング効果のあるモノは溢れていますが、身近にあって簡単にアンチエイジング効果のあるものそれがEXヴァージンオリーブオイルです。単なるオリーブオイル、ピュアオイル、ヴァージンオイルでは同じ効果は期待できませんので気を付けてください。

最近は女性だけでなく男性もアンチエイジングに興味を持っていますから、やはりファミリーでExヴァージンオリーブオイルを使うことは超オススメHabit=習慣なのです。家族で若々しさを保ちたいという気持ちは、誰でも持っている願望であること間違いなしです。

皆さん活性酸素という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは所謂毒性の強い酸素で、体内で老化をはじめとする色々な病気を引き起こすものとも思われています。シワやシミなどにもこの活性酸素が関わっているのです。

この活性酸素に対抗するには、強力な抗酸化物質が必要です。抗酸化物質として注目されているのがポリフェノールそして、油の中で唯一ポリフェノール含有量が高いのが、エクストラヴァージンオリーブオイルなのです。なぜ植物性オイルの中でも、特にEXヴァージンオリーブオイルを使った方が良い理由はここにもあるのです。

毎日Exヴァージンオリーブオイルを摂取するだけで、自然にアンチエイジング効果のあるトリートメントを受けていることになるのです。こんな簡単でリーズナブルなアンチエイジング法は、他にはあまりないと思います。


chiho

(ここに書いてある事は、なんども紹介している松生恒夫先生の著書『新オリーブオイル健康法』に詳しく書いてあります。

2012年02月21日

スタッフドオリーブ

オリーブの実の大きいものには、色々詰め物をして食べますが、それがスタッフドオリーブ。テーブルオリーブにも色々あるのです。スペイン、イタリア、南フランス、そして北アフリカ、中近東、地中海沿岸にあるこれらの国々には、本当に無数のテーブルオリーブの種類があり、それを食べ比べるだけでも楽しい旅ができます。

最近、自分でも作りスパイスなどいろいろ試しているのが、赤ピーマン=パプリカを入れたオリーブ。缶詰などでも売られていますが、やはり自宅で作ったものや、お漬物専門店のものが美味!何が違うのか色々研究中です。

chiho

2012年02月15日

ミネラルについて

インターネットには興味深い情報が溢れていますね。とても参考になるシェアフリーの記事があったのでご紹介します。ミネラルがどのくらい重要か、再確認していただけると思います。


化学調味料が蔓延することで、なにが失われているのでしょうか?

           それは、ミネラル!

化学調味料の有無に関わらず、エネルギー源である、炭水化物、タンパク質、脂質はどんどん過剰に摂取されます。ハンバーガー、うどんなどのファーストフードにも炭水化物、タンパク質、脂質はたっぷりと含まれています。しかし、そこにミネラルはほとんど含まれていません。

エネルギー代謝にはミネラルが必要です。野菜やカツオ節、昆布、干し椎茸、味噌などの天然素材から作られた伝統食品にはたっぷりとミネラルが含まれています。それらが化学調味料に置き換えられることで、見た目の美味しさは強調されても慢性的なミネラル欠乏になるのです。

市場に出回る野菜に含まれるミネラルを過去、現在で比較すると、現在の野菜からは驚くほどミネラルが失われていることが分かっています。


      「どんな種類の野菜をどれだけ食べているか?」

      これだけでは、もう、十分とは言えないのです。

   「どんな栽培をされた野菜をどれだけ食べているか?」
    ^^^^^^^^^^^
          これが重要なのです。

農薬まみれの野菜、化学肥料過多でミネラルの失われた野菜では健康を維持できないのです。

人間の体内で行われる、消化、新陳代謝、吸収などの生命維持には酵素が必要です。体内には5千種類以上の酵素があり、それらは体内で作られます。その半数以上はミネラルとタンパク質の複合構造体なのです。そのため、ミネラルが慢性的に欠乏すると酵素が健全に機能しなくなるのです。

     いやいや、サプリを飲んでいるから大丈夫!

ここにも大きな誤解があります。ビタミンはミネラルがないとほとんど吸収されません。サプリは、、、そのまま体外へと、さようなら!

食卓革命というのは、料理のテクニックを磨くことではありません。家族の健康のために、正しい食材を正しい調理方法でバランス良く提供することです。

        『ジャパンローカルフード協会のテキストをお借りしました。』


この記事を読んでいただくと、どのくらいミネラルが大切か理解していただけたと思います。パワジオ倶楽部では、ポルトガル南部アルガルベ地方の海塩をオススメしていますが、特にミネラルの含有量が高いからという理由があります。日本では岩塩が珍しがられヒマラヤのピンクソルトなどは、最近頻繁にお目にかかりますが、必ずミネラルの含有量を確認してください。多分、海塩の半分以下のことが多いです。岩塩だけで生活している地域には、ミネラル不足から発生する病気が多いことも知られています。

質のよいミネラルを摂取することは、現代社会では不可欠な毎日の習慣にしないといけないと思います。

オリーブオイルもEXヴァージンであり、オーガニックのものをオススメしている理由はやはりこういうミネラルにあります。

またミネラルについての興味深い記事はアップしますね。
長い文を読んでいただき有難うございます。

chiho

2012年02月14日

あるレストランのオリーブ

先日可愛いフォームになっている現在パワジオ倶楽部で発売中のシプレシーノが、ブログでアップされていましたが、あのフォームはヨーロッパ人がとても好むタイプの剪定法。ちょうどいい例がバルセロナのあるレストランの店頭にあったので、参考用にご紹介します。

こんな風にお洒落なプランターに入れてオリーブを飾るのが、ヨーロッパではとても流行です。ショップのワンランク上昇を目指している時にピッタリです。ポイントはお洒落な剪定です!シプレシーノ今オススメの一本です。

chiho

2012年02月13日

美味しいテーブルオリーブ

オリーブの漬物のことはよくテーブルオリーブと呼びます。ここでも同じようにテーブルオリーブという言葉を使いますが、所謂オリーブの実を漬け、それに色々な味付けをしたものですから種類は無数。特にスペインには美味しいテーブルオリーブがたくさんあります。

ある中世マーケットでテーブルオリーブやナッツのスタンドがありました。こんな風にオリーブが並んで居るときは、今年の漬物の出来を知るいいチャンス。片っ端から試食してきました。

タイムをふんだんに使ったもの。

にんにくタップリのもの。

種をそのまま付けておくものとそうでないものがありますが、大粒のオリーブは大体種を抜き、その空洞になったスペースに詰め物をします。これが本当に美味しいのですが、缶詰などで保存する場合は塩を強くしなくてはいけないので、ちょっと地元で食べられるようなこういう美味しさのものは、日本ではなかなかお目にかかれません。自分で作るしかないと思うので、今年はこの詰め物を使ったテーブルオリーブの作り方に力をいれるつもりです。

パワジオ倶楽部では、昨年から上質テーブルオリーブの販売も開始しております。オーガニック栽培で収穫されたアルベキーナ種を苛性ソーダなどを一切使わず漬物にしたものです。この手法は作るのに長い時間が必要ですが、オリーブの旨みを保存するには不可欠。添加物も一切使われていないので、是非美味しいテーブルオリーブをお探しの人は、こちらをお試しください。

1個 735円 お問い合わせはパワジオ倶楽部へ。火曜日定休
☎ 027-254-3388

chiho

2012年02月10日

オレイン酸の効用

オリーブオイルと言うとオレイン酸の話になりますが、必ずEXヴァージンオリーブオイルであることが必要です。ピュアオイルとか単にオリーブオイルと言われるものは、精製されているのでこのオレイン酸効用はないので注意してください。

今日は簡単にオレイン酸の美容での効用をお話します。

オレイン酸は不乾性油で保湿力が高く、食用だけでなく皮膚や髪の美容・健康維持のために大活躍する皮脂です。人の肌に潤いを与える成分なのです。髪のトラブルとしては、キューティクルが傷んだための枝毛、切れ毛、パサツキなどが挙げらますが、キューティクルが剥げると、毛の内側の水分が蒸発し髪全体の潤いがなくなる原因ともなります。これらのトラブルに大きな効果を表してくれるのがEXヴァージンオリーブオイルに含まれるオレイン酸なのです。

正確にどのくらいのオレイン酸がそれぞれのEXヴァージンオリーブオイルに含まれているかは、オリーブの品種によっても大きな違いがありますが、通常オリーブオイルのオレイン酸含有量は75%。なぜオリーブオイルがより健康と美容のために重要視されているかわかりますよね。

chiho

2012年02月07日

寒いですね。。。

日本もヨーロッパもシベリアからの寒波ですごいことになっていますね。スペインでも山の方ではマイナス25度とかになります。マドリードの山脈でもマイナス15度以下になるのですよ。

今日は冬のスペインの伝統的な光景をアップします。昔からこの季節は豚を殺して1年分の保存食の準備が実施されます。昔からの農家や畜産を営んでいるファミリーでは、こんな風景が見られます。

寒さが続くとやはりこういう高カロリーのソーセージなどが食べたくなります。ソーセージ作りには色々なハーブが活躍するので、本格的なソーセージ作りにも参加してみたいと思う今日この頃です。

chiho

2012年02月04日

今年のバレンタインは...

お正月が過ぎたと思ったらもうバレンタインデーですね。皆様どんなことを計画していますか?年齢と共にパートナーにチョコレートを贈る気分ではなくなるのですが、せっかくですから楽しい一日にしたいものです。今日はスペインのあるサイトから写真を借りて、ファミリーで楽しめるバレンタインデーをご紹介します。


photo from Rincon de Sonia

家族揃って美味しいお菓子とお茶をいただきませんか。
こんな風に紙を使って綺麗なテーブルセッティングをするのは、あまり費用を掛けることもなくできそうです。そこに美味しいオリーブオイルを使って焼いたヘルシーなカップケーキや、ケークサレのようなものがあれば、子供から大人まで大喜びの時間が過ごせると思うのですが。

今年のパワジオ倶楽部からのギフトは、そんな一時が過ごせそうなギフトです。最後に手のケアもできるように、ハンドクリームまで組み合わせてありますよ。

そうそうポルトガルのシングルエステートオイルQuinta do BispadoキンタドビスパードとQuinta do Coaキンタドコアのニューボトルが登場しました。250mlのミニボトルですが、これなら無理なく食卓に並べていただけると思います。地震が多い日本の環境を重視してデザインしてもらったニューボトルです。

chiho

2012年02月01日

スパイシーオリーブオイル『キンタ・ド・コア』

久々にポルトガルのオリーブ農園についてご紹介します。
オリーブオイル好きの方々に特に気に入っていただいているスパイシーオリーブオイル『キンタ・ド・コアQuinta do Coa』は、標高130mから300mの場所に位置するシングルエステートから生まれます。今日はその風景をご覧ください。

かなりドライな印象だと思いますが、気温の差も非常に激しいとても男性的な風景です。広大なワイルドさが感じられると思いますが、風景そのままの様子がオリーブオイルにも反映されていると思います。ドライな辛口オリーブオイルですが、トロピカルフルーツの香りもかすかに香る独特の魅力を持っています。もうしばらくすると2011年収穫のオイルも完成です。今から楽しみで仕方ありません。


chiho

2012年01月31日

オリーブ百科

最近こんな本を購入しました。
オリーブの専門書は色々あるのですが、読みやすいものとそうでないものがあり結構大変です。

この本はかなりわかりやすい方。
色々興味深い情報で一杯です。前々から答えが出なかったことなど、答えが相当見つかりそうです。
次回から少しづつ発見したことをお知らせしたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

chiho

2012年01月27日

オリカテセンOlicatessenがまたまた受賞

昨年からパワジオ倶楽部でも販売開始となったスペインのプレミアムシングルエステートオイル『オリカテセンOlicatessen』から、今年も早速嬉しいニュースが届きました。

第49回になるレス・ボルヘス・ブランケスという町で開催されたクオリティオイルコンクールで、4年連続で受賞です。ここはDOPレス・ガリーゲスという保護地域に属しており、最高のアルベキーナから絞られるオイルがコンクールには登場します。

オリカテセンをプロデュースしているメーカースタッフの嬉しそうな表情をご覧ください。
オイルが日本に到着する前に、こんな感じですから今年もオリカテセンの評価はうなぎのぼりです。

chiho

2012年01月24日

便利な3リットル缶のオリカテセン

美味しいオリーブオイルを生活に取り込むと、どんどんオリーブオイルの消費量が増えると思いますが、それは仕方がないと思います。私の場合、朝晩飲むだけでなく、ハンドクリームとしてメイク落として、髪のトリートメントにまで使用しているので、限りなく使用量は増えているような感じです。冬の間は使用量が多少減るのですが、夏になるとものすごい量を生で使用します。

そこで皆様に前々から紹介したかった一品がこちら。オリカテセンの3リットル缶。価格も9,450円(税込)となっていますので、非常にお買い得です。

オリカテセンはラインアップしてからまだ時間があまり経過していませんが、大好評のオリーブオイルです。スペインのレリダ県産。もちろんオーガニックのEXヴァージンオリーブオイルです。


このオイルは、アルベキーナArbequinaという高級品種が90%。残りの10%は現生している珍しいオリーブの品種がブレンドされています。アルベキーナと言えば最高級品種なので、スペイン中で栽培されるようになったのですが、この品種は非常にデリケートで、アンダルシアで栽培しても、レリダの近くのタラゴーナで栽培しても、原生地レリダのような香りのものは決してできません。

私も美味しいアルベキーナを求めてスペイン中のアルベキーナを試してみましたが、やはりレリダのものが最高です。このデリケートな甘さと風味は一度知ってしまうと他のものでは満足できなくなります。

オイルの色は、かなりゴールド系。
グリーンのアロマもあるのですが、やはりアーモンドや花の香りが印象的です。

2011年11月に収穫されたオリーブのオイルが完成し、早速コンクールで受賞したという連絡も入っております。日本へのオイルを載せた便ももうすぐ出発です。

chiho

2012年01月14日

FILE目黒にある素敵なインテリアショップ

前々からご紹介したかったお店がひとつあります。
IKEAをはじめとする北欧スタイルの雑貨や家具は日本でも大人気ですが、そんな北欧の美しさと和の美をしっかりと噛み砕いてニュースタイルを作り上げているお店、FILEファイルさんはそんなお店です。昨年10月からキッチンを中心とした『お家ご飯』を意識したニューショップもオープン。綺麗で使いやすいキッチングッズをお探しの方、是非足を運んでください。欲しくなるグッズが盛り沢山です。

(こちらの写真はファイルさんのブログからお借りしました)

おしゃれなキッチンをお持ちの方は、食に興味を持っている方が本当に多いです。しかも絶対と言っていいくらいサラダ油などは使用せず、オイルはヘルシーなオリーブオイルをメインとし、上質のごま油やアボガドオイルなど常備している方が多いのです。

こちらではキッチンデザインや家具の販売以外に、オーナーセレクトの食材も販売されているので、キッチングッズと共に美味しいものも発見できる楽しい空間となっています。お料理教室なども開催されていますので要チェックです。

有難いことにパワジオ倶楽部のシングルエステートオイル、オーガニックオリーブオイル、缶詰やフロールデサルなども気に入っていただき、ショップに並んでおりますので、東京の方などこちらに行って購入していただけるようになりました。便利ですので、是非ご活用ください。

file-g.com

chiho

2012年01月11日

生麸のオリーブオイルソテー

先日、京都の友人がすごくいいレシピを伝授してくれたのでご紹介します。これは日本ならではのレシピですので、スペインでは残念ながらできません。

2種類くらい味付けの違うものがあるといいかもしれません。私はこんな風にカットしてみました。くっつき易いのでフライパンはしっかりオリーブオイルを入れて加熱してください。

熱したフライパンでキツネ色になるまでソテーし、あとはフロールデサルをかけるだけ。最高にシンプルで美味しい一品が完成!

大好きな一品となりました。是非お試しください。
オリーブオイルはもちろんEXヴァージンオリーブオイルを使ってくださいね。私のオススメは、スペインのニューオイル『オリカテセン Olicatessen』または、ポルトガル産のキンタ・ド・ビスパード。和食にはすごくデリケートなオイルかミディアムフルーティーくらいのものが合うと思います。

chiho

2012年01月09日

スペイン・オリーブまだ綺麗に実っています!

近所のオリーブの様子を見に行って来ました。
こんな綺麗な色に染まって、ちょっとシワクチャでしたがブラックオリーブの漬物に使えそうな感じになっていました。

日本の紅葉のように実がこれだけ綺麗に赤くなっていると感動的です。品種は多分、コルニカブラと呼ばれるもので、マドリードやトレドでかなり栽培されています。オイルにしても漬物にしてもとても美味しい品種です。

2012年、是非一人でも多くのオリーブファンの実が豊かに実りますように。

chiho

2012年01月05日

スペインの新年

新年明けましておめでとうございます。
パワジオ倶楽部は今年もオリーブを中心に、地中海の楽しくてヘルシーな文化をご紹介してゆきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

1月5日夜から6日にかけて、スペインでは誰もが待っている『東方の三賢人』の訪問があります。これはキリストが誕生した時に、訪れた3人の王のキリスト参拝を記念するものなのですが、スペイン中でそれを復元したパレードが開催されます。子供はこの三賢人からプレゼントをもらうのが伝統行事。サンタよりもこちらがスペインでは主流です。

今日はそんな誰もがワクワクしてプレゼントを受け取る日なので、私もみなさんのところへ素敵な贈り物が今年は届くよう願いを込めて、新年最初のブログにさせていただきます。

chiho

2011年12月31日

良いお年をお迎え下さい。

久々にスペインからのブログです。スペインの今年の冬は雨も少なく快晴が多いようです。戻ってからもうすぐ1週間ですが、毎日素晴らしい天気に恵まれているので、新年を迎えるにもワクワクします。

皆様、今年もオリーブやオリーブオイルを通して、色々な交流を深めることができ心から感謝しております。来年もよりヘルシーで実り豊かな年になるようお祈り申し上げます。2012年もパワジオ倶楽部はパワーアップしてゆきますので、どうぞよろしくお願い致します。


chiho

2011年12月28日

Seven Colors Dreamのショップオープン

パワジオ倶楽部にあった最も可愛いオリーブのひとつがお嫁に行きました。どちらへ行ったかというと、それも大変キュートなベビー用品専門店セヴンカラーズドリーム。前橋の吉岡町に12月22日にオープンしたばかりのショップです。

オリーブの配達は、誰よりもオリーブを可愛がって育ててくれた萩原さんが担当。運良く萩原さんの家もショップに近いので、このオリーブはしっかり管理してもらえそうです。私はオープン当日に行かせていただきました。

こんなテーマパークにありそうな可愛い空間がお店です。オリーブもお店のシンボルツリーとしてピッタリマッチしていました。

中に入るとこんな空間が広がります。赤ちゃんや幼児の買い物は、こんな楽しくなるところで出来たら余計豊かな気持ちになりますね。これから子育てをする人が羨ましいです。

子育て中のお母さんグッズも豊富。おしゃれなバックばかり。赤ちゃんがいなくても欲しくなるデザイン。商品はほとんどが輸入品です。

そして、一番私が気に入った商品はこちらのベアー。
一瞬普通のぬいぐるみですが、実はこの熊ちゃん、お母さんの子宮内の音を再現してくれるのです。それを聞きながらだと赤ちゃんが安心して眠れるそうで、信じられないようなグッズ!プレゼントに最適!赤ちゃんだけでなく大人にもいいのではないかと不思議に思うようなグッズでした。

こちらがショップスタッフ。左の女性が店長の柳沢さん。とても親切で丁寧な対応をしてくださいます。パワジオ倶楽部のシングルエステートオイルも6ヶ月以上の赤ちゃんから使用することを勧めて下さっています。パワジオ倶楽部まで来るのが大変なお客様、これからはこちらの吉岡のベビー用品専門店でも購入可能ですので、是非こちらにもお立ち寄りください。いろいろな発見がある素敵なお店です。

今イチオシのお店です。

ネットショッピングもありますよ~
sevencolorsdream.co.jp


chiho

2011年12月22日

クリスマスの料理教室 2

昨日に引き続き先日の教室のレポートです。
今回は前菜について。

大好評のオリーブオイル漬けミニイワシを使って前菜を作りました。
日本ではあまりじゃがいもとイワシを組み合わせることがないと思いますが、スペインではよくある組み合わせ。義父はよくこの組み合わせが好きで楽しんでおりました。
騙されたと思って、こんな風に茹でたじゃがいもベースにミニイワシをのせ、極上のオリーブオイルのキンタ・ド・コアあたりのスパイシーなものを振るかけてみてください。抜群の旨さです。

もうひとつ同じ缶詰シリーズのマグロのトロを使った前菜。
こちらではシンプルにトロを並べて、きれいに飾ってみました。もちろん、オイルはプレミアムオイルをかけています。缶詰のオイルを活用していただいてもいいのですが、このような前菜の場合は色も重要なので、プレミアムオイルを選んでいます。香りも大切ですしね。
プチトマトにブラックオリーブ、グリーンオリーブをのせ目でも楽しめるように工夫しています。

最後に前菜としても使える柿のヴィネガーソテーをご紹介します。
マイルドなオリーブオイルを使って柿を軽くソテーします。馴染んだらソレラ・ヴィネガーのような熟成させたワインヴィネガーを入れ馴染ませます。バルサミコでも可能ですが、私は酸味のあるヴィネガーを使い煮詰めることをオススメします。

これはこのまま冷やして前菜としてもお洒落な一品になります。

今回は少しシナモンシュガーを加えてデザート用にしました。
アイスクリームと組み合わせてもヨーグルトと組み合わせても最高です。フレッシュチーズにも合いますので、酸味を守って作ればモッツァレラチーズと組みあせても美味しいです。すごく簡単なので是非柿の季節におたのしみください。

chiho

2011年12月21日

クリスマスメニューの料理教室 1

報告が遅くなってしまいましたが、去る12月17日にクリスマスのチキンロースト教室を開催しました。簡単に入手できるチキンの胸肉をふんだんに使ってみました。よく知らなかったのですが、丸ごとのチキンはオーダーしないと入手しにくいということを学びました。(-_-;)

クリスマスなのでいつもより手間のかかる料理。肉をタコ糸で巻いたり、詰め物を作ったり。もちろん、ワインをたっぷり使ったソースも作ります。

骨が付いていないので、オーブンに入れて40分程度で焼き上がり!

野菜とワインでスペインらしいソースを作ります。これが美味しいのです。子供も大喜びで食べてくれるようなソースです。

仕上がりはこんな感じですが、スペインやポルトガルでは白いご飯を日本のようにたくさん食べるので、ライスにあわせて食べていただきました。

ご存知ない方も多いと思うのですが、クリスマス、スペインではぶどうを必ず食べます。イタリア人がレンズ豆を食べる発想と似ているのですが、実り多いニューイヤーを迎えるために12粒のぶどうを食べるのです。そんな訳で、このローストチキンにはぶどうを組み合わせています。
絶品の組み合わせなのですよ。

1度に全ての料理をご紹介できないので、今回のお料理教室の他のお料理についてはパート2で詳しく報告します。

chiho

2011年12月19日

新しい御歳暮・お年賀ギフト提案です。

前回のブログでお知らせしましたとおり、3000円の250mlギフトは完売です。感謝の気持ちを込めて、新しいギフトを提案致します。是非こちらもよろしくお願い致します。同じように1月15日まで受け付けております。全国無料発送です。

新しいギフトは、大好評のオリーブオイルサーディンとプレミアムオリーブオイルとの組み合わせです。化粧箱に入って3000円です。

こんな感じになります。
是非こちらも宜しくお願い致します。

お問い合わせはお電話でお願い致します。

☎ 027-254-3388

2011年12月16日

オリーブのすり鉢

スペイン料理に欠かせない道具と言えば”El Mortero"エル・モルテロと呼ばれるすり鉢。にんにくをはじめ色々なスパイスやハーブをつぶすために使います。スペイン料理を知れば知るほどこのすり鉢の重要性を実感します。パワジオ倶楽部には、普通の白木でつくられたすり鉢と硬いオリーブで作られたすり鉢、どちらも揃っております。

こちらのふたつはオリーブの木で出来ています。ハンドメイドの良さが写真からも伝わると思います。一点ものです。

こちらは白木で出来たリーズナブルなすり鉢。あると便利ですよ。

しばらくパワジオ倶楽部・前橋の様子をご紹介していませんでしたが、現在こんな雰囲気です。最近大きなオリーブを探しに来店してくださるお客様が大変増えています。きっとあまりにも小さい苗を育てるには時間がかかることを実感してくださったからだと思います。それだけオリーブも浸透しているということですね。

オリーブを植える場合、やはりある程度の大きさのものを植えた方が生活がとても楽しくなると思います。この写真のパワジオのエントランスにあるようなサイズは、ベストサイズだと思います。樹形もよく大きさも良いサイズを選ぶことが、オリーブライフを楽しむポイントだとつくづくこの頃感じます。

chiho

2011年12月15日

大好評イワシやトロの缶詰再入荷しました。

売り切れでご迷惑をおかけしていたスペイン産缶詰再入荷致しました。
イワシとミニイワシ、マグロのトロ!これからの季節あると便利なものばかり。クリスマスディナーにもピッタリです。特にミニイワシは可愛くて美味しいので、お皿に並べるだけでもおしゃれな食卓になります。

パッケージデザインもお洒落なので、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれますよ。

chiho

2011年12月12日

ハーブの北川やちよ先生

昨日は桐生からハーブの専門家北川やちよ先生が訪ねて来てくれました。もう何年も前に先生とは、スペインのパティオを巡った経験があるのですが、あの頃はまだパティオ祭りもあまり有名でなかったので、のんびりと見学できたことを憶えています。

昨日はオリーブオイルなどを使ったハンドメイドソープをいただきました。とてもいい感じのソープばかりで、どれを使おうか迷ってしまいます。

来年はもっとハーブの勉強もしたいと思っていますが、特にオリーブオイルとハーブの相性をより深く調べてみたいと思っています。北川先生にも是非色々教えてもらえるチャンスを作りたいと思っています。

久しぶりに一緒に記念撮影。

chiho

2011年12月11日

15周年記念パーティー無事終了致しました。

12月10日最高の天候に恵まれ、無事15周年記念パーティーを開催することができました。参加してくださった皆様、本当にご来店有難うございました。

皆さん親しみを込めてアンヘルさんと呼んで下さっているAngel Gomez-Moran Santafeによるギター演奏も大成功!涙を流して感動してくださる方が、昨日は特に多かったように思います。生演奏の愉しみを分かち合うことができて私たちスタッフも嬉しいかぎりです。

恒例の『スペインの魔法の儀式ケイマーダ』
今年も40度のアルコールを使って、悪い気を退治する呪文を唱えてもらいました。今年は抽選会もあり素敵なプレゼント贈呈もあったのですが、詳しいパーティーリポートは、熱心に写真を撮っていたスタッフに任せますので、どうぞお楽しみに。

夜の部ではワインのテイスティングも開催。私が知っているワイナリーをご紹介させていただきました。ホワン・ガルシアという名前の珍しいぶどう品種や、ピレネー山脈麓に広がるソモンターノという地域のワインなどスペインワインを満喫していただきました。カカオ入デザートワインも好評でした。

来年も楽しいイベントをもっと定期的に開催してゆきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。

chiho

2011年12月07日

料理王国100選に選ばれました。

大変嬉しいニュースです!!!
『料理王国』という雑誌が毎年選んでいる食材100選2012年度版に選ばれました。

選ばれたものは、もちろんオリーブオイル。
パワジオ倶楽部オススメのプレミアムオーガニックEXヴァージンオリーブオイル 『キンタ・ド・コア』。
(社)日本ソムリエ協会の山田久扇子さんのコメント
『ハーブの香りが強く、あとにスパイシーなコショウ味のアタックがくる。グリル肉にいい。』
こんな的確なコメントをいただきました。
確かに、キンタ・ド・コアはお肉に合います。コショウのようなピリピリ感が楽しめるオイルなので、これからの季節、ホームパーティなどで美味しいお肉を楽しむためにおすすめします。

もうひとつ今年入荷したばかりのオリーブオイル漬けのミニサーディンとトロも選ばれました。

コメントはフランス料理で有名な大森由紀子さんから。『生臭みがなくニュートラルな味なので、好みの食べ方が楽しめる。タパスの具にしたい。』こちらも非常に的確なコメントで嬉しいのですが、この缶詰どちらも非常に薄い塩味。パスタやサラダ、パイの具など、無数の活用法が楽しめます。現在、ミニサーディンもサーディンも売り切れておりますが、あと1週間ほどで入荷となりますので、皆さんどんどんご注文ください。クリスマスやお正月に大活躍する食材です。

もっと美味しい食材を知りたい方は、現在発売中の『料理王国』1月号をご覧ください。
定価 970円です。

chiho

2011年11月30日

ミモザの森での出張お料理教室

11月29日に『ミモザの森』という美しく気持ちのよい生活提案空間で、スペイン料理教室を開催させていただきました。キッチンスタジオの名前もなんと『オリーブ』。理想的な場所でした。
ミモザの森のサイトはこちらからどうぞ。
www.takatohome.co.jp/mimoza/

カフェや雑貨屋さんもあり、色々楽しめる総合空間です。

インテリアもライティングも素敵で、しばらくずっとここに滞在したいくらいな気分で料理教室を開始。

皆さん、あまりにもアバウトな料理教室で驚かれたと思いますが、スペインの家庭料とはそんなものなのです。誰も重さや数をきっちりと言う人はおらず、私も相当アバウトな中で適量を発見してゆきました。ただし、どうしてもこうでなければいけないという部分は、ポイントとしてお知らせしていますのでご心配なく。

野菜などをメインに、今回もかなりの量の材料を準備したのですが、使い忘れてしまったものもあり。

肉には下味をつけておきました。

こちらはパエリャ用の出汁をとっている様子。

パエリャのエビをのせるタイミングを逃してしまったので、こんな色で仕上がりました。

こちらはネギのサラダ。他のものは写真を撮れなかったのですが、12月2日はまた別なお料理教室がありますので、そちらでまた色々撮ってご紹介します。

皆様、楽しんでいただけたようです。
参加者の皆様どうも有難うございました。

2011年11月29日

ブラックオリーブの漬物

この写真だとブラックオリーブには見えないのですが、ほぼ全部ブラックになっているオリーブの実と紫、グリーン系の実を全部一緒に漬けてみました。季節も季節なので、いい感じに仕上がり大好評です。オリーブ好きの方々に配っているとすぐになくなってしまいます。

jこの漬物の作り方は、大切な友人の義母から伝授されたものなので、しっかりとレシピも伝えたいと思っています。どうぞお楽しみに。

chiho

スペイン式朝食のすすめ

世界中でコンチネンタルブレックファストはあるのに、地中海式朝食はなぜないのでしょうか。本当に不思議ですが、まぁ通常バターが主流の洋風ブレックファストに慣れている先進国の人々、オリーブオイルを掛ける朝食には初めは躊躇するものです。私も最初のオリーブオイルトーストは驚いたので、よ~く憶えています。

今では上質なオリーブオイルなしのトーストは考えられません。
一人でも多くの人に高品質のオリーブオイルを知ってもらいたくて毎日頑張っています。

chiho

2011年11月27日

オリーブアレンジメント完成品

昨日、途中経過をご紹介したウエディング用のオリーブアレンジメント。
こんな風に完成。喜んでいただけそうです。

2011年11月26日

オリーブのお嫁入り

前回オリーブの椅子がお嫁に行った話をしたばかりなのですが、今日も大人気のダイニングテーブルのお嫁入りが決定。私としては可愛がっていた子供がお嫁に行くような気分なので、嫁ぎ先が良いと益々嬉しさが増します。

こちらのダイニングテーブル、入荷当初から多くの人が心惹かれたようで問い合わせも多かったのです。どこへ行くのか想像を巡らせていましたが、理想的なファミリーにお嫁入りです。

不思議なことに、椅子に座ってテーブルを実際に使っているシーンを作ってみたのですが、ご夫妻があまりにこの家具に馴染んでいるのでビックリしました。縁があったのでしょうね、このオリーブと。

そして、もうひとつ今日はおめでたいニュース。
オリーブがウエディングの席へ。あるお客さまからの依頼だったのですが、オリーブの木をテラコッタ鉢に植え、バラのアレンジメントを一緒に添えるというリクエスト。素敵なものが完成しました。

今日は一日働き過ぎのスタッフ。朝から晩までアレンジメントに明け暮れていました。遠くから見ても可愛さが分かると思います。今後オリーブのウエディングプレゼントはきっと増えると思います。会場がオリーブで飾られていても永遠性を感じますしお洒落で素敵。

ラッピングまでは見られなかったのですが、さぞ美しいアレンジメントができたことと思います。オリーブとバラ、とにかく魅力的な組み合わせです。

chiho

2011年11月25日

Olive Chair

昨日はオリーブチェアがお嫁に行きました。
オリーブの木同様、オリーブ材を使った家具は、管理さえしっかりとすれば孫の代でも使えるほど頑丈。スペインまでオーダーして3ヶ月から5ヶ月待っていただくこともあるのですが、待つ甲斐のある家具だと思います。

今回オーダーいただいたオリーブチェアはこちら。定番の彫刻が入ったタイプ。使えば使うほど味が出てきます。

150年くらい変わっていない彫刻モチーフ。いつ見ても飽きません。

スタッフがこんなパッケージを作り2脚を梱包。一緒に実ついたオリーブリースもお入れしました。きっと喜んでいただけたのではないでしょうか。

オリーブ家具工房での写真。
こんな素敵なオリーブが工房の入口には配置されています。こんなのが欲しい今日この頃...本当にオリーブには存在感がありますね。

chiho

2011年11月21日

納豆・アボガド・トマト・オリーブオイル

日本に戻ると毎日のように食べているものがあります。
それは納豆!アボガドとトマトをたっぷり使って、最後にオリーブオイルと出汁醤油をかけてヘルシーメニューにして食べています。いつもの納豆ではなく、変わったサラダのようになりますので、お試しください。美味しいですよ~

2011年11月17日

パエリャ教室

今日はパエリャ教室を開催させていただきました。
ちょっとバタバタしてしまったのですが無事終了。メニューは気に入っていただけたと思います。好評だったものは、12月10日の周年記念パーティーでも食べていただけるようにしたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

今日も楽しく実施させていただきました。少しスペインの話もすることができました。

出汁の取り方を説明しながらパエリャ作りをしました。

私のパエリャは義父に伝授してもらいました。

お米はこんな風に加えます。キリスト教の儀式のようですね。

試食はパエリャ鍋のミニバージョンでしていただきました。私がよく行く農園レストランでは、こんな感じでパエリャをサーブしてくれるので、それを復元してみました。

前菜のカリフラワー料理は、写真がないのですが、デザートにはオーブンで簡単にできるセミドライいちじくを作りました。オーブンとフライパンを使った2種類のいちじくをデザートにして食べていただきましたが、どちらも好評でした。

最後に夏大好評だったフルールヴィネガーも伝授。作りたてを飲んでもらいました。本当は最低3日くらい寝かせた方が美味しいのですが、少しでも試していただきたかったので、今日はホットで飲んでいただきました。スタッフも早速2杯くらい飲み、ここしばらくのイベント続きの疲れを飛ばしました。

参加者の皆様どうも有難うございました。

次回のパエリャ教室は、11月29日ミモザの森で開催します。こちらでもメニューが違うので、どうぞお楽しみに。

chiho

2011年11月16日

キンタ・ダ・ウルゼが美味しい理由

しばらくポルトガルのオリーブオイルについてのリポートをしておりませんでした。申し訳ありません。どうしてもお伝えしたいことが沢山あり、ついつい遅くなってしまいました。

キンタ・ド・ビスパードもキンタ・ド・コアも優秀なシングルエステートオイル(単一農園オイル)ですが、その中でも特別な農園キンタ・ダ・ウルゼについて今日はご紹介します。

ロボレド・マデイラ家のオリーブオイルの美味さは、やはりそのオリーブ栽培の管理の良さから来ているといつ訪れても思います。どの農園を見ても見事としか言いようのないオリーブの実が実っています。かなりの数のオリーブ農園を訪れましたが、実の管理の良さはこのファミリーが別格です。

オリーブオイル圧搾工程のどんな場面で実のチェックをしても、そのコンディションのよさが確認できます。ピカピカに輝くオリーブの実は美味しそうな宝石のようです。

収穫はこんな風に昔ながらの手法。皆さん、歌を唄いながら仕事をしていました。どんな国の人がやっても歌を唄っているとパワーアップできるようです。

ロボレド・マデイラ家の搾油工房で興味深い事がひとつあります。最近、写真のようなストーンミルを使い続けているメーカーは非常に少ないのですが、ここではあまりにもオリーブの実にパワーがある(強い)ので、少しストーンミルを使って練り、ペーストを酸化させる方がオイルが美味しくなる時があるそうです。かなりゆっくりとミルは動くのですが、ゴロンゴロンと大きな御影石が音をたてて動く様子は圧巻です。ペーストもグリーンや紫の素晴らしい色を見せてくれますが、酸化が早いのですぐに色はくすんでしまいます。

こんなに手間をかけて作るのですから、ロボレド・マデイラ家のオイルが美味しいのも当然ですね。

こんな風に遠くから見てもウルゼ農園は綺麗でした。こんな理想的な環境で生まれるキンタ・ダ・ウルゼ、着実にファンが増えています。とてもトレンディなほろ苦さを強調した風味を持つこのオイルは、標高400mという極端な気温の差があるドウロ上流で生まれます。大地の力をしっかりと感じることのできるオリーブオイルです。

限定販売のキンタ・ダ・ウルゼは、500ml1本3400円で発売しております。今年のクリスマスプレゼントやお歳暮に最もお薦めする一品です。

そして、こんな素晴らしい農園を作り上げたオーナーのセルソ・ロボレド・マデイラ氏。写真にも人柄が現れていますが、実際はもっと素敵な方です。何十年もかけてこの農園を有機栽培のトップレベルの農園に育んだ張本人。自然と跡取り息子のフィリペも農園を大切にする理由が分かります。

chiho

2011年11月14日

雑誌ヴェリィ12月号に紹介されました。

パワジオ倶楽部のシングルエステートオリーブオイルを、とても気に入ってくださっている素敵なアロマ専門家Aronatura社の代表山内みよさんが、女性雑誌ヴェリィのクリスマスディナー特集でオリーブオイルを紹介してくれました。

素敵なメニューと共に、オリーブオイルが紹介されているので、とっても嬉しいニュースです!

chiho

2011年11月13日

ポルトガルのにがりを使った豆腐

『たまむらとうふ]さんでのイベント、小春日和に恵まれ2日間大盛況の中終了致しました。ブログを見て来てくださったお客様、偶然通りかかった方、ご来店どうも有難うございました。

2日目の今日はポルトガルのにがりを使ったお豆腐が登場!
美味しくて感動しました!

フロール・デ・サルを使って下さっている方は、ポルトガルの海塩の甘味はよ~くご存知だと思うのですが、にがりもやっぱり甘味があり、とても優しい味のお豆腐が出来上がりました。もちろん、たまむらとうふさんの腕がいいので美味しいのだと思いますが、私にとっては大満足のコラボとなり、至福の味でした。

こんな風に小分けして、ポンプ式のオリーブオイル『オリヴィア』を使って試食を実施。たくさんの方が大喜びしてくださいました。お塩も大好評でした。

おかげさまで『オリヴィア』は完売。どうも有難うございました。これからも『たまむらとうふ』さんのイベントには仲間入りさせていただこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。ラーメン、群馬の豚肉、野菜、チョコレート、パン、魚の干物、モツ煮と、いつも美味しいもの盛りだくさんのイベントは、展示する側も非常に楽しませていただいています。

2011年11月11日

綺麗な人はオリーブオイル?!

最近ヨーロッパではオリーブオイルが収穫できない国でも、オリーブオイルの価値が大変上がっています。もちろん、エクストラ・ヴァージンオリーブオイルのことですが。友人のオイルディーラーは、よくヨーロッパ北部にオイル取引のために出張していますが、綺麗な女性がすごく興味を示してくれているといいます。私の印象もそうなのですが、今までバターをメインに使っていたような地域で、若い女性が益々オリーブオイルに脂質はチェインジしています。オリーブオイルにもピンからキリまであるので、選ぶのは大変ですが、正しい指導を受けてオリーブオイルを選んでいけば、健康的で美容のためにも効果がある生活に近づけること間違いなしです。

オリーブオイルに馴染みのない北部の人たちのほとんが口を揃えていうことがあるのですが、それはオリーブオイルを使う料理のおかげで、お通じが快適にできること。特に女性がそれを強調して言っています。今や上質のプレミアムオリーブオイルは、モデルだけでなく美容と健康にコンシャスな女性には欠かせないものとなっています。

食事のためだけでなく、マッサージなど体全体にも使えるので、是非情報を集めにパワジオ倶楽部に足を運んでくださいね。

chiho

2011年11月10日

オリーブのメープルシロップ漬け

これは日本で岡井路子さんが考案した他国では見たことのないオリーブの食べ方。
岡井路子さんの本などでレシピは紹介されていますが、非常に簡単で美味しいので、パワジオ倶楽部でも毎年作っています。

マンサニロやカヨンヌの実がちょうどいい感じで熟れたので、早速メープルシロップ漬けをスタート。完成するまでに6ヶ月から1年は必要ですが、それを待つ価値十分の美味しいオリーブが出来上がります。


こちらはカヨンヌ。マンサニロほど熟れていませんが、ちょっと試験的に今年は品種別、種入り、種無しでメープルシロップ漬けを試してみます。

美味しそうに見えますよね。時間をかけて熟成させてゆくと、本当にアルコールでも入っているような深い香りになって行きます。

これに蓋をして完成。
日付と品種を書いたラベルを付けて保管しました。
アイスクリームやホイップクリームなどを使ったデザートに最高のシロップとなります。
皆様も是非お試しくださ~い。

chiho

2011年11月08日

実ったオリーブ

パワジオ倶楽部のオリーブの実りについてご紹介。 

きちんと管理ができるようになると、こんな鈴なりになります。日本でもこんな豊かな実りが可能なのです。実際このオリーブ地植えではなく鉢植えなので、現実にどんな都会でもこんな姿が楽しめるのですよ~
夢のような話ですが現実です。

パワジオでは、いつも栽培についてのアドバイス・指導ができるスタッフがおりますので、是非一度足を運んで見てください。

chiho

2011年11月07日

岡井路子さんの新しいオリーブ本

パワジオ倶楽部でも講師として何ども指導に来て下さっている、ガーデニングカウンセラー岡井路子さんの新しいオリーブの本が、11月16日にNHK出版から発行となります。12ヶ月の間、それぞれの月にどんなことをしてあげたらいいのか、詳しく書いてあるようです。楽しみですね。パワジオ倶楽部でも、必読ブックリストの中に加えさせていただきます。

この本で益々オリーブの木を可愛がることができますね。

chiho

2011年11月05日

冬のスペイン料理教室

11月、12月に開催するスペイン料理教室の日程と内容が決定しました。スペイン料理に興味のある方、オリーブオイルを使ったヘルシーな料理をもっと知りたい方、是非参加してみて下さい。

11月17日(木) 10:30~12:30
好評の『パエリャ教室』
参加費:3,150円

本場スペインのパエリャを作りたいと思いませんか。
今回はパワジオ倶楽部で栽培したサフランも使って作ります。

(パエリャの他に、前菜やデザートもシンプルなレシピをご紹介します)

これは昨年のパエリャ教室の様子です。年齢を問わずやはりご飯料理は人気!たくさんの方が参加してくださいましたが、まだまだ参加したかったのに行けなかったという方が多かったので、再度開催です。やっぱり日本で、スペイン料理というとパエリャなのかもしれません。

教室では、クラッシックタイプのパエリャをつくりますが、もっとパエリャについて知りたい方は、クリスマス会にご参加ください。別のタイプのパエリャを作る予定です。

そして、今回は特別にパワジオ倶楽部で栽培しておいたサフランも、実際にスパイスとして活用します。どうぞお楽しみに。


12月2日(金) スペイン式パイとピザ料理 『コカとエンパナーダ』
10:30~12:30
参加費:3,150円

スペインのピザ=コカには、チーズを使わないのが特徴。いつも野菜たっぷりで焼き上げます。そして、パイはもちろんオリーブオイルでこねて作る生地を使用。よりヘルシーなピザやパイに興味のある方是非どうぞ。

このくらいこんがりと焼けるといいのですが。
具には、オリーブオイル漬けのトロを使用します。

コカにはミニイワシを使用予定。


12月17日(土) ゴメスーモラン家のクリスマスチキンロースト
10:30~12:30
参加費 3、150円

スタッフドローストチキンになります。中に詰め物をして作るタイプのロースト。ハーブも使いますが、やはり中に詰めるもので美味しさが左右されるローストです。
簡単にできる可愛いポテトの作り方もお教えします。

すべての教室が予約制ですので、できるだけ早めにご連絡ください。
☎ 027-254-3388

chiho

2011年11月02日

ブラックオリーブを漬けてみました。

今年もブラックオリーブ漬けに挑戦してみました。
苛性ソーダを使わない大人の漬物になるのですが、スペインやポルトガルの田舎で食べてから、どうしても自分で作ってみたくなり、ここ数年試行錯誤し、色々な人に聞いたりして、やっと思ったとおりのものができるようになりました。

昨年はどうも渋抜きが上手くできなかったのですが、今年は友人の義母のアドバイスが役立ちました。日本の漬物と同じで、作ってみないと色々わからない部分がありますが、挑戦してみてよかったです。

これもパワジオ倶楽部で漬物教室を開催したら、知りたい人がいるでしょうか?急きょ開催することも可能なので、興味のある方はお知らせくださいませ。

chiho

2011年10月28日

オリーブオイル搾油工房

オリーブ農園リポートの続きです。

農園で収穫の様子を見学している間に、搾油工房から連絡が入り、大急ぎで再び工房へ移動。

オリーブの実は、その日の気温にも左右されます。
私が訪問した日は朝一番に収穫していたにもかかわらず気温が高かったので、実の温度はなんと22度異常。基本的に28°以下に温度を抑えるのがプレミアムオイルの常識、どんな風に作業をするのか興味津々でした。

搾油工房の責任者ベナンシィが詳しく説明をしてくれました。この農園の場合、実は地面と接触することはないので、風力でホコリや汚れを飛ばします。この風力クリーナーも独自に開発。こだわりはじめると、まずは機械の調達から自分たちで実施しないといけないようです。

なぜ水を使った洗浄をしないかは簡単な理由で、水を使うと無数の菌が発生しやすくなり腐敗のスピートを早めてしまうそうです。オリーブの実はあくまでもフルーツですから、収穫した瞬間からフレッシュさは失われて行きます。どれくらいフレッシュな状態で絞るかが勝負となるので、菌の発生なども最小限にさせているのです。

よく見えないのですが、綺麗になった実は圧搾機の中に入れられ練る作業に入ります。ここで実をしっかりと練る事が美味しいオリーブオイルには必需条件になります。オリーブの実の状態にもよりますが、40分間程度は練られます。ここでの温度調節も大切で、練りのスピードを管理しないと温度が上昇し、オリーブオイルの質が下がってしまう原因となります。

ご覧のとおり、最初22°だった実が、練った後は24.8°に上昇しています。

次に、ペースト状になったオリーブは、遠心分離機に入り、水とオリーブオイル、ペースト(カス)に分けられ、オリーブオイルだけが別の口から出てくるようになっています。最初から最後まで温度コントロールが非常に重要です。

こんな感じでオイルが出てきます。
25度で出てきました。ここではこんな風に細かいオイル温度のチェックをしてオイルが完成しますが、まだあとの工程がありますので、それはまた次回。

chiho

2011年10月21日

Moli dels Torms 農園のオリーブ収穫2011

前回に引き続きオリーブ農園リポートです。
2011年から2012年オリーブオイルと呼ばれる新しいオイルは、現在各地で収穫が実施されています。10月11月に収穫しているものは、プレミアムオイルと呼ばれる高級なものが多いのが特徴です。

今日は、パワジオ倶楽部のオリカテセンが栽培されている農園の様子をご紹介します。
写真のように、オリーブの実がグリーンからわらのような黄色がかった色に変わったらスタンバイOKだそうです。

ほとんどがアルベキーナ種。この品種は上品な香りが好まれ、スペイン中で栽培されていますが、集約栽培などが多く、ここレリダ産のものがオリジナルで最高級の評価がされます。アルベカという町に存在したので、アルベキーナという名前がついたと言われていますが、もともとはローマ時代にイタリアから運び込まれたものが現在の品種に発達したそうです。

こちらが農園の責任者アンヘル(偶然にも私のパートナーと同名です。早速仲良しになっていました)彼がオリーブの管理を全て実施しています。この地域のオリーブは、現在でもほとんど収穫をしていないところがたくさんあります。そのくらいオリーブ生産には手間がかかるのですが、ここでは収穫期にどこでも雇われている日雇いのスタッフが一人もいません。

なぜかというと、オリーブの収穫はハードでも簡単そうに見えるので、よく移民の人たちが参加するそうですが、木に与えるダメージが大きいらしいのです。アンダルシアなどは大農園なので、膨大な数の人力が必要ですが、この農園のようなオーガニックでこだわりの栽培をしているところは、頭を使って色々な工夫が実施されています。だからファミリーだけで収穫も出来るのだそうです。

収穫の際の改良1.
こんなアンブレラタイプのネットが、機械的にオリーブの木を囲います。ネットとステンレスのカゴが備え付けられているので、実が地面に落ちることはありません。

収穫が終わると、こんな風にまた自動でネットがたたまれ、次の木に簡単に移動できます。

収穫中はこんな感じで、ネットの中は結構スペースがあります。実はステンレスのカゴに落ちるようになっているので、とにかく一枝一枝のオリーブを集中してかき集めます。スペインでこの手法は、『お乳搾り]と呼ばれます。まるで牛のお乳を絞っているような作業なので。でも、ここでは特殊な道具を使うので、ちょっと進化しています。オーダーメードの特殊ツールが使われているのです。

このツールを使うと新芽も被害を受けないし、来年花が咲く部分もダメージを受けないそうです。そうは行ってもこちらのアンヘルさん、彼がOKを出さない限り他人には収穫をさせないそうですから、この農園の場合、誰でもできる作業ではないのです。

もちろん、私は許可をもらいトライしましたが、思ったよりも実が障害となり力が必要なので、木を半分も収穫しないうちに、相当腕が痛くなりました。『収穫に来てもいいけど、雇ってはあげないよ。(^。^)』と言われました。スタミナ不足ですぐに疲れるので、私には向かない作業でした。


やっぱりオリーブの収穫は男性的です。昔のように地面に落ちた実を、女性が拾い集めているような光景はもうここにはありません。男性のパワーで、大体1本(木の大きさにもよりますが)5分から10分で、綺麗に収穫してしまいます。
この写真のような、頑丈な腕が必要な作業でした。

次回は圧搾所の様子をお伝えします。

chiho

2011年10月18日

2011年オイル

オリカカテセンOLICATESSENが、最優秀オーガニックオイルに選出されたニュースは前回お知らせしましたが、早速2011年のオリーブの収穫が始まったとの知らせが入り見学に行って参りました。色々勉強になりました。古代から存在するオリーブオイル、これ以上改良するところはないように思えますが、どんどんクリエイティブな賢い人たちが改良をしています。

こちらが昨日圧搾したアルベキーナ。
もうお知らせしましたが、スペインはすごい水不足。雨が80日異常降っていませんし、猛暑の夏を過ごしました。案の定、農園には全く使い物にならないオリーブが無数あり、こんなひどい状態は見たことがないと言っている人がかなりいました。

オーガニック農園ですが、こういう水不足の年に備え、水をまくシステムが設置されているところもあり、今回はその実を使っています。


こちらがベナンシィ。オイルの圧搾は彼が責任者。
無数の興味深い話をしてくれたので、今後少しづつ紹介したいと思います。まずは、今年のオリーブオイルの色をご覧ください。今月末日本へ行く時に、このオイルは持ち帰ります。何度かテイスティング会なども開催したいと思いますので、是非そのときに足を運んでください。このニューオイルを準備しておきます。次回は、どんな技術改良がされているか、お話します。

chiho

2011年10月13日

スペイン農林水産省が選んだベストオイル4種

新しく入荷したスペインのレリダ産のアルベキーナ種のオリーブオイルは、農林水産省でナンバーワンのオーガニックオリーブオイルとして今年選出されました。ボトルに大きなシールが貼られているのですが、それはこの受賞を証明するシール。オイルメーカーにとっては、大変な偉業です。

そんなことがあったので、スペインが世界に誇るホテルチェーン『Paradoresパラドール』でも、今年の農林水産省が選んだオイルは、全てテイスティングがパラドール内でできるようになっています。スペイン旅行をする方は、是非パラドールでスペインの素晴らしいゴールド=オリーブオイルをお楽しみください。パラドールは、世界のトップホテルチェーンとしても選ばれています。


パラドールの定期雑誌『秋号』にも紹介されています。


現在スペイン全土にどのくらいオイルメーカーがあるかわかりませんが、オイルブランドは1000をくだらないと思います。そんな中から4つだけ選ばれるわけですから、どのくらいの快挙か理解していただけると思います。オーガニックオイルの選出は、ただ一つだけ。オリカテセンのすごい栄誉です。


他の3つはこちら。マイルド、フルーティータイプ、そしてストロングタイプというカテゴリー分けがされ選出されています。
この中で私が好きなのはストロングタイプの3番。どれもシングルエステートオイルです。

オリカテセン好評で在庫も少なくなっております。
次の入荷は新年あけてからになってしまうと思いますので、2011年この受賞オイルをお試しになりたい方はお早めに。

chiho

2011年10月07日

盆栽オリーブ発見!

先日ある知り合いを訪問したのですが、盆栽が趣味であることを知り驚かされました。なんと素晴らしいオリーブの盆栽も育てていたのです。いくつかその盆栽をご紹介します。


品種は原種に近いアセブッチェAcebucheと呼ばれるもの。
原種オリーブは、葉が小さく密集しているので、盆栽のようなミニチュアにピッタリです。

写真の盆栽は、30年ほど経過しています。
皆さんもいかがですか。私は今年の冬、盆栽オリーブをはじめる予定です。

chiho

2011年09月27日

スペイン式イワシのピザ

ピザというとイタリアですが、地中海沿岸の国々には似たようなものが存在します。スペインの場合、コカというピザのような料理がありますが、あまりチーズを使わず、野菜のローストなどをふんだんに使うのが特徴です。健康のために乳製品は最低限だけとるようにしているので、このスペイン式ピザ=コカはちょっと大人のピザという感じです。

しばらく前からスペイン製のイワシの缶詰を紹介していますが、そのイワシがこの料理にはピッタリなのです。日本で作る場合は、パイ生地でもピザ生地でもいいと思いますが、そこにオーブンでじっくりとローストした赤ピーマン(パプリカ)やナスを並べ、その上にミニイワシの方が食べやすいと思いますので、イワシを並べ、高温で生地がきつね色になるまで焼くだけ。

野菜のローストは必ず皮を剥き、軽くオリーブオイルで和えておいてもいいと思います。

焼き上がってからオリーブオイルを回しかけると、より美味しくいただけます。
是非試してみてください。

chiho

2011年09月22日

オリーブオイルとはち蜜

皆さん、台風の被害は大丈夫でしたか。スペインでもニュースでかなり日本の台風のことが話題になっていました。今年は次から次に天災ばかりで本当にお気の毒です。一日も早く正常な生活に戻れるよう願っております。

しばらく前に、Hojiblancaオヒブランカという品種のオイルをもらいました。日本ではスペイン語読みの発音があまりしっかりと伝えられていないので、よくホジブランカという人がいますが、正確な読み方はオヒブランカです。これはコルドバあたりで多く栽培されている品種です。私は特にファンではなかったのですが、あまりに今回試したものは、リンゴの風味が強かったので感動しました。日本でオイルファンの皆さんに紹介したいオイルはまだまだ山のようにあるのですが、それぞれの品種をベストの状態で試していただきたいので簡単にはお送りできないのが現状です。次回またテイスティング会などを催したら、珍しい品種を持ち帰りますね。

これがオヒブランカの色。香りそのものは感動するものではありませんでしたが、味はリンゴそのもの。飲んでみると苦味が強く、リンゴの風味は感じるのが難しくなってしまうのですが、パンなどと食べてみるとかなりはっきりとリンゴの味と香りがします。

こういうタイプのオリーブオイルとマッチするのは蜂蜜。
よく朝食はこのコンビネーションで食べています。
この蜂蜜は、友人がエクストレマドゥーラから買ってきてくれたもの。陶器の容器に入っているところが可愛いのですが、蜂蜜はカラーも楽しみたいのでガラスがいいような気がします。

こんな風にオリーブオイルと蜂蜜をつけたトーストは、至福の美味しさです。是非お試しください。

chiho

2011年09月13日

オリーブの支柱

オリーブを育てている方、またはオリーブを育ててみたい方のための支柱情報です。日本でも色々な種類のオリーブが見られるようになりましたが、使われている支柱が心細いので、今日はスペインやポルトガルでどんな支柱が使われているかご紹介します。

どんなに小さいオリーブでも支柱はしっかりと立派なものを使っています。驚くかもしれませんが、このくらいしっかりしたものを使った方が便利です。

日本でプランターを使ってオリーブを育てている人には、太すぎるかもしれませんが、特に地植えにする方はこのくらいの太さのものを使った方が、無駄な手間が省けます。オリーブが1本立ち出来る頃には、この支柱は必要なくなります。

chiho

2011年09月12日

マヨネーズにぴったりのオリーブオイル

スペインではまだまだ夏の暑さが続いております。
今日はマヨネーズの話。

新しく入荷したスペイン産のシングルエステートオイル『オリカテッセン』、非常にデリケートなオイルであることは既にお知らせしましたが、特にマヨネーズ作りにぴったりのオイルなのです。このオイルであれば、100%EXヴァージンオリーブオイルのオイルを使っても、繊細なアロマのマヨネーズが完成します。

今までなかなかマヨネーズ作りに合うEXヴァージンオリーブオイルがなく、ストロングタイプのオリーブオイルをスーパーのピュアオイルと混ぜたりして仕方なく作っていたのですが、どうしてもEXヴァージンオイルだけで作ると、苦味が強くなってしまい”えぐみ”のあるグリーンがかったソースになってしまっていたのです。

この写真はあるレストランでマヨネーズを作ってもらっているところ。出来るだけ色々なところで、違いを見ています。実は私日本のマヨネーズがずっと苦手で、スペインに来るまでマヨネーズが美味しいと思ったことがありませんでした。スペインでは通常マヨネーズはホームメイド。家庭で作るものです。あまりにも味が違ったので、初めてマヨネーズを使った料理を食べた時は衝撃的でした。

もちろん、既製品のマヨネーズもありますが、やはりそちらは苦手です。

是非みなさん、家でマヨネーズを一度作ってみてください。ハンドミキサーがないと難しいのですが、テクニックが必要ですが、石臼のようなもので手でグルグルと回しながら作ることも可能です。

秋にはパワジオ倶楽部で、美味しいマヨネーズ作りをご紹介したいと思っています。

chiho

2011年09月10日

オリーブオイルとアンチエイジング

あるサイトに女優ジェニファー・アニストンの若さの理由は、オリーブオイルにあるという記事が載っていました。42歳の彼女、確かに若さをしっかりと保っていると思います。これからもどんどんオリーブオイルを消費する女性が増えるでしょうね。

興味のある方はこちらのサイトをご覧ください。
http://fallenscoop.com/33153/jennifer-aniston-swears-by-olive-oil

ある本にも10年後に違いがでると書いてありました。
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルEVOOでないとダメですよ。

chiho

2011年09月08日

すごいニュース!!!

さっきすごいニュースの知らせがありました。

NY(ニューヨーク)のレストランでは、今後オリーブオイルを使用することが義務づけられるそうです。まだ1年間くらい猶予期間があるそうですが、先日も話たクオリティーの低い、コレステロールを増すような植物性オイルも全てアウトです!

素晴らしいニュースだと思いますが、これも全てはどのくらいアメリカ人の食生活が悪く、医療費が膨大に必要かということですね。

このムーブメント、NY在住のスペイン人心臓病研究の第一人者ヴァレンティン・フスターValentin Fuster医師が関わっています。

これは現在のオリカテセン農園の様子。9月のアルベキーナ種の実はこんな感じです。

chiho

2011年09月07日

マグロのトロVentrescaヴェントレスカのサラダ

オリーブオイル漬けの缶詰の話が続いていますが、本当に美味しくてヘルシーな食材なので、沢山の方に試していただきたいと願っています。

前にも書きましたが、日本海や太平洋に生息する魚の味と、大西洋のリアス式海岸で鍛えられている魚の味は、潮も影響し本当に味が違います。もちろん、サラダオイルでなくオリーブオイルに漬けられているので、より魚の旨味が引き出されていますが、魚自体の味も相当違うのです。

世界中で注目されているスペイン北部のバスク地方などを、旅してもよく思うのですが、最大の美味しさの決め手は素材の味にあると思います。特にバスクやガリシア地方などでは、料理というよりも単なる炭焼き料理が極められている世界なので、炭焼きの魚にフロールデサルやオリーブオイルだけがかけられて、メインディッシュとして登場します。素材の美味さがなかったら出来ない料理ばかりなのです。


今日はシンプルなサラダ!
いつものサラダにヴェントレスカをのせて、シングルエステートオリーブオイル=EVO=エクストラ・ヴァージンオイルと、ソレラ・ヴィネガー、フロールデサルで味付けをして、食べてみてください。ちょっとお醤油を使っても最高に美味しいです。

2011年09月06日

イワシやミニイワシの食べ方

前回マグロのスペイン式の食べ方をご紹介したら、とても喜んでいただきました。早速試して下さった方からも連絡があり、とてもうれしく思っています。スペインの大変グルメな缶詰を紹介していますが、一言で言えば、これは地中海式のファーストフード。缶詰を作る技術は、19世紀に完成されたものですが、この技術のお陰で、こんな風に簡単に大西洋のイワシが食べられるなんて、すごい事ですよね。

今日は前回に続き、スペイン式のイワシなどの食べ方をご紹介します。

こんな風に季節の野菜と合わせるだけでもお洒落にイワシが食べられます。ちょっとしたおつまみとして喜ばれますし、何より簡単。最後に一振り美味しいオリーブオイルをかけるのが秘訣。唐辛子を入れた辛いオイルでも美味しいです。

こんな風に並べて、ベースに煮詰めたオールドヴィネガーやバルサミコをソースとして敷いておいても、とっても美味しく洋風な味が楽しめます。

最後にひとつモダンな食べ方をご紹介します。
スペインでは、タパスとかピンチョスが人気ですが、ワインやシェリーを片手に、こういうおつまみが登場すると、本当に楽しくお酒が飲めます。
これは薄くスライスした大根の上に、ミニイワシとトマトの種がのっています。最後にオリーブオイルとお醤油を混ぜたものをかけて食べるといいと思います。是非お試しください。
簡単な缶詰料理、これからもどんどんアップしますね。
オリーブオイルと青魚でヘルシーな生活をしましょう。

chiho

2011年09月04日

オリーブオイル漬けの缶詰マグロのトロ

スペインでも日本の台風被害についてのニュースが今夜はありました。被害が少ない事を、心から願っております。

スペインは、9月に入ると共に気温が下がり雨が各地で降っています。ゴルフボールくらいの大きさの雹が降ったりして、農作物に被害が出ている地域もあります。この時期、ぶどうの栽培をしている人達は、天気予報を祈るように見ていますが、夕立などはすごいエネルギーで雨が降るので10分でも、生産物が全滅などという危険性もあり、本当にどこも空を見て過ごす日々が続いています。

前回はイワシの話でしたが、今回はマグロの缶詰の話です。
こんな可愛いパッケージのマグロのトロのオリーブオイル漬けを入荷しました。スペインに来たことがある人は、よくスペインのマグロ加工品の美味さについて話てくれますが、日本とスペインのマグロの食べ方は全く違うので、全く違う文化が存在します。

日本でマグロと言えばお刺身!
スペインには、マグロを生で食べる伝統はありませんが、夏マグロに一番油がのり美味しい季節、どこへ行っても美味しそうな一本釣りのマグロが店に並びます。マグロは『海の豚』と呼ばれ、それぞれのパーツを切り分け、専門店では産地別に販売されています。そして、何より興味深いことは、トロの部分は、ヴェントレスカと呼ばれ、スペイン中で一番評価の高いパーツなのです。レストランのメニューに、よくヴェントレスカのサラダというのがありますが、レタスやトマトの上に綺麗なトロの切り身がのっているのが、ヴェントレスカサラダ。日本にあるツナの缶詰とは、かなりレベルが違います。日本では、マグロの加工した後のカスのような身がツナ缶となりますが、スペインではしっかりと吟味された最高のマグロのパーツを部分別にオイル漬けにして、一年中、この美味しい魚を食べられるように工夫されているのです。スペインのマグロの加工品が美味しいわけです。

こんな風にトロの刺身の切り身のように、綺麗な切り身がオリーブオイル漬けになっています。選び抜かれたパーツですから、出来る限りこの状態を保ったまま食べるのが理想。どうしても日本式の食べ方だと砕いて食べるのがツナの食べ方のようですが、上記のとおり、日本のものは加工品の残り身を活用したもので、おまけにサラダオイル漬け。味が全く違います。今度加工している作業場の状態も写真で紹介したいと思います。

食べ方の例としては、オリーブオイルを掛けたトーストの上に、恒例のトマトのみじん切りをのせ、その上にこのようにトロの切り身をのせる食べ方があります。これは、スペインのバルでよくある食べ方ですが、ドライトマトを同じようにトーストにのせ、その上にこのトロをのせても絶品です。アクセントにバジルの花と胡椒をのせていますが、ほんのり薫って美味しいく食べられます。とても塩も控えめの味付けになっているマグロなので、好みでフロールデサルを一振りしても美味しくいただけます。

パワジオでよく紹介しているグアカモーレ(アボガドを使ったソース)でも最高に美味しくたべられます。ちょっとアクセントに甘いソースをかけてもいいですよ。簡単なのは、ヴィネガーを煮詰めたソースを数滴たらす方法。トーストには、プレミアム・シングルエステートオイルを掛けた方が、香りがずっと良くなると思います。人によっては、缶詰のオイルを使う方もいますが、私はトーストにはフルーティなオイルが欲しいので、プレミアムオイルをパンに掛けるか、最後に一振りしています。おもてなしには、絶対にプレミアムオイルを使うと喜ばれるはずです。

もうひとつ、こちらはトーストの上に、山盛りご近所の菜園で出来た茄子のローストを使っています。茄子のローストは、地中海沿岸ではオーブンでじっくり時間をかけて作りますが、日本の茄子は小さいので網焼きでもフライパンで焼いたものでもOK.茄子はプレミアムオイルとヴィネガーで和えて、パンに載せますが、そこに姿を守ったトロの切り身をのせ、フロールデサルを一振り。簡単に絶品の料理が完成です。是非一度お試しください。こんなマグロの保存食も大変魅力ある食材として、日本のご家庭でも大活躍すると思います。【マグロの缶詰 735yen】

chiho

2011年08月29日

オリーブオイル漬け缶詰サルディーン(いわし)

パワジオ倶楽部にスペインから、オリーブオイル漬けの缶詰が入荷となりました。いわしの缶詰を、もう何年も食べていない人、若い人は食べたこともないという人がいると思いますが、青魚の脂肪は、健康で長寿の日本の食生活に欠かせないもので、世界に誇れる食習慣です。


ミニイワシの缶詰パッケージ


なぜわざわざスペインから缶詰を入荷したかといいますと、まず第一に青魚がオリーブオイル漬けになっているという利点が挙げられます。日本製の缶詰では、植物性のオイルが使われていますが、オリーブオイル以外の植物性のオイル=油は、リノール酸の含有量が非常に高く、悪玉コレステロールを低下させる効果もありますが、善玉コレステロールまで下げてしまうという研究結果が出ており、現在摂取量を極力控えるように勧められています。

一時期、リノール酸は悪玉コレステロールを下げるということで注目されていましたが、現在ではヒマワリ油、ベニ花油、大豆油、ごま油、どれもリノール酸の含有量が非常に高く、摂取に注意が必要です。因みに、サラダ油とは、大豆油と菜種油のブレンド品。若干菜種油の方がリノール酸含有量は低いのですが、大豆油とブレンドされてしまうので、やはり使用を控えた方がいいオイルということになります。リノール酸の含有量の高い植物性オイルは、市販されているパン、クッキー、スナック菓子やチョコレートなどに多く使われているので、気をつけていても簡単に摂取量が増えてしまうのです。植物性オイルならば健康に問題がないと思っている方、とても大きな間違いです。


ミニイワシがこんなに美しく並べられています。ワンランクアップされたイワシです。

パワジオ倶楽部で、家庭で使う脂肪=油を、全面的にオリーブオイルに転換することをお薦めしている理由は、第一にこんなところにあるのです。青魚の脂肪の良さは、EPAやDHAという言葉でよく表現され、日本でも青魚の消費は広く奨励されていますが、青魚にオレイン酸の豊富なオリーブオイルが加わると、美味さも増しより健康のために優れた効果があるのです。DHAは、血栓を予防する作用があり、血をサラサラにすると言われます。学力向上の効果もよく知られている事実ですが、うつ病にも効果的だという研究結果もあるそうです。(これらの詳細は、以前もご紹介した松生恒夫先生の書籍『新オリーブオイル健康法』をご覧ください。)

質の良い脂肪を摂ることは、想像以上に重要なことなのです。

そして、スペインのイワシを入荷したもうひとつの理由は、大西洋の潮の味と日本海や太平洋の味は、とても違うものだからです。一度、是非スペイン産のイワシの味をお試しください。日本のものとは違う風味が味わえます。勿論、加工の仕方も若干違うと思いますし、使われている塩も違います。私の知り合いは、もう食べられなくなってしまった昔のイワシの味がすると言って、大変この缶詰を喜んでくれました。

イワシのサイズも普通サイズと、特別に小さいので手間のかかるミニイワシと2種類用意しました。カタクチイワシと思われる方もいると思いますが、これはミニイワシでカタクチイワシではありません。人によっては大きなイワシの方が価値があると思っている方もいますが、手間がずっとかかるミニイワシの方が値段的には高くなっています。どちらがいいかは、好みの問題です。私はミニイワシばかり食べていますが。骨も小さいですし、味も繊細なので、お子さんなどにはミニイワシをお薦めします。

スペインでは、バゲットにのせたり挟んだりして、子供でもイワシを食べます。最近、バゲットの具はチョコレートやソーセージ関係が主流になってしまいましたが、また昔の食生活に戻れるよう色々な努力がなされています。日本の子供たちにも、ミニイワシのバゲットサンドの美味しさが分かってもらえたらいいなと思って、この記事を書いています。この美味さを理解したら、きっといつまでも美味しい青魚を食べてくれると思います。健康と頭脳のために是非、習慣にしてもらいたい食べ方です。

また、イワシやサバなどの青魚は、週に2回以上食べるのが理想だそうです。忙しい時に、こんな缶詰があると、簡単に栄養満点でヘルシー、そしてバランスのとれた食事が可能になります。

イワシ3/5ピース入り 缶詰 399yen
ミニイワシ16/18ピース入り 缶詰 714yen

chiho

2011年08月26日

スペインからのニューオイル

先日もお知らせしましたが、オリーブオイルのラインナップに、スペイン産のオーガニックオリーブオイル『オリカテセンOlicatessen』が加わりました。まずは、どんな人達が作っているか、このシングルエステート(単一農園)のファミリーメンバーをご紹介します。

こんな方々がオリカテセンを作り上げています。
オリカテセンは、パワジオ倶楽部での販売が決まると同時に、スペインで最優秀オーガニックオイルとして農林省にセレクトされ、非常に貴重な賞を獲得しました。すごいタイミングだったので驚きましたが、これほどバランスのとれているマイルドタイプのオイルは、なかなか探しても見つかりませんので、受賞は当然のことのように思います。

このオイルを加えた理由は、朝晩健康管理のために飲むオリーブオイルに最適だったことと、繊細な和食を引き立ててくれるオリーブオイルが欲しかったからです。アーモンドとオリーブの独特の甘さが、とても強く口の中で広がるこのオイル、微妙なアロマの広がる和食にピッタリマッチすると思っています。

その他の商品については、少しずつ分かりやすく説明したいと思います。

こんなお洒落なギフトセットもあるので、幅広くオリカテセンは楽しんでいただけると思います。

chiho

2011年08月17日

スペインの田舎町での買い物

残暑お見舞い申し上げます。
猛暑が日本に到来しているようですが、スペインも負けずに暑いです。今日は間違いなく40度以上。気温は日陰で計りますから36度とか37度というのが公式発表されていますが、日向では軽~く40度は越えています。いつも涼しい田舎もここ1週間くらい本当に暑いです。まぁ8月涼しかったら心配ですが。

今日は、田舎での野菜や果物を買うお店を紹介します。古い石造りの建物の玄関が、ショップとして機能しているのですが、日本の農家にある土間のような空間に似ています。地域で採れるものしか販売していないので、夏はトマトやプラム、ズッキーニ、じゃがいも、玉ねぎなどが、山のように積まれています。見かけは悪いものが多いのですが、味は抜群!こういうところで買い始めると、他の店で買う果物や野菜の味のなさを実感します。

この日はプラムが多かったのですが、数種類が販売されており、どれも食べさせてくれるのですが、甘さと酸味が絶妙な美味しさ。全種類1キロづつ買ってしまいましたが、家へ持ち帰って食べきれなくて困りました。ジャムにしたものを、お隣からいただいたのですが、とても美味しかったです。

皆、世間話をしながら買い物をするので、場合によっては長いこと待たされるのですが、それにももう慣れました。あまりに酷い長話に遭遇した時は、別の店で別の買い出しをして、ここに戻るようにしています。とにかく、皆さんマイペースで素晴らしいです。日本にも、こんなところが復活していくといいですね。

chiho

2011年08月12日

どこへ行ってもトマトの山

トマトの生産がピークになる時期ですね。日本でもきっと皆さんのトマトが豊作だったことと思います。今スペインの市場では、どこへ行ってもトマトが山のようにあり、真っ赤に熟れたものからグリーンのものまで、あらゆるタイプが手に入ります。この時期の田舎のトマトの味は、言葉では表現できない美味しさ。スーパーでトマトを買うと、何の味も香りもない事に驚きます。

都会で買い物をする場合と違い、田舎に居ると何か買う度に、どんな風に調理して食べたらいいか、叔父さんや叔母さんがよく指導してくれます。しっかりとお客さんとのコミュニケーションが出来ている、田舎の生活は本当に勉強になります。

先日、トマトを大量に購入した時、叔母さんが勧めてくれたサラダを紹介します。


単純にトマトと酸味のあるリンゴをカットして、上質のEXヴァージンオリーブオイルとソレラ・ヴィネガーのような深みのあるヴィネガーでドレッシングを作るだけ。味付けも塩コショウです。私はちょうどパティオに、バジルの花が咲いていたので、バジルの葉と花を添えてみました。

もうひとつの方法は、全く同じサラダに少しフェタチーズを加えるもの。色々アレンジできます。



chiho

2011年08月08日

Baby Olive ベイビーオリーブ

皆さまの家のオリーブの実はいかがですか?順調に育っていますか。
スペインでは、一番早いオリーブの収穫は9月初めにアンダルシアで実施されます。マドリード近辺もきっと収穫出来ないことはないのですが、味に青渋がありすぎるのかもしれません。夏オリーブの種がしっかりと固くなり始める季節。燦々と照る太陽のもと、今年も豊作の予感がします。

昨日近所のオリーブの様子を点検に行って来ました。
これは全く管理されていない野生に近い状態のオリーブです。原生していたわけではなく、もう誰も世話をしていない状態のものです。

元気にすくすく育っています。ミニオリーブは、私たちはベイビーオリーブと言って可愛がっているもの。最後まで実っているものは少ないのですが(途中落下してしまいます)、幾つかのものは生き残り色まで変わります。このベイビーオリーブの成長を見るのも楽しいのですが、昨年は漬けものにも加えてみました。美味しく食べられるので余計感動しました。

今年も早いもので、もうすぐ収穫の季節。皆さまもどうぞオリーブの実の成長を満喫してください。可愛いですよ~

chiho

2011年08月06日

きゅうりのサラダ

今日はオーストリアで憶えたキュウリのサラダを、ご紹介します。
あまりに簡単すぎて恥ずかしいくらいなのですが、シンプルな料理が好きなので、これは我が家の定番サラダ。スペインでは、ここまでシンプルにキュウリを食べないのですが、お客様は誰もが喜んでくれます。

まずは、ヨーロッパのキュウリの姿から。日本のものとは種類が全く違います。味も違います。

初めてこのタイプのキュウリを食べた時は、あまりの大味に驚きました。どちらかというと瓜に近いもので、奈良漬けのような食感があると思います。大きさが想像できなかもしれないので、手にとった写真も。

こんなに太くて短いのが、スペインの一般的なキュウリです。皮が苦いので、ピーラーで綺麗に剥きます。

出来るだけ薄くスライスします。スペインの一般家庭の包丁はよく切れないことで有名なのですが、だからこういうサラダもないのだと思います。人気の料理番組のシェフが、よく必ず良く切れる包丁を用意するように指導していますが、私が見た限り、酷い包丁がとにかく多いです。日本の包丁が沢山売れる理由も分かります。

こんな風に輪切りで薄くスライスし、オリーブオイルとオールドヴィネガー(ソレラヴィネガーのような古いものがおすすめ)で和えます。特にたっぷりとオリーブオイルを掛けることが秘訣。最後に胡椒を摩り下ろす。フレッシュなものがベストです。

他に、トマトやギリシャのフレッシュチーズのフェタ、モッツァレラチーズなどを加えることも出来るのですが、シンプルにキュウリだけが一番美味しいように思います。ウィーンのワイン酒場で、憶えたサラダです。キュウリを自家菜園で栽培している人も多いと思いますが、きゅうりが大きすぎたり、出来すぎたりしたら是非お試しください。我が家では、大体1キロ分のキュウリをまとめて作ります。

chiho

2011年08月01日

オリーブオイル宣伝ポスター

今日は、ちょっと可愛い昔のオリーブオイル販売宣伝ポスターをご紹介。
アンダルシアのものですが、昔のオリーブオイルやシェリーなどのポスターは、素敵なものがたくさんあります。今でもたくさんのバルやショップで飾られているくらいです。昔のものを復元して、再活用しているメーカーも多く、デザイン性の高いものは何年使っても時代遅れでないことを実感します。


chiho

2011年07月30日

オリーブグッズ

スペインからのオリーブグッズ到着の記事をアップすると共に、たくさんのオリーブファンの方からの問い合わせがありました。皆さまどうも有難うございます。スペイン陶器のファンの方も、同じようにご来店やお問い合わせを下さり、スタッフ一同喜んでおります。感動を共有できるって、本当に嬉しいことです。

現在、こんな感じでオリーブグッズのコーナーがあります。
パワジオ倶楽部から遠くにお住まいの方、ご覧になってください。様子がわかると思います。中央部にアイアン製の古いスケールがありますが、そこにサフランの球根もあります。サフランについての、問い合わせもいただいております。これからの季節もいつも花に囲まれた生活ができるよう、是非サフランも取り込んでください。プランター栽培可能ですから、どこでも育てられます。

アイアンのスケールは、スペインのアンティーク。キッチンなどがとてもお洒落になります。スペインでは、スケールは結構根強い人気のあるインテリアアイテム。色々なところで見かけます。ショップやレストラン、薬局などに陳列してあると、どうしても見入ってしまいます。

もうひとつ、テーブルの上にある、アルミポット。これはポルトガルのもの。蚤の市で発見したのですが、これも趣があってお薦めのアイテム。生活の中に、うまく古いものと新しいものを取り入れて行きたいですね。

chiho

2011年07月29日

サフラン

皆さまいかがお過ごしですか。スペインは今週末は暑くなりそうです。

にんにくに見えますが、これが先日もお知らせしたサフランの球根です。
スペインは、イスラム文化の影響が根強いので、サフランはパエリヤのような料理に欠かせない高級スパイス。ラ・マンチャ地方で栽培されており、スペインからのお土産の定番のひとつでもあります。

サフランの歴史は長く、古代エジプトではクレオパトラも入浴剤として愛用していたようです。

ご覧のように、サフランはお花のめしべだけを乾燥させて使うスパイスですが、1つの花から3本のめしべしか採れません。100gサフランが欲しかったら、どのくらい沢山の数の花が必要なのか、考えるだけでも気が遠くなります。クレオパトラの時代から、サフランから採れるサフランエキスが、肌にとてもよいことが知られていたのでしょうか。インドのアユールベーダの世界では、ミラクルスパイスとして、特に肌の生命力を蘇らせるものとして珍重されているそうです。

パワジオ倶楽部では、このサフランをこんな風に鉢植えにしたり、地植えにしたりして増やしていくことをお薦めします。夏の終わりくらいに植えこみ、10月から11月に開花させ、めしべを収穫して乾燥させ、クリスマスやお正月料理に使うことを提案しています。

サフランは多年生球根なので、まずは購入しあまり手入れをしないでそのままにしておいても花が咲くようです。花が咲いたら、土に植え手入れをしてあげれば、青々とした葉を茂らせ、来年にはもっと沢山の球根が収穫できるそうです。チューリップのように、サフラン花壇を作っても素敵ですよ。

現在、パワジオ倶楽部のこんな素敵なアンティークスケールに、サフランは乗せられ、サフランの魅力に惹きつけられた方のご来店をお待ちしております。古代から大切にされている植物には、間違いなくすごいパワーがあります。オリーブ同様、ご家庭の定番植物として、開花から収穫まで楽しみませんか。
すご~くお薦めの球根です!!!

chiho

2011年07月28日

可愛いオリーブガーデン

今年のスペインは、地域によっては記録的に雨の多い夏になっています。特に北部バスク地方などは、25日中20日くらい雨が降っているようで、ダウンジャケットを着ている人も見かけます。8月もう少し夏らしくなることを期待しているようですが、夏の半分がこれでは雨で可愛そうなくらいです。反対に、地中海沿岸や内陸から南部は、快晴の日が続いており、いつもどおりの暑い夏になっています。

先日、ドゥエロ川沿いの美しいトーロの町で、こんな可愛いオリーブガーデンを発見。お花と一緒に植えるとやっぱり明るくなりますね。

あまり大きくない低めに仕立てたオリーブが使われています。
小柄な人でも子供でも、オリーブの木が良く見えて、枝ぶりを楽しめます。こんな感じの低めのオリーブもいいですよ。パワジオのオリーブも暑さの中でがんばってます。実もすくすく育っているので、果実の成長経過を見に来てください。帽子必着ですね。

chiho

2011年07月25日

サフランの球根を入荷しました。

今年のクリスマスや来年のお正月には、ご自宅で栽培したサフランでパエリャを作りませんか。サフランは高級スパイスとして有名ですが、実は自宅で栽培できるのです。

栽培は7月、8月くらいに球根を植え、10月、11月くらいに収穫するのがベストです。早速、栽培に取りかかった方がよいので、興味のある方は是非ご来店ください。

球根の様子も近じかアップします。

2011年07月20日

オーダメイドのテーブルが届きました!

パワジオ倶楽部では、専門にオリーブの木を使った家具の販売をしていますが、お客様の希望に合わせたオーダーメイドの家具の注文も承っております。オーダーからスペインに発注をかけ、完成後、船に乗って日本に届くので、制作期間プラス海上運輸期間と、かなりお待ちいただくことになるのですが、待っていただいている期間も、こういう一生物を待つ場合、ワクワク感を楽しんでいただけます。大体最低3カ月から4カ月、このようなオーダーメイドの時は時間が必要です。

日本からのオーダーに、スペインの工房もかなり慣れてきてくれたので、どんどん仕上がりも綺麗になっていく感じがします。今回は木目もよく選んでくれていますし、しっかり丁寧に磨きあげてくれました。発注をかける私も嬉しいです。

お客様は、お部屋のサイズに合わせてテーブルのサイズも指定してくださいました。スタッフの話では、お部屋にピッタリだったそうで、とても喜んでいただけたようです。これから長い間、オリーブのテーブルがファミリーの食卓、もっとも重要な場となると思うとそれだけでも嬉しいです。アンダルシアの太陽のパワーとオリーブの癒しのパワーがきっと生活をより豊かなものにしてくれるでしょう。

chiho

2011年07月17日

オリーブの飾り方

オリーブの根の周りに植栽をする場合、オリーブが水のやり過ぎにならないように注意する必要がありますが、日本で栽培されているオリーブの場合、定期的に水やりをして栽培されたものが多いので、お花などを植え込んでもほとんど問題ないようです。

スペインではほったらかしのオリーブも本当に多いのですが、下の写真のように、白い石とか大理石の砂利などで飾ってあげると、オリーブがより生えるように思います。夏はやはりこんな白いアクセントがあると気持ちよくなるものです。


2011年07月09日

料理以外でのオリーブオイルの使い方

ここで言うオリーブオイルは、全てエクストラ・ヴァージンオイルのことです。

今までにも色々なExヴァージンオリーブオイルの使い方はご紹介しましたが、今日は新しく発見した3つの使い方をご紹介します。

1.いびき
オリーブオイルを、スプーン一杯程度寝る前に飲むことで、のどの筋肉がやわらげられ、いびきも少し緩和されるようです。スペインのあるオリーブオイルサイトに載っていた情報です。普通の身体のコンディションの人の場合で、オーバーウエイトの方などには、その他の要因もあるので、あまり効果が見られないかもしれません。

2.チャック
動きが鈍くなってしまった上着やその他の衣類のチャックにも、オリーブオイルを少し塗るだけですべりがよくなり、チャックの動きが改良されるそうです。

3.猫の毛並み
猫ちゃんの食事に、やはりスプーン1杯くらい混ぜてあげることで、毛並みが良くなるそうです。特に輝きを増すようですが、その上まるまってしまって絡み合いやすい毛も、しなやかに伸びるようになるので、絡み合いが好くなくなるそうです。

ワンちゃんの毛並みがすごくよくなる話は、友人から聞いていたのですが、猫も同様だったのですね。
人間と同じように、ワンちゃんの食にもスプーン一杯のオリーブオイルを入れることで、多大な効果が見られそうです。EXヴァージンオイルでどうぞお試しください。ただし、大事になさっているペットの場合は、獣医さんに相談してから実施してくださいね。

上記の3つの効果は、スペインで紹介されていたものです。100%間違いなく効果があるかどうかは分からないので、どうぞご了承ください。

chiho

2011年07月06日

あまりに美味しいのでもうひとつフルーツヴィネガー

マドリードでは35度以上の夏日が続いております。
このシーズンになるとアイスコーヒーの消費率がぐ~んと上がっていたのですが、今年は先週からご紹介しているフルーツヴィネガードリンクが美味しくて、コーヒーはあまり飲んでおりません。今日は別のフルーツを使ってもうひと瓶フルーツヴィネガーを作ってしまいました。


これは10日ほど前に漬けたメロンヴィネガー。昨日、グラスに入れて水割りにしたものをアップしましたが、そのヴィネガーがこれです。メロンと洋ナシ漬けになっていたのですが、果物は溶け始めており姿かたちは分かり難くなっています。味は抜群なので、市販されているフルーツヴィネガーのように、攪拌してトロトロシロップの状態にしてもいいなぁと思っています。4,5日で半分くらい飲んでしまいました。


今日作ったネクタリンヴィネガー。ここに杏も少し加えたいと思っています。
こんな感じで同じ比率で果物、ヴィネガー、砂糖を混ぜるだけで、こんな健康的なドリンクが完成します。ソレラ・ヴィネガーを使うと、コクのある美味しいドリンクが出来るので、お客さまにもお洒落なドリンクとして飲んでいただけます。

ヴィネガーを加えただけで混ぜていない状態がこちら。
砂糖は少しづつ溶けますが、時々かき混ぜてあげています。

昨日は小さいグラスでご紹介したのですが、今日は今夏使っているグラスで。
大き目のグラスで沢山飲んで暑さを乗り越えています。

chiho

2011年06月29日

納豆とオリーブオイルで夏バテ防止

前回に続いて夏バテ防止のためのアイデアです。

パワジオ倶楽部では、定番ですが、納豆を食べる時いつもオリーブオイルとお醤油を混ぜて食べています。すご~く美味しくなりますよ。是非お試しください。オリーブオイルのストロングタイプがいいと思うのですが、さわやかなグリーンの香りが、納豆の独特の臭みを和らげてくれるので、より美味しく食べられます。私は日本に帰ると毎日何度か納豆を食べるくらい納豆好きです。

友人は、納豆とオリーブオイルのコンビに、アボガド、トマトを加えたり、ネギにすりごまを添えてお醤油と一緒に混ぜたりしているそうです。色々なコンビネーションをお試しください。

今日ご紹介するのは、納豆嫌いの人でも食べられるという代物。

目玉焼きをオリーブオイルで作り、それを白いご飯と納豆の上にのせて食べると言う方法です。勿論、納豆はオリーブオイルとお醤油で混ぜておいてください。その上にちょっと塩をした、オリーブオイルで焼いた目玉焼き(絶対半熟)をのせたら、納豆が嫌いな人でも食べてしまう一品になるそうです。

今年の夏、最高の朝食となると思いますので、是非お試しください。

chiho

2011年06月25日

オリーブオイルの消費量

日本と同じようにスペインも、今年最初の熱波が到来しています。節電真っ只中の日本では、本当にみなさま大変だと思いますが、ミントティーなどを飲んでみると結構爽快な気持ちになります。モロッコなど砂漠の多い地域では、暑い緑茶にミントを入れてよく飲んでいます。先日オリーブ茶教室を、パワジオでは終了したばかりですが、オリーブ茶にちょっとミントを添えるだけでも、かなり効果的だと思います。

スペインでの生活は、おかげさまで湿気がないので、光を遮断しておけばかなり過ごしやすく生活ができます。最近はクーラーも普及しましたが、なくても(建物にもよりますが)かなり知恵を働かせれば快適にすごす事が可能です。私は毎日、サルモレホやガスパチョ、キャロットスープなどで暑さをしのいでいます。


今どきは、最低3,4種類のトマトを常備して、色々なサラダや冷製スープ、マリネなど、できるだけ多くトマトを使えるようにしています。

気になるオリーブオイルの消費量ですが、基本的に我が家では他のオイルは使用していないので、大体2リットルくらい使います。パワジオ倶楽部にあるプレミアムオイルが、1本500mlですから、それ1カ月あたり4本程度使っていることになります。

すごい量だと思われる方もいると思いますが、アメリカのFDA(食品医薬品局)も1日スプーン2杯の消費を勧めていますから、それが30mlとしても、1カ月だとおよそ900ml、500mlのボトル2本分です。これだけ消費すれば、ギリシャの年間一人当たり25キロという消費に近づきます。健康のために最低必要な量ですから、是非みなさんも目安にしてください。

chiho

2011年06月23日

Exヴァージンオリーブオイルのポテトチップ

パワジオ倶楽部では、何度かエクストラ・ヴァージンオリーブオイルでフライドポテトを作ってお客様に試食していただいた事があります。綺麗な黄色いポテトが揚がるので、誰もが大喜びしてくれました。我が家ではあまり作りませんが、甥や小さい子供たちが居る時は、ホームメイドのフライドポテトを作ってあげるようにしています。オリーブオイルで揚げると、本当にからっと揚がり胃がもたれない美味しいフライドポテトになるのですよ。

先日よく行くデリカショップで、最新のポテトっチップスを発見!!!
すごく可愛いピンク色のパッケージで、なんと単なるオリーブオイルのチップスではなく、EXヴァージンオイルで揚げているというのです。そして、お塩もこだわりのヒマラヤのピンクソルト!これは買わないわけにいきません。

お洒落なパッケージです。値段も普通のチップスの2倍。デリカショップだけでの販売です。

気になるお味ですが、素晴らしいとしか言えません。信じられないほど軽くて、ポテトも非常に薄いので食感も最高!こんな美味しいチップスは初めてです。まさかチップスの輸入は、私は考えられませんが、日本にもあればきっと大人気だと思います。どこかの企業が実施するかもしれませんね。

チップスもこういうものが普通に出回ってくれていると嬉しいですね。

chiho

お中元ラッピング

今年の流行色はチューインガム系の華やかな色。
パワジオ倶楽部のお中元も、そんな華やかな色を取り入れてみました。見ただけでも気持ちが明るくなるようなものを、お贈りしたいと思いオレンジをチョイス!2011年前半は悲しい出来事がありましたが、力を合わせて乗り越えて行きましょう!

250mlのオイルは、ちょっとした感謝の気持ちを表すのにピッタリです。


2011年06月18日

ヨーロッパでのオリーブオイルプロモーション

皆さん、現在世界で最もオリーブオイルを輸入している国はどこかご存じですか。毎月ランキングのリポートがあるのですが、今年はオーストラリアがNO.1です。No.2はブラジル。さすがポルトガルからの食生活の伝統がしっかり伝わっているのですね。そして、No.3は今のところカナダなのですが、日本との差はわずか。日本が3位になるといいなぁ~と思いながら、毎月ランキングを見ています。

ところで、世界のオリーブオイル消費でみると、No.1ギリシャ。特にクレタ島は、最も平均寿命が長い地域としても世界的に有名です。日本ももちろん長寿な国として知られていますが、もっと細かく見て行くと、冠動脈疾患が少ないという視点からも調べる必要があり、やはり日本よりもギリシャがトップに立ちます。

現在日本でのオリーブオイル一人当たりの消費量は、平均250g。もう300gくらいになっているかもしれませんが、ギリシャはなんと一人当たり25kgです。信じられないような量です。このオリーブオイルと地中海式食生活が、健康的な人生を送るためにとても重要だと言われていますが、和食もオリーブオイルさえ加われば、地中海式食生活に負けない健康的な食事です。おまけに和食には、味噌や漬けものという発酵食品もあり、誰もがうらやむようなヘルシーな食生活なのです。

一日、最低スプーン2杯(30ml)くらいのオリーブオイルを、フレッシュな状態で摂取することをお薦めします。

これはスペインがヨーロッパ向けに作っているオリーブオイルプロモーションのひとつ。
『キッチンにちょっと愛を』というキャッチフレーズ。
確かに、オリーブオイルのある家庭には、ちょっと愛が多いかもしれません。

chiho

2011年06月16日

陶芸工房訪問

パワジオ倶楽部では、オープン当時からスペインの焼き物紹介に力を入れています。特にタラベラ焼きやプエンテ焼きは、当時からの人気アイテム。生活にスペインの色を加えると、とても明るく楽しいムードを演出してくれます。

日本から戻り、真っ先に陶芸工房を訪問して参りました。

この空間で色付け作業が行われます。今回はこんな可愛いお皿を発見。こういうタイプのカラフルなものを集めてきました。

工房にはペットの犬が居たのですが、今年からは猫ちゃんが登場。あまりにもいたずら好きなので驚きました。そこら中をまるで子供のように音はさせないのですが飛び回り、どんな陶器の中にも入り込んでしまうのです。

誰の足にも上りじゃれてくるので、私も相当ジーンズを傷つけられました。(ジーンズでよかった)次回訪問するときは、ずっと大きくなっていると思うので、少しは落ち着いているかもしれません。それにしても一枚もお皿を割ったり、花瓶を壊したりしない身軽さには、目を見張るものがありました。

chiho

2011年06月15日

サルモレホ Salmorejo

スペインは気温が30度以上になる日が続いており、いよいよ夏らしくなってきました。パワジオ倶楽部に来て下さる多くのお客様には、ガスパチョなどのヘルシーな夏料理を、何度もご紹介してきましたが、私の料理本にもレシピを載せているのですが、『Salmorejoサルモレホ』というガスパチョよりも簡単なトマトスープを、私は夏の定番にしております。

スペイン人はにんにく好きなので、必ずにんにくが入っていますが、私はにんにくがあまり好きでないので、自分のためにはにんにく抜きで作っています。どうしても来客などがある場合は、にんにくを湯通しして使っています。こうすると生のにんにくのきつさはなくなります。

こんな風にトッピングをアレンジして食べれば、毎日でも食べられます。

作り方は次のとおりです。

材料 (4,5人分)

トマト          1kg  (皮をむき、小さく刻んでおく)
バゲット        10cmくらい (固くなったもの小さく刻む)
ヴィネガー       大さじ 3
オリーブオイル    100ml~120ml
塩            大さじ 1
胡椒          少々

すべての材料をミキサーに入れ、しっかりと攪拌する。じっくり時間をかけて攪拌する方が、より滑らかになり、オリーブオイルが乳化されるので美味しく仕上がります。

* お客様などを招待している場合は、トマトの皮を剥いた時に種も抜くと、より滑らかで上品に仕上がります。私は種までわざわざ抜くことは少ないのですが...

こんな風に材料すべてをミキサーに入れてください。オリーブオイルの量やヴィネガーの量は好みで増やしたり減らしたりしてください。ただし、上質のオリーブオイルとヴィネガーを使うことが、このレシピでは非常に重要です。

この料理には、スパイシーなストロングタイプのオリーブオイルがとても合います。Quinta do Coaキンタ・ド・コアがピッタリ。

ヴィネガーは、こちらのVinagre Soleraソレラ・ヴィネガーがお薦めです。
50年も熟成されたヴィネガーがブレンドされているので、ワインの好きな方などは、このヴィネガーの香りだけで美味しさがわかると言ってくれます。

塩はもちろん、こちらの海塩フロールデサル。
ミネラルが豊富な上、マイルドで美味しいので、他の塩を使うと鋭すぎて気になります。こんな優しいお塩の味はなかなか体験できないと思います。

今日の我が家のサルモレホ。
キュウリとピーマン、塩漬けのブラックオリーブを、みじん切りにしてトッピングにしました。こんな風に毎日トッピングを変えて楽しんでおります。生ハムやゆで卵、ツナなどでもとても美味しいのですが、オリーブオイルで揚げたクルトンでもすごく美味しくて満腹になります。

是非お試しください。

スペイン料理に興味のある方は、こちらの料理本をどうぞ。


chiho

2011年06月11日

新しい食材の試食会

先日パワジオ倶楽部のスタッフと、夏入荷予定の新しい食材の試食会を開催しました。

みんな大満足してくれました。
写真からは何を食べているのかよく分からないと思いますが、今度はオリーブオイルの缶詰商品を少しづつご紹介する予定です。スペインではオイルは塩と同じように、食品の保存のために欠かせない重要な調味料でもあるのです。昔から多くの食材がオイルの中で保存されてきたのです。日本でもイワシやサバ、鮭などの缶詰商品はふんだんにありますが、なぜか毎年その味は落ちているように思います。昔は食卓にもよく上がるものでしたが、最近はあまり見かけません。特に、ツナはどこへ行ってもありますが、日本のツナは何かを加工した際にできる、くずのようなツナの身を使っている印象を受けるのですが...私の個人的な誤解なのでしょうか。スペインには安いものから高級なものまで、大変多くのバリエーションが缶詰の世界にもあるのです。


日本には、こんな美しいイワシの缶詰はまずないと思います。
これは最高級のグルメ商品。パワジオ倶楽部では、誰でも普通に生活に取り込める、身体にいいオリーブオイルをふんだんに使った缶詰商品をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに。スペイン式の日本とは全く違った食べ方をご紹介します。

パワジオのオリーブ叔父さん『萩原さん』も感動してくれました。日本に, この味のイワシはもうほとんど見かけないとか...?!

chiho

2011年06月08日

スペインのオリーブ開花

数週間の日本滞在を終え、今日は再びスペインからのアップです。

スペインでは、すごい数の夕立と雷でここ数日浸水があったりしています。今年も雨が多く、いつも水不足で苦しんでいる地域のダムでは、水を放水しないといけないような状況で、地下水の状態もよくなるだろうとニュースでは言われています。雨が多いことはいいことなので、今年もオリーブオイルはストロング過ぎずいい味のものが出来るのではないでしょうか。

スペインで最初に読んだメールがこちらの映像つきのメールでした。
パワジオ倶楽部では、夏くらいから新しいオリーブオイルを入荷する予定ですが、今度はスペインのレリダ県から、感動的なアルベキーナのオイルをご紹介します。勿論、有機栽培=オーガニックのEXヴァージンオイルです。アルベキーナは、アンダルシアのものをご紹介していましたが、やはりアルベキーナはアルベカという町の近くのものが、理想的な香りを放っています。
皆さま、どうぞお楽しみに。

写真は、その新しいオイルメーカーから届いたもの。
最初に開花したオリーブの花だそうです。

来週には、この木から生まれるオリーブオイルも日本に出発になりそうです。

chiho

2011年06月04日

お豆腐とオリーブオイルがあるカフェ

日本滞在中に当店のオリーブオイルが食事に使われているカフェに行って参りました。
場所は、群馬県の月夜野町。戦国時代城、なぐるみ城址にある『なぐるみカフェ』。美味しいランチメニューがあるのですが、その中でお豆腐とオリーブオイルのコンビネーションが実施されています。

お近くの方は是非足を伸ばしてみてください。城址を見学して、美味しいオリーブオイルランチをどうぞ。
なぐるみシューマイセットがお薦めです。

なぐるみカフェ 
オープン時間: 10:00~17:00まで
電話: 027-862-0793

chiho

2011年06月03日

お客様のオリーブ

昨日お客様のオリーブを見学へ行って参りました。
前々からオリーブセミナーに頻繁に参加してくださっており、植物大好きな方なので、オリーブ以外の植物もたくさん育てて、多くの人に植物をプレゼントしているような、人を喜ばせるのが大好きなお客さまなのです。なぜこちらのお宅を訪れたかというと...

3月にパワジオ倶楽部で開催された岡井路子先生の剪定教室に参加した効果を見たかったのです。

かなり大きくなったオリーブの木なのですが、剪定教室に参加した結果、ここ10年来全く花が咲くことがなかったオリーブの木が、こんな風に花で満開になったのだそうです。それを聞き、私も是非実物が見たくなり、早速カメラ持参で訪問をして参りました。

とっても美しいシルエットのオリーブで、秋から冬、オリーブの実で一杯になったところが今から楽しみで仕方ありません。

他に、フェンスにもこんな風にオリーブの垣根のようなものができていて、きっと日に日にかっこよくなっていく感じが伝わって来ました。こちらのオリーブは、かなり原種に近いタイプのものなので、もしかしたら実をつけることはないかもしれませんが、垣根としての役割をしっかり果たす渋いオリーブ垣根が出来ていました。

こんな風に剪定教室の成果を見ることは、私の場合めったにないので、とても嬉しいニュースでした。
きちんと指導をしてくれた岡井路子先生どうも有難うございました。そして、教室のレクチャーをしっかりと聞き、正しくその指導を実践して下さった吉岡さん、有難うございました。
また見せてくださいね。

chiho

2011年05月30日

ウエディングでオリーブオイル

この度、とっても素敵な結婚式でオリーブオイルをギフトとして使っていただきました。
インビテーションも美しく、トータルでコーディネイトされたウエディングだったので、パワジオ倶楽部もがんばらせていただきました。

ブラックとゴールドの落ち着いた印象のインビテーション。
これを見ただけでどんなウエディングか待ち遠しくなりますね。

こちらがパワジオ倶楽部で準備したウエディングラッピング。
完全にブラックの和紙はなかったのですが、炭のような黒和紙に、レースのようなゴールドの和紙をあしらいました。ウエディング用のタグも新郎・新婦のネーム入りで作成。どんな紙にしようかと迷ったのですが、微かにラメの入った紙を使用しました。

とても喜んでいただけました。
こういうトータルな気配りがされたウエディングに参加させていただけることは、受け取る招待客の皆さまの様子を想像しながら作ることが出来るので、縁起がいい事ですし嬉しいお仕事になります。
有難うございました。

chiho

2011年05月24日

お料理教室参加者ブログ

先日お料理教室に参加してくださった方が、とても綺麗に内容をブログにアップしてくれています。最近のパワジオの様子もわかり参考になりますので、よろしかったらこちらもどうぞご覧になってみてください。

http://savisavi.exblog.jp/16020503/

2011年05月18日

オリーブオイルとドライトマト

何度もご紹介している前橋のブッティック、アバンティさんのブログにとても美味しいそうなドライトマトが載っています。ドライトマトは天日で干して作るのがベストですが、オーブンでドライにしても美味しくできます。そのままで水に戻しても十分美味しいのですが、オリーブオイル漬けにして保存してもよりマイルドな味になり、お料理のレパートリーが広がります。

我が家では、よくシチューやカレーに入れています。甥や姪が来た時にこうして食べさせると、何を食べているのか分からないようです。とっても好評です。

是非お試しください。http://blog.goo.ne.jp/avanti970911/e/20a904775554adb472771d2c22fa2633?st=0#comment-form

2011年05月17日

恵比寿ガーデンプレイスでのイベント

5月15日はとても爽やかな天気で、私たちは無事恵比寿ガーデンプレイスでのイベントを終了させることができました。マルシェとセミナーという2本立てのイベントだったのですが、どちらでも非常によくオリーブオイルを紹介していただけました。マルシェでの販売結果もとてもよかったという報告を、昨日電話でいただきました。今回のイベントは、チャリティも目的だったので、売り上げが上々だったことは特に嬉しいニュースです。



こんな素晴らしい天気でした。


マルシェの様子。東京でも、まだまだ上質のオリーブオイルの味を知らない人がほとんど。驚きましたが、よりプレミアムシングルエステートオイルを広める意欲が湧きますね。


こちらがセミナーの様子。お豆腐の作りから、大豆についての説明が約2時間に渡って実施されました。100名以上の方が参加。お豆腐作りを楽しんでいました。私も大豆について知らないことを、数多く学びました。少しづつご紹介したいと思います。

最後にお豆腐大使の木下あおいさんと記念写真。
彼女のブログで、このイベントのことは詳しく書かれていますので、よろしかったらご覧ください。http://ameblo.jp/aoi-kinoshita/theme-10036215648.html

素敵な男性は、桐生の豆腐工房『味華』さん。今回はこちらの新商品であるバジル豆腐とコラボ。セミナー参加者の皆さまに、バジル豆腐とオリーブオイルのコラボを楽しんでいただきました。皆さん、とても喜んでくださいました。誰も残さず完食!感激です!

味華さんのHPはこちら。http://tou-fu.jp/
もちろん、こちらでオリーブオイルの購入も可能です。桐生の方、また桐生近辺のお客様、是非バジル豆腐を一度お試しください。

また、わざわざ恵比寿ガーデンプレイスまで足を運んでくださったお客様、どうも有難うございました。パワジオではめったにお目にかかれない方々に会うチャンスがあり、とても良かったです。スタッフ一同感謝しております。

chiho

2011年05月13日

オリーブオイルで揚げた厚揚げ

今日はいくつかパワジオ倶楽部とコラボをしているショップについてのお話です。

5月15日に恵比寿ガーデンプレイスで開催される【恵比寿de美活】に参加するのですが、一緒に参加をする桐生のお豆腐職人【味華】さんが、先日打ち合わせに来て下さった時に、オリーブオイルを活用した新たしいお豆腐料理を届けてくださいました。

まずはタイトルどおり厚揚げ。型も工夫してくれた可愛い厚揚げ。

オリーブオイルで揚げると、かなり噛み応えのある厚揚げが出来ます。パワジオ倶楽部では早速試食会。出汁醤油にゆずこしょう、出汁醤油とマヨネーズ、オリーブオイルのヴィナグレットソースなど、あるもので簡単ソースを作り2度揚げして食べてみました。とても美味しいので、また作ってもらおうと思っています。恵比寿でも登場すると思いますよ。

私はこれを使って新しいレシピを開発したいと思ってます。すでに幾つか面白いアイデアが浮かびました。楽しいなぁ~

そして、こちらは前橋にある人気のガーデンショップ【サンポーガーデン】さんの様子。
4月の末からこだわり野菜や食材の販売を開始。パワジオのオリーブオイルやヴィネガーを野菜に使っていただいています。勿論、お塩もポルトガルのフロールデサル。とてもいい感じで販売が行われています。

可愛くオリーブオイルなどを扱っていただいているので、ご近所の方は是非こちらにも行って、綺麗なお花屋美味しい野菜を楽しんでみてください。
楽しめますよ。こだわりのお米もありました。

こんな風に試食ができるコーナーもあり、美味しそうな野菜ジュースも揃っていました。

chiho

2011年05月12日

5月6月の教室詳細

日本はなんか寒いですね。スペインがすっかり初夏だったので、ちょっと驚いております。びっくりするような話なのですが、東北の大震災から2カ月後、また11日になんと今度はスペイン南部でも地震があり、10名ほど死者も出ています。これも一連の連鎖地震なのでしょうか。被災地では人が泣きながらインタヴィーに応じていました。被害があまり大きなものでないことを祈るばかりです。

今日は5月と6月のセミナーの内容を説明させていただきます。より食事が楽しいシーズンとなりますので、多くの方と楽しい時間を分かち合えたらと思います。


<<特別料理セミナー その①>>
【野菜だけのヘルシーメニュー】


夏野菜を大量に使うアンダルシアの『ピピラーナ』、マジョルカ島の『ツゥンベット』、カタルーニャ料理『エスカリバーダ』など、これからのシーズン大いに役立つレシピをご紹介します。メインの食材は、トマト、ナス、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモですが、驚くほど美味しい料理が出来上がります。これらのレシピは、色々アレンジして何種類の料理にも変身するので、知っておくと本当に便利!勿論、アレンジ法もお教えします。

 日 時:5/21(土)
 時 間:10:30~12:00
 参加費:2,000円(税込)
 人 数:6~8名
 講 師:小野塚千穂

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<<オリーブオイルテイスティング会>>
【美容と健康のためのオリーブオイルセミナー】

今やスーパーフードとしても注目されているオリーブ。どんな風にもっともっとオリーブを生活の中に取りり込んでいただけるのか、家庭で出来る簡単なオリーブオイルを使った美容法などをご紹介します。定番のオリーブオイルの他に、ニューオイルや漬物なども登場して、よりオリーブワールドを広がります。ヘルシーなモロッコ式にんじんとオレンジのサラダつき。

 
 日 時:5/22(日)
 時 間:11:00~12:00
 参加費:1,000円(税込)
 人 数:人数制限無し
 講 師:小野塚千穂
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<<特別料理セミナー その②>>
 【スペインの簡単ホームパーティーメニュー】

外で食事をしたり、人を集めて食事を楽しむシーズンとなりました。
モロッコ式ニンジンとオレンジのサラダ、フルーツソースで食べる豚の塩釜焼き。
デザートはお楽しみですが、チョコレートを使ったレシピになります。

 日 時:6/1(水)
 時 間:10:30~12:00
 参加費:2,000円(税込)
 人 数:6~8名
 講 師:小野塚千穂

2011年05月06日

オーガニックオリーブ農園

パワジオ倶楽部で販売しているオリーブオイルは、ほとんどがオーガニック(有機栽培)オリーブ農園で作られているオリーブオイルなので、私が訪問する農園は必然的にオーガニックの農園が多くなります。以前ポルトガルのオーガニック農園をご紹介しましたが、今日は前回に引き続きスペインのオリーブ農園です。

伝統あるオーガニック農園の特徴は、このオリーブとオリーブの木の間隔。贅沢にこんなに広いスペースが採られています。木と木の間に4,5mあるのが普通。これだけあればオリーブも生き生きとしています。栽培されている品種も、昔の人が適していると思った品種が土地に合わせて植えられているので、ここからここはアルベキーナ、ここから向こうはピクアルというような、単純な区分ではなく、色々な品種が不規則に混ぜて栽培されています。

今回は興味深い品種も発見しました。Arbleblancアルブレブランクというこの地域独特の品種で、とても品のある香りのオイルを生むそうです。樹皮が白っぽく、品種の名前も直訳すると白い木となります。オリーブは本当に無数の品種があり、各地を巡って知らない品種に巡り合うことは喜びとなります。いつかこの品種も日本に届けたいと思います。

この農園を訪問したのは4月も末。まさかまだ剪定をしているとは思わなかったのですが、やはり膨大な数のオリーブがあるスペイン。剪定しきれないところが多く、まだまだ各地で見かける光景です。日本の皆さんのオリーブは大丈夫ですか?農園など本格的な栽培がされているところでは、毎年剪定もしますが、強い剪定を4,5年に一時実施します。

そして、必ず私の興味を引くオリーブ農園は、オリーブとアーモンドが共存しています。地質や気候、標高とそれぞれの農園のある環境は違いますが、オリーブとアーモンドは最高のコンビのようです。

この写真の奥の方に白い筒が並んでいるのが見えると思いますが、こんな理想的な環境にオリーブの集約農業をしょうとしている人も少なくありません。その場合、ご紹介したようなオーガニックファーミングの古いオリーブは全部引き抜かれてしまいます。残念としてか言えませんが、このような農業も実際に存在し、農業が企業投資となると、こういう形になることが多く悲しくなります。勿論、農薬も使われてしまうので、今回訪問した場所は今後オーガニックとは言えない環境になってしまうと思います。どうしても農薬は周囲に散りますから、この近辺は農薬を使わなくても使ったような場所になってしまうのです。

今日はオーガニック栽培のひとつの現状をご紹介しました。

chiho

2011年05月01日

信じられない風景

5月はやっぱり爽やかな感じですね。
私もおかげさまで無事5月には日本に行けそうです。パワジオ倶楽部でも色々新しいオリーブオイルを使ったレシピや、新しく紹介したいオイルがありますので、今イベントを調整中です。イベント日程は後日正確なものをお知らせします。たくさんの方に会えることを楽しみにしております。

ところで、先週はあるオーガニックオイル農園を訪問しておりました。本当に地域が違うとオリーブも変わるものです。今回も色々な発見があり、大変勉強になりました。誰も見向きもしなかったプロジェクトを成功させていく人達のエネルギーはやっぱり素晴らしいものがありました。

さて、これは一体どういう写真でしょう?
どこがおかしいか皆さんわかりますか?

オリーブの新芽が出て花が咲いているのに、まだ昨年の実もついているのです!!!
こんなに長い間オリーブの実がついている種類のオリーブの木もあるのです。オリーブは収穫しなければ実はだんだんと落ちてしまいますが、しなびることもなくしっかり元気な実が、5月でも見られることがあるのです。勿論、オリーブの種類によっても違いますが。

こんな鈴なりの枝もまだまだありました。
こういう実はオイルにすると、刺激がほとんどなくマイルドなものが出来上がります。ただし、数が少ないので、殆どこんな風に放置されてしまいます。


樹の根元にはたんぽぽらしきものが咲いています。
オリーブの実りは冬というイメージがありますから、これはちょっと変な感じの風景です。
特にブラックオリーブとたんぽぽという組み合わせは、しっくり来ないのですが、オリーブはいつどんな状況でもやっぱり美しい木です。

この農園については次回また。

chiho

2011年04月30日

オリーブのあるカフェ

ゴールデンウィークになりましたね。スペインでは日本と同じように、イギリスのロイヤルウエディングのニュースが久々のグッドニュースとして一日中流れています。英国のロイヤルウエディングにしては、ちょっと地味なウェディングに思えますが、やっぱり結婚式は綺麗な嬉しいニュースとなりますね。今週末は連休があるので長い週末になりますが、スペインでは雨のようです。少しでも日光が出たら皆きっとカフェのテラスに出ることでしょう。

今日の写真は素敵なオリーブのあるカフェです。
白いシンプルなガーデンファニチャーと、こんな可愛いオリーブがあるだけで、理想的な空間が完成します。こんなところでのんびりと飲むコーヒーやお茶ほど美味しいものはありません。

こんなソファまでテラスにあったら、完全に昼寝体制に入ってしまうと思います。

ゴールデンウィーク中、是非パワジオのオリーブゾーンにも遊びに来てください。
オリーブの新芽もちょうどいい感じになっているので、さわやかな春の一日を楽しんでいただけると思います。

chiho

2011年04月28日

オリーブの新芽が美しい季節になりました。

春になりオリーブがニョキニョキ成長をしていますが、皆さんのオリーブは元気ですか。スペインでは膨大な数のオリーブがあるので、まだまだ剪定が続いています。

今日は先日見かけた可愛いオリーブを紹介します。
プランターなどは、あまりかっこよいとは言えないのですが、配置がいいとやっぱりオリーブは素敵に見えます。このくらいの大きさのオリーブは1本玄関先にあるだけで、家の雰囲気がすっかり変わってしまいます。少しハーブなどと組み合わせるとよりお洒落!

chiho

2011年04月25日

母の日にバスソルトはいかがですか。

もうすぐ母の日になりますね。パワジオ倶楽部では、オリーブオイルとお塩のセットがプレゼントとして特別価格で提案されていますが、今日はそれをもう少しひねってより有効なプレゼントにする方法をお教えします。もちろん、他の人へのプレゼントとしてもすごく重宝するので、今日のレッスンは見逃さないで下さい。

1.一番シンプルなバスソルト
材料 (1回分)

粗塩 30~50g (人によって塩で肌がピリピリする人がいるので、塩の量は調節してください)
エッセンシャルオイル 3~5滴
EXヴァージンオリーブオイル 2ml

塩とエッセンシャルオイルをよく混ぜる。(ガラスの器がいいでしょう)エッセンシャルオイルの種類ですが、私は一番ラベンダーオイルを使いますが、夏はミント系がお薦めです。ひんやり効果があり、お風呂から出た後爽快な感じです。
混ぜた塩とエッセンシャルオイルは、2,3時間放置すると良いと言われていますが、すぐに使ってもかなり効果があります。
お風呂に入れる直前に、オリーブオイル2mlほどを塩にプラスし混ぜると、オイルは塩に吸収されてしまうので、浴槽に入れた後もオイリーな感じは全くなく保湿効果だけ得られます。オリーブオイルを加えるところがスペイン式!これが決め手となり、普通のバスソルトよりもずっと満足した効果が得られますよ。塩による発汗作用だけでなく、体温も上昇し、何より肌はしっとりとします。

ここで重要な塩についての情報です。
多くの人が、粗塩=岩塩と思っているようですが、これは大きな間違いです。日本に岩塩がないので、岩塩は珍しく高価、そしてミネラルが豊富という間違った情報が蔓延してしまったのかもしれません。粗塩が岩塩とうことは全くありません。
そして、何より大きな間違いがもうひとつ。
岩塩にはミネラルが多く含まれているという認識。これは間違いです。ミネラルが豊富なのは海塩です。もともとは海の塩が蒸発してできた岩塩ですが、岩塩になるまでの膨大な時間の経過の中、不純物であるミネラルは排除されてしまうのです。ドイツなど岩塩を消費している国の人はミネラル不足の問題があり、統計では甲状腺障害が多いと言われています。

ミネラル分の多い塩は海塩です。どうぞ間違えないように。多くの人が岩塩が身体に良いと思っているようですが、ミネラルを求めているならば海塩をお使いください。南ヨーロッパでは岩塩は主に融雪剤です。可愛いピンクソルトなども岩塩ですが、そういうものは目の保養として時々楽しむのがいいでしょう。

写真はオリーブオイルを加えた様子です。これをしっかりと混ぜると、塩が油分をしっかりと吸収してくれます。

最終的に全ての材料が混ざった1回分のバスソルト。こんな感じで完成です。
これは一番シンプルで簡単なものなので、毎日のように使えます。身体の温まり方が全く違うので驚くと思います。お風呂から出ても、体温がなかなか下がりませんし、発汗作用がすごいです。

2.フルーツやハーブを入れるバスソルト

基本材料は1と同じです。
エッセンシャルオイルは、その時の気分または中に入れるドライフルーツやハーブの種類によって変えることをお薦めします。

例えば、オレンジやレモンなどの柑橘系の果物の皮は乾かしたものを加えます。量は適当で好きなだけ加えるのがいいと思いますが、オレンジの皮ならば30g程度で十分だと思います。
エッセンシャルオイルは、ネロリやマンダリン。

ラベンダーやローズマリーのドライなものを入れると、プレゼントバスソルトになります。

西洋のハーブだけでなく、日本のショウガやゆずのスライスをドライにしても使えるので、組み合わせは本当に自由自在。いくらでもオリジナルのマイバスソルトが出来ます。

今年の母の日、是非ポルトガルの海が産む、古代からの宝物の塩を使って、マイバスソルトを作ってみてください。1回分を袋に入れ可愛いリボンをつけても素敵なプレゼントになりますし、ミニのガラスボトルに詰めてプレゼントしてもお洒落です。大喜びされること間違いなしです。

我が家ではこんな感じで、今日も作りました。

バスソルト作りに一番適している海塩はこちら。
ポルトガル産トラディショナルソルト 粗塩 1kg 800円 好評発売中
お問い合わせはパワジオ倶楽部前橋まで

Tel:027-254-3388

chiho

2011年04月19日

グウィネス・パウトローのオリーブオイルの使い方

このブログで何度もオリーブオイルはスーパーフード、トップモデルや有名女優が美容のために使っていることをご紹介しましたが、いくつか具体的にどんな風に使っているのか資料が揃ったので、少しづつ詳細をお伝えします。

今日はハリウッド女優のグウィネス・パウトローのオリーブオイルの使い方を2つ。

1.ヘアケアのため
特に頭皮と毛先のケアにオリーブオイルは効果があると、グウィニスは伝えています。まずは頭皮と毛先にしっかりとオリーブオイルをしみ込ませ、その後目の細かい櫛で髪をとかします。できればこのままの状態で次の朝まで待ち、シャンプーリンスをすると輝く健康的な髪を維持できるそうです。

2.デトックスのために
夜寝る前にスプーン二杯の勿論EXヴァージンオリーブオイルを、フレッシュの状態で飲む。これは彼女のデトックスのためのお医者さんDr.Jungerが言っているそうで、こうすることで夜間肝臓から胆汁が排除されることが促されるそうです。

興味深いですね。
私もヘアートリーメントにはオリーブオイルを週1回くらいの単位で使うようにしています。大体スプーン大さじ2杯くらいで十分だと思いますが、櫛を使ってしっかりととかすよりも、マッサージをするようにしていたので、次回は櫛を使って浸透させようと思います。このようにオリーブオイルを美容のために使い始めると、やっぱりポンプ式のオリビアが大変便利です。洗面所やバスルームにひとつ常備する価値はありますよ。使い始めるとポンプ式は手放せません。

スペインはイースターに突入。
毎日宗教儀式が全国で開催されています。今度ご紹介しますね。

chiho

2011年04月16日

ご飯はオリーブオイル加えて炊く

今年の桜は通常よりも遅かったそうですね。スペインも沢山のハーブや花の季節になり、今ラベンダーが満開で、心地良いラベンダーの香りが空気に漂っています。

今日提案したいのは、オリーブオイルを入れてご飯を炊くこと。
パワジオにご来店いただいているお客さまには、かなりご紹介したと思います。オリーブオイルファンの間では結構普通に実施されていることなのですが、こんなスプーン1,2杯のことで、お米がいつもよりずっとふっくらと炊きあがりますので、是非お試しください。

私は玄米を食べるようにしていますが、玄米ご飯もふっくらと仕上がります。今日はオーガニックベビーオイルの”オリヴィア”を使いました。カップ2杯くらいのお米に、3回プッシュしたので6mlのオリーブオイルを加えたことになります。言わなかったらオイルが入っていることは全くわかりません。こんな風にしてお子さんやお年寄りにオリーブオイルを摂る習慣をつけてあげると、免疫力が高まり非常に健康的です。

いつものようにお米を研ぎ、炊き始める時にオリーブオイルを加えてください。ジャーなどではスタンバイと共にオイルを加えてしまえばOK。あとは出来上がるのを待つだけです。

chiho

2011年04月07日

おすすめの記事

東京では桜が満開と聞いておりますが、前橋あたりもそろそろ桜が見ごろなのではないでしょうか。

先日オリーブオイルなどを含む、放射能に対抗するための食品などを紹介しましたが、全く同じ研究結果を使って、有名なエリカ・アンギャルさんも雑誌『ELLE』のサイトで詳しい記事を書いています。興味のある方はこちらからどうぞ。とても参考になると思います。
和食も絶賛していますよ。

エリカ・アンギャルさんが考察
免疫力を高めて放射線に打ち克つ食生活

「エクストラバージン・オリーブオイルを毎日の食事に取り入れましょう」。マウスにX線照射を行った実験によると、X線の量を増やした場合でもオリーブオイルを摂取することによって、放射線の影響から守ることができたそうだ。「食事の全体のカロリーの15%ほどがオリーブオイルで構成された場合に、いちばん効果があることが分かりました」。

詳しくは以下のサイトに書かれています。
http://www.elle.co.jp/wellness/trend/erica-angyal11_0406/2

chiho

2011年04月06日

お風呂でオリーブオイル

先日はインドで『オリヴィア』が、マッサージ用のオリーブオイルとして大好評だと言うことをお伝えしました。今日はまたスキンケアの話になりますが、私も最近はじめたばかりなのですが、お風呂でオリーブオイルを愛用し始めました。初回から肌のしっとり感が全く違うので、これには本当に驚きました。普通オリーブオイルを健康管理のために使い始めると、効果を感じるまでに1週間くらいはかかったのですが、これは即違いが分かります。
(いつものことですが、個人によって差がありますので、必ずオイルの使用で異常がないかどうか個人個人で確認してから実施してください)

アロマテラピー用のエッセンシャルオイルは、色々なものが販売されていますが、直接肌に塗れるものは限定されていて、通常エッセンシャルオイルの原液を、そのまま肌に塗ることはできません。肌に塗れるようにするためには、オリーブオイルなど別のオイルと混ぜて薄めて使いますが、それも分量があるので、専門家や専門書のアドバイス通りに実施することをお薦めします。

自宅で最も簡単にできるアロマテラピーは、私の場合お風呂に数滴のお気に入りのアロマオイルを浮かべることですが、ストレスの解消だけでなく、血流もよくする効果があるそうです。私はリラックス感が倍増するので実施していたのですが、思った以上に効果があるようで驚いています。

そして、最近そのアロマオイルに加え始めたのが、オリーブオイル。ここしばらく『オリヴィア』が気に入っています。ポンプ付きのものを使っているので、簡単に必要量が計れ、汚れもないので、クレンジングからアロマバスまで『オリヴィア』一本です。

写真はよくわからないかもしれないのですが、お風呂のお湯にオリーブオイルを垂らした様子です。『オリヴィア』は2mlがワンプッシュで出るので簡単。小さい浴槽ならば2ml、大きめの浴槽ならば4mlで十分だと思います。アロマオイルは3,4滴。後はいつものように浴槽に入り、38度くらいの温度のお湯でゆっくりとつかるのがいいと思います。香り効果とオリーブオイルの保湿効果で、お風呂から出ると肌がすごくしっとりしていることに驚くはずです。
私の場合、普通はラベンダーを使っていますが、夏の暑い時のお風呂では、ミント系を使います。すごくフレッシュ感があるので、すっきりひんやりさせてくれます。

オイルなのでベトベトすると思われるかもしれませんが、浴槽は言わなければオイルを入れたことすらわかりません。フレッシュなEXヴァージンオイルでないとベタ付く可能性がありますので、上質のオイルをお使いください。オイルの大部分は肌が吸収してしまうようです。

有名なベビーオイルブランドのオイルなどがCMでよく流れますが、私はあの良さが理解できないでいたので、今回このオリーブオイルを肌の保湿のためにお風呂で使い始めて、あのCMの意味がよく理解できました。上質のオイルであれば、赤ちゃんの肌にも大人の肌にも素晴らしい効果があるものなのです。人によっては、化粧品として加工されたオイルを使用することを勧めていますが、私は今のところ化粧品になっているオリーブオイルで満足のいくものに出会ったことがないので、オーガニックな高級オリーブオイルを使っています。

個人差があるとは思いますが、オーガニックなオリーブオイルは、上記のようにお風呂で使っても通常問題ありません。まずはお試しになってみてください。(肌に異常がある場合は、すぐに使用を控えてくださいね。)

chiho

2011年04月04日

ホメオパシーとオリーブオイル

ガンは昔にほど恐れられなくなったと思いますが、身近にガン治療を受けている人がいると、やはり心配で仕方ありません。日本では抗がん剤を使う人と使わない人がいるようですが、スペインなどでは基本的に皆さん抗がん剤を使っているように思います。

私の知り合いは、この15年ほどの間に3回もガンが再発しており、今年に入ってからかなりの抗がん剤治療を受けていますが、先日ホメオパシーもやってみるとあるドクターを訪問しました。ホメオパシーは日本でも盛んに実施されていますが、特に人間の自然治癒力を重視した治療法です。


まずは食事療法が実施されるのですが、ガン細胞が好きな甘いものは全てカットされたそうです。はちみつさえもカットです。これはそれぞれの人によってドクターがあたえる処方ですから、誰にでも合うわけではありませんので、注意してください。毎朝飲んでいたオレンジジュースもストップされ、そのかわりにグレープフルーツまたはレモンジュースということになったそうです。

私はオリーブオイルはどんな風に勧められているのか興味があったのですが、とにかくオイル=脂質はオリーブオイルをメインにすることが重要だそうで、しかもフレッシュな状態で使うよう指導されたということです。

確かにオリーブオイルが一番その力を発揮するのは、フレッシュな状態です。エクストラヴァージンであることは言うまでもありませんが、フレッシュな状態=加熱をしないでオリーブオイルを消費することは、病気があろうとなかろうと、免疫力を向上させ、あらゆる病気の予防にもなります。

毎日元気で過ごせるように、フレッシュオリーブの消費は日課にしてください。
アメリカ政府機関FDAは、大さじ2杯のフレッシュオリーブの消費を奨励しています。

chiho

2011年04月01日

オリーブオイルでマッサージ

パワジオ倶楽部でももうお馴染になった『オリヴィア』ですが、オーガニックEXヴァージンオリーブオイルの『オリヴィア』は地元スペインよりも日本で先に発売となりました。それだけオーガニックやエコというものに対する日本での興味が高いことが分かります。震災後、放射能問題などでこれからより食品や健康のための商品は、その安全性が問われる時代になると思います。


ニューオイルがこの時期はどんどん完成しているのですが、『オリヴィア』も同様で早速完成品を試飲して参りました。今年のアンダルシアのオイルの特徴は、雨がかなり多かったためにいつもよりもバランスがとれている感じがします。一日も早く皆さまにお届けしたい味でした。

『オリヴィア』はもうすぐスペインでも本格的に販売となりますが、今どこで人気があるかというとインドで大好評だそうです。驚きのニュースなのですが、インドではなんとアユールヴェーダのマッサージオイルとして大人気で、特にポンプ付きの『オリヴィア』がメインで販売されているそうです。

写真に載っているとおり、私ももう3年以上オリーブオイルは体中で使っていますが、私の場合クレンジングをオリーブオイルで実施した後、オリーブソープで洗顔し、その後は動物性のスクワランオイルを塗り、その後にオリーブオイルを塗って保湿を補っています。オリーブオイルだけだとカサカサする感じがあるので、動物性のスクワランオイルと混ぜていますが、オリーブオイルは植物性のスクワランの代表です。どちらが欠けても調子が悪いので、どちらも欠かせない化粧品になっています。


ポンプ付きの『オリヴィア』は初心者のママのためにデザインされていたのですが、このようにインドではマッサージオイルとして、その使いやすさから人気商品になりました。是非、みなさまもバスルームに並べて使ってみてください。ただし、最初は必ず差し支えのない手の甲などで試してみて、異常がないか確かめて。

オリーブオイルのうるおい成分は、植物性スクワラン、ビタミンE、ポリフェノール、そしてオレイン酸などですが、『オリヴィア』にはオリーブの品種の中でも最もオレイン酸の含有量の多い、『ピクアル』という品種が主に含まれています。塗ることで肌が保護されるだけでなく、新陳代謝も活発になるそうです。

そして何よりオリーブオイルは母乳や人間の脂肪に近い成分で構成されているので、アレルギーを起こしにくいことも分かっています。肌がかぶれやすい敏感肌の人に特に使っていただきたいのですが、先日もこのブログでご紹介した松生恒夫先生などの本では、化粧品として加工されたオイルを使うことを勧めています。

実際私もそのような化粧品として販売されているオイルを購入して試しておりますが、どれもオーガニックオイルの食用オリーブオイルとして販売されているものの効果にはかないません。これは私の意見ですが、皆さんも是非使い比べてみてください。

個人的に私はオリーブオイルはどのくらい清潔に短時間に搾られ、どんな風に栽培されているのか自分の目で確かめないと安心して使えないものと考えています。納得した栽培方法の元、最新の技術で丁寧に搾られたオイルは安心して身体にも塗れるものです。是非、お試しくださいね。

2011年03月31日

Exヴァージンオリーブオイルはスーパーフード

日本からはまだまだ心配が止まないニュースが続いていますが、平和に過ごしていられる私たちが元気を出さないといけません。今日は『スーパーフード』と呼ばれ、あなたの人生を変える食材とも言われる幾つかの食材をご紹介します。

スーパーフードについては、アメリカのドクターSteven Prattの研究がベースとなっています。
詳しく知りたい方は、次のサイトからどうぞ。

www.superfoodsrx.com/

基本的に人間が必要としている栄養素を多大に含み、簡単に近所のスーパーなどで手に入る食材が選ばれており、それらが『スーパーフード』と呼ばれています。以下が食材リストです。
特に太字になっている食材は、トップ10に選ばれる優れものとなります。

リンゴ
アボガド
豆類
ブルーベリーなどのベリー
ブロッコリ(キャベツやカリフラワー、芽キャベツなども)
シナモン
ダークチョコレート
ドライフルーツ
エクストラヴァージンオリーブオイル
にんにく
はちみつ
キューイフルーツ
低脂肪ヨーグルト
カラスムギ
玉ねぎ
オレンジ(柑橘類)
ザクロ
カボチャ
大豆
ティー(お茶全般)
ほうれん草
トマト
ターキー 
くるみ
サーモン(オメガ3が豊富な青魚なら何でもOK)

当然EXヴァージンオリーブオイルも含まれていますが、詳しい説明にはより興味深いことがしめされていました。
『もしあなたのキッチンの中で、健康に一番効果的な変化を加えたいなら、消費する脂肪=油をオリーブオイル、特にEXヴァージンオリーブオイルに転換しなさい。』と書いてありました。健康面での利益は数えられないものがあるそうです。

ここでは毎回オリーブオイルの健康面での利益について説明しているので、皆さんよくご存じだと思いますが、上記のようなスーパーフードを今こそ食材のベースとして、健康を自分で維持することは何より有意義なことだと思います。

近年のオリーブオイルが健康のために特に注目されている理由は、アメリカで実施されている多くの調査によるところが多大にあります。ヨーロッパでもそれに続いてオリーブオイルへの研究に膨大な費用が投資されていますが、そのくらいオリーブオイルの健康への利益は無限大のものがあり、日々その効用は拡大し証明され続けているのです。

写真は今年のオリーブオイル
ノンフィルターとフィルターにかけたもの
こんなに見かけも違います。

chiho

2011年03月21日

オリーブオイルの放射能への効果

先週はポルトガルでオリーブオイルの勉強会に参加しておりました。
日本での状況が気になる中、オリーブオイルの様々な有効性を知るためにがんばって参りました。

まずは現在20~30kmの非難地域以外での健康面での放射能被害は心配ないということですが、やはり誰にとっても放射能は恐ろしい響きのあるものです。少しでも自分で普通に身体を守ることができたなら、誰もがそれを実施するのではないでしょうか。

アメリカのメリーランド大学などでは、化学物質の汚染や放射能の汚染から、どのように健康を守るかという研究調査が実施されています。今日はまずその中から一つ研究結果を載せさせていただきます。

http://www.livewellnaturally.com/Health-and-Nutrition-Articles/Nutrition-Articles-2010/Protect-Yourself-from--Radiation-2-22-10-.html

上記のサイトに詳しいことが書いてあります。
英語で申し訳ありませんが、箇条書きに有効な食品が書いてありますので、これは皆さん英語が分からなくても十分理解できると思います。このような食品をできるだけ、今後の食生活に取り入れる努力が必要なのではないでしょうか。

オリーブオイルについては、思ったとおり!
オリーブオイルが食のトータルカロリーの15%を占めることが理想的なようですが、こうすることで身体の内部、特に内臓などが非常に保護され、ねずみテストではとても良い結果が出ています。
オリーブオイルのグリーンは、クロロフィルで形成されていますが、これが大変放射能にもすごく効果があるそうです。このクロロフィルで形成されているために、オリーブは光に弱いのです。ピュアオリーブと言われるものは精製されており、このような成分は全く消えてしまっているので、光は関係ありません。

健康のためにオリーブオイルを消費する場合は、このクロロフィルの破壊されていないエクストラ・ヴァージンオリーブオイルを選んでください。

塩についても先日少しコメントしたのですが、とにかく天然の海塩が身体に必要な塩です。
海塩は浄化作用のあるものですから、これも化学調味料である食塩ではなく、海塩を選んでください。
簡単に自分で出来る健康管理です。

chiho

2011年03月17日

被害を受けている人からの報告です。

胸がつまるニュースが続いておりますが、少しづつ多くの方々と通信がとれるようになってきています。今日はまだ断水が続いている地域にお住まいの方からの情報です。

断水ということでお化粧も出来ないそうです。しかも現在花粉が一番多い季節、スッピンで止む負えず外出したところ、ファンデーションで保護されていなかった顔の皮膚が、花粉でかぶれてしまったそうです。そこでオリーブオイルが登場したのですが、オイルを塗って寝たところ、かぶれは治っていたそうです。

海外から被災者の皆様のために出来ることと言えば、出来るだけ一人ひとりが自らできる対策を数多く提供してあげる事があるのですが、このファンデーションなどを使えない方々がオリーブオイルで皮膚や身体を保護してあげることは、とても効果的だと思います。

現在、ポルトガルまたスペインの大学やオイル専門家に、オリーブオイルができる各種予防や、今回の日本の惨事で役立つアイデアを募っています。できるだけ簡単に誰でもできることをお知らせしたいと思っております。

一日も早く復興作業が進み、皆さまが家に帰れる日が来ますように。

chiho

2011年03月14日

レアルマドリードからの励ましのメッセージ

スペインでも24時間体制で東北地方太平洋沖地震の様子が報告されています。
遠くから日本のこんなにも酷い災害状態を見ることは、本当に苦しいことなのですが、いつどこにいても出来ることがあるのではないかと考えています。多くの友人や取引先さえの人達も、日本のことを気使って多くのメッセージや電話をくれました。

このブログを読んで下さっている方々の中にどのくらい被災者の方がいるかは分かりませんが、皆さん直接または間接的にこの地震には大きな影響を受けていることと思います。まずは一日も早い回復をお祈り致しますが、そのほかにもこちらから出来る限りの、元気が出るような励ましメッセージはお伝えしたいと思っています。

土曜日のレアルマドリードの試合で表示されたメッセージです。

サッカーファンでなくても、このような気持は元気を出すのに役立つと思います。

日本の皆さんがんばってください。

chiho

2011年03月08日

オリーブのブーケ

今年の春も岡井路子さんのセミナーがパワジオで開催されました。私は羨ましくスペインからブログの報告を読ませていただきました。

岡井路子さんは益々オリーブの研究を進めているので、セミナーの度に内容が面白くなっているはず。次回は私も必ず参加したいです。

ところで、スペインではまだまだブラックオリーブは綺麗に実っています。日本では1月くらいに相当しなびて落下してしまったものを拾い、足で踏まないようにした記憶があるのですが、オリーブも品種が違うと長い間鑑賞できるのです。

南イタリアでは、このシーズン収穫する実から出来るオリーブオイルがあるそうです。
きっとグリーンなフレッシュさはないのでしょうが、オイルとしては興味深いものです。一度試してみたいと思っています。

それから、昨日は嬉しいブーケをいただきました。
ブラックオリーブつきのブーケ。オリーブはやっぱり家で育てていたら、こんな風に一年中違う表情を見せてくれるオリーブの枝を飾って楽しみたいと思いませんか。

一週間くらいは我が家リビングを飾ってくれると思います。

chiho

2011年02月28日

オリーブオイル屋

今オリーブオイルはボトル入りや缶入り、またペットボトルなどに入って販売されているのが当たり前ですが、昔はどんな風に販売されていたのでしょうか?昔でもある程度の住民のある町や村ではオイル屋さん=専門店がありました。ワインと同じようにボトルや瓶を持ってオイルを買いに行っていたのです。専門店には、大きなタンクが並び、きっとある程度用途別に、種類の違うオイルが販売されていたようです。

でも、そんな専門店がないところではどうしていたのでしょうか。

これは昔の職人を紹介する版画ですが、18世紀から19世紀のオイル屋さんの姿が描かれています。このようなオイル売りおじさんが、オイルは行商していたのです。

こちらも18世紀の絵画ですが、オイル売りの様子が描かれています。

今回はちょっと昔のオリーブの様子を想像していただきたくて、このような画像を選んでみました。

あくまでもオリーブオイルは産地でないとなかなか手に入らない高級品で、オリーブの産地でない地域で、家にオリーブオイルがある家はかなり豊かな家庭だったと聞いています。これは日本で言う戦前までこんな状況だったようです。オリーブオイルの産地でない地域は、今でもラードなど動物性の脂を使う比率が高いです。

chiho

2011年02月20日

オリーブオイルレシピ

今年は本格的にオリーブオイルを使ったレシピを紹介することになりました。もうすぐブログにもレシピという項目が出来ます。どうぞ皆様お楽しみ。

今考えているのは、オリーブオイルを子供の時からたくさん使用していただけるように、スペインや南欧にあるオリーブオイルをふんだんに使った料理を紹介すること。良質のオリーブオイルに切り替えると、本当に身体が内側から綺麗になるので、成長期の子供達には重要です。

もともとは自分の健康や美容のことを、アンチエイジングなどを考慮して良質で上質のオリーブオイルを使うことにしたのですが、今は日本に帰る度に目にするアトピーの子供達やいろいろなアレルギーを持っている子供達が少しでも、オリーブで改良させたらいいと強く願いながらオイルを広めています。

今日は超簡単なおつまみをご紹介します。

これはマドリードの有名なバル『アルサバル』のおつまみ。
今日お教えしたいのは、固めのフランスパンの薄いスライスの上にのせたチョリソ。これに高品質のオリーブオイルを一振り。これだけで満足のいくおつまみとなります。勿論、美味しいサラミやチョリソならそのままでも美味しいのですが、スモークされたソーセージなどは、こうすると肉が若干柔らかくなり、香りも引き立ちます。
是非、ご自宅でお試しください。

chiho

2011年02月18日

Paella パエリャ

自分の本の話になってしまって申し訳ないのですが、おかげさまで色々な方から本の感想をいただいています。スペイン料理はここ数年とても人気ですが、家庭料理は他のヨーロッパの国と比べると(イタリアやフランスなど)まだまだ知られていないので、とても喜んでいただいています。

そして、何より皆さんがご存じの料理はパエリャですが、日本で食べられるものと地元の味は相当違います。地元でも当たり前の料理ですから、どこにでもありますが、美味しいものに出会うのは難しく、私達も特定のレストランで知り合いのシェフが間違いなく作ってくれる場合でなければ、あまり外では食べません。

そのくらいパエリャというものは家庭料理なのですが、特に男性的な料理でもあります。たき火を使ったパエリャが何よりも美味しいと言われていますが、パエリャの本場バレンシアではオレンジの樹の薪を使うのがベストと言います。

2か月ほど前パワジオでもパエリャ教室を開催したのですが、嬉しいことに京都からその教室に参加してくださり、早速ご自宅で試してくださったお客様がいらしゃいます。今日は特別に許可をいただいて、その方が作ったパエリャをご紹介します。

おまけに料理本のパエリャの写真が特に気に入ってくださったそうで、彼女のキッチンのキャビネットにまで写真を拡大して貼ってくださいました。本当に光栄で嬉しい話です。スペイン料理やオリーブオイルのおかげで、とにかく楽しい人間関係が広がりました。


皆様もオリーブオイルをふんだんに使って、楽しいお食事会をどんどん開催してくださいね。

chiho

2011年02月15日

ブラックオリーブの漬けもの


日本は雪が大量に降ったようですね。
スペインは小春日和が続いていたのですが、昨日あたりから寒さが戻り、バレンタインは完全に冬となりました。

さてオリーブの収穫もいよいよ終わりを迎えています。真っ黒になってから収穫されたオリーブを漬けものにする地域があるのですが、今日はそのブラックオリーブをご紹介します。普通缶詰などで販売されているオリーブは、グリーンの実の状態のオリーブを、薬品を使って酸化させるものが大部分で、本当に黒くなってからの実は加工するのにかなり手間がかかります。ブラックオリーブを塩漬けにした経験がある方も多いと思うのですが、それを洗って処理する必要があるので、ブラックオリーブはとっても手間のかかる漬けものになります。

写真はスペインのアラゴン地方の有名な漬けもの。
エンペルトレという品種が使われます。
塩味が強いのですが、ほんのりと発酵していてブランディのような風味があります。

chiho

2011年01月31日

1000年オリーブ

パワジオ倶楽部で大人気のオリーブのまな板を作ってくれているオリバー。彼はスペイン中を周って加工するのに適したオリーブの品種を探したそうです。流石勤勉なドイツ人、スペイン人とは違う興味深い情報をいつも集めています。

先日彼から興味深い写真が届きました。

これは『アブエロ』(おじいちゃん)と地域の人も呼んでいる1000年は楽に経過しているオリーブの大木。こういう大木はそこに存在しているだけで価値があるものですが、スペインでも区画整理が進み、道路が出来たりするとどんどんこういう木を切ってしまったり、抜いて販売してしまったりします。

特に高級リゾート地の開発には、オリーブは膨大な数が使われていますし、ゴルフ場建設などにも多くの古いオリーブが移植されています。そんな動きを止めたいというオリーブを愛する人たちのグループもあり、ある地方では1000年以上のオリーブの木はどこに何本あるか統計もとり始めています。

1000年も経過しているオリーブの重さは4トン以上あるそうで、どのくらいこの樹が緻密な固い木であるかも想像できます。スペインの小説には、古い大木はよくアブエロ=おじいちゃんという名前で呼ばれていて、地域の人にとってかけがえのない存在であったはずなのです。私個人としては、このような大木は抜かれてしまうのであれば、大切にしてくれる人のところへ行くのがベストだと思いますが、地域が受けるダメージを考えると、やはり古木は大切にしなければいけないという意識を子供たちに植え付けるべきだと思います。


これが木の太さ。7m近くあります。すごいですよね。
素晴らしいエネルギーを発しているはずです。こういう生き物とのコンタクトは人間にとってとても大切だと思います。今年は是非、このオリーブを愛する人達の会に伺いいろいろと話を聞いてみたいと思っています。

中にはオリーブの幹に扉があり、中が部屋になっているものもあるのですよ。今度ご紹介します。

chiho

2011年01月30日

一日スプーン2杯のオリーブオイル

スペインでは各地で今週末は雪。でも雪のおかげで気温は少し上昇した感じです。マドリードでさえも-3度まで下がりました。

継続してオリーブオイルと健康のためのお話です。

アメリカにはFDA(米国食品医薬品局)という保健のための機関があります。ベビーオイルの話でもこのことはお伝えしたのですが、FDAは一日スプーン2杯およそ25gのオリーブオイルの摂取を奨励しています。これだけだと料理にスプーン2杯分のオリーブオイルを使えばいいように聞こえます。確かに、サラダオイルやバター、または動物性のオイルなどを油として使っていた人が、オリーブオイルスプーン2杯に転換することできるなら何よりのことです。

でも、パワジオ倶楽部のお客様ならばご存じのとおり、オリーブオイルにもピンからキリの種類とブランドが存在します。理想的なのはEXヴァージンオイルとはいうものの、これにも膨大な種類があります。パワジオではシングルエステートオイルまたはプレミアムオイルということで、酸度0.2度程度のものをおすすめしていますが、何よりも大切なことは、この2杯のオリーブオイルをフレッシュな状態で摂取すること。加熱しないで消費することがとても重要なのです。

FDAがこのような奨励をした理由は、オリーブオイルの摂取で心臓病や生活習慣病に非常に効果的であるということが科学的に証明されたからだそうです。

朝スプーン1杯。まずは何よりも先にフルーツのジュースなどに入れて摂取し、もう一杯は夜寝る前に1杯消費すると、非常に効果的です。内臓が保護され、便秘などもだんだんと解消されるようです。パワジオ倶楽部にはたくさんのお客様が感想を寄せてくれますが、まずはこのスプーン2杯のオイル摂取を毎日実行していただくことが、オリーブオイルを使った一番シンプルな健康管理メソッドだと思います。

是非お試しください。そして、続けてください。

chiho

2011年01月27日

2月のお料理教室について

2月のお料理教室では、よりヘルシーで美容に直接関係するお料理をご紹介する予定です。日本ではあまり馴染みのないレンズ豆という、どちらかというと色身的には美しいと言えない豆を使います。この豆は中近東産だと思いますが、メソポタミアやエジプト文明のころから好んで食べられていた炭水化物で、今でも地中海沿岸ではたくさん消費されています。イタリアではクリスマス料理の定番でもあります。

スペインでは必ず週一単位くらいで、豆料理を寒い時期は食べます。幼稚園や小学校の給食にも登場する本当に一般的な料理です。鉄分を得るためにも重要と言われています。

この写真はレンズ豆のシチュー。一般的にはチョリソや生ハムなどと煮込むのが定番ですが、この間レストランで食べたこのシチューは、今ジビエ(狩猟で捕られた野鳥など野生の動物の肉)シーズンなので、キジの肉と煮込んだものでした。

2月の料理教室では、レンズ豆のポタージュを作りますので、見かけはもう少し綺麗に仕上がると思います。とにかく健康のために最高の食材ですので、小さいころからこんな料理を子供さんにも食べさせてください。勿論、食物繊維が豊富な料理なので、女性の美容によいことも一目瞭然ですね。

そして、もうひとつがアボガドをメインとした万能ソース。私はできるだけ冷蔵庫にいつも準備しておきます。日本でならば、お豆腐、納豆、お寿司、サンドイッチなど、ありとあらゆるものに加えることが出来ます。パスタのソースにしても美味しいです。

何度もアボガドについては紹介しているのですが、アボガドは食べる美容液と言われるほど美容に最高の食材です。オリーブオイルやレモンと一緒に食べるとより効果的。皮膚がドライで困っている人など、毎日食べることできっと違いが見られると思います。

お料理教室では今後も簡単で効果的な美容のためになり、しかもヘルシーな料理を紹介してゆきたいと思っています。どれも大人のためのものでなく、お子さんから消費した方がよいものばかりなので、子育てに励んでいる方にもお薦めします。ちょっとしたことで効果大のレシピを集めて行きませんか。

chiho

2011年01月22日

週末は青山のマルシェ

皆さま、寒い日が続いていますね。
スペインも今週末は寒波の予報が出ています。

でも、22日、23日、東京・青山のマルシェがいつものように開催されております。寒いと思いますが、寒からこそ美味しいお野菜や果物、色々な食材が並んでいると思います。勿論、パワジオ倶楽部のオリーブオイルも登場!まだアーリーハーベストを試していないお客様、ポルトガルのオイルが欲しい方、今週末がチャンスです。

岡井路子先生から直接説明が聞けますよ~
マルシェで彼女が寒さは吹き飛ばしてくれていると思います。

chiho

2011年01月21日

あるホテルのアメニティ

ホテルに行くとどんなアメニティがあるか気になりませんか。
私は必ずチェックします。しばらく前にオリーブの産地に行った際にあったアメニティを今日はご紹介します。

可愛いセットですよね。
ギリシャ産のソープやシャンプーセットで、スパとしても活動しているホテルだったので、イメージ的にはピッタリでした。問題はアメニティの品質。とてもお薦めできる代物ではありませんでしたが、ホテル滞在中に使うには面白いものでした。

chiho

2011年01月15日

お薦めのオリーブオイル本

今日は久しぶりにスペインからの投稿です。
数日前にマドリードに戻ったのですが、スペインは全国的に暖かくて海水浴をしている人もいるくらい。春が終わりを迎えるのかと錯覚するような天候ですが、まだ1月なんですよね。ちなみに昨年の今日は北部の街でマイナス18度だったそうで、すごい寒波が来ていたとニュースで伝えていました。

オリーブオイルを生活に取り込んでくださる方々が増えていることを実感してスペインに戻ったのですが、いつも参考にしている書籍を今日はご紹介します。

とっても詳しくオリーブオイルと健康のことが書かれている素晴らしい本です。ダイエットについても詳細を知りたい方にはお薦めです。私も昨年ははじめてダイエットを実施しましたが、本当に苦しむことなくダイエットがオリーブオイルを使うと出来ます。おまけにリバウンドがあまりないというところも最大に魅力!興味のある方は、この本をしっかりと読み、ダイエットを実施してください。

本の中にオリーブオイルとカルシウムの関係が説明されています。
よくパワジオ倶楽部にご来店下さる女性にオリーブオイルが、骨を丈夫にすると言う話をしますが、本の作者松生先生もそのことはしっかりと明記しています。

女性ならではの病気『骨そしょう症』、この病気の予防のためにもオリーブオイルが薦められています。スペイン内陸でオリーブオイルを使えない人々が、どうやってこのカルシウムの吸収力を向上させるというオリーブ効果を得ていたのか、私は不思議に思っていた時期があるのですが、オリーブの漬けものを消費することで、内陸の人々はオイルなしに、このオリーブ効果を得ていたそうです。

骨そしょう症とは、一言でいえば骨の重量が軽くなってしまう現象で、カルシウムが溶け出してしまい骨がすかすかということ。若いころからこの現象を予防するために、オリーブオイルを消費し骨量を維持しておくことが大切なようです。オリーブオイルにはカルシウムの骨からの損失を抑制する効果があると、本の中で指摘されています。すごいことですよね。

これからも少しづつオリーブオイルの身体への効果を書いてゆきますね。

chiho

2011年01月08日

パワジオ倶楽部の新年会

昨日はパワジオ倶楽部の新年会でした。
スタッフ全員仲良くディナーを楽しみました。前橋に数カ月前にオープンした『ノンノ・イタリアーノ』という大人のイタリアンレストランで開催しました。

メニューはこんな感じ。デザートが3品というのには驚きました。


美味しい揚げパンも登場しました。典型的な強力粉を使ってつくるパンですが、こういうシンプルなものが一番美味しいですね。

最後に一枚、みんな食事をしていい気分になっているところの様子。
特にアンヘルがジャケットを使って闘牛士のふりをしたり、足が一本なくなってしまったなどとギャグをやっているところ。レストランに皆さま、うるさくて失礼しました。

パワジオ倶楽部は、こんな風にスタッフ仲良く今年もがんばります。

2011年01月05日

2011年度のニューオイル

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も皆さまに色々な種類のオリーブオイルをご紹介できることを心がけ、お正月を迎えております。

お正月早々1カ月ちょっと前に搾られたオリーブオイルのサンプルが到着しました。スタッフ全員大喜びで、今日はティステング!!!搾りたてのアンダルシアからのオリーブオイルの香りを満喫致しました。

幾つかボトルが並んでおりますが、届いたサンプルはしばらく前から販売を開始したオリヴィアのニューオイルサンプル。まだ完成品ではありません。2011年度オイルとして発売される予定の各品種の香りチェックのためのサンプルです。

ひとつはアンダルシアで最も生産量の高いピクアルという品種。ピクアルはあまりにも大量にハエンという県で生産されているために、高品質のものに出会うのは珍しいくらい。そのくらい当たり前にある品種ですが、丁寧に作られているものは少なく、上質のものに出会うと感動します。実は私もあまりピクアルファンではなかったのですが、上質のものを紹介されて以来、ピクアルについての意識が変わった者の一人です。

今年のものはフルーティーでフローラルという印象がまず初めの印象です。昨年スペインのオイルコンクールでほとんどの賞を獲得したオリーブオイルは、ピクアルをふんだんに使ったものだったのですが、そのフローラルな香りと風味には驚かされましたが、今年届いたサンプルはそのフローラルさを感じることが出来ました。

風味で最も印象的だったのは、後味として残る洋ナシの味と香り。ほんのりと残るので微かなものですが、しっかりと残ります。現在パワジオにあるオリヴィアでも、今洋ナシの感じがとってもよく分かりますので、お時間のある方は是非テイスティングにお出かけください。この香りは多くの人にキャッチしていただきたいものです。

次回はアルベキーナの印象をお伝えします。
今日はピクアルにウットリとしてしまいアルベキーナには熱中できませんでした。

どうぞ今年もよろしくお願い致します。


こちらはボトル入りのオリヴィア。250ml 1500円です。是非お試し下さい。

chiho

2010年12月26日

スペインのテーブルセッティング

皆さまクリスマスはいかがお過ごしになりましたか。
私は姪達と一緒に過ごし、本日は少し遅れましたが甥が帰宅したので、甥と一緒にクリスマス料理を楽しみました。スペインでは家族全員が集まって食事となるので、大変な騒ぎとなります。パートナーはちょっとスペインと比べると静かなクリスマスで、淋しそうですが、年齢と共に一緒に居たい人も他界している場合が多くなりますので、クリスマスはちょっとメランコリックなものとなりますね。

今年もクリスマスプレゼントとして沢山の方が、パワジオ倶楽部のアーリーハーベストオイルやシングルエステートオイルを贈って下さいました。どうも有難うございました。本当にリピーターも益々増え、おかげさまでショップでのキンタ・ド・コアは完売。1月入荷となりますので、しばらくの間お待ち下さい。誠に有難い悲鳴をあげております。

今日はスペインの陶器を使ったカントリースタイルのテーブルセッティング例をひとつ御紹介します。パートナーのファミリーは、クリスマスは田舎で迎える伝統があり、以前はいつもエクストレマドゥーラの温暖な地域へ行っていたそうです。今では一番集まりやすい場所がマドリードになってしまったので、マドリードで会食しますが、やっぱり羊が沢山歩いているような田舎でクリスマスは過ごしたいものです。

写真のセッティングに使っている陶器は、パワジオ倶楽部でもお馴染みのプエンテ焼きの陶器。パートナーのファミリーのイニシャルが入っています。スペインではこんな風に家紋を入れたり、イニシャルを入れたりすることが、伝統的な家庭では現在でも行われています。

私はこの窯で結婚式に参加して下さった方々にプレゼントする花瓶も焼いてもらいました。勿論、私達のイニシャルを入れてもらいました。

ホワイト&ブルーの色合わせは、もともとは中国の磁器の流行が伝わったものだと思いますが、根強い人気のあるコンビネーションです。我が家でもこのイニシャル入りの陶器は田舎の家で活躍してくれています。

パワジオ倶楽部では、結婚式などのプレゼント用の特注の陶器オーダーなども承っております。オリジナル陶器の欲しい方、是非お問い合わせ下さい。

テーブルクロスも伝統あるラ・ガルテラの刺繍クロス。
混合リネンとなっていますので、洗濯機で洗い簡単にアイロンをかけるだけで長い間使っていただけます。リネン100%ですとアイロンが大変ですが、これなら時間をかけずにメンテナンスが可能です。

スペインでは、まだまだこういう刺繍入りのクロスを使ったテーブルセッティングが頻繁に行われています。羨ましいかぎりです。

chiho

2010年12月22日

お料理教室 IN TOKYO

今日は初めて東京でお料理教室を開催してきました。
とっても楽しい有意義なものでした。そこで出会ったパワジオグッズを少しご紹介します。パワジオでのディスプレイとお嫁入り先でのアレンジは違うものになるので、それぞれのアイテムが新しい表情を見せてくれ、私にとってはすごく嬉しいものです。

こちらはパワジオ定番のスペイン製スパルト草の籠。
こんな風にハーブや野菜を入れるとこんなに綺麗。皆さん驚かれると思います。普通、パワジオで購入してくださるお客様は、薪ストーブの脇に置いて、薪を収納するための籠に使うという方が多いのですが、自家菜園をお持ちであれば、こんな風に野菜を収穫する時に使ったり、ジャガイモや玉ねぎを保存する籠としてキッチンにおいてもお洒落です。今日入っている花のような野菜は、ロマネスコと呼ばれるカリフラワーの兄妹野菜。バーニャカウダーをたっぷりとかけていただきました。最高でした!!!


こんなにたっぷりとソースをかけても、パワジオのシングルエステートオイルならば大丈夫。全く脂っこくなりません。それどころか皆さんパンをソースにつけて完食なさっていました。野菜はいつもお世話になっている岡井路子さんが、今朝わざわざ畑から採って来てくれました。(^^)

もうひとつ素敵だったのがこちらのオリーブ製大鉢。
これは私も最も気に入っている品物のひとつなのですが、独特の美しいシェイプと木目が魅力...こんなキッチンの棚で他の物と共に飾ると、またまた違う表情を見せてくれます。これは使っても素敵ですが、こんな風にただあるだけで存在感があるので絵になります。


こちらが問題の料理!
サルモレホやチーズのサラダをたくさん準備しました。


こちらはアーモンドソースのミートボール。
スペインのクリスマス料理ではよく登場するソースです。
私には大変好評に感じられました。皆さん、残さず喜んで食べてくださいました。

ここでご紹介している料理は、『スペインの家庭料理』の中で幾つか紹介されています。作ってみたい方は、細かく説明されているので、本のレシピで挑戦してみてください。

chiho

2010年12月12日

スペインの家庭料理 いちばんおいしい87

あっという間に今年も師走。早いものですね。
おかげさまで予定通り、スペイン料理のレシピ本が発行となりましたので、ご紹介させていただきます。

オリーブオイルを紹介するようになってから、どうしてもレシピについてはできるだけシンプルなものを集めて本にまとめたいと思っていたのですが、運よく多くの方々のサポートでこんなにも早く本を出版していただけました。

パワジオ倶楽部でも販売しておりますが、遠くの方は是非お近くの書店、またはAmazonなどで検索してみてください。

日東書院より、1冊1470円(税込)で発売されております。

2010年11月26日

酸っぱいリンゴを求めて~

日本のリンゴほど美味しいリンゴはないと私は個人的に思っています。
ヨーロッパ各地のリンゴでいいなぁ~と思うものは、独特の酸味を含んでいて、調理をするとそれが旨さのキイポイントになるように思います。

義父はリンゴの産地出身だったので、その土地を訪れた時、実っているリンゴの小ささと酸っぱさに驚いたことを憶えています。それらのリンゴは食用というよりも全てリンゴ酒として加工されてしまうので、日本のように生のリンゴを剥いて食べるような機会は少ないというよりも、まず見かけないのです。

日本中リンゴの産地は沢山ありますが、私は地元群馬で今回は酸味の感じられるリンゴを探してみました。

陽光という種類が一番酸味があって私が求めていたものでした。
ふじもちょうど食べごろ。甘くて蜜がたっぷりと入っていて本当に美味しい!でも、やっぱり酸味を求めていた私は、最後の最後の陽光を買いこんで来ました。

このリンゴは、このシーズン作っておきたいリンゴとトマトのコンフィチュールのために購入しました。形が崩れにくく酸味があるリンゴとトマトの酸味がピッタリと合うのです。そして、必ず必要な材料がスペイン産ペドロ・ヒメネスという品種のぶどうから出来たヴィネガー。50年熟成されたヴィネガーがブレンドされているので、独特の芳香をもち、特にデザート作りで活躍してくれます。

1本 1,800円でパワジオ倶楽部で好評発売中です。

もちろん、バターではなくてオリーブオイルを使ってコンフィチュールは作っていますので、より健康的だと思います。これはある修道院で発見したレシピなのですが、12月に販売になる予定のスペイン料理本の中でも紹介することが出来ました。興味のある方は12月までお待ちください。


chiho

2010年11月19日

アーリーハーベスト到着です!

11月に入ってからずっとお知らせしている2010年度のアーリーハーベスト、空輸便が到着しました。明日からご予約いただいたお客様の皆様には出荷開始致します。今年のものは、昨年よりもおかげさまでずっと早く入荷したので、香りも味もよりフレッシュ!オリーブのジュース感を満喫していただけると思います。

少しアーリーハーベストが出来る農園の様子をご紹介します。


こんな風にフルーツのように収穫されています。大きい実から小さい実、そして熟し加減の違う実がありますから、工房に届いてからサイズ別に選別されます。

圧搾所に届いたオリーブの実。こんなに綺麗な実なんですよ。
日本では気候上どうしても虫がつきやすいようです。今年は漬けもの用のオリーブを日本でも収穫したので、特にそう思いますが、スペインのものはとにかく実が綺麗。虫食いの実なんてひとつも入りません。

こんな風に機械の内部でどんな風に実がつぶされているのかも詳しく説明をしてもらいました。オリーブはペースト状になり機械の中で回転していますが、もちろん種も砕いた状態で残っているので、それがどんな感じなのか見せてもらいました。ペースト自体は美味しそうでしたが、きっとすごく苦いはず。

これが完成したアーリーハーベスト。
素晴らしい香りと味。スパイシーですが、果実の甘味や果物風味のため心地よく感じます。搾りたてはかすかに暖かいので、香りを感じるにもベストコンディション。まるでオイルとは思えません。

このオイルは一日も早く使っていただきたいと思います。しっかりと果肉もオイルの中に残っているから感じられるこのトロトロ感は、他のオイルで体験することは困難です。ご来店をお待ちしております。

2010年11月13日

パワジオ倶楽部でのお料理教室リポート

11月12日13日とパワジオ倶楽部で、オリーブの漬けものなどをふんだんに使ったパーティーレシピや、子供からお年寄りまで食べられるレシピなどを含めた料理教室を開催致しました。沢山のご参加どうも有難うございました。

今回は年末年始楽しんでいただけるようなレシピをご紹介しました。

小豆島の新漬けは、こんな風にフルーツやナッツを入れマリネにしてみました。

こちらはパワジオの庭で収穫したオリーブを漬けものにしたもの。それぞれ香りが違いますし、入っている調味料なども違います。ブラックオリーブはスペイン人にとってはもう食べごろなのですが、日本人にとっては上級オリーブファンでないと難しい味だったのではないかと思います。ブラックオリーブの漬けものの世界も深いので、まだまだこれから紹介することが沢山あると思います。

そして、私の料理教室には必ずと言っていいほど登場するお豆腐レシピ。
今回はブラックオリーブをアレンジしてみました。お豆腐とオリーブオイルの相性は本当に抜群なので、これからももっとアレンジしてゆきたいと思っています。これも好評でしたよ。

今回一番手間のかかったのはこちら。
大きいオリーブの漬けもの『グルダル』に肉の詰め物を準備し、ひとつひとつ詰めてゆきます。最終的にこのようにフライにして食べるのですが、子供から大人まで楽しめるオリーブ料理。我が家では甥たちが来ている時に、手伝ってもらっていつも作ります。特にワインなどとピッタリ合いますので、年末年始のパーティーの定番レシピとしてお薦めです。

今回もスタッフがてきぱきとアシスタントをしてくれたので、教室もうまく進みました。今日はちょっとオイルを加熱しすぎてしまったのですが、パワジオ倶楽部のプレミアムオイルは、加熱をすると素晴らしい香りがするので、特に昨日のお客様は驚いていました。年末年始特別な集いの場では、美味しいフライを食べたいもの。是非、このオイル100%でフライをするか、適当なオリーブオイルに混ぜて使ってみてください。違いがあります!


今回は離乳食にも介護食にもなる一品も紹介しました。
このように小さい器によそって出すと、とてもお洒落な前菜にもなります。スペインでは冷凍にして保存し、ホームメイドの離乳食として使うお母さんもたくさんいます。3種類の野菜のミックスポタージュのようなものですが、色が綺麗なので誰もが喜んでくれます。スペインらしく塩だけで味付けをしたので、野菜の甘さが最高に楽しめます。これも味の決め手はオリーブオイル。野菜のうまみを倍増させてくれるのです。

12月の教室はリクエストにお答えしてパエリャ教室となります。
12月5日開催予定ですので、早めに予約を下さい。あっという間にいっぱいになってしまうと思います。

chiho

2010年11月07日

小豆島の新漬けオリーブ

毎年のようにパワジオ倶楽部では、小豆島産の新漬けオリーブの漬けものを販売しておりますが、今年も新漬け販売開始となっております。

一袋100g入り  630円

3袋からまとめ買いにすると割引きもありますので、どうぞお問い合わせください。
季節物ですので限定品です。

今年は不作だったらしくオリーブの実も少ないそうです。お早目にどうぞ。

ついでになりますが、アーリーハーベストの映像が出来ましたのでアップします。
こんな綺麗な色のオイルです。お客様の感想ですが、今年は昨年よりもよりフルーティ。昨年の方がスパイシーだったと感じて下さったお客様もいらっしゃいます。確かに今年はアップルの香りが香り立っています。

chiho

2010年11月06日

パワジオとオリーブの椅子

今日は久しぶりに最近のパワジオ倶楽部の様子をアップします。

こんな風にオリーブの鉢植えもかなり成長し、豊かな実りを迎えました。

小さいショップの前の小ぶりのオリーブもいい感じになりました。

こんな小物も可愛く錆びています。

今日は先ほど人気のオリーブ椅子もお嫁に行きました。
最後のひとつの彫りがあるタイプの椅子がお嫁に行ってしまったので、さびしくなりましたが、これでしばらく前に入荷したシンプルタイプのオリーブ椅子を全面的にアピールできるようになります。


素敵なお宅に並ぶと思います。イタリアからのチーク材の椅子も一緒に出発しました。

chiho

2010年11月05日

アーリーハーベストとは。

前橋では綺麗な晴天が続いています。今日も夕焼けが綺麗で、オリーブの実がゆらゆらと新しい日本の秋の風情を見せてくれています。

今パワジオ倶楽部では、2010年度のアーリーハーベストオイルの予約を受け付けています。昨年試して下さった方から既にたくさんのご予約をいただいております。今日はよりアーリーハーベストについて皆さまにご理解していただくために、もう少し説明させていただきます。

日本でも最近、一番搾りとかアーリーハーベストと呼ばれるオイルがよく出回っていますが、詳しく説明がないとどんな特徴があるのかちょっと曖昧なところがあります。特に問題なのが、一番搾りという言葉なのです。私が知る限りエキストラ・バージンオイルは当然一番搾りのものが多いので、一年中一番搾りは手に入ります。

私も大ファンの素晴らしいオイルメーカーでは、10月のある一日に搾られたオイルだけが一番搾りとして限定で販売されており、それは夢のような香りのオリーブオイルですが、とても希少なのでめったに手に入りません。

パワジオ倶楽部でご紹介しているアーリーハーベストは、パワジオ倶楽部用に特別ボトル詰めをお願いしているもので、2010年度は9月15日から9月30日までの2週間の間だけ、非常にグリーンな実だけを手摘みしたオリーブジュースです。なぜジュースなのかというと、普通オイルは賞味期限を長くするために果肉をフィルターで濾したり、またはデカンテーションというシステムで果肉をある程度沈殿させ排除し、上澄みの透明感のある部分だけをボトル詰めし、搾ったものをそのままボトル詰めするのは、このアーリーハーベストと呼ばれるようなものしかないからなのです。
それほどオリーブのフレッシュ感も風味もジュースに近いのです。


酸度は0.2度。パワジオ倶楽部で扱っているその他のプレミアムオイルと同等のレベルです。 搾られているオリーブの品種は、マンサニーリャ・カサレーニャ。

今年も空輸しますので、到着は11月中旬を予定しております。

250ml 1,500円

ご希望の方は、早めにご予約ください。
連絡先 パワジオ倶楽部前橋
℡:0272-54-3388

2010年10月28日

スペインの今年のオリーブ

今日は皆さんにマドリードのオリーブ農園の様子をご紹介します。
マドリード近辺のオリーブは、アンダルシアのような膨大な数があるわけではないのですが、とても質のいいオリーブを生産します。残念なのは、数が少ないために最近は大量生産物に押されて、ほとんどの樹が放置されていること。オリーブは強いので、新しいオーナーを待っているような感じです。

日本は今年は不作だそうですが、スペインでは普通。
ここ数年すごい豊作だったので、今年は収穫が少なめと聞いていますが十分樹には実りがあります。

今が一番オリーブの美しい季節です。
これからどんどんこの状態のまま実をつけておくと、オリーブの実は黒く熟してゆきます。最高級のオリーブは、このグリーンの状態、紫の状態そしてそこに熟した黒がミックスされた状態で絞られます。

質のよいオイルを作るための実は小さいものが多く、大体この写真の実ぐらいの大きさです。先日も書いたのですが、実は漬けものの実も本当ならば小さい方がずっと美味しく感じます。この写真の横に微かに写っている小さい実。こういうものは製造工程中にどんどんどこかへ消えてしまうような実ですが、こういう小さいのが本当に美味しいのです。

我が家の漬けものでは、こういう小さい実を出来るだけ保存しようとしていますが、とにかく小さいので洗浄中に流れてしまったりいろいろ大変です。誰もこれを漬けものにしょうとしない理由も分かります。

我が家では現在5種類くらいの漬けものを作るために色々とトライしています。
これは苛性ソーダでアク抜きをしたオリーブを洗浄しているところ。すごい泡が出ます。泡の量で苛性ソーダの含有量も判断できるので便利。

今年はニューレシピをいくつか増やしました。
11月皆さんに伝授できるよう、スペインで膨大な量の漬けものを作って試していますが、幾つかすごく美味しいニューレシピを獲得!美味しすぎて毎日オリーブの食べ過ぎ。友人にもプレゼントする予定です。

オリーブの木の大きいものがあったら、本当に沢山のプレゼントが出来ます。
オリーブは何本でも欲しくなるマジックツリーです。

chiho

2010年10月25日

ポルトガル製の陶器

大好評のポルトガルの陶器がもうすぐ届きます!
コンチャさんの優しいポルトガルの空気が伝わってくるような陶器は、紹介した時からとても好評で今日に至っています。

初めて工房を訪問した頃は、絵付けをすることに専念していたコンチャですが、今では最初から最後まで全部一人で実施しています。すごいパワーですね。

コンチャのオリーブ模様が今までよりも生き生きと自信をつけたように思います。彼女の話だとスペインでもコンチャの作品は大人気で、展示会などへ行くとすぐに完売してしまうといいます。陶芸家としても評価が上がっているコンチャ、オーダーしてから相当時間がかかりますが、いつも丁寧に準備してくれます。


アンヘルとコンチャはとても仲良し。
作品の話やスペインやポルトガルの政治情勢の事で盛り上がります。

コンチャのアトリエからの風景。
アレンテジョの光と色は、一度訪問したら虜になるような美しいものです。そんな光がコンチャの陶器には反映されています。

こんな風に中くらいのサイズと大きいサイズを合わせてテーブルセッティングをしても素敵だと思います。
是非、飾るだけでなくて、コンチャの器は使ってみてください。
料理もピッタリと合います。

chiho

2010年10月24日

オリーブの塩漬け2

昨日アップしたオリーブの漬けものの続きです。
24時間苛性ソーダであく抜きをした後、塩やハーブを使った味付けに入りました。

レモンとオレンジも入っています。
うそみたいに簡単なのですが、今年は苛性ソーダの量がよくコントロールできなかったので、もうひとつ別に漬け直してみます。
漬けもの自体はもう完成していて美味しい!
もっと時間をおくと味が浸み込み塩味も強くなりますが、新漬けは早く食べる方が美味しいので、もうどんどんつまみ食いをしています。

今日も新たに泥棒へ行って参りました。
今日は少し小さい実を狙って行ってきたのですが、ちょうどいいのがありました。
日本では大きい実のオリーブが高級とイメージが強いように思いますが、実際地元では大きいものは味も大味。そんなに美味しいものではなく、必ず詰め物をして使います。オリーブの種をとり、中に肉や生ハムなどを詰めてフライにすると美味しいのですが、
そういう時に大きいものは使います。漬けもの用の場合でも、味がいいのは今までの私の経験では小粒のもの。オリーブのうまみが凝縮されていて、うまく漬かっているといくらでも食べられます。

この小粒のオリーブはシンプルに漬けたいと思っています。先日なんの変哲もない漬けものを買ったのですが、それがなんとも微妙な香りで美味しいのです。どんな風に漬けたのか見当もつきませんが、色々試してみたいと思います。

chiho

2010年10月23日

スペインでオリーブの漬けもの

パワジオ倶楽部での漬けもの教室は大成功だったようです。
参加してくださった皆様どうも有難うございました。スペインからブログを通して覗いていても楽しさが伝わって来ました。

11月には新しいオリーブレシピを伝達したいと思っております。オリーブはスペインの漬け物と思っていただければ理解しやすいのですが、日本の漬けもの同様千差万別。地域地域で好みも違いますし、味付けにバラエティがあります。昨年はトレドとマドリードで教わったのですが、今年はもう少しポルトガルに近いエクストレマドゥーラ地方の漬け方を教わっています。

早速それを試すために、昨日はオリーブ泥棒まで実施してきました。マドリード近辺のオリーブは美味しいものがあるにも関わらず、漬けもの作りはもう面倒なものになってしまったので、結構ほったらかし状態の樹がたくさんあるのです。

荒れ放題のオリーブの樹から収穫したので、枝に引っかかりまくり髪もボサボサ状態ですが、40分程度で4キロ半くらい実が収穫できました。この地域の品種は実の先が少し尖っているタイプのオリーブでコルニカブラと呼ばれるものです。オイルにするととても高級なオイルができますが、きっと漬けものにしても美味しいと予想しています。

ご存じかもしれませんが、オイル用のオリーブと漬けもの用のそれは品種が違います。かと言ってオイル用のオリーブを漬けものにしてもとても美味しいのです。残念なのは果肉が少ないこと。でも味はとてもいい場合が多いです。

まずは洗ってからバケツに入れ、水と苛性ソーダであく抜き。それぞれの材料の分量もスペイン式ですから非常に大雑把。

これが苛性ソーダを入れたばかりの様子。あくが抜けると泥水に入っているように茶色になります。それを洗浄して塩漬けになりますが、今年は新しいものを入れて漬けています。明日はその続きをご紹介します。

chiho

2010年10月17日

オリーブオイルと離乳食

しばらく前にベビーオイル『オリビア』がパワジオ倶楽部に入荷したことを報告しましたが、どのくらいオリーブオイルと離乳食が密接な関係にあるのか、今日は引き続きご紹介します。

写真の品物は、スペインで普通に販売されている離乳食。
ボトルにオリーブオイルがオイルとして使われていることが、特別に記してあります。丸いオリーブの絵が描いてあるマークがそれを意味しています。そのくらいオリーブオイルを使用していることが、お母さんにとっては安心の要素のひとつになっているのです。単なるサラダオイルや他の植物油ではわざわざ表記されません。フルーツを使った離乳食の場合は、100%果物を使用していて、砂糖を加えていないことが記してあります。今どんなオイルが使われているかは、ヨーロッパではとても大切なことなのです。

ベビーオイル『オリビア』の登場で、よくお客様から質問があるのですが、『オリビア』は特別に作られたオイルではなく、始めて赤ちゃんから使える高品質オリーブオイルとして作られた商品で、大人も問題なく使えるデリケートなオイルです。デリケートと言っても、高品質なオリーブオイルには、オリーブの特徴がしっかりと残っていますから、スパイシーさやほろ苦さもあります。酸度0.2度というところは画期的なところです。

それをどんな風に赤ちゃんに与えるのか?日本では習慣がないので難しいところだと思いますが、例えば、掲載した写真のような瓶詰めの離乳食を温める時に、『オリビア』を少々加えて温めると離乳食のうまみが増します。温め終わった後に一振りしても、余熱でオイルが温められてより美味しく離乳食を食べることができ、フレッシュなオリーブオイルのスパイシーさやほろ苦さは全く気にならなくなります。
ご来店いただいているお客様には、このような離乳食のオリーブオイルとの楽しみ方も指導しております。

ほんの少し『オリビア』を加えてあげるだけで、既製品の離乳食もより美味しくなりますし、赤ちゃんの成長にとってはプラスになることばかりなのです。

chiho

2010年10月15日

にんにく山盛りの朝食

しばらくポルトガル、スペインを行き来しているのですが、国境を越えるだけで朝食が全く違うのです。はっきり言って10分くらいの距離の差でもパンも味が全く違うし、食べ方も全然違うのです。

スペインの朝食の典型的なものは、トーストにトマトとオリーブオイルを掛けたもの。今回はにんにくも山盛りで登場!私は朝からにんにくは食べたくないので使いませんが、地元の人はきっとこれが好きなのでしょう。

ポルトガルに行くと比較的パンとバターの朝食が多くなりますが、最近南部ではオリーブオイルもミニボトルもよく登場しますが、ミニボトルとかポーションタイプのオイルはプラスチックの透明容器に入っているため、どうしても酸化していることが多く、プラスチックの味がしてしまうのが問題。これからもっと改良されるといいのですが。

chiho

2010年10月11日

オリーブの漬物

パワジオ倶楽部のオリーブの漬物教室の募集人数は、おかげさまで大オーバーするくらい。たくさんの参加希望者の皆様からお問い合わせをいただきました。毎年、オリーブへの関心が確実に高まっていることを実感しております。

スペインでもそれぞれの地域でのシーズンシーズンの違った漬け方を学ばせていただいているところです。今年も興味深い情報を得られそうです。

先日あるオリーブ専門店の方からこんな漬けものをいただきました。
オリーブの漬けものは、日本の漬物と同じように無数の種類と漬け方があり、このように瓶詰めになっているグルメ商品も最近増えているのですが、なかなか美味しいものがありません。これはアルベキーナというスペインのオリーブの品種の中では、最も香りがよく高級オイルの原料に適していると言われています。漬け物としてはあまり見かけないので、興味心身で試食してみました。苛性ソーダが使われていない漬けもので、苦味も香りもしっかりと残っていて、とっても美味しい漬けものでした。

こんな感じの風味で漬けものが出来るよう、今年はいろいろな漬け方にトライしたいものです。

マーケットにはもうこんな新漬けが並んでいます。

chiho

2010年09月28日

オーガニックベビーオイル『オリビア』入荷しました!

すっかり秋らしくなりました。
朝晩はすごく冷え込み、スペインでは早速零下を記録した地域があるくらいです。


ところで、計画していた赤ちゃんからの上質オーガニックオリーブオイルやっと販売開始となりました。


スペインでは極当たり前に離乳食から子供はオリーブオイルを摂取しています。めったにアトピーなどの症状が出ている子供を見ないので、きっと環境汚染があまり酷くなく、家族でオリーブオイルを使っているからだろうなぁと、私は勝手に思っています。

あまり難しい話をここでしたくないのですが、なんと母乳に含まれている脂肪とオリーブオイルの脂肪は非常に類似しているのだそうです。簡単に言うと、脂肪は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸にわけることができるのですが、飽和脂肪酸は太りやすく摂取量を出来るだけ控えるべきな脂肪。摂り過ぎは害になる脂肪です。一方不飽和脂肪酸は、健康のために摂取した方がよい脂肪酸で、オメガ3,6,9と区分できます。オリーブオイルはオメガ9.他にイワシの脂質も不飽和脂肪酸になります。オイルの中でもオリーブオイルやアボガドオイル、ごま油が薦められる理由はここにあります。

赤ちゃんが成長するためは、成人よりも脂肪の摂取量を多くする必要がありますが、量ではなく脂質のバランスが重要となります。飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の比率が、4対3対1であることが理想的だそうですが、それは母乳の脂質構成比率に似ているのだそうです。

そして、なんとそんなバランスを自然のまま形成しているのがオリーブオイルなのです!!!
これは本当に驚きの事実。古代から万能薬と言われた理由のひとつです。

これは意外と専門家の間では知られている事実なのですが、実際日本でどこでも簡単に手に入るオイルのクオリティーは非常にグレードが低いとしか言いようがありません。生産地のスペインでもよくこんなオイルを使えるなぁと思うケースがありますが、こちらではオイル=オリーブオイルですからあまり美味しくなくても普通に使われており、生活がオリーブオイルで統一されているので、他の食事のバランスが悪くてもオリーブが補ってくれています。

日本の場合、通常の生活の中で繊細な日本料理がメインになりますから、質の低いオリーブオイルでは臭くて話になりません。まして赤ちゃんの離乳食に入れたら、酸化した匂いと苦さしか強調されません。だから日本で離乳食の中にオリーブオイルを取り込むことがなかなか出来ないのだと思います。

そんな問題を解決するために選ばれたのが、このベビーオイル。計画しはじめてから1年半くらい時間がかかりましたが、当初計画していなかったオーガニックなオイルで企画が実現しました。写真に載せているものは、ポンプ式で1度プッシュすると2mlのオイルが出るようになっています。赤ちゃんがその成長とともに必要とする量を、お母さんが簡単にコントロールできるようデザインされています。


また、このオイル赤ちゃんから使えるもので、身体がデリケートな老人にもお薦めです。

それから誰よりも上質のオイルを摂取する必要があるのが、母乳を与えているお母さんです!質のよいオリーブオイルを使ってください。日本にある加熱して精製されたサラダオイルなどは、健康を考えると実は問題外のオイルです。どんどんできればオリーブオイルや上記のアボガドオイル、ごま油にオイルは切り替えることをお薦めします。

chiho

2010年09月17日

オリバーのオリーブ工房

今日はオリーブの木製まな板などを制作してくれているドイツ人のオリバーの工房をご紹介します。彼はスペインのオリーブに魅了されて、各地を歩いて最終的に地中海沿岸の小さい村でオリーブを加工し、やさしい温もりのまな板や小物、ペンダントトップなどへと、伐採されたオリーブの木を生まれ変わらせています。

スペインは世界一のオリーブ栽培国。古いオリーブの木は5年に一度くらい、こんな太い枝でも伐採されることがあります。

オリーブの木の固さは樫の木よりも優れています。ずっしりとした独特の重みがあり、長い間(最低2年くらい)このように屋外で乾燥します。

作業中のオリバー。

好評のまな板もこんな風に一枚一枚手作業で作られています。プロヴァンスなどで大量生産されているまな板とはちょっとわけが違います。使えば使うほど味が出てくる理由は、こんな作業工程によると思います。

こんな風に小皿やペンダントトップも全てひとつひとつハンドメイドです。オリバーはドイツ人なので、スペインではなかなか見かけない素敵なブルーの瞳をもっています。作り手の気持ちのこもったオリーブ製品を是非、一度パワジオ倶楽部に見に来てください。違いが実感できるはずです。

chiho

2010年09月09日

スペインのヘルシーな朝食

今日はオリーブオイルとトーストを使った一番簡単な食事をご紹介します。

写真のように、トーストしたフランスパンまたはお好みのパンとにんにく、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルを準備してください。にんにくを使うので、朝食にする場合は、にんにくなしにしてもいいと思います。

生のにんにくは写真のように、トーストの表面にすりつけてにんにくの香りがしっかりとトーストに移るようにしてください。

そのあとはタップリとオリーブオイルをトーストにかけ、お好みでフロールデサルのような塩を少々振りかけて完成です。簡単すぎるトーストですが、色々なものを上にのせてもとても美味しくなります。

このトーストを子供さんのおやつなどにしたい場合は、塩味だけでなくて砂糖や蜂蜜、メープルシロップなどを掛けてもバリエーションが楽しめます。

オリーブオイルの消費は内臓をオイルがコーティングしてくれて、優しく保護してくれますので、使い続けることが重要です。腸の調子もよくなるはずです。

もうひとつ、こちらはスペインの定番朝食。
普通のトーストに、皮をむいて、種と水分を取り除いたみじん切りのトマトをのせるだけ。これは食欲のない日でもしっかりと食べられますので、是非お試しを。

グリーントマトの香りが強いキンタ・ド・コアと合わせると、より美味しいトーストができます。私は毎朝時間が許す限りこのトーストを食べるようにしています。キンタ・ド・コアのスパイシーでフルーティーなアロマが、朝の目覚めをより快適にしてくれます。私の場合、オリーブオイルダイエットも実行しているので、朝一に口に入れるものはオリーブオイルスプーン大さじ一杯なのですが、その後今度はトーストでタップリとオイルを摂取しても完璧にダイエットになります。オイルのおかげで満腹感が長時間続き、お中が減りすぎの時もオイルをスプーン一杯飲んでいます。

トマトは毎朝は忙しくて出来ない場合、2,3日なら冷蔵庫で持ちますから、幾つか皮をむいて準備しておく方法もあります。人によっては、ハンドミキサーなどで皮つきのまま砕いてしまう人もいます。

まだまだ残暑がきつい9月。是非、こんなヘルシーな朝ごはんで乗り越えて下さい。

chiho

2010年09月08日

贅沢なオイル『アーリーハーベスト』

9月に入り暖かい地域では、既にオリーブの収穫が始まっています。それぞれの地域で雨量、気温が違うために、かなりオリーブの出来には違いがあります。

パワジオ倶楽部では、昨年大好評だったグリーンの実だけを絞ったアーリーハーベストを今年も狙っています。どのくらい入荷できるかわかりませんが、早速農園を訪問して参りました。

写真に写っている実は、実は漬物用。
オイルを作るためには、もっと小さい実を使います。アーリーハーベストはこんなグリーンのしっかりと固い実だけを使って絞る贅沢品。新鮮なオリーブな香りがこれ以上楽しめるシーズンはありません。残念なことに、地元スペインではこのようなオイルは極グルメの方しか知らないので、ほとんど市場にも登場しません。

近くスペインのオイル規定も変わるそうなので、イタリアのように生産者が簡単に直できるようなシステムが広がると思います。スペインは衛生的にそういうことはとても厳しく、条件が整っていない小生産家庭ではオイルの販売が許されていません。

このアーリーハーベスト、来週には今年一番のものが手元に届く予定なので、また報告いたします。今年は豊作とは言えないのですが、昨年よりも実のクオリティーは高いそうで、きっと芳香も素晴らしいのではないかと思っています。

chiho

2010年09月04日

最近に気に入っている漬物

9月になりましたが、日本は相変わらず猛暑が続いていると聞いております。スペインも8月は60年振りの暑さを記録したそうで、町によっては記録を更新しているところもありました。バルセロナのような地中海沿岸の町が40度以上になることは、まず考えられないのですが、今年は40度に到達。ムシムシどうしょうもなかったと思います。

もうすぐパワジオ倶楽部で恒例のオリーブ漬けの教室が開催となります。
ベーシックな漬け方を知っておくと、これからいろいろなアレンジが出来るようになるので、是非基本をマスターしてみてください。

今年の夏、我が家で一番の人気だった漬物をご紹介します。
スタンダードな漬け方を知っていると、こんな風に野菜を入れたりハーブを入れたりして、色々なアレンジが可能になります。特に自分の好みに塩加減も調節できるところが、一番嬉しいところだと思います。水を使って塩抜きをする場合は、絶対にミネラルウォーターとかアルカリイオン水などを使い、水道の水は避けてください。コーヒーなどを入れる時と同じように、水道水では苦味などが強調されてしまい、どうしても味が落ちます。

ところで、スペインでは漬物用のゴルダルのような大きい実のオリーブは、地域によっては収穫が始まっています。私も早速来週今年のオリーブ農園第一回チェックを実施します。報告しますので、どうぞお楽しみに。

chiho

2010年08月15日

ズッキーニの天ぷら

最近ズッキーニなども日本で簡単に手に入るようになりました。ズッキーニのお花も市場に出回っているのでしょうか?スペインでは個人の畑を持っている人は花を食べられますが、そうでない場合すごく高級なマーケットは別として、一般的なところにズッキーニのお花はなかなか出回って来ません。

昨日急に親戚を訪問することになり、畑も見せていただいたのですが、トマトやズッキーニがすごい豊作!ズッキーニの花を見るなり『美味しそ~う!』という言葉が出てしまいました。マーケットに出ないので余計美味しそうに見えてしまったのかもしれません。そんな訳で写真のようなズッキーニの花をお土産にいただいて参りました。

早速、このズッキーニのお花を一番美味しく食べられる方法=天ぷらで今日調理!絶品でした。一人で5個くらい食べてしまいました。この天ぷらを美味しく作るコツは唯一オリーブオイル100%で揚げること。もったいないと思う方もいるかもしれませんが、こんなシーズンだけしか食べられないお花の天ぷらなどには、贅沢をする価値があります。私はまだ試していませんが、かぼちゃのお花も同じ方法でとても美味しいそうです。

chiho

2010年08月12日

ポルトガルのマーケット

皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
スペインはかなり前から猛暑になると予告されていたのですが、その予測がぴったりと当たるすごい暑さの夏を迎えております。南部では夜になっても30度以下にならない地域があるそうです。どうやって寝ているのでしょうか?日本ほどエアコンも普及していないので、大変な人がかなりいると思います。

今日は先日ポルトガルのポルトの街で訪れた市場の様子をお伝えします。

女性の身体の大きさに驚かれるかもしれませんが、ポルトガルの女性はどこへ行っても働きものだなぁと私は思います。畑でも女性の人の方を多く目にしますし、工事現場などでも結構女性が見当たります。スペインでは考えられないようなところで女性が仕事をしていることが多いのです。

このマーケットはポルトでは一番伝統のあるところのようですが、あまり活気は感じられませんでした。夏休みということもあるのかもしれませんが、やはりこういうマーケットも伝統的スタイルを保持しながらある程度リニューアルしないと、人足はどこか新しいところへ向かってしまうのかもしれません。

これは現地では漬けもの屋さん。オリーブとスパイスが取り扱われています。ポルトガルの植民地はアジア、特にインドとの取引が重要だったので、スパイスも豊富。スペインとの大きな違いです。オリーブの漬けものについては、種類がスペインの方が多いように思います。スペインは産地やアレンジ別に色々とあります。ポルトガルのよいところは、苛性ソーダを使っていないナチュラルな漬物はそれが明記してあること。独特の苦みと風味が残っていますが、慣れてしまうとこれが病みつきになるのです。

9月に入ると暖かい地域ではオリーブの収穫が始まります。これはほとんどが漬物用になると思うのですが、特に大きいものが早く収穫されているようです。

昨年から私も本格的にオリーブの漬物を漬けるようになりました。今年も既にマスターしたい漬物を幾つか発見しているので、ひとつでも新しいつけ方を学びたいと意気込んでいるこのごろです。
勿論、瓶詰めの美味しい日本に輸入できるような、美味しい漬物も継続して探していますよ。

chiho

2010年07月10日

スペインサッカーチームがスペインから運んだもの

引き続きサッカーの話になりますが、これから紹介することになると思うスペイン産のオリーブオイルのメーカーから興味深い話が届きましたので、ご報告します。

ご存知の方も多いと思いますが、色々なスポーツチームが海外での大会などに出場する場合、必ず選手の健康管理をするためにシェフを連れて出発します。スペインではオリンピックの時など、かなり名前の知られたシェフを連れて行き、選手が食べているものなどが紹介されたりします。

今回の南アフリカへの遠征では、美味しいイベリコ豚のハムくらい運んだのかなぁと私は想像していたのですが、唯一アフリカまでスペインが運んだ食材は、なんとスペイン産の上質なオリーブオイルだったのです!!!選手達の健康管理をしているドクターからも、サッカー選手が上質のオリーブオイルを毎日消費していることは聞いていたのですが、まさかこのサッカーチームがオイルだけを運んだとは思いませんでした。

選手は大変なスタミナを用しますが、あまり重い食事はしないので、やはりオリーブオイルで栄養補給が非常に重要になるのでしょう。日本では油は太ると思われがちですが、太る油は精製された大量生産のオイルであり、上質のオイルの適度の需要は逆に代謝を良くするので、健康のための必需品となります。やっぱりすごいオリーブオイルの力。選手がスペインのオイルを食べながらがんばっているのかと思うと、本当にこのニュースには感動させられました。

この写真は6月、日本に私が来る前の写真。すでにかなりのお宅にスペイン国旗が飾られ、応援が行われていました。日本ではあまり見られない習慣ですが、とてもいい応援の仕方だと私は思います。

chiho

2010年07月08日

New Oil 入荷情報とスペインサッカー

皆様、大変ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
理由はいろいろとあるのですが、一番の理由が今年スペイン料理の本を出版することになり、その準備のために非常に目まぐるしい期間を過ごしており、どうしてもブログ更新が出来なくなっておりました。

もうひとつの理由は、2009年に収穫2010年度オイルの完成が、この冬の異常気象の寒さのために、大変遅れいつまで経っても出荷にならず、安心して眠れない日々を過ごしておりました。おかげさまで遅ればせながら2010年度オイルは、6月中旬に入荷となり検品も済み、販売を開始しております。現在、キンタ・ド・ビスパード、キンタ・ド・コアを入荷しております。エアーで入荷しておりますので、数に限りがありますが、8月には再度入荷できる予定で今進行させております。

今年もとっても美味しいオイルが届いております。
できるだけ早くこのフルーティーなオリーブオイルを皆様に楽しんでいただけたらと思っております。

今週末は急遽このニューオイルをより生活に取り込んでいただけるよう、テイスティング会兼お料理教室を開催致します。
10日(土)の午後の部には、まだスペースがあるようです。
11日(日)は、午前11時の部だけとなりますが、是非オイルのアロマについて、またスペインでのトマトの活用の仕方などについて、興味のあるお客様はご来店下さい。お料理のレパートリーが増えるような、スペイン独特のソースを伝授いたします。

お問合せは、お電話で。℡ 0272-55ー3388

話は全然変わりますが、スペインサッカーいよいよワールドカップ決勝進出です。
私はサッカーファンではないのですが、ワールドカップなどナショナルチームのサッカーの観戦はとても好きで楽しんでおります。スペインで住ながら全くサッカーのことを知らないと白い目で見られてしまうのですが、今回ワールドカップ期間中にスペインに居られないのはとても残念!いつも重要な試合の時は、TV観戦をしていなくても周囲からの声の音で、スペインが勝利したかどうか判るくらいサッカーには熱気を持っているスペイン人。決勝はすごいことになるでしょう。

このシーンが決勝進出を決定付けたヘディングシュート!
感動的です。

スペインが優勝したら...何かイベントが必要ですね。

chiho

2010年05月28日

薔薇とオリーブ

薔薇が満開の美しい季節になりましたね。
スペインでも薔薇は大人気。気候が乾燥しているので、日本よりも虫がつき難くく油虫を注意していればいいくらいですが、皆年に一回くらいは消毒もしているようです。

ところで皆さん、薔薇とオリーブのコンビネーションがすごく素敵なことをご存じですか?今日はとてもいい感じでオリーブと薔薇がある風景に巡り合ったので、その様子をアップします。是非参考にしてください。

パワジオ倶楽部のオリーブも順調に大きくなっています。皆さん、新緑のオリーブも見に来て下さいね。とても綺麗です。

chiho

2010年05月18日

古代ローマ帝国のオリーブオイルを使った料理

週末古代ローマ帝国時代の簡単レシピを教わって来ました。今度パワジオでセミナーを開催する時には、是非皆さんに食べていただきたいと思っています。

スペインはおよそ450年間ローマ帝国の支配下にあった歴史的事実を知る人は少ないかもしれませんが、当時スペインはローマ帝国で消費するオリーブオイルのすでに重要な生産国でもあったのです。ワインやオイルを積んだ船は、現在と同じように地中海を行き来していたのですが、ワインやオイルはテラコッタの瓶に入れられ運ばれました。ローマ帝国の滅亡と共に、オイルの消費も減少し、スペインでは生産地以外での使用は、アラビア人がオリーブ栽培を復活させるまで衰退してしまいました。

このようにオリーブオイルの消費は、ローマ時代非常に生活に密接であり、化粧品としても重要な材料でした。特にお風呂好きのローマ人は、マッサージも重要な習慣のひとつで色々なオリーブオイルベースのオイルやアロマオイルが、現在と同じように存在したそうです。

教室がどんなものであったかというと、週末なので子供用にローマ時代のゲームをするコーナーがあったり、モザイクを本格的に学ぶコーナーとか、各種のオプションがありました。子供はローマ人の衣装を着るのが一番楽しそうでしたが、先生役の方々は皆ローマ人の服装。一種のテーマパークのようでした。

料理は写真の女性が指導してくれるのですが、メインはペコリーノチーズ(羊乳)オリーブオイル、蜂蜜、ヴィネガー、そしてスパイス!ローマ人はスパイスが大好きで、日本料理のように甘辛く味付けすることも好みました。2種類のディプのようなチーズを準備したのですが、ひとつは非常にスパイシー、もうひとつはナッツ関係をメインに作りました。とても美味しくて今度はローマ帝国料理パーティーをしたら喜ばれるなぁ~と思っています。

こんな大きいディプが完成したのですが、これは参加者全員が食べられるため。普通はもっと可愛いサイズで作ったらいいと思います。

こんなに何種類ものスパイスを使います。

そして重要なオリーブオイルとヴィネガー。
今と全く変わらない味覚に驚きです!

chiho

2010年05月12日

ポルトガルのオリーブ保存器

今日はとても可愛いオリーブの漬物収納用の陶器を紹介します。
典型的なポルトガル北部の陶器で、以前パワジオ倶楽部でもこのシリーズの小皿や鍋を販売したことがあります。

今回は、こんなチャーミングな手描きの陶器をご紹介。
一般家庭でオリーブを漬け、こんな容器に収納しておきます。キッチンでなにかというとここからすくって食卓に出すのです。面白いのは陶器の穴あきスプーンまで揃っているところ。最近、こういうお酌のようなものは、プラスチック製がほとんどになってしまったのですが、この工房ではまだ昔のように陶器製。割らないように気をつける必要がありますが、やっぱり陶器は土の温かみを感じられていいですね。
月末にはパワジオ倶楽部に並ぶと思います。

店頭に並んだらまた報告します。

2010年05月07日

キンタ・ダ・ウルゼ

先日お伝えしたように、今オリーブオイルダイエットを実施中。私のようにダイエットというものをしたことのない人、忍耐力欠乏症で続けることができないのが本当のところなのですが、今回はもう2週間以上続けています。現在大体3キロ弱くらい減量成功、パートナーも同時に実施しているのですが、彼はかなり体重オーバーだったので、もう4キロ以上減量しています。

使っているオイルは、キンタ・ダ・ウルゼ。限定品の高級なオイルですが、ダイエットができると思ったら安い買い物です。今日もある人が教えてくれたのですが、スペインが生んだ天才デザイナー、バレンシアガのモデルたちは、いつもダイエットをしているというか食事制限をしていたようで、ファッションショーの間に目まいを起こしてしまう女性もいたようです。そんな不健康な事態を避けるためにモデルたちが実施したことは、オリーブオイルを空腹時にスプーン一杯飲むということ。驚いたものです。オリーブオイルが万能薬であり、あらゆるところで活用されていたことは調べれば調べるほど分かり驚かされますが、健康的なダイエットをするためにも重視されていたとは思いませんでした。

オイルだけはダイエット中でも、しっかりと補給しているので、本当にすごい空腹感を感じることなくダイエットを続けています。継続して私たちのダイエットについては報告させていただきますね。

もうひとつ今日は簡単なオイルの使い方を提案します。


日本でも古い苦味や辛みのあるチーズが買えるようになってきていますが、ちょっと普通以上に熟成されたチーズなどに、キンタ・ダ・ウルゼなどを軽くひと振りして食べるとチーズが非常にマイルドになり、うまみも引き出されて、ひとつ違う楽しみ方が出来ます。是非お試しください。驚きの美味しさです!

chiho

2010年04月27日

オリーブオイルダイエット

今オリーブオイルダイエットを実施中です。暖かくなり冬の脂肪を落としたくなるシーズン。スペインでは、ダイエット商品やダイエットクリニックのCMが溢れています。以前もちょっとコメントしたのですが、オリーブオイルを食事の1時間前にスプーン一杯摂取すると満腹感があり、ダイエットができるというのです。

先日オイルメーカーの専門家とも話をしたのですが、これはオリーブオイルだからできることだそうで、精製されてしまった植物性オイルでは、有効成分が熱で失われているために、オリーブオイルがもたらす満腹感が他のオイルでは得られないそうです。

こういうダイエットは聞いても実際に自分で試してみないと、オリーブオイルを使ってくださっている方々に薦めることができないので、まずは自らダイエットを実施。今のところ1週間程度なのですが、2キロ近く体重減少。ほとんど空腹感に苦しむことなくダイエットをしています。とても無理のないダイエットができるかもしれません。

朝晩、健康管理のためにしていたスプーン一杯のオリーブオイル。
ランチ1時間前に1スプーン。
夕方夕食1時間前に1スプーンです。

その他の食事は、ランチはできるだけしっかり摂り、夕食は軽食。炭水化物は玄米またはライ麦パン。野菜を基本としたメニューですが、ツナやイワシのオリーブオイル漬けの缶詰なども食べています。

しばらくしたらまた経過をお知らせします。
写真のお花は現在スペインの草原で満開になっている花です。

chiho

2010年04月24日

オリーブオイルと花粉症

スペインは60年振りの雨量で、誰も記憶にないような長~い冬が終わり、爆発的に草原などで花が咲きとても美しい春を迎えております。このシーズン、花粉症で苦しんでいる人がヨーロッパにも多くいるのですが、誰もマスクをつけるようなことはしないので、どのくらいの数の人が花粉症なのかはよく分かりません。予防接種を受けている人もかなりいるようです。

昨年もオリーブオイルの花粉症への効果についてはコメントしたのですが、実際どのくらい効果があるかは、周囲の知り合いで試すしかありませんので、主人の様子を報告させていただきます。

主人の花粉症は酷いもので、朝起きるとくしゃみから始まり、日中はずっと鼻水が止まらない状態が1カ月近く続くものだったのですが、3年ほど前からオリーブオイルを毎朝飲むようにしてから、かなり症状が半減しはじめました。3年前にオリーブオイルを飲み始めた時は、よく飲むことを忘れていたのですが、2年前くらいからは胃を保護するためにも飲み始め、外泊する時もマイオイルを持ち歩くほど飲むことをしっかりとした日課にし始めたのです。昨年の花粉症も症状が軽く、朝のくしゃみは続いていましたが、2週間くらいしか苦しまなかったように思います。

そして、3年目のいよいよ今年!1ヵ月くらい前に2,3日朝くしゃみをしていたのですが、風邪をひいたと思えるくらいのくしゃみで、私としては随分くしゃみの数が減ったなぁ~くらいしか思わなかったのですが、2,3日それがあっただけで、ピッタリと何の症状もなくなってしまったのです。昨年すでに鼻水はなかったと思うのですが、今年は全く何の症状もないのです。

60年振りの雨で爆発的に新芽が吹き花が咲いているスペイン。今年は死ぬほど苦しい春を予想していたのですが、本当に驚きです。結果が出るのに時間がかかるかもしれませんが、上質のオイルで是非皆さまもトライしてみてください。質の高い、オリーブオイル成分を理想的な状態で残しているオイルでないと、効果は半減してしまうと思うので、是非よいオイルでお試しください。薬や予防接種よりも絶対に身体のために良いと思います。

確実に結果が出るとは保障できませんが、主人の様子を報告させていただきました。他にも効果があった方がおりましたらご報告ください。

chiho

2010年04月22日

チョコレートとフロールデサル

今月のお料理教室では、フロールデサルやオリーブオイルを使ったチョコレートのデザートを紹介しました。最近ヘルシーなチョコレートが大変人気で、オリーブオイルを使っているチョコレートはよく見かけるようになりました。家庭でもバターの変わりに植物性のオリーブオイルを、色々なお菓子のレシピで使ってゆくといいと思います。

チョコレートにフロールデサルというのは、ちょっとお洒落な試みですが、フロールデサルには甘味があるので、チョコレートの味を引き締めるだけでなく独特なものにしてくれます。最近いつか行ってみたいニューヨークのチョコレート工房について記事を読んでいたのですが、やっぱりそこでもフロールデサルを使って、シンプルなチョコレートタブレットを作っています。

教室に参加できない方も、この試みはすぐに試すことができるので、是非フロールデサルとチョコのコンビネーションやってみてください。

chiho

2010年04月21日

ギフトラッピング

パワジオのオリジナルラッピングをご紹介します。
母の日が近くなったことを先日お知らせしましたが、こんなお洒落なオイルをプレゼントしてもらったら、男性でも大喜びだと思います。

ラッピングについての詳細はショップに直接お問い合わせください。

℡:027-254-3388

2010年04月15日

母の日にオリーブオイルはいかがですか。

母の日に何をプレゼントしたらいいか考えている方、今年はオリーブオイルをプレゼントしたらいかがでしょうか。健康のためだけでなく、美容効果もある上質のオリーブオイルは、何にかけても美味しくいただけヘルシー。喜んでもらえること間違いなしだと思います。


春、花粉症で苦しんでいる方もいらっしゃると思いますが、毎日飲み続け花粉症の症状がよくなっているという人が数人いらっしゃいます。すぐに効果が出るわけではありませんが、免疫力を高めてくれる効果があるのでしょう。徐々に効果があるようです。薬を使えない方、使いたくない方、是非お試しください。

オリーブオイルは長寿の元。出来るだけ上質なオリーブオイルに家庭で使うオイルも転換してゆきたいですね。

2010年04月13日

オリーブオイルを使ったチョコレートムース

4月のお料理教室では、簡単なので是非皆さんに作り方をマスターしていただきたいチョコレートムースを作ります。普通このムースにはバターが使われるのですが、パワジオ式のやり方はヘルシーにエクストラ・ヴァージンオイルを使います。


ご存じの方も多いと思うのですが、チョコレートは南米からスペイン経由で世界中に広まっています。当時南米では甘いものとしては消費されておらず、スペインに来てから砂糖が加えられたと言われています。スペインで大流行したチョコレートは、現在のココアを濃厚にしたタイプで、溶かしたチョコレートを飲むというか何かお菓子を付けて食べるというスタイルのものでした。固形状にチョコレートになるまでには、かなりの時間がかかるのです。

そんなチョコレートの歴史が古いスペインでは、チョコレートは男性も好むスイートで誰もが目がありません。今回ご紹介するムースはちょっと大人のアレンジもお教えしますしが、子供が大喜びすること間違いなしの一品です。

教室は限定8名で実施しますので、事前に予約が必要です。
電話番号 027-254-3388
担当: 笹沢

chiho

2010年04月09日

明日明後日4月の青山マーケット

4月11日(土)と12日(日)恒例となっている青山ファーマーズマーケットにて、再度弊社のオリーブオイルやヴィネガー、フロールデサルが登場します。いつものように岡井路子さんがアドバイスしてくれますので、岡井さんの新作の本について知りたい人、野菜が欲しい人、是非足をのばしてみてください。

3月は寒い日の出店でしたが、4月は春真っ只中の天気になりそうです。
楽しいですよ~

2010年04月06日

オリーブオイルのフライドポテト

スペインではイースターが終わり、春休みがちょうど終わった感じです。毎年イースターの時期は悪天候が続くのですが、今年も案の定悪い天気でした。イースターパレードも出るか出ないかぎりぎりまで決まらないのですが、昨年よりはパレードがあったような気がします。

パワジオ倶楽部へ2009年もののオイルを一日も早くお届けしたいと思っていますが、今年はアーリーハーベストを販売したので、早めに2009年の味を見てもらっていますが、ある程度デカンテーションした上質のものは3月に完成。今荷を準備しているところです。

今日はイースターの休暇中に作ったフライドポテトの話です。
日本では子供の食べ物、ファーストフードという感覚ですが、ヨーロッパではフライドポテトは大人の大好物でもあります。じゃがいもも煮物用、フライ用、その他と何種類かに区別されて販売されているほどこだわりがあります。そして安いレストランや安いポテトチップスなどは、サラダオイルを使ってポテトをフライにしていますが、高級でグルメなチップスなどは、最近オリーブオイルを使ったものが非常に人気です。日本でもオリーブオイルを使ったポテトチップスがあると聞いています。

でも、やっぱり一番美味しいフライドポテト(またはフレンチフライ)は、家庭で準備するもの。是非、シングルエステートオイルを使って一度試してみてください。とても贅沢なポテトになりますが、絶品です。


今度フライドポテト用のオリーブオイルも是非皆さまにお届けしたいと考えています。

chiho

2010年03月22日

岡井路子さんのNew Book!

最近雑誌[エクラ]の情報など、本や雑誌での掲載情報が増えておりますが、今日も大変嬉しい話題です。
パワジオ倶楽部でいつもオリーブの栽培の仕方、漬物の作り方などを指導してくださtっているガーデニングカウンセラー岡井路子さんの、新しい野菜作りとそのレシピについての本が出版となりました。岡井路子さんらしいシンプルなレシピと、誰でもきっと成功させることができる野菜作りに関する本です。

オリーブオイルや塩、ヴィネガーなどはパワジオ倶楽部で販売しているものを使っていただいています。有難うございます。また、撮影もパワジオ倶楽部で実施している部分がありますので、是非皆さまご覧になってみてください。以下がネットに載っていた本の詳細です。


本の内容

日本で唯一のガーデニングカウンセラー岡井路子さんの野菜料理レシピ本。
 
約10年ほど前から横浜市郊外に畑を借り、野菜を育てているガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。アニュアル本に頼らず、
自分なりのやり方で野菜とつきあう岡井さんの野菜は、元気でみずみずしさがいっぱい。さらに主婦として母としての顔を持つ
岡井さんは、それらを手早くおいしく料理する達人でもあります。身近な材料で簡単にできる野菜料理の数々は忙しい女性も増え
、健康志向の現代が求めている料理そのものです。
野菜づくり名人岡井路子さんのシンプルでおいしい野菜レシピを紹介するとともに、ガーデニングカウンセラーの岡井さんならで
はの切り口として、初心者でも場所がなくてもできる野菜の育て方も併せて紹介します。自分で育てて食べるほんとうの野菜の
おいしさ、野菜づくりの楽しさを盛り込みます。
 
【本書の特徴】
岡井路子さんならではのレシピを4つに分けて紹介。
 
1. 誰でも簡単で1年中育てられる「葉ものやさい」
2. 徐々に実が大きくなる楽しさを味わえる「実ものやさい」
3. 少しあるだけで食卓が豊かになる「ハーブ」
4. 自分では育てられないけれどよく食卓にのぼる野菜をつかったヘルシーな「懐か   しいやさいごはん」

2010年03月20日

オリーブセミナーでの料理

前回オイルテイスターのためのセミナーの事を書かせていただきましたが、今日はその時の食事について。セミナーはあるホテルで開催されたので、ランチはホテル料理が準備されていました。私はどちらかというとホテルの料理はガッカリすることが多いのです。日本ではホテルはデラックスで美味しい料理があるというイメージの人が多いと思うのですが、ホテルだとどうしてもインターナショナルなスタンダード料理ということが普通で、感動する料理は少ないと思います。(これは余談ですが)

こんな感じでランチに赴いたのですが、一口食べてシェフの腕がいいことを実感。味付けもオイルの使い方も非常に上手く、とても美味しい料理だったのです。

まずは初日の料理

こちらはチキンの胸肉。まだ柔らかくなりすぎていないズッキーニがチーズと共にローストされていて、肉も柔らかくぴったりマッチしてました。付け合わせのピスト(スペイン式ラタトイユ)のような野菜もすごく美味しくて、これはすぐに真似をしてパワジオの料理教室でもお伝えしょうと思います。定番のピストとは違く工夫が加えられたピストでした。ちょっとしたコンビネーションで野菜料理はかなり変わるので、実に便利。

次は2日目の料理。

一瞬ビーフに見えますが、実はイベリコ豚。
赤ワインでじっくりと煮込んだシチューのようなもの。ビーフでないところがアンダルシア式。アンダルシアではオックステールのシチューが非常に有名なので、私はオックステールだとばかり思って食べたのですが、実はイベリコ豚でした。日本でイベリコ豚というと生ハムを想像すると思いますが、他の部分の肉も非常に美味しくて、最近レストランでも色々なパーツが食べられます。特にイベリコ豚の産地へ行くとバラエティがあり、生ハムからはじまりメニューがすべてデザート以外はイベリコで終わるということも少なくありません。
付け合わせのポテトも軽いベシャメルとうまく絡み合っていて、塩味も適度。味付けがうまいなぁ~と感心しました。スペインではベシャメルも全部バターということはないので、とても軽く胃にもたれません。これもパワジオでいつかご紹介しますね。決めてはこのグリーンソース。オリーブオイルとあるハーブが使われています。

そして3日目のランチ。

こういう串焼き料理は、きっとアラビア文化の影響です。
スペインでレストランに行って大きなステーキなど食べたくない時は、こういう串焼きスタイルのグリルをオーダーするといいですよ。ボリュームも日本人向きになります。
これはしっとりとしたソースがしっかりとかかっているチキン。またチキンと思いましたが、チキンの間に車海老が入っていて美味しかったです。ソースにはトマトソースが使われていましたが、クリーミーなソースでオリーブオイルの香りもしました。付け合わせのご飯は、タイ米を使ったスパイシーなピラフ風。パラパラしていますが、ハーブがふんだんに使われていて肉にぴったりのライスでした。

料理はこんな感じ。デザートは初日のものしか写真を撮りませんでしたが、毎日美味しかったです。2日目はパイナップルとチーズクリームを使ったパフェ、3日目はチーズケーキにふんだんにベリーソースがのっているものでした。

セミナーで興味深いオイルの使い方は伝授されたので、これからスタッフを通じて少しづつ新しいオイルの使い方を指導してゆきたいと思っています。どうぞお楽しみに。
地中海の料理はシンプルで美味しいので、日本料理とミックスしながら末永く楽しんでいただける料理だと思いますし、何よりも世界でも最も長寿な地域の料理です。身体に良いオリーブオイルをふんだんに使って生活を楽しみましょう。

chiho

2010年03月17日

オリーブオイルセミナー

昨日からスペインの南部アンダルシアで、オリーブセミナーに参加しています。先生はオリーブオイルジャーナリストとして世界的に有名なジュディ・リッジウェイ女史。けがをしている足を引きずりながらセミナーを実施してくれています。

セミナーは非常に少人数。参加者と講師の関係を深め、しっかりと指導することが目的なので、10名以上になることは少ないそうです。私以外は全員がオイルプロデューサー、または将来プロデューサーを目指している農園所有者。イギリス人、アイルランド人、トスカーナに住むイギリス人、カナダ人、ポルトガル人、そしてスペイン人と私という構成ですが、それぞれ独特のアクセントを持った英語スピーカーばかりで、アクセントに慣れるのも大変です。

2日連続で相当な数のオイルを試しているので、今日の午後はお中がとても苦しかったのですが、ちょっと長い休憩をとり、明日8時から宿題をすることにしました。下の写真にあるようにたくさんのリーディングオイルをテイストしますが、それぞれ参加者はテイスティングノートを作り、感想を発表しなくてはなりません。もちろん、そのコメントが正しいかどうか先生がチェックするのですが、今のところあまり間違ったことは言わないでテストを通過しております。少人数のセミナーは、こういうところが大変です。おまけに英語なのでドライフルーツなどに対するコメントは困難です。生の状態か皮つきであるとか、非常に細かくコメントしてゆくことがとても重要なのです。

2日目はオイル製造者のためのブレンディングコースですが、どんなオイルがどんな割合でブレンドされているか知ることも大切なのです。ブレンド次第でオイルのクオリティーは全く変わりますから、バイヤーとしてもブレンドは把握しておく必要があります。テイスティングは、オフィシャルグラスのブルーのものを使う時もありますし、ビニールのカップを使うこともあります。

料理の指導はわざわざセビリャのホテル学校から講師を呼んでのものだったのですが、想像どおりちょっと残念でしたが、いくつか興味深い情報をキャッチしました。健康面での科学的なデーターが最新のものだったので、これもきっとこれからお伝えできると思います。オイルのよさを益々再確認しています。

chiho

2010年03月13日

キンタ・ド・コアが雑誌エクラで紹介されました。

完全有機栽培の希少なオリーブオイルとして、キンタ・ド・コアが4月号の[エクラ]で紹介されています。この雑誌では、非常に厳選されたファッション、美容の記事の他に、美術に対する力の入れ方も素晴らしいものがありますが、もちろんグルメ記事も一流。
最高のシェフや食材をいつも試していらっしゃる編集部から、このような評価をいただき実に光栄です。

お時間があったらご覧になってみてください。

2009年のオリーブオイル

今年は多くの皆様にすでにアーリーハーベストのオリーブオイルをご紹介したので、搾りたてオイルは試食していただいていますが、弊社の人気ナンバーワンオリーブオイル、ポルトガルのシングルエステートオイルは3月日本で梅が満開になる季節に向けて完成します。

2009年のオイルは雨不足の影響がオイルの味にも反映されていて、実にテロワール(土壌)の香りが力強く出ているオイルという印象を受けました。これからボトル詰めをして日本に届くまでに、また味に変化がありますが、2007年のものとも違い、スパイシーで極度にフルーティーであった2008年のものとも違う独特のアロマを感じました。

この上の写真を見ていただくと、どんな自然環境でオリーブが生育しているかよくわかると思うのですが、今年は記録的な雨量でこんな感じですから、通常の年はもっとドライ。極度に乾燥している厳しい自然環境であることが理解していただけると思います。

この環境からあの複雑なフレイバーのオリーブオイルは生まれるのです。

オイルはこんな風にテイスティングします。
ブルーのグラスは、本格的なテイスティング用のグラスです。

chiho

2010年03月02日

便利なオイルボトル

早いものでもう3月。皆さまいかがお過ごしですか。
スペインではあちらこちらでアーモンドの花が咲き始めています。日本の桜に似ていますが、時期的には梅の季節に開花する同じように春を感じさせてくれる木です。

オリーブに関してはいつもアンテナを張っている私。スペインに戻ってからもすでに新しい発見を色々しています。今日はその中からオイルを収納するだけでなく、ドレッシング作りに役立つ賢いボトルをご紹介します。

まずこちら。大きなスポイトがついています。

このスポイトを使って、その都度使うオイルの量をコントロール。プラスチック容器であることが残念なのですが、今回は実用性を重視。ダイエットにはぴったりですね。

もうひとつはこちら。
中に弁がついています。これは色々なドレッシングを作るための量が表記されているボトル。ドレッシング作りが楽しくなるかも。

蓋の上部についている丸い球のようなものが、くるくると回せるような構造です。5種類くらいのドレッシングレシピが、必要なオイルやヴィネガー、マスタードというような材料と共にボトルに書いてあるので、量も材料も間違えずにドレッシングを作ることができます。

早速、買っちゃいました。
欲しい方はパワジオに問い合わせてくださいね。

chiho

2010年02月22日

オリーブ農園について

ひさびさにスペインからの書き込みです。
この冬スペインは記録的な雨量で、今も南部は洪水の被害で気の毒です。オリーブ農園のこともちょっと心配なこの頃です。

今までにもオリーブ農園のことは何度となく書いておりますが、今日は写真で集約農業と呼ばれる最新の技術進歩が生んだ、ちょっと恐ろしいオリーブ農園をご紹介します。
次の写真は、オリーブの苗がどんな風に植えられているかのものです。

このような集約式栽培は、人件費削減が第一の目標ですから、収穫もトラクターのような特別な車が実施します。そのためにトラクターが入るだけのスペースが木と木の間に設けられますが、オリーブ自体は垣根のような扱いになります。もちろん、植えられる品種は、人気品種になることが多く、5年くらいで実を生産できるよう品種改良が進んだものです。よく見るのはアルベキーナ種やピクアル種。

まるで製造工場と同じ考え方でオリーブ農園も設計されているので、新鮮なオイルが短時間に絞ることができるので、ある程度良質のオイルができるということはわかりますが、この土地のためにそれがよいかどうかは疑問。たくさんの?マークが頭に浮かぶ農園形態ですが、現実に非常に増えています。大企業の投資が多いようです。

どうしてこんなに機械かされてしまうのか。古代からのオリーブ栽培にロマンを感じる私のようなものには、恐ろしいとしか思えない風景なのですが、現実に社会の状況を見れば、ハードなオリーブ収穫を実践するスペイン人は日に日に減少。人件費は上昇する一方だったので、このような農園システムが開発されたのですが、ここ数年の不景気の影響で、オリーブやブドウの収穫に参加するスペイン人は、また増えてきているようです。

おまけにこのように土地に見るからにも無理を与える農業は、一時的に進歩としてみられていましたが、最近は逆に昔からの手間と膨大な時間がかかり人件費もかかる栽培法がベターと理解されています。本当に一時的な進歩というのは危ないものです。

この栽培方法は砂漠にまで広がっています。今まで何も栽培出来なかった地域が地下水などを利用してオリーブ農園に変身しているのですが、私が思うにこのような栽培方法の農園は、一時期注目されても後からもろもろの問題があり、一種のブームになりやすいのが心配です。すでにこのような栽培法を実施している農園が、スペインではかなり売りに出ています。どこでも誰でもできることがいいようで、やはり無理があるということなのでしょうか。

最新のオリーブ農園事情でした。

chiho

2010年02月12日

Bonsaiオリーブを入荷しました!

寒い日が続いておりますが、皆さまお元気ですか。
パワジオではオリーブが剪定のシーズン。2月に入ってからオリーブをいつも管理してくれている萩原さんが、丁寧に剪定を開始してくれています。

今年からは出張メンテナンスも開始。オリーブの手入れがよくわからない方、剪定する時間がない方、肥料のやり方が分からない人のために、出張してメンテナンスをするというサービスを始めました。是非、お問い合わせください。お役に立てると思います。

しばらくブログをアップしない内にパワジオ倶楽部には、前々からの憧れでどうしても欲しかったオリーブの盆栽が入荷となりました。5年ほど木を大きく伸ばさずこじんまりとまとめた存在感のあるオリーブ...「バーデール」という品種です。4,800円から販売しております。お家にあまりスペースのない方、オリーブファンの皆様、一度見に来てください。

早速、Angel Gomez-Moran Santafe氏が制作するルサファ・コレクションの花器にオリーブを植えてみました。いかがでしょう。現在、自慢商品になっています。

実は、パワジオのパティオにこの上の写真の作品を並べ、20分後にルサファファンのお客様がご来店。すぐに売れてしまいました。写真を撮っておいてよかった!アンティーク瓦の風合いは、独特のもので、和でも洋でも深くなじみます。落ち着いたムードを作ってくれるので、10年以上前からロングランの人気物。最近は本当に古い良さのしっかりと出ている花器が好まれていて、お客様のレベルが高くなっていることを感じます。

盆栽オリーブ「バーデール」は、あまり数がありませんが、今後も継続して盆栽仕立てのものには力を入れてゆきたいと考えています。オリーブの形はやはりこだわりを持ったものが素敵です。
こんなシンプルなテラコッタプランターに入れても素敵です。こちらのプランターは、スペインのタラベラ焼きの工房で焼いてもらっているもの。壁掛けタイプですが、こんな風に使っても素敵です。

2010年02月01日

2月のスペイン料理教室

2月7日(日)2月10日(水)にスペイン料理教室が予定されています。おかげさまで、あっという間に定員が一杯になってしまいました。

料理の内容は、『オリーブを使った特製ミートボールのアーモンドソース』これは伝統的なスペインに残るソースが自慢の料理

身体にいいエジプト豆を使った簡単サラダ
これはパーティーなどに華やかで、簡単に準備できる万能品。

プラスなにかデザートを加えるつもりです。

1月のアーリーハーベストのテイスティング会と共に実施した、シンプルなオイルをふんだんに使った料理の勉強会も大好評でした。みんさまどうも有難うございました。

スペインをメインとする地中海料理に対して、皆様ますます興味を示して下さっているので、準備するこちらもとてもやりがいがあります。
これからも定期的に開催しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

写真の料理はスペインの伝統豆料理。
こんな素晴らしいセッティングはできませんが、豆料理でもこんなに豪華な料理になるのです。身体に本当によい豆料理、日本でもっともっと取り入れてゆきたいです。

chiho

2010年01月29日

オリーブの家具

今日は皆様にオリーブの木を使った家具をご紹介します。
スペイン、特に南部のアンダルシア地方には、オリーブの木を活用する伝統がありますが、今回ご紹介する家具もそのような伝統あるもの。200年くらい同じスタイルを守っています。

最も人気のある椅子は、このロッキングチェアー。誰もが試すとしばらく座っていたくなる椅子。不思議と目を瞑って想像に耽りたくなるのです。

同じようなシンプルなスタイルの肘掛椅子。こちらは重厚感ある大人の椅子という感じです。

そして、ダイニングテーブルに合わせる椅子。背もたれの部分が2本板のあるものと、3本あるものがあります。素敵な食卓の風景が出来上がります。彫り模様は伝統的なもの。

サイズや価格については、電話でお問い合わせ下さい。
待っていただける場合には、オーダーすることも可能です。

パワジオ倶楽部前橋
tel: 027-254-3388

2010年01月26日

青山ファーマーズマーケットにオリーブオイル登場

いつもパワジオ倶楽部をご贔屓にして下さっているガーデニングカウンセラー岡井路子先生、昨年からキンタ・ダ・コアを青山ファーマーズマーケットで紹介してくれています。1月23日、24日のマーケットで今年も再登場。素敵な写真が届きました。

岡井さんのお友達のタレントさんもお手伝いに参加!すごく楽しそうですね。岡井さんのアイデアでオイルにエコバック=マイバックのようなものが付いていて、大人気だったそうです。なんとこのバック欲しさにオイルを購入してくれた人もいるそうです。

今回は限定品のアーリーハーベストも紹介していただいたのですが、こちらは午前中で完売。日曜日も完売。すごい好評だったみたいです。パワジオ倶楽部でもとても好評なので、よく状況はわかりますが、とにかく嬉しいニュースです。

パワジオのことをご存知のお客様も何人かマーケットにいらしたそうで、東京でパワジオのオイルが購入できることをとても喜んで下さっていたようです。月に一度ベースで岡井先生はマーケットに参加なさるので、近くにお住まいの皆様、どうぞ2月足を運んでみてください。素敵なタレントさんに会えるかも...

2月の参加予定日は、2月13日、14日。
またキンタ・ド・コアが並びます。素晴らしく美味しい食べ方を岡井先生がご指導してくれると思いますが、ここはファーマーズマーケットですから、よい野菜も安く手に入るはず。楽しい時間が過ごせること間違いなしだと思います。

chiho

2010年01月20日

オリーブを使ったフラワーアレンジメント

パワジオ倶楽部では、10年以上前からオリジナルのアンティーク花器『ルサファ・コレクション』が存在します。スペインのアンティーク瓦の再活用、洋にも和にも融合する花器で、パワジオ倶楽部の人気もの。

オリーブ専門店となってからは、いつもオリーブの枝を入れたアレンジメントを欠かさないよう、スタッフの茂木さんのアレンジメントがいつも活けられています。

アンティーク瓦は、スペイン人Angel Gomez-Moran Santafeアンヘル ゴメス-モラン サンタフェ氏の作品。一枚一枚瓦は吟味され、ワイヤーでつながれています。花器として使っても、プランターとして植え込みに使うことも可能です。
サイズは非常に小さいものから写真のような大きいものまで、たくさん揃っています。


興味のある方は、是非ショップの方へお問い合わせください。
近い内にクリエーターであるAngel Gomez-Moran氏についてもしっかりご紹介したいと思います。

chiho

2010年01月19日

オリーブオイルを使って生ハムを美味しくする方法

スペイン産ドングリ豚の生ハムの美味しさは、お刺身の最高級のトロをベストコンディションで食べた時の感動と似ています。豚の肉が口の中でとろけるように美味しいのです。生の刺身と同じように捌いたらすぐに食べないと、その美味しさは逃げてしまうので、実際現地まで足を運ばないと最高級のものに出会うのは難しい事だと思います。

日本で一番入手しやすい生ハムは国産のもの、またはイタリア産のパルマの生ハムでしょうか。かなり昔よりも美味しいものが流通していますが、スペインの味に慣れていると満足するものはあまり期待できません。

先日ポルトガルのオイルメーカーを尋ねた時、はじめてポルトガル北部の生ハムが登場しました。今まではスペイン人にポルトガル北部のハム”プレスント”は出せないというようなニュアンスで話をしていたのですが、今回は『私たちのオイルをかければ美味しくなる』と言って、テーブルにハムが並びました。


スペインでもよくすることなのですが、もし普通のハモン・セラーノ(白豚の普通の生ハム)を使う場合、数滴上質のエクストラ・ヴァージンオイルをかけてあげると、味がとてもマイルドになり、豚のいやな香りも解消できるのです。

写真のように、生ハムを一枚一枚お皿に並べ、ペコリーノチーズまたはパルメザンチーズなど香りのあるチーズをかけ、最後に一振りキンタ・ド・コアのようなフルーティなオイルをかけてあげると、上品な味になり生ハムがとても美味しくなります。

簡単でリーズナブルな大人気メニューになると思うので、是非一度お試しを。

chiho

2010年01月15日

アーリーハーベストの感想ブログ

またまたアーリーハーベストの感想を書いていただきました。
こちらのブログからどうぞ。

http://spainweb.exblog.jp/9651076/

こちらのお客様はスペイン料理、その中でもバスクのピンチョスについて執筆もされている専門家。変な加工がされているオイルを使うと蕁麻疹が出てしまうそうです。安全なオイルを使うことの大切さを、改めて感じさせられました。

良質のオイルは体にとっての必需品。
上質なオリーブオイルを使うことを継続して今年もお薦めします。

chiho

本日キンタ・ド・ビスパード入荷となりました!

12月から完売のため予約販売となっていた、ポルトガル産シングルエステートオイル『キンタ・ド・ビスパード』無事本日入荷となりました。このオイルが気に入ってくださっている方々は、皆様何度も連絡を下さり、待っていてくださることが分かっていたので、スタッフ全員でホッとしております。

今、明日の筋肉痛を覚悟で全員で倉庫にオイルを移している最中です。

明日はアーリーハーベストのテイスティング会またオリーブオイルの使い方指導などを予定しておりますが、スタッフの動きがおかしかったら、それは筋肉痛のためです。

皆様のご来店をお待ちしております。大変お待たせ致しました!

2010年01月13日

アーリーハーベストオイルのネット販売開始

一日も早く日本の多くのオリーブファンに試してもらいたいという気持ちで、この度空輸したアーリーハーベストオイル、早速沢山の方から感想が届いています。皆様、オイルの独特の軽さに驚かれ、『これは初めての味』とか『初めての食感』と第一声を上げてくれます。楽しんでいただき、それがほほ笑みとなって皆様の表情に表れた時が、私たちにとっては最大の快感。本当に嬉しいです。

直接お客様の表情を見られるのは、前橋のパワジオ倶楽部だけですが、ネットでもより多くの方に一日も早くアーリーハーベストを試していただけるよう、ネット販売開始準備も整いました。興味のある方は是非、こちらをご覧ください。また、質問などございましたら、どうぞこちらのブログへどしどしお寄せ下さい。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sun-wa/serie-oro.html

オイル用のオリーブの実は黒くなってから収穫となるのが普通です。アーリーハーベストは10月中2週間だけ収穫されたものですが、黒いオリーブはなんと現在収穫の真っただ中!こんなに時間的な違いもオイルによって発生するのです。

グリーンの状態のオリーブの実は、しっかりと枝についていますから、自然に落下したりしません。棒などで枝を叩いてもそう簡単に落ちはしないので、必ず全て手摘み作業の収穫となります。そのため大変な労力と時間がかかり、大変な高級品として販売されるものですが、パワジオ倶楽部では現地の農園と直接契約を結び、より購入しやすいお得な価格でオイルをご紹介しております。

写真は、もくもくと実を収穫していた叔母さんの様子。
4,5人集まるとおしゃべりをしながら収穫をしていますが、時には歌を唄いながら作業をしている人も少なくありません。そんなオリーブ収穫時に唄われる民謡も大変魅力的なものが多く、いつか皆さんにご紹介したいとも思っています。

オリーブにまつわるストーリーはこれからもずっと続きます。

chiho

2010年01月12日

どうして透明のボトルに入ったオイルがあるの?

皆さんの中にもそう思った人はいませんか?
オリーブオイルは黒っぽいダークなボトルと、透明なボトルに入ったものの2種類があります。必ずしも高級なオイルがダークなボトルに入っているわけでもなく...私にとってはどういうことなのか気になることのひとつでした。専門家は口をそろえて『オイルは日光に当ててはいけません!』と、必ず言うのに。

オリーブオイルについて調べてゆくうちに、オイル業界にはかなりの矛盾があることに気付きました。

透明なボトルの理由は、ただ単に一般主婦(これはスペインをはじめとする地中海沿岸国、圧倒的なオリーブオイル消費国の主婦のこと)が、透きとおったゴールド色のオイルを好むから。世界一の産地スペインでもオリーブが生息していない地域では、オリーブオイルがいつでも消費できるようになったのは、日本で言う戦後。はじめて広範囲に渡って流通したオリーブオイルが、今言うピュアオイルであったために、現在でも断然透明なボトルに入ったゴールド色のオリーブオイルが、産地でさえも一番人気があるのです。

このような当たり前の習慣を変えることは非常に困難。エキストラ・ヴァージンオイルはダークのボトルに入れるべきで、日光を避けるべきだなんて当たり前のことがなかなか伝わりません。いつも母のキッチンで見た風景が当たり前、どうしても一日中日光が照りつけている窓辺に置かれてしまうくらいなのです。

日本では逆にオリーブ文化は新しいものなので、皆さん素直にオイルの説明を受け入れてくれます。
問題はこのような矛盾したオリーブ業界が存在するので、消費者の人が簡単に優れたオイルを選べないこと。

今年もこのコーナーでは、オイルについて知っておいた方がお得な情報を伝えてゆきたいと思います。

オリーブのある世界は、本当にのどかなものが存在するように思います。
オリーブの荒れほうだい畑に居たロバちゃん。不思議な存在感がありました。

chiho

またまたブログで紹介していただきました。

アーリーハーベストオイルについて、とても詳しく感想を書いていただいるブログがありますので、アップさせていただきます。興味のある方は、是非ご覧になってみてください。

大変うれしいお客様からの声です。

http://www.skip-kibun.com/2010/01/post_861.html

2010年01月07日

オーガニックオリーブオイルを使ったハンドクリーム

完売していたハンドクリーム『ヴィスカンタル』が到着しました。
このクリームでは優れたオーガニックオリーブオイルが使われているのが特徴。それにアンダルシア産のレモンのエッセンシャルオイルが使われていて、フレッシュ感たっぷりのハンドクリームです。朝出かける前に塗っておくと、一日中うるおった感じが持続し、手が保護されている感覚があります。
そして、前回よりも潤い感が増したように感じます!

また、今回クリームが出る口の部分も新しいデザインになりました。メーカーから事前にニューパッケージについての連絡があり楽しみにしていたのですが、日本人とは全く違う発想のニューデザイン!皆さんもきっと驚かれると思います。面白い口になりました。

明日はもうひとつのヴィスカンタルの人気アイテムについてお知らせします。

chiho

2010年01月06日

アーリーハーベストオイル到着!!!

新年明けましておめでとうございます。
新年と共にアセイテ・ヌエボ=新しいオイルが到着いたしました。
大変到着が遅れてしまい、たくさんのお客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。


2009年10月、オリーブの実の新鮮さと美味しさに感動して入荷を決定したオイルです。このようなオリーブオイルは地元でもまだまだ未知の世界。技術が進んだから商品として楽しめるようになった一品です。スペインでもアーリーハーベストものは、まだまだグルメな人達だけが楽しむオイル。大変お買い得な価格で皆様に提供しておりますので、是非一度お試しにご来店ください。

250ml 1500円 (税込)

シングルエステートオイルとはまた違うオイルの風味。
新鮮なスパイシーな香りとほのかな甘さ、そして後味に残るピリッとした辛みが特徴です。
どんなお料理と合わせたらいいか、これから色々ご紹介しますね。

chiho

2009年12月30日

1年間有難うございました。

『Chihoのオリーブ便り』を本格的に開始して一年。ブログを読んで下さった皆様、どうも有難うございました。いろいろなところで皆様のご意見を聞く機会もあり、オリーブへの関心が確実に深まっていることを確信できた1年間でした。

また、スペインやポルトガルでも数多くの方々にオリーブのことを教えていただき、これからもっと皆様に教えていただいたこと、発見したことを伝達してゆくたいと考えております。

2010年もオリーブのある豊かで楽しいライフスタイルを、たくさんご紹介したいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

オリーブ1本の樹の偉大な存在感を感じる風景。
こんなシンプルな豊かさを目指して...

chiho

2009年12月25日

オリーブの実をつけよう苗セット

パワジオ倶楽部のオリーブは、おかげさまで今年豊作でした。
皆様にも是非オリーブの実を楽しんでいただきたいし、実をつけさせたいというお客様も非常に多いので、来年こそオリーブの実りを楽しもう『オリーブの苗セット』を準備しました。

オリーブの品種としては、受粉しやすいというマンサニロという品種と、美味しいオイルを作るフラントイオというイタリアの品種を組合せてみました。他に受粉しやすい品種は、ネバディロ・ブランコと言われておりますので、マンサニロやネバディロを必ず入れた苗木セットにしています。

プレゼントにしても喜ばれると思います。
こんな風に包んでみました。

価格: 実をつけようセット 3,900円 (マンサニロとフラントイオ)

chiho

2009年12月21日

オリーブオイルを使ったヘルシーで美味しい食事

1年で本当に沢山の皆様に当店のオリーブオイルファンになっていただいたので、2010年からはオイルの使い方指導に益々力を入れるつもりです。そのために、今月は時間があるとスタッフにスペイン式のオリーブオイルの使い方を知ってもらい、いろいろな料理を試食してもらっています。

今日は、極簡単な野菜料理『パナッチェ』。普通はオリーブオイルとヴィネガー少々、そして塩だけの組み合わせで食べるのですが、今日は特別マヨネーズも5種類作ったので、それを使って食べてもらいました。大好評でした。


野菜は根菜をメインに。西洋のポロネギではなくて、日本のネギを使ってみましたが美味しくできました。

マヨネーズについては、作り方指導を1月開催されるテイスティング会で伝授しますし、いろいろな食べ方の提案も致します。興味のある方は、一挙にレパートリーが増えると思いますので、是非ご参加ください。もちろん、上のパナッチェもご紹介しょうと思います。

来年からはレシピを定期的にご紹介しますので、パワジオ訪問がより楽しくなると思います。
まずは1月をお楽しみ。しばらくご紹介するものについては、ブログでご案内もします。

chiho

2009年12月20日

オリーブの枝で編んだ籠

オリーブは本当にどこからどこまで使うことができるのか、知れば知るほど驚かされる樹です。
そんなオリーブの中で、地面から直接真っ直ぐに伸びだして来る新芽の使い方を今日はご紹介します。

トライした方はご存知かもしれませんが、オリーブ剪定の際に出る枝を編もうとしても、非常に硬いのでかなりの間水に浸しておかない限り枝が思うように曲がりません。枝の太さを統一するのも大変ですし、このような剪定された枝のリサイクルは困難きわまります。

昔の人たちは知恵を使ったものですね。スペイン、南部のアンダルシアのようなオリーブ大農園が存在する地域では、新芽の時期一斉に地面から真っ直ぐに伸びだす枝をカットするのですが、ほとんどが同じサイズ同じ太さなので、加工するには最適の枝が入手できます。そんな枝を使って作ったカゴが今日ご紹介する一品です。オリーブの枝独特の色合いです。

サイズ: 46 x 28 x 38Hcm
価格: 6,300円(税込)

伝統的なフォームが素敵な人気商品です。在庫が少なくなって来ていますので、お早めにお問合せください。 ℡: 0272-54-3388

chiho

2009年12月18日

理想のオリーブガーデン

2009年は本格的にオリーブオイルをご紹介するとなりましたが、2010年はよりオリーブの木の美しさを伝える年にしたいと考えています。

御蔭さまで今年パワジオ倶楽部のオリーブは、豊かな実りを経験しました。面倒を見てくれている萩原さんの努力の賜物だと思います。そして、これからは樹形にこだわり、かっこよく美しい樹形になるような剪定を施さなくてはなりません。パワジオ倶楽部に来れば美しいオリーブの木があると言われるよう頑張りたいと思っています。


これは私が大好きなオリーブカフェ。このくらいの大きさのオリーブはパワジオにもありますが、形を整えて、この木陰でお茶や読書がしたいという気持ちになるような樹形を目指さなくてはなりません。



樹形が整ったら、豊な実りのある風景をこんな風に楽しめるようになります。


最後にオリーブガーデンでの食事。
1本の美しいオリーブとテーブルさえあれば、人が集まる空間ができます。そして、それがこんな風に石や煉瓦、素敵な椅子とテーブルセットさえあれば、他には何もいらないようなリラックス空間が完成!

皆さん、是非パワジオにあなたの一本を探しに来てください。

chiho

2009年12月14日

オリーブの種は燃料!!!

オリーブオイルを作る時、もちろん種まで潰されペースト状にされますが、完全に粉のようにされるわけではありません。細かい砂利のような状態に砕かれ、優れた設備があるオイルメーカーには、そのペーストから砂利のような種だけを分けるシステムが備え付けられています。

因みに、ペーストの状態が下の写真で、果肉と砕かれて種が混ざっています。


今、首を長くして待っている『いちばん搾りオイル』は、そんな優秀な設備を備えたメーカーが作っています。下の写真のような状態で、燃料として使える種の部分が装置から出てきます。

オイル圧搾所の一角には、このように砕かれた種が保管され、大量にある場合は燃料として販売もされているようです。

近くで見ると種の様子はこんな感じ。
オリーブオイルには果実からのオイルだけでなく、種の風味や少量のオイルまで入っているのです。

燃料となる種にもまだ油分が残っているので、すぐれた燃料になるのだそうです。
スペインのオイルの産地では、このような種の燃料を使うことも自治体が奨励しており、種を使えるストーブなどを購入する場合には、補助金のようなものが出る場合もあります。そのくらい素晴らしいエコな生き物がオリーブなのです。

知れば知るほどオリーブは、神からの贈り物と思っていた古代の人々に同感です。

chiho

2009年12月13日

オリーブのある美しい風景

オリーブがどんな風に栽培されているか、それぞれの地域の美しい風景を少しづつご紹介します。

これは私が冬必ず訪問する地域エクストレマドゥーラ地方のオリーブ。
有名な修道院のまわりにあるのですが、きっと千年以上栽培が続いているのでしょう。

chiho

2009年12月12日

オリーブの枝を入れる器

オリーブはモダンな器にも古いアンティーク系の器にも非常によく似合います。
今日は古いスペインのテラコッタの器をご紹介します。

昔、台所が今のような姿でなく単なる暖炉だった頃、このようなテラコッタの器は暖炉へ薪と共に直接くべられ、煮込み料理がメインに作られていたそうです。ひとつひとつ形や古さの違うテラコッタの器を入荷していますが、時代も使った割合も違うので、それぞれが違う表情を楽しませてくれます。

そんな中で特に素敵な器が今日の一品。

屋内に置いた状態ではこんな感じ。バツ模様に大変魅力があり惹きつけられます。

屋外での様子はこんな趣。エクステリアかインテリアで表情も違います。

このようなテラコッタにオリーブを飾るととても合いますが、何も入っていなくてもチャーミング。
古いもの独特の良さをお楽しみください。

価格:4,800円 (税込)

chiho

2009年12月11日

パワジオ倶楽部で聞けるスペイン音楽

少しオリーブのテーマから話が外れてしまいますが、オリーブ専門店であるパワジオ倶楽部では、音楽は歴史あるスペインのBGMで統一しています。オリーブオイルと同じように、音楽も歴史があり、伝統を守っているものをご紹介しています。また、できるだけ私共が直接生演奏を聞いているグループ、もしくは交流のある音楽家をご紹介するようにしています。

今日ご紹介する音楽CDは、アンダルシアの中世からバロック期の音楽を専門に演奏しているグループ『Cinco Siglos』です。アンダルシア出身の彼らのグループリーダーは、目の不自由な方で、本格的な昔の伝統ミュージシャンを思わせます。ご存知のように、アンダルシアにはフラメンコという日本でも有名な伝統音楽が存続しているので、中世の音楽などは、南部のフラメンコをよく知る人々が演奏した方が、スペインのよさをアピールできるように思います。

日本でこのグループのCDを販売しているところは他にないと思います。
CDは一枚 3.360円(税込)
15曲 スペインの黄金時代17世紀の音楽が収録されています。
アラビア文化の影響を強く受けているスペイン音楽、クラッシックな音色の中にもフラメンコやアラビアの香りがする音楽です。
CD収録もアンダルシアの古い教会内で実施されており、非常に美しい音色です。

グループの様子は下の写真を御覧下さい。

収録されている曲目は次のような曲目。

1.Pavana
2.Gran chacona
7. Zarabanda
10. Jacaras
14. Vacas

chiho

パワジオ倶楽部の贈答箱

パワジオ倶楽部の贈答品用の箱をご紹介します。

しばらく前に今年のギフト提案の記事をアップしましたが、ギフトとして完成した商品は、こんな箱に入って贈られます。出来るだけ無駄なくシンプルにしております。オイルの場合などは、リボンの代わりにオリーブの枝がつくこともあります。


どうぞご利用ください。

2009年12月10日

オリーブオイルを使ったハンドクリーム

大好評の有機栽培エクストラ・ヴァージンオリーブオイルを使ったハンドクリーム『ヴィスカンタル』。たくさんのお問合せどうもありがとうございます。

現在、在庫2個という状況になってしまい、12月末の再入荷まで皆様にご迷惑をおかけしてしまうと思います。申し訳ございませんが、しばらくの間お待ちくださいませ。

chiho

ポルトガルで見つけたオリーブ陶器

オリーブ専門店としてやはり美しい陶器が欲しいなぁ~と思いながら、やっと見つけたポルトガル製の陶器を今日はご紹介します。

この陶器の存在は5年以上前から知っていたのですが、なかなか陶芸家のアトリエが発見できずにいました。2年ほど前やっとご縁があってアトリエを訪問。思ったとおり素朴な女性が制作していました。
面白いもので、これは女性のものだろうと思う作品が時々あるのですが、彼女の作品はそんな女性らしさがにじみ出ている陶器です。

作品はアルガルベ地方の草原の植物や、アトリエのそばにある樹木がテーマ。
パワジオ倶楽部では、オリーブのモチーフだけを扱っていますが、アトリエに行くとラベンダーやアザミなど、飾ってみたい作品がいっぱいです。

現在、パワジオ倶楽部にある作品は以下のようなものです。


上の写真2枚に4枚の大皿が写っていますが、それぞれ若干サイズが違います。ハンドメイドなのでこうなってしまいますが、絵付けもそれぞれ違い、どれもあきのこない素敵な模様です。
サイズ 直径 25cm、26.5cm、27cm、28cmとあります。
価格は、7400円と8800円 平らな皿と少しカーブしていて深めの皿になっているものと2種類あり。

こちらは小鉢と小皿、そしてふたつきの器。
小鉢は直径11cm 高さ4cmで少し深め。オリーブの漬物などに最適。 1300円
小皿は直径15cm 高さ3m。 価格は2800円
ふたつきの器 直径11cm 高さ 13cm 価格 3600円


最後にご紹介する器は、パテやバターを入れて使っている可愛い器。
個人的には、これが一番気に入っているもののひとつなのですが、絵皿と同じくらい存在感があって楽しめます。パーティーなどのテーブルに、この器がひとつあるとすごくお洒落なテーブルセッティングができます。バターやパテ、鴨のリエットなどを入れて使ってみてください。

サイズは直径14cm 高さ12cm 価格は4800円です。

数に大変限りがあります。来年の春または夏くらいまで次回の入荷は予定していませんので、クリスマスのプレゼントをお探しの方はお早めに。

chiho

2009年12月07日

13周年記念フィエスタ

沢山のお客様の温かいサポートのもと、昨日無事13周年記念行事を実施することができました。会の様子はスタッフが別の日記をアップしてくれると思いますので、私からはどんな雰囲気で会が開催されたかをお知らせ致します。

このリースはアンヘルのギター演奏のために、スタッフの茂木さんが制作。彼女はいつもその場にピッタリのアレンジメントをしてくれます。演奏もリースに守られ、とても素敵なものでした。

この日は『いちばん搾りオイル』のお披露目の場でもあったので、テーブルはこんな感じでした。一番搾りオイルの様子はスタッフの方から。

そして、今回皆様に一番紹介したかったスペイン風オリーブの漬物の数々。上記のものはマリネ。小豆島のマンサニロを使用。色々な野菜を入れてアレンジしてあります。これからのパーティシーズンにはピッタリの一品。

こちらはトレド風の漬物を、マドリード流にスパイスを使って仕上げたもの。パワジオで収穫したオリーブの実を使っています。11月に収穫した小さい実なのですが、とても美味しく完成しています。

最後にこれは最も伝統的なスタイルの漬物。苛性ソーダは一切使用していません。塩だけで漬けた、やはりパワジオで収穫した実。どうしてもみなさんにオイルの説明をする際、実際にオリーブの苦味を知っていただきたかったので、今年ようやくこの漬物を漬けました。苦いものが苦手の方には向いていないかもしれませんが、案の定、苦い野菜や食材がふんだんにある日本、かなりの人がこの味を理解してくれました。これでオリーブが病みつきになるという理由が、かなり理解していただけたと思います。

オイルに合わせるパンは特注品。なぜかいつもこのパンは作られていないようです。日本に来ると素朴な美味しさの固いパンを探すのに苦労するのですが、適当なものが見つからず、今年はずっとこのモチモチの食感のパンを使っていますが、外側の焦げ方と中のバランスが丁度いいようです。

オリーブオイルを使って焼いていただいたアルザスの御菓子『クグロフ』は、こんな風にセッティングしてみました。新作のオリーブ皿とキャンドルもよく合い、キャンドルリースも好評でした。このリースは新スタッフ笹沢さんのもの。スタッフがいつでも素敵なものを作ってくれます。オーダーもお受けしてます。

これは新スタッフ川口さんが作ってくれたリース。これも隣の古い飾り棚を引き立ててくれました。

終わりに、パワジオが現在のようにオリーブ一色に生まれ変わるために、たくさんの仕事をこなしてくれた前店長上遠野さんをご紹介。今はお茶の師匠として活躍中。綺麗な着物姿で励ましに来てくれました。体調が悪くて辞めてしまった三ツ村さんは、前日に差し入れを届けてくれました。


(アンヘル、上遠野さん、スタッフの茂木さん)

こんな風にパワジオは、昔のスタッフにも守られ今があります。

ご来店くださった皆様、本当にありがとうございました。
参加者の皆様との様子はスタッフから報告がありますので、お楽しみに。

chiho

2009年12月05日

現在パワジオ倶楽部にあるオリーブの品種

パワジオ倶楽部では、あちらこちらから集めて少しづつオリーブの苗の品種を増やしております。
現在以下のような品種が揃っています。

1.ネバディロブランコ

2.ミッション

3.マンザニロ

4.ルッカ

5.カヨンヌ

6.ジェイファイブ

7.ハーディーズマンモス

8.コレッジョラ

9.パラゴン

10.ブラックイタリアン

11.デルモロッコ

12.ヘレナ

13.ワンセブンセブン

14.ジャンボカラマタ

15.レッチーノ

16.ホジブランコ

17・ピッチョリーネ

18.バルネア

19.ベントリノ

20.ワッカベルダル

21.ロシオーラ

22.ピクアル

23.エルグレコ

24.フラントイオ

25.アザパ

26.ドルチェ

27.サラサ

26.アスコラノ

27.コロネイキ

28.サウスオーストラリアヴェルダル

29.マウリーノ

珍しい品種でなかなか根付かないもの、調子があまりよくないものなどもあったのですが、パワジオ倶楽部では調子の悪い品種は、全て当店で植え替え、よいコンディションになるまで別の畑で育てています。問い合わせをいただければ説明できるのですが、場合によっては苗が高価なものがあります。それはかなり当店で時間をかけて世話をしているからの、エクストラ費用だと考えていただければ間違いありません。

これからも品種を増やして行くので、その都度報告させていただきます。

chiho

2009年12月03日

オリーブと絵画

スペインのオリーブの産地では、毎年オリーブにまつわる色々な祭りやイベントがあります。そんなイベントで必ずあると言ってもおかしくないコンクールが、絵画のコンクール。結構素敵な作品もありましたが、昔からの伝統を感じさせる絵もかなりありました。

今年、ラ・マンチャ地方でのオリーブ祭りで見た絵画を、今日はご紹介します。

きっとこの地域出身の画家の作品と、私は勝手に想像してしまいました。
オリーブ農園のそよ風が吹き、ほのぼのとした光の中で昼食をしている労働者の満足感が伝わってくる温かみのある絵だと思います。

オリーブの収穫では、今でも労働者の人たちは歌を唄いながら労働をしているところがありますが、あのハードな仕事はきっと歌なしでは、もっと苦しいものになのでしょう。モロッコからの移民でもルーマニアからの移民でも同じように唄っているんですよ。ロバにも歌を唄ってあげると効果があるそうです。
音楽にはパワーがあること間違いなしです。

chiho

2009年11月30日

オリーブのサラダボール

オリーブの木を使った器の新作をご紹介します。

これは私も特に気に入っている器。私はサラダボールとして使っていますが、花器としても素敵だと思います。サイズは横25cmくらいからあります。本当はもう少し大きいものを入荷したかったのですが、こればかりは材料がないと作れない物なので仕方ありません。これだけの大きさのサラダボールを作るには、相当大きなオリーブの枝がないと作れません。次回よいものがあったら、必ず連絡をくれると作者のオリバーが言っていたので、それを待つしかありません。

価格は、12,000円から
サイズも形も1点ものなので、すべて若干違います。


なにも入れずにただ置いておくだけでも、存在感があり古いオリーブの大木のエネルギーを感じられますよ。

chiho

2009年11月29日

オリーブ農園の肥料

パワジオ倶楽部で独占販売許可をいただいて販売している、ロブレド・マデイラ家のシングルエステートオイルは、完全無農薬・有機栽培農園で作られています。非常に乾燥した土地なので、虫が付きにくいことまでは簡単に理解できますし、アーモンドとオリーブの木の共存が昔からより虫が付きにくいようにさせるとも言われています。

でも、肥料はどうなっているのでしょうか。
有機栽培農家としてEUやアメリカの基準を満たし認証を受けるには、最低でも3年はかかる様々な条件をクリアーにする必要があり、抜きうち検査などもあるほど厳しいシステムが存在するのです。

今年11月訪問した際、詳しく肥料については見ることができたのでご紹介します。

写真に写っている茶色い土の山積みのようなものが、この農園の肥料になります。
一体何かわかりますか?これはオイルを搾った後の搾りかすなんです。搾った後すぐのものをそのまま使うことは出来ませんが、何年かこのように天日にさらしてから使えるようになります。

このように完全なリサイクル農法で、この農園は保たれています。

次回は燃料について。

chiho

2009年11月28日

オリーブの木を使った首飾り

今日はパワジオ倶楽部でも風か強くて寒さを感じました。

毎日オリーブ好きな方が増えていることをヒシヒシと感じますが、今日もコレステロール値が下がった方が来て下さいました。お客様によっては、どちらかというと刺激の少ないオイルから使いはじめ、2回目の訪問では、もう少しストロングタイプにしていくのですが、今日の方はほろ苦さの中にある甘みをキンタ・ダ・ウルゼに発見し、ミディアムタイプからいきなりヴェリーストロングへ飛びたいようでした。
皆さん、それぞれの楽しみ方を見つけてくださり、本当にうれしいです。

ところで、今日は最近人気の一点をご紹介します。

これはスペインで作られた月の形をした首飾り。長さの調節ができる革ひもがついています。月の大きさは、長さが5.5cm程度。ハンドメイドなので多少誤差がありますが、どれも木目がうまく強調されていてお洒落。年齢に関係なく楽しんでいただいております。
価格:2,600円


他には太陽の形、星の形とありますが、私はこの月に一番魅力を感じています。
なんとも言えない口の部分のカーブが気に入っています。

chiho

2009年11月27日

今年はオリーブオイルで健康と喜びを贈りませんか。

パワジオ倶楽部のお歳暮提案が揃いました。

今年お世話になった人たちに何を贈ろうか、いろいろ考えて選ぶシーズンとなりました。今年はオリーブオイルをメインに健康、そしてちょっとしたハンドメイドを添えて喜びも一緒に箱に詰めてみませんか。
ここで紹介しているコンビネーションは極一部。お客様のリクエストに合わせて、パワジオ倶楽部では詰め合わせを制作しますので、どうぞ一度ご来店ください。

この組み合わせはオリーブオイルとフロールデサル、そしてハンドメイドのスペイン陶器。小さい陶器ですが、壁飾りとしてとても可愛くて大人気の一品です。 セット価格: 5720円


クリスマスのプレゼントならば、オリーブオイルと共にリースでも間違いなく喜んでいただけると思います。

もうひとつの組み合わせは、オリーブオイルにお洒落な陶器に入ったフロールデサル、そして毎日これを使ってオイルを飲みたくなるハンドメイドのオリーブスプーン。このスプーンはスペインでの手作り商品。
手のぬくもりを感じるつるつるの一品。長年使っていただけます。


セット価格: 6,810円

その他、定番の2本入りのオリーブオイルセット。 写真のものは、5,220円

ロボレド・マデイラ家のシングルエステート3種詰め合わせの豪華セット。
写真の状態で、8,725円。

パワジオ倶楽部の贈り物は、『健康』そして『喜び』をテーマに作っております。
間違いなく送り主の気持ちが相手に伝わるように...

chiho

2009年11月26日

12月6日のための漬物作り

12月6日に来てくださるお客様のために、毎日オリーブの漬物つくりに励んでいます。すでに何種類か美味しいものが完成していますが、今日は塩だけでアク抜きをする漬物に挑戦。うまくいったらパワジオオリジナルレシピとしてご紹介したいと思います。

chiho

2009年11月25日

オリーブオイルは白髪にも効果的

本日友人から面白いニュースが届きました。
なんとオリーブオイルを摂取することは白髪にも効き目があるというのです。
特に地中海沿岸に住む女性たちの髪は、高齢でも艶があり黒々としているのですが、まさかそれがオリーブオイル効果とは気がつきませんでした。一言でいえば、良いオイル=油を一生をかけて使用しているということなのだと思います。


しばらく前にオリーブオイルを使った髪のトリートメントについては記しましたが、白髪にも効果的にするためには、次のような使い方がよいそうです。

一般的に云われている、白髪を黒髪に戻すためのオリーブオイルの使用方法は、

・オリーブオイルを頭皮にたっぷりとマッサージをしながら塗り込む。
・1時間以上おいてからシャンプーします。長時間つけていればより効果的。
・タオルで良く乾かします。
・半乾き状態の時に、軽く頭皮にすり込む(匂わない程度)とより効果が期待できるそうです。

こんな4ステップで黒髪のための効果があるそうです。

確かにスペインに住んでいて印象に残っているスペイン女性は黒髪。田舎の美容院にも行ったことがないのだろうと思わせる高齢女性の黒髪の美しさは、どこへ行ってもよく見かける光景。髪が薄いなぁと思わせる女性もスペインではとても少ないです。日本では最近では男性と同じくらい、髪が薄くなってしまって悩んでいる女性が多いようですが、スペインではまず見かけないと言っていいくらいです。

やっぱり高品質のオイル=油は、人体のための必需品。これを良質のものに転換する必要があることは明らかですね。

chiho

2009年11月23日

パワジオ倶楽部でオリーブ収穫、そして漬物準備

11月も末になり漬物を作るためのオリーブ収穫は、パワジオ倶楽部では間に合わないかなっと思っていたのですが、オリーブの種類によってはまだまだグリーンのものがありました。

スタッフの茂木さんと新スタッフの笹沢さんが収穫をしているシーン。漬物を作るくらいのオリーブの収穫は、すごく楽しい作業です。

アンヘルにも手伝ってもらいました。この品種は確かカイヨンヌ。これ以上無理というくらい実りました。

これまでの新漬けは、オリーブ専門のガーデニングカウンセラーの岡井路子さんの作り方からだったのですが、今回の漬物は今年スペインで教わったスタイル。どんな感じにできたかは後日報告しますが、通常日本で食べているものよりも、苦味を特に残したスタイルの漬物が出来たらいいなっと思ってトライしています。

今日苛性ソーダを使った渋抜きを開始しましたが、量などはかなり適当。1週間渋抜き作業は続きます。


chiho

2009年11月21日

日本でのオリーブオイルの使い方

日本でオリーブオイルもかなり当たり前の食材となりましたが、日本に来てオリーブオイルをアピールしている料理を食べて思うことは、オイルの質の中途半端な事。そしてなにより最大の問題はオイルの量の使い方を把握していないところ。

スペインにいてもオイルの質や量については、気になるところがたくさんあるのですが、日本は基本的に美味しい料理が簡単に食べられるので、オイルの質と量さえもう少し学べば本当に料理が美味しくなるのにと思います。

今年東京で行ったある一軒を様子をご紹介します。

有名なシェフがデザインしたメニューで、店内も理想的なライティング。カトラリーも食器もスタッフも言うことなし。可愛い青年がオープンキッチンで料理を作ってくれるのですが、カウンターに座れば話もできるリラックスしたムードがとても気に入りました。

料理の出し方も洗練されていて楽しませてくれるものでした。食材もどれもフレッシュでよかったのですが、見た目と味のバランスが悪いのです。こんな綺麗にできているのに、塩味も足りず、なによりも修正が必要だったのは、オイルの量。塩加減を気にして出したとしても、オイルの量をもう少し増やし、香り高い品質のものにすれば、それだけで美味しくなること間違いなしの料理でした。

使われていた塩もフロールデサル。ここまでこだわるのであれば、もう少し味のチェックをすればすぐによくなるのに...オイルは私も試してみたかったオーストラリアの日本料理のためにデザインされたというオリーブオイル。こういうキャッチフレーズで販売されているオイルは、日本料理に合わせてすごく淡泊なものであることはすぐに想像できるのですが、日本料理はどんな料理よりも微妙な食材の特徴を重視するもの。オイルの微妙の香りが楽しめないことはダメージだと私は思います。

この料理のこのままの状態に、コアやビスパード、もしくは最新のスパイシーなウルゼをかけたら、絶品になるなぁ~と思ったお料理でした。

日本滞在中は、誰でも簡単にできるオイルの使い方指導に力を入れたいと思います。

chiho

2009年11月16日

アセイテ・ヌエボ いちばん搾りオリーブオイル

10月から予告している『いちばん搾りオイル』ですが、12月6日のパワジオ倶楽部13周年記念フィエスタの場でテイスティング・販売開始致します。

250ml ¥1500 


空輸便でこの価格は、本当にお買い得な価格だと思います。一日も早くこのオイルは消費しないと意味がないので、今回は空輸しております。

スペインでのオイル生産の伝統は、ギリシャ・ローマ時代の後、圧倒的にアラビア人の痕跡が伝統となっているので、オイルの呼び方もイタリアのようにオリオではなく『アセイテ』アラビア語から来ています。ポルトガルも同様なので、ポルトガル、スペインのオイルしか扱っていないパワジオ倶楽部では、あえてアセイテ・ヌエボとして販売させていただきます。

最近スペインではアセイテ・ヌエボの宣伝はあるのですが、この一番搾りは相変わらず貴重品で、ごくグルメなお店に行かないと入手不可能です。おまけに今回お届けするオイルは、スペインでは1滴も販売されていない貴重品。トスカーナのシエーナに存在する会社が、一番高く買ってくれるのだそうで、スペインでは販売されていません。日本ではイタリア経由で絶対に行っていると思うので、トスカーナオイルファンの人、とにかく細かくどこのオイルなのか調べることをお勧めします。

今回お届けするオイルは、この写真の籠に入っている実を間違いなく搾っています。
この素晴らしいグリーンをお楽しみください。

chiho

2009年11月15日

オリーブずくめサラダ

しばらくオイルの製造法の説明が続いたので、少しオリーブを使った食事についてお話します。

12月にいちばん搾りのオイルを入荷しますが、一番搾りでデカンテーションを全くしていないオイルなので、食べ方も工夫が必要です。パンなどにつけると間違いなく美味しいと思いますが、日本料理ではどんなものがマッチするのか、これから色々トライすることになります。間違いなくお豆腐や漬物には合うと思うのですが、お刺身などはどんな味になるか興味深いところです。

私は今年エリカ・アンギャル女史の本を読んでから、サラダにはアボガドをふんだんに使うようになりました。良質のオリーブオイル同様、『食べる美容液』ということですから、しっかりと食べています。写真でご紹介しているサラダには、ローマンレタス、トマト、ビーツ(赤かぶ)、スタッフドオリーブ(アンチョビ入り)、フェッタというギリシャのチーズが入っています。

ドレッシングは勿論ポルトガルのオリーブオイル『キンタ・ド・コア』とソレラ・ヴィネガー。
少しオレガノとバジルが掛かっていますが、オイルの香りを壊さない程度。

こういうフレッシュさが重要な生野菜の場合、塩はフロール・デ・サルを使うことがとても大切。
野菜の旨味を最高に引き出してくれます。

chiho

2009年11月13日

またオイルがブログで紹介されました。

このオイルを日本で紹介し始めてから、嬉しい出来事に度々驚かされています。この場を借りてすでに何度かオイルのことをコメントしてくださったお客様のブログをアップしておりますが、最近またとても良いコメントがあったので、ご紹介させてください。

http://romanesqueken.blog.shinobi.jp/

ほとんどの方がお友達からのプレゼントで、キンタ・ド・コアやキンタ・ド・ビスパードに巡り合っているようですが、何か商品を見た時から伝わるいい気の流れがあるように感じます。私は良いものはきっと伝わると信じているので、このオリーブオイルにはすごいパワーがあると確信しています。とても感性の素晴らしい方から嬉しいコメントをいただいているので、これもオイルのパワーだと思います。

ところで、今年の夏ごろから販売を開始したキンタ・ダ・ウルゼ。標高が320mほどのちょっと寒さを感じる北斜面にある農園で栽培されているオリーブを使ったAmargoほろ苦さが特徴の自慢のオイルなのですが、やっとラベルが完成しました。

農園オーナーのフェリペさんとあ~だこ~だ言いながら、1か月以上かけての話合いの結果のラベルです。いかがでしょう?
新年と共にご紹介できると思います。

これで3種類が勢揃い!素敵なトリオが出来ました。

chiho

2009年11月12日

可愛い斑点オリーブ

今日は専門的なお話ではなくて、オリーブの可愛い実を見つけたので写真をアップします。


先日のポルトガル農園訪問で、圧搾されるオリーブの実をチェックしている最中、こんなのを沢山発見しました。可愛いと思いませんか?私は思わず集めて写真を撮ってしまいました。
オリーブはこんな鑑賞の仕方もあるんですね。


オリーブのハート型の葉を集めている人の話を聞いたことがあったのですが、実の模様さがしも楽しいですよ。是非トライしてみてください。

chiho

2009年11月11日

オリーブの実の大きさ

前回はオリーブの品質の違いについて書きましたが、今日はオイル用の実と漬物用オリーブの実の大きさをご紹介します。写真でははっきりとした大きさが分かりにくいと思うのですが、オイル用の実は小さいものが多く、芳香の素晴らしいオリーブほど実が小さいように思います。


コアやビスパード、そしてウルゼを生むオリーブの実はこの大きさ。小さい実に旨味が凝縮されているのですが、上品な甘みと素晴らしいフレッシュ感を持っています。

そして、こちらの下の写真が漬物専用のオリーブ。実がずっと大きいのがわかっていただけるでしょうか。もっと大きい実のオリーブもありますが、そちらは味が大味になるようで、スペインでは中に詰め物をして楽しまれます。果肉の味が一番いいと言われているものが写真のタイプ。

こんな風にオリーブも木の品種、実の大きさで用途が変わります。
日本でオリーブを栽培している方、品種の違いで実の変色するシーズンが違うので、庭に何種類か違うオリーブを植えると、いろいろなカラーを楽しめますよ。

chiho

2009年11月09日

オリーブ果実の品質の差

美味しいオリーブオイルを作るには、健康で新鮮なオリーブの実が欠かせません。これは当たり前のことなのですが、実際にオリーブ農園に行ってみないと確認できない重要なポイント。一般的には確認できないことですが、私は必ず日本でご紹介しているオイルが、どんな種類のどんな状態の実から絞られているか現地で確認しています。

まず最初の写真は、今年キンタ・ド・コアやビスパードになるオリーブの実。
ご存知のように、この農園のオイルはクパージュ(ブレンド)タイプなので、3種類の種類の違う実が混ざっています。オリーブの実は品種によって、成熟する時期が違うので、黒いものからグリーンのものまで混ざった状態で絞られます。

キラキラと輝く完璧な実が原料になります。

ロボレド・マデイラ家の農園では、オリーブの実はこんな風にケースに入れられますが、その時必ず葉も一緒に入れられます。なぜかというとオリーブ果実はいちごのようにデリケートなものとして扱われ、果実を保護するために葉が利用されるのです。葉がクッションの役割をして、実は完璧な状態で圧搾工房に届けられます。

3枚目の写真は、オーガニックオイルとしてはかなり有名なスペイン、アンダルシア(南部)にある農園のオリーブ。これは昨年かなり苦労して、ひどい山道を何時間もかけて行った農園。オーナーは大変まじめな方で、一生懸命美味しいオイルを作る努力をしており、自然環境も理想的としか言いようがないのですが、果実の状態はこのとおり。かなり長い間放置されている印象を受けました。農園を見て周っても、ところどころに収穫されてオリーブの実が袋詰めになって置かれており、ピックアップされることを待っていました。一体いつピックアップになるかはわかりませんでしたが、これではやはり完成品であるオイルの味に悪影響が出てしまいます。オーナーが素敵な方であっただけに、期待して訪問した農園だったのですが、まだまだ改良する余地があるところでした。勿論、オイルの味には気になる酸化状態のいやな味があり、私が日本で紹介したいオイルとはほど遠いものでした。

ここの収穫では虫食いや腐りかけている実がかなり混ざっています。大量生産のものなどは言葉にならない状態のものもあるので、やはり直接チェックすることが、美味しいオイルに出会うためには欠かせません。

chiho

2009年11月06日

オリーブオイルの圧搾工程を撮影

皆様ご無沙汰しておりました。
今年はより分かり易くオリーブオイルのことを伝えるために、オイル圧搾の初日からメーカーの圧搾所を訪問して参りました。


(このケースの中に400キロくらいのオリーブの実が入っています。日本では見られない量ですね。オリーブを大切に箱に収めているのが、スペシャリストのフェリペさん。)

言葉での説明には限りがあるので、今回は製造工程をビデオに収録。農園の様子から種類の違うオリーブの品種、その実の様子など、いろいろな事を専門家の説明と共に収録できたました。12月6日のパワジオ倶楽部13年記念のイベントでは、是非ビデオもオンエアし、皆さんによりこのオイルの魅力を知っていただけると思います。


(オリーブが圧搾され、遠心分離機で水、カス(オルッホ)、オイルと選別され、最終的にオイルが出てくる時の感動は言葉になりません。勿論、オイルの味は感動的。)

今年は雨が非常に少なかったので、オリーブの実の外観は紫から黒に変色しているのに、内部はまだグリーンのものが多いそうで、味もどんなものであるか興味津津だったのですが、やはりできたてのオイルは言葉に表せない感動のあるものでした。


年によってオリーブは果物なので、渋味・苦味・辛味そして甘味に違いがあり、場合によって、またはメーカーによっては1年くらいデカンターで寝かせてから販売するところもあるそうです。確かに私の友人の中には、1年くらい寝かしたオイルが好きだという人もいるのですが、私はフレッシュ感あるグリーンオリーブのオイルの香りがたまらなく好きなので、一番搾りをとても楽しみにしている方です。

皆さん、是非ビデオを見に来て下さいね。
一番搾りオイルと共に12月6日発表予定です。

chiho

2009年10月25日

一番搾りの高級オリーブオイル

絞ったばかりのグリーンなオイルのお話です。

通常オリーブオイルは絞った後、デカンターというタンクの中でデカンテーションという工程を施します。これはオイルに含まれた澱をタンクの下に沈殿させ、よりピュアなオイルを作るための重要で手間のかかる工程ですが、このようにデカンテーションされたオイルはよりマイルドで上品のものになります。


こんなグリーンの実だけが絞られます。

こういったデカンテーション工程を全くせず、ジュースのような状態のオリーブオイルを即ボトル詰めして販売する、最近グルメの間で注目されているグリーンなオイルも存在します。但し、このようなグリーンなオイルは、グルーンの実を絞って作られるため生産量が少なく、1年のうち2,3週間の間しか生産することも出来ません。昔は生産者でなければ知れない貴重品だったはずです。


大変熱心な若者が圧搾工房の担当者です。

パワジオ倶楽部では、2009年度からこの一番搾りの高級オリーブオイルを生産している会社と契約。クリスマスくらいには、皆様にこの素晴らしいフレッシュ感と、オイルとは違うまるでソースのような食感のオイルをお届けする予定です。私は早速10月のはじめにこのオイルの搾りたてのものを試飲させていただきました。オイルよりもずっとフレッシュなグリーンの香りと味、そして独特の食感の虜になりました。普通のオリーブオイルとは違う使い方ができるはずです。


オイルとは思えない味わいに感動。色合いも食欲をそそります。

オイルにはこのように季節が生むオイルの種類の違い、オリーブの木の種類の違いが生む個性的な香り、設備の違いが生む酸度の違いなど、本当に詳しく調べてゆくと違いがあります。


この一番搾りのオイルは最高級のクオリティー。勿論、酸度は0.1度これ以上低くできません。

今回ご紹介したオイルの興味深いもうひとつの特徴は、使われているオリーブの種類がその香りの良さから、通常漬物用に好まれて使われること。多分、テーブルオリーブとして漬物で食べるオリーブの中でも一番美味しい『マンサニーリャ・カサレーニャ』というタイプです。マンサニーリャとはスペイン語で、まるでリンゴのように実をつけるので、こういう名がついていますが、本当にコロコロとした可愛い実りで、農園の様子にも感動しました。

chiho

2009年10月19日

漬物オリーブ 2

10月18日に開催されたオリーブセミナーは、大好評で終了させていただきました。スタッフからの報告をどうぞお楽しみに。

前回のリポートの続きになりますが、どんな風にオリーブが識別されているのか、その様子をご紹介します。

写真のように5,6人の人が携わりながら、大きさ、また成熟度を確認しながら実を選別してゆきます。

これはまだ選別する前の状態で、いろいろな大きさの程度の違う状態のものが混ざっていることもわかりますし、これから洗浄が行われ葉や砂は取り除かれます。

そして、この3枚目の写真が漬物用として選別されたオリーブの実です。
完璧にサイズ別に区別されていることがわかると思います。
こんな風に漬物用のオリーブも収穫されたその日の内に分けられ、早速アク抜きの工程が始まります。

オイル用の実はもっとずっと小さいのが特徴ですが、通常こんなグリーンの状態のものは、グルメ用の特別なオイルの場合しか搾りません。もっと黒く熟れた状態のものの方がオイルの含有量が多いので、普通オイル用の実は11月に入ってからが本格的な収穫となります。
10月中のグリーンな実を絞ったオイルについては次回。

chiho

2009年10月14日

漬物用オリーブ

パワジオ倶楽部でもうすぐ漬物教室が開催されますが、スペインでもオリーブは収穫され漬物にされるシーズンです。先日漬物用のオリーブの様子を見学して来ました。

今年は雨が降るべき時に降らず、かなりはずれた雨の降り方だったので、あまり良い収穫とは言えないそうですが、私が見る限りプリプリの素晴らしいオリーブが出来上がっていました。漬物の場合も、良質なものは、収穫後すぐに漬物工場へ運ばれ、洗浄(汚れや葉が落とされます)、大きさと熟し具合に合わせ実は選別、最終的に苛性ソーダの中でアク抜きが実施されます。


(写真のオリーブは工場に届いたばかりのもの。選別もしてありませんが、素晴らしい品質です)

味付けなど色々あるようですが、企業秘密の部分も大きいので、細かいところは想像するしかありませんが、このシーズン村中の人がオリーブ狩りに携わっているような印象を受けました。

漬物用のオリーブの収穫は、オイル用のものよりもデリケートな作業になるので、『枝からオリーブを絞りとる』と表現されますが、まさしく絞っているように実が収穫されます。首から籠を下げて、その中に実を入れて行く方法と、軽く枝を揺すって実を落とす方法、両方を実施しないと収穫が追い付かないそうですが、工場で実は何段階にもわたって細かく選別されていたので、これで高級なものと普通なものの違いがハッキリと分かりました。

つづく
chiho

2009年10月08日

新たなオリーブオイル効果

昨日スペインのニュースでコメントされた内容をお知らせ致します。

現代の子供たちの食生活の質の悪さは、先進国で非常に懸念されているテーマのひとつ。ファーストフードやジャンクフードの身体への悪影響は毎日のように、必ずテレビや新聞で語られているようになりました。まずは肥満問題から始まった話が、今は精神不安定へと変わり、子供のうつ病など深刻な問題となっています。

そんな中昨日のニュースでは、朝一番にスプーン一杯の良質のエクストラ・ヴァージンオイルを摂取することで、血管がオイルによって保護され、血液循環も改良されるので、子供たちの精神不安定が解消されるというのです。

確かに身体が正常に動き始めたら気持ちも良くなりますよね。
すべての子供の精神問題が食生活から来ているとは思いませんが、確かに食生活が精神に多大な影響を与えることも事実。オリーブオイル一杯で子供の身体が保護され、より順調に機能するよう役立つのであれば、これに越したことはありません。


地中海沿岸でオリーブオイルは離乳食にも欠かせないとお知らせしたことがありますが、幼年期骨の成長のために効果的であることも実証されている事実。それに今回のように血液循環にまで効果があるとなると、本当に子供のために欠かせない食材のひとつかもしれません。

私の知り合いは冷え性で、靴下をはいて寝ていたくらいなのですが、1年以上毎日オイルを摂取することを欠かさず実施するようになってから、靴下がいらなくなり、いつも比較的冷えていた手足の先端が温まるようになったそうです。これもきっとオリーブオイル効果なのだと、昨日ニュースを聞きながら納得してしまいました。

それに、スペインではほとんどアトピー症の子供を見かけないのですが...日本がそんなに汚染されているのか、添加物漬けになっているのか心配していたのですが、そうではなくてオリーブオイルを小さい時から摂取している違いかもしれませんね。これについては、今後ももっと調査をしてみます。

写真はオリーブ公園で遊ぶ子供たち

chiho

2009年10月06日

オリーブオイルを保存した古い瓶

今は便利なステンレス製のタンクがありますが、古代から極最近まで(日本で言う戦後まで)オイルやワインは、テラコッタ製の大きな瓶などに保存されていました。どんな味だったのか想像が膨らみますが、今でもこんなテラコッタで保存されたオイルやワインは限られたところで存在します。


私はこの古い瓶が大好きで、古いテラコッタがないパティオや地中海式のガーデンには、魅力が欠落しているように感じてしまいます。長い時間が作り上げる独特の魅力のある風合いが、より植物や建物を美しくしてくれると思いますし、ただ古い瓶があるだけでその空間の雰囲気が落ち着いたものになり、人をリラックスさせてくれます。オリーブの樹にも、そんな効果がありますね。

パワジオ倶楽部にも、そんな贅沢なテラコッタの古いものがいくつか存在します。どれも1点ものなので是非一度ご覧になって下さい。

先日ある知り合いからある高齢者施設にこのような古瓶を置きたいと話がありました。
座ったきりの人、ベッドから起きられない人、そんな方々の心を安らかにしてくれる風景作りに、こんな物語を語っているような古いオブジェを使っていただけたら、はるばるスペインから旅した甲斐もありますね。

写真は大好きなプチホテルから

chiho

2009年10月04日

公園のオリーブ

日に日にオリーブの実が変化していますね。
お家でオリーブを育てている人にとって、この季節は最大の喜び。毎日少しづつ変色してゆくオリーブの実は、あまり大きくならなかったものも、プリプリに大きくなっているものも、確実に変色して行きます。

スペインは世界一のオリーブの産地ですから、すごい数のオリーブがそこら中にありますから、どこへ行っても実が生っているいるような印象だと思いますが、都市近辺のオリーブはかなり放置されているものもあり、そういう手入れの施されていないオリーブには、全く実がなっていません。

今日は近所の公園にあるオリーブをご紹介します。

古い井戸がより趣を与えてくれますが、日本にはない風景ですが、手入れが行き届いている庭を見ると日本の灯篭があってもオリーブはすごく合うなと思ってしまいます。

可愛い大きくならなかった実が変色し、素敵な紫色になっている姿を発見しました。
あまりにも可愛くて明日も見に行きたくなってしまいました。

chiho

2009年10月02日

オリーブオイルとラーメン

今日はネットで面白いものを発見しました。かなり前に発売されていたようで、知らなかったのは海外で生活している私だけかもしれませんが、オリーブオイルのことに興味がなければ知らずに通り過ぎてしまうニュースです。

インスタントラーメンで有名な日清食品の塩ラーメンに、オリーブオイルとバジルが入ったバージョンがあるそうなのです!一度も食べたことがないのですが、こんなインスタントラーメン業界もやはり健康志向になっているのかなぁ~と思います。

どうしてもインスタントラーメンが食べたい時は、最後に極上のエクストラ・ヴァージンオイルをかけるといいと思います。味もよくなりますし、健康のためにもお薦めします。


ところで、エコナオイル身体に良くないことが明らかになり始めていますね。オイルのテイスティングに来てくださるお客様も、何人も健康のためにエコナオイルを使っているという方がいらっしゃいました。その都度、一般的にサラダオイルと呼ばれる日本で使用されているオイルは、精製してあるので熱が加えられたり色々な意味で人工的に加工されているので、なるべく使わずにオリーブオイルに切り替えていく方が健康と美容のためになりますと指導してきました。これでもっと納得して下さる方が増えるでしょうね。

皆さん、人工的に加工されずに果物であるオリーブの実を絞っただけの、エクストラ・ヴァージンオイルの力を是非再認識して下さいね。食生活にオリーブオイルを取りこんでいくと、アンチエイジング(老化防止)効果多大ですから、10年後に大きな違いがあるそうです。

いつまでも若々しくいたい人のオリーブオイルは味方です!


写真は我が家の近くにあるオリーブの様子
品種によっては紫色に変色し始めたものもあります。
気になって毎日のように出向いてチェック中です。

chiho

2009年10月01日

スペイン陶器

パワジオ倶楽部では10年来スペイン陶器には非常に力を入れていますが、そのくらいスペインの陶器には魅力があると思います。他のヨーロッパの国々との違いは、アラビア文化の影響が非常に色濃く残っているところ。ヨーロッパでは中国磁器が大流行した時代もあり、ポルトガルなどは特に中国を感じさせるものが多いのに、スペインはやはりアラビア。オリエンタルと言っても中東やシルクロードを思わせる色合いが残っています。

ショップのオープンと共に、タラベラ焼きからプエンテ焼き、アンダルシアのウベダ、グラナダのものも紹介しましたが、ずっと根強い人気があるのは、やはりタラベラやプエンテ。どちらも工房はトレド県に存在しますが、16世紀基本的にアラビア人ユダヤ人がスペイン追放になり、歴史的にもはじめてキリスト教徒の趣味で作り上げられた焼き物工房になります。窯はアラビア人が使っていたものを再利用しています。


最大の特徴は、絵付けの仕方。16世紀、当時日が沈まない国であったスペイン王フェリペ2世の好みに合わせて、わざわざオランダのデルフトから招かれた職人たちが指導。それまで幾何学模様がメインであったスペインには、なかった技法がなんと今から350年くらい前に伝わったのです。

最も伝統的なモチーフは、タラベラ・プエンテ焼きの場合、カントリーサイドでのハンティング風景、または狩猟用の動物たち。スペイン人には、現在でも非常に人気のあるモチーフです。


色彩だけはアラビア人が好んだものが今でも変わらず使われているところが、最大の魅力のひとつ。
遠い昔、中国からアラビア半島に伝わった陶器の流行が、イスラム教徒の手がスペインに伝わり、確実に守られています。


写真は10年以上お付き合いのある工房の様子
エミリオさん兄弟が力を合わせて活動中

焼き物は全てハンドメイドの手描き。
商品についてのお問い合わせは、パワジオ倶楽部へお電話ください。
Tel: 027-254-3388

chiho

2009年09月28日

オリーブの漬物

スペインでは漬物用のオリーブの収穫が真っ盛りのシーズンです。


地域地域で独特の品種が育てられ、それぞれ違うハーブなどと共に漬物になりますが、日本の梅干しのように高級品から一般的なものまで、ピンからキリまで色々あります。

パワジオ倶楽部では、おなじみの岡井路子先生を講師に招いて、10月18日(日)にオリーブの新漬けを漬ける特別なセミナーの開催が決定しました。グリーンのフレッシュ感いっぱいのオリーブの実は、10月いっぱいぐらいが収穫のピークになりますが、限りがあるので、参加者も限定30名予約制ですので、必ず電話で連絡してください。

追って詳しいセミナー情報はお知らせします。

これはスペイン南部アンダルシアのグリーンオリーブの漬物。にんにくが効いています。

chiho

2009年09月26日

またまたブログに反響が...

本当に素晴らしい地中海沿岸の食材を紹介したいと思っていますが、個人的にできることには限りがあります。オリーブオイルを紹介し始めてから、それはそれは多くの方々がオイルを使った感想や効果を知らせてくれるのですが、中にはブログに写真と共に感想を書いて下さる方がいらっしゃいます。面識のない方もたくさんいるのですが、この場を借りてお礼を申し上げます。

今日もこんなブログを発見しました。
よかったらご覧になってみてください。

http://greengables.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-7fe4.html

オリーブの産地に行くとオリーブの枝が自然と飾られています。
オリーブの枝は他に花がなくても、独特の存在感があり気持ちをりラックスさせてくれる気がします。

chiho

2009年09月24日

簡単なオリーブオイルの使い方

スペインも秋らしい日差しに変わり、気温も下がりとても気持ちよい日が続いております。

毎日バランスのとれた食事を準備しなくてはならない主婦の皆さん、本当に大変ですよね。スペインというかヨーロッパでは、食事の構成が日本と違うので、主婦の人は料理でそんなに苦労しているように見えません。どう見てもバランスのとれた食事ではないなぁ~と感じる食卓をよく見かけるのですが、オリーブオイルのおかげで、地中海沿岸の人々の食事のバランスは調整されている部分があるのだと、よく思います。

簡単に誰にでもできる料理を今日はご紹介します。

鉄板焼きで野菜を焼くだけ!これでもしっかりとした料理の一品。野菜好きの女性やダイエット中の人には嬉しいお食事です。


写真ではよく分かりませんが、この鉄板焼きで焼かれた野菜に極上のオリーブオイル、もちろんエクストラ・ヴァージンオイルでなくては価値がありませんが、お好みの香りのオリーブオイルをたっぷりとかけて食べるのが定番です。調味料も質のいいお塩、フロールデサルのようなものがベストです。

野菜の味と香りを十分に楽しめる簡単料理。
バーベキューの時に炭火で野菜が焼ければ最高ですが、鉄板焼きで焼くだけで野菜の甘みが強調され、オリーブオイルをかければ、一人で一皿ペロリ!病みつきになる美味しさです。

適した野菜は、ズッキーニやナス、きのこなど。
スペインではこの料理は誰もが好む一品なのですが、なんと冷凍食品もあるくらいの人気。
私はとても買う気にはなれませんが、独身の人は買って食べているようです。日本人には信じられませんよね。

chiho

2009年09月20日

早速ガスパチョ反響の声

『マイガーデン』発売と共に雑誌を購入し、早速もう2回もガスパチョを作ってくださったRIKAさんが、ご自分のブログですぐに体験談をアップしてくださいました。

ガスパチョに興味のある方、是非こちらのブログもご覧ください。

http://www.skip-kibun.com/2009/09/post_791.html


今日は他にもスイスの方から連絡があり、ロブレド・マデイラ家のオイルを使うようになってから、やはり花粉症などの症状が和らいでいると報告がありました。おまけにわざわざガスパチョのレシピを見るために、スイスからマイガーデンもアマゾン経由でオーダー。
有り難いお話ばかりで嬉しいです。

chiho

2009年09月19日

雑誌『マイ・ガーデン』でガスパチョとオイルを紹介

ガーデニングの専門誌『マイ・ガーデン』の最新号が、9月16日に発売となりました。その中で、パワジオ倶楽部が独占輸入しているシングルエステートオイルと、とっておきのスペイン料理『ガスパチョ』のレシピを紹介しております。興味のある方、是非お近くの書店へ。

オリーブオイルについては、ブログ内でできるだけ詳しくお伝えしている情報を、『マイ・ガーデン』用にまとめた記事を掲載していただきました。より多くの方に、優れたオリーブオイルを作りだすまでの手間と労力について知っていただけたらと思います。

ガスパチョは、スペイン料理が好きな方、お料理大好きな方ならば、誰でもご存知のような料理ですが、スペインにいても各家庭の味があり、決まった材料を使うものの必ずしもいつも美味しいとは言えないのが、この料理なのです。


私は長年スペイン中を旅しているので、夏になればどこに行ってもあるこのガスパチョを、ありとあらゆる場所で食べたのですが、満足できる味のガスパチョには実はなかなか出合えないのです。極普通の味のガスパチョは沢山あるのですが、『これは違う!』と思えるものは、材料がよいということも条件ですが、何よりも高品質のオリーブオイルとヴィネガーの味が決め手となります。

日本で紹介されているガスパチョのレシピは、オリーブオイルの量が少なすぎます!

にんにくの使い方も気になるところですが、『マイ・ガーデン』で秘密はしっかりと記してありますので、どうぞガスパチョの美味しいものを食べたい方は、御覧になってみてください。

簡単な料理ほど、ちょっとしたことで違いが出るものです。

chiho

2009年09月17日

そろそろ気になるオリーブのでき

パワジオ倶楽部のオリーブの実も早速黒く変化しだしたものがあると、先日報告をもらいました。日本では種類によっては、実が熟すのが早いのでしょうか...こちらではまだまだグリーンの状態です。

それにしても、そろそろオリーブの今年のできが気になるシーズンになりましたね。
オリーブ農園の様子をチェックしに行きたくてむずむずしています。

写真は2008年の9月末の様子ですが、現在大体こんな感じで実が美しく成っています。
このくらいの大きさのオリーブが一本庭にあると、こんな素敵な実りの季節が楽しめます。

オリーブの存在感にはいつも感動するのですが、こんな風に石壁をつくり、オリーブを植えるだけで誰もが憧れるような素敵な場所が出来上がり!

オリーブで空間を演出すると、暑い時も寒い時もたっぷりと1本の樹が楽しめます。

2009年09月16日

ヴィネガーを作っているところ

スペインで酒蔵のことはボデガBodegaと呼ばれています。
今回はパワジオ倶楽部で紹介している、『ソレラシステム』というシェリー酒を作る手法で作られているお酒を原料としている、ソレラヴィネガーのお話です。

スペイン南部、アンダルシア地方には古代から独特のソレラシステムで作られるシェリー酒が存在します。どんなシステムなのかというと、樽を3段4段と重ね、一番下の段に最も古いお酒が保存されますが、新しいお酒は上段の樽に少しずつ加えられ、時間の経過と共にだんだんと下の方へ移されてゆき、熟成されてゆくという方法です。勿論、すべて手作業で樽から樽へのお酒の移動は実施されますから、非常に手間がかかる作業としても有名です。

ソレラヴィネガーは、そんな一番下の樽で50年も保存されたヴィネガーが、うまく違う年数のヴィネガーとブレンドされたものになります。アンダルシアの空気と太陽が作り上げる絶妙の香りが特徴です。

オリーブオイル同様、パワジオ倶楽部でご紹介しているものは、基本的にすべて工房や会社を訪問し、クオリティーチェックをしていますが、特にメーカーの方々の人間性を知ることを重視しています。このボデガでも熱心にそれぞれのワイナリーのことや、管理者、使用機械のことなどを説明してくれました。

特に興味深かったのは、アンダルシアは女神信仰が強い地域なのですが、この町でも同じ。毎年イースターの時は、ボトルに特別な女神ラベルが作られ町で飲まれているのです。日本の神社などでもありそうな行事ですね。


オリーブの場合も同じなのですが、とにかくものすごい過酷な自然状況の中を生き伸びている植物から採れる実を採取し、オイルやヴィネガーに加工しているわけですから、途方もない自然の恵みが凝縮されていると思います。

ボデガを訪問した際には、アモンティヤードというシェリー酒の一種を振舞っていただきました。(ヴィネガーのテイスティングだけではむせてしまった大変なので)
アンダルシアの人々は、古代からあるこの独特な酒造法を、本当に誇りに思い大切にしていました。
ボデガのオーナーの表情に自信があることが、写真からもよく伝わると思います。

chiho

2009年09月09日

お祭りのおつまみオリーブ

スペインは夏祭りのシーズン。ニュースでは若者のお酒の飲み過ぎや、広場に集まって飲むEl Botellonという近所迷惑な騒ぎが問題になったりしています。

日本からスペインに来て皆さんが喜ぶ習慣のひとつは、タパスとかピンチョスと呼ばれるおつまみの習慣。アルコール入りの飲み物を頼むと、悪酔いしないように必ず小さいおつまみが付いてきます。これはアルコールとのセットになっていますので、無料というか頼まなくても出てきます。

先日、あまりにも暑いのでビールをあまり好まない私はシェリーを頼んだのですが、その時のタパスは特別色々ついてきたので、ご紹介します。


オリーブオイルと和えたトマトのサラダと山羊のチーズ、そして勿論、オリーブの漬物!
とくに美味しかったのは山羊のチーズ。思わずどこのものか尋ねてしまいました。
暑い季節オリーブの漬物は生活に欠かせませんが、昔スペインの内陸に住む人たちは、このオリーブの漬物のおかげでカルシウムを得ていたそうです。オリーブはカルシウムの吸収率を上げることでも有名。いいことばかりですね。

2009年09月08日

オリーブオイルの特徴について

オリーブオイルは調べれば調べるほど興味深い事が多く、皆さんに伝達したいことばかりです。
出来るだけ分かり易くいつも内容を考えているのですが、最近オリーブオイルの世界でも少し情報が増えてきているように思います。グルメショップにあるラベルなどには、以下のような言葉が登場することもあるようになりました。

『AFRUTADO フルーティ』
『PICANTE スパイシー』
『AMARGO ほろ苦さ』

これら3つの特徴が良いオイルの評価すべきポイントであり、特にフレッシュで優れたオイルの特徴でもあります。

春からパワジオ倶楽部でも、『AMARGO ほろ苦さ』に特にこだわったオイルの紹介を始めました。日本ではサラダ油のような何の香りも味もないタイプの油が主流なので、フルーティでスパイシーなオリーブオイルもご紹介するのもリスクを感じたのですが、想像以上に皆様がフルーティなものを好むことを発見いたしました。

私はこだわりを持ったメーカーさんに巡り合ってしまったため、ヨーロッパでも最近注目されたばかりの『ほろ苦さ アマルゴ』を強調したオイルに、ここしばらくすっかり魅了されておりますが、パワジオ倶楽部でもじわりじわりとファンを増しています。

この独特のほろ苦さは、標高が非常に高いところでオリーブ栽培されているために得られる独特の効果で、気温の上がり下がりと関係しています。オリーブは本当に不思議な神秘的な樹で、同じ品種でも土壌や標高が変わると味も旨味も変化しますし、雨量にもとても影響されます。私が受けた印象では、土壌や気候が厳しければ厳しいほど、素晴らしい香りと味を与えてくれるような気がします。


『ほろ苦さ AMARGO』が最大の特徴 キンタ・ダ・ウルゼ 500ml 3,400円

2009年09月07日

最新のオイル漏れ防止口

オリーブオイルを色々買っていますが、どれもオイルが漏れることが問題ではありませんか。口によって漏れが多少違いますが、とにかくちょっとした事で漏れてしまうのが、皆様も悩みの種なのではないでしょうか。

スペインでは、結構高いガラスのオイル用容器が幾つか販売されており、『絶対に漏れない!』というキャッチフレーズで販売されているものもあるくらいです。でも、容器のデザインとかを考えると、やっぱり好きなデザインでないと使わなくなってしまいますから、この漏れ問題は本当に解決が困難。


久し振りにスーパーで加熱用のオリーブオイルを購入したら、面白い最新の口がボトルの中についていました。この突き出ているプラスチックのノズルのような部分が、キャップを取ると出てきて、またキャップをすると凹むように出来ています。今のところ非常に順調で漏れが発生していません。

色々な企業がこの漏れ防止対策を考えているんですね。
これからもきっと色々な口が登場しますね。

2009年09月04日

パティオのオリーブ

昨日通り掛かった工事中のマンションのパティオに、素敵なオリーブとテラコッタの瓶がありました。オリーブもこのくらい古いものになると貫禄がありますね。1本だけで立派なシンボルツリーになり、パティオが憩いの場としての役割を果たします。

まだ工事中だったのですが、オリーブとアンティークのワイン瓶がフォーカルポイントになり、あとは建物全体の工事が終わったら、シーズンごとにパンジーやゼラニウムが可愛く植えられることでしょう。

こういうメンテナンスが少ないパティオは、エコガーデンとしても成り立っているので、これからもっと日本でも増えるのではないかと思います。水を大切にしながら、素敵なオリーブがあり、楽しい集まりがあればこれ以上素敵な庭は望めませんよね。


アンティークのワインやオイルの瓶もオリーブにぴったりと合いイキイキしているように見えました。

パワジオ倶楽部にあるアンティークの瓶も、オリーブの木を増やしてからより日本での居心地がよくなったように見えます。

Chiho

2009年08月30日

レストランにあるオリーブオイル

10日間ほど外出が続き、外食ばかりの生活だったので、最近のレストランやホテルなどでのオリーブオイルの様子をご報告します。

スペインでは、どこへ行ってもバターは出てくることなく、間違いなくオリーブオイルがテーブルに並んでいます。バターは頼んでも、『ありません』とはっきり言われるところが多く、圧倒的にオリーブオイルが生活に浸透していることが分かります。日本人にとっては[油]という意識が強いですから、最初抵抗があるのですが、しばらくスペインに滞在し、いろいろな料理を食べているうちに、ほとんどの人がオリーブオイルの美味しさを発見することになります。

写真のように、最近はオリーブオイルやヴィネガーのイメージが変わり、とてもおしゃれなボトルが増えているので、レストランに行ってもどんなオイルが置かれているかが楽しみなのです。しばらく前までは極普通のボトルに入っていたオイルが、こんな素敵なボトルに入れられると味まで良くなったように感じるので不思議なものです。そのくらい現在ヨーロッパではオリーブオイルの健康効果が見直されてきており、いろいろな形でオリーブも新しいスタイルで生活の中に入り込もうとしています。
(問題はボトルは透明で綺麗ですが、スペインのものすごい日差しの中で並んでいるこのオイル、有効成分はどんどん日光の影響で破壊されていますね。残念!)

こちらは昨年オープンしたばかりのパラドールというスペインが誇るホテル。パラドールは全国に100近いホテルを持ち、メインは歴史ある建造物。古城や修道院にリーズナブルな価格で泊まれます。

以前にもパラドールで使われているオイルについては掲載したのですが、御覧のとおり、各テーブルにオリーブオイル、もちろんエクストラ・ヴァージンオイルとシェリーヴィネガーが置かれています。オイルはアンダルシアのもので3種類くらいあり、ヴィネガーは1種類。パワジオでも薦めている大人気の古いシェリーヴィネガーです。

スペイン人の食生活を見ていると、ボリュームがあり、とにかく太るもの、身体にあまりよくないものが多いような気がしますが、この2つのアイテム=オリーブオイルとヴィネガーで、かなり体調を調整しているように感じます。

皆様の生活にも是非、この2つのスペインでの当たり前食品を取りこんでみてください。
簡単に体長が改良されるはずです。

こんなオイルの溢れている国スペインに居ても、私は旅行中かならずキンタ・ド・コアかキンタ・ド・ビスパードをペットボトルに入れ、漏れないようにアルミホイルでカバーして持ち歩いております。どこにもオイルはあるのですが、保存状態はわかりませんし、味もうるさくなってしまったので満足できません。健康管理のために使うオイルは、一級品と2級、3級では比べ物にならないので、信頼できるオイル、コアかビスパードを苦労して持ち歩いています。
肌の手入れにもオリーブオイルを取りこんでいるので、余計手放せないものになってしまいました。

2009年08月16日

Vizcantarはエココスメ

昨日ご紹介したスペインのコスメについて、大切なことを書くのを忘れていました。
このヴィスカンタルのコスメは、無農薬栽培で作られたエクストラ・ヴァージンオイルを使っていますので、エココスメと呼ぶこともできます。


安全でナチュラルなコスメをお探しの方におすすめです。

ハンドクリーム 税込1890円
リップクリーム 税込1890円

2009年08月15日

スペインのナチュラルコスメ、Vizcantarヴィスカンタル

しばらくエステとオリーブオイルの話が続いておりますが、本当にオリーブオイルの力は無限のものを感じております。今年の冬から試験的に販売が始まったヴィスカンタルVizcantarコスメも非常に好評で、本格的は販売を開始しました。

特に使用してみないと分からないコスメにつちえは、現地スペインでいろいろなものを試しておりますが、なかなか素晴らしい化粧品が並ぶ日本に伝えたいものには出会えません。

ヴィスカンタルは有名なオイルメーカーですが、数年前からコスメでのオイルの効果に着目し、自家農園で栽培されているオリーブから収穫されるエクストラ・ヴァージンオリーブオイルだけを原料とした、ナチュラルコスメを生産しています。

まず、使ったその日から気に入ってしまったハンドクリーム。

このクリームには、天然レモンのエッセンシャルオイルが使われているので、香りが癒しの効果を発揮してくれているダブル効果があります。一度このクリームを使い始めてしまうと、レモンの香りが心地よくてついついクリームに手が伸びてしまいます。

使用感もべたつかず最高!すぐに肌に浸透してしまいますから、軽いプロテクションを感じるだけで、クリームをつけているという感じが全くありません。特にこのクリームを塗っている感じがきらいな人にお薦めのクリームです。

2つめはリップクリーム。

こちらも原料はもちろんエクストラ・ヴァージンオリーブオイル。
100%ナチュラルなバニラのエッセンシャルオイルを使用。
あまり香りと共にくちびるを保護してくれます。

オリーブオイルは紫外線からも肌を守ってくれる効果がありますから、一年中使える優れものです。
是非一度お試しください。

ハンドクリームは、1800円。お得な大型。

2009年08月13日

オリーブグッズ

オリーブの木は捨てるところがないとよく言われますが、事実本当に捨てるところがありません。実は美味しいオイルになりますし、種は潰して肥料になったり、場合によっては燃料としても使われており、最近ではオリーブの種を使ったストーブなどが、地域によっては補助金まで出てその設置がサポートされているくらいです。

毎年剪定はされますが、大型の剪定は4,5年に一度だけ。太い枝がこの時に伐採されるわけですが、それは板に加工され色々なグッズに変身します。

パワジオで扱っているオリーブグッズは、特にドイツ人職人が作るものばかり。彼はスペインに来てオリーブの木に魅せられたそうで、各地でオリーブの木の質を調べ、最終的に黒いオリーブと呼ばれている品種の材木を使ってグッズを作っています。

当然ハンドメイドなので同じ形のものは2つとなく、特に綺麗に磨きあげられているところが彼のグッズの特徴です。

こんな素敵なオリーブグッズを加工する人だけあって、彼は名前もオリバー。生まれる前からオリーブとの縁が運命づけられていたような人です。

最も人気があるグッズは、彼がつくるオリーブのまな板。時々オイルを塗ってあげると、素晴らしい光沢を保つことが可能です。オリーブオイルを塗ってしまう人もいますが、他の植物性のオイルの方がお薦め。スペインでは麻の種からとれるオイルが好んで使われています。

秋には新商品を含めオリバーのグッズが再入荷となります。
リクエストしたいものがあるお客様、今ならまだ間に合いますので、パワジオ倶楽部にお問い合わせください。まな板などは、サイズにこだわりがある方、パワジオならば時間に余裕さえあればサイズ指定も可能です。

オリーブのまな板は、ひと前に出して自慢したくなるものなので、いろいろなサイズを揃えておいても素敵です。

2009年08月07日

オリーブを使ったおつまみ

今日は、この暑い季節簡単に出来る、オリーブの実を使ったおつまみをご紹介します。
スペインでも日本と同じように、近所付き合いといもの勿論があります。ちょっと、おすそわけのようなことを、こちらでも頻繁に行いますが、田舎では野菜や果物、何か大量に作った時など近所にくばって回ります。

私は御蔭さまである近所の人と親しくさせてもらっていますが、先日ランチに来るように誘った際、『おつまみですよ。』っと、いただいたオリーブの漬物やピクルスをメインとした、典型的なタパスと呼ばれるおつまみが可愛くて、簡単にできるのでアップさせていただきます。


作り方は極めてシンプル

材料は適当にお好みのピクルスやオリーブの漬物、ラッキョウのようなものも合います。
それに軽く茹でたエビやタコ。タコは酢ダコの方が暑い時期はお薦めです。
それを適当に串に刺し、最後にオリーブオイルとシェリーヴィネガーをかけて出来上がり。
シェリーヴィネガーの代わりに、寿司酢をかけても美味しいと思います。

パーティなどにぴったりのおつまみです。
夏休み、是非お友達を集めてスペイン式のタパスで楽しい夕げをお過ごし下さい。
このおつまみを用意すると、食欲がわきますので、料理は沢山準備した方がいいかな。

2009年08月06日

オリーブオイルと髪の手入れ

真夏の8月に突入しましたが、皆様いかがお過ごしですか。
スペインは猛暑が続いておりますが、北と南では相当気温が違うので、私はできる限り涼しい地方へ避難するようにしています。ここしばらくマドリードは40度以上の気温が続いており、連夜30度近いので眠れない人も多いと思います。日本とは違う暑さですね。

ところで、ここしばらくオリーブオイルとエステのトピックが続いておりますが、オリーブオイルの美容、健康効果は調べれば調べるほど驚かされるものがあります。

今日は今通っている恵比寿の美容院『クレームヴォラン』のオーナー美容師冨田さんが教えてくれた、オリーブオイルを使った髪のトリートメント法をお伝えします。

1.まずオリーブオイルを適量(手のひらでチェック)乾いた状態の髪になじませる。
2.1時間くらい放置する。
3.いつものようにシャンプー、リンスをして、しっかりと洗い流す。

これだけでOKなのです!

オリーブオイルは、通常のシャンプーのように必要な油分まで流してしまうことがなく、フケも出なくなるとか。髪がサラサラになるだけでなく、頭皮も保護されるので、ダブル効果。
1週間から10日に一度くらい実施すると効果的なようです。
是非、お試しいただきたいのですが、人それぞれなので、あくまでも自分の責任で納得してから実施してくださいね。肌に関わることですから、必ずどこかで試してみてから実行に移してみてください。



写真はマドリードにしばらく前にオープンしたカルボネルという世界一のオリーブオイル会社の、オイル専門店。いつも出来る限り新しくオープンするグルメショップやオイル専門店は、チェックしているのですよ。パワジオではどこよりも早く最新情報をお届けしたいと考えております。

2009年07月28日

オリーブオイルで健康管理

色々とオリーブオイルと健康についてコメントしておりますが、今日はよりオイルを飲みやすくする方法を一つ提案させていただきます。


すでに沢山の方が実践してくれているのですが、オリーブオイルをテーブルスプーン2杯くらい消費することは、健康管理のために奨励されていて、スペインなどでは特に外食が多い方や、内臓系が弱い人が実践しています。毎日続けていくと必ず効果がありますので、是非トライしてみてください。

一番いい飲み方は、朝一番にスプーンにオリーブオイルを一杯入れ、少しレモン汁を絞って飲んでしまうこと!驚きかもしれませんが、レモンを足すことでよりすっきりするので、美味しく続けられます。

オリーブオイルではどうもできないという方、レモンを絞ってトライしてみてください。

勿論、お味噌汁にかけたり、白いご飯にかけてもいいのですが、一番早く効果を確かめることができるのは、やはりそのままの状態を朝一で飲むことだと思います。
これは続けると老化防止効果もありますから、エステの一部と思って実行してみてください。
外からだけでなく内部からのトリートメントも非常に大切です。


お通じもよくなるはずですよ。

chiho

2009年07月17日

オリーブオイルと美容

最近エリカ・アンギャルという栄養士が書いた『世界一の美女になるダイエット』という本がベストセラーになっています。本の題名からだとダイエットのための本のように思えて買わなかったと思うのですが、友人から『オリーブオイルのことが詳しく書いてあるよ。』という友人からの一報で、早速購入させていただきました。

内容はダイエットというよりも、どんな食生活をしたら美容と健康、そして最終的にはダイエット、老化防止になるかというような内容で、目から鱗の情報がたくさんありました。

特にオイルについては、オメガ3、オメガ6、オメガ9という風に、美容と健康に役立つオイルを区分し、アボガドオイル、ごま油、イワシやサーモンに含まれているオイルなどと、細かく分類されていて説明があり、オイルについての正しい情報が本当に少ないことを実感しました。皆様、是非本を購入して、この辺のオイルについての情報は細かくチェックしてみてください。10年後に間違いなく差が出るそうですよ。

日本料理は油が少ないことで有名ですが、アンギャルさんがおっしゃるとおり油がなくては乾燥してしまうので、日本人にとって良質のオイルを摂取することは非常に重要です。パワジオ倶楽部で開催しているオイルのテイスティング会などでは、繰り返し指導しているのですが、サラダオイルやエコナなど普通のオイルは精製されている油であり、精製するということは加熱されています。また植物の種が原料。エクストラ・ヴァージンオリーブオイルは、果実=果物を搾って水分だけを取り除いた本当のジュース。最高級のシングルエステートオイルは栽培の段階から最大の注意と手間が掛けられているだけでなく、有効成分が失われてしまうような過熱は一切施されていません。キンタ・ド・ビスパードやキンタ・ド・コアはおまけに有機栽培もの。どのくらい理想的なオリーブオイルなのかは、使っていただければ確信していただけますが、日本ではまだまだオイル全般の情報が消費者に伝わっていないことが明らかです。

ただのオリーブオイルに変えても効果はあまり期待できません。本にも書いてありますが、上質のエクストラ・ヴァージンオリーブオイルでなくては効果はありませんので、皆様どうぞ気をつけてオイルを選んでください。内蔵の働きだけでなく、身体が全体的にうまく作動するための重要なエンジンオイルのような働きをしてくれる重要な食品です。

次回はオリーブオイルとエステについてお伝えします。


写真は昔のオイル圧搾工房の様子

このようなテラコッタの瓶にオリーブオイルは保存されていた時代もありました。

Chiho

2009年07月12日

パーティーのシーズンですね。

7月に入りスペインはすごい猛暑です。

日が落ちないと外にはとても出られないような陽気ですが、夜は星空も綺麗だし人が集まって楽しく過ごす時間が増える季節になりました。

そこで今日は、何もなくてもすぐに準備できるスペイン式の飲み会の様子をご紹介します。


まず、こちらの人が大切にするのは、ハンドメイドのソーセージ類。日本でもイベリコ豚は有名になりましたが、あれは一流品。一般的には、ハモン・セラーノと呼ばれる普通の豚の生ハムやチョリソ、サルチチョンと呼ばれるサラミの一種などが主流です。特別なおもてなしの時は、イベリコになることもありますが...

写真は我が家で突然のお客様が来たときによくするスタイル。

ソーセージ類は突然の来客のために必ず準備しておきます。これに美味しいパンとワインがあれば、誰もが喜んでくれますが、我が家では、必ず極上のオリーブオイルをテーブルに出して、その日の美味しい野菜なども食べられるようにしています。ちょっとしたレタスのサラダもおいしいオイルがあり、親しい人とのリラックスした会話があれば絶品になります。

これからのシーズン、愉しい夜をお過ごしください。

chiho

2009年06月27日

オリーブオイルのネット販売が始まりました!

日本はすっかり雨季に突入。私も10年以上体験していなかった雨季の湿気を体験し、改めて湿度の大切さを実感しました。数日前にスペインに戻ったのですが、あまりのドライさに参りました。1日ですっかりカサカサになり、どのくらい日本の気候がお肌にいいものか...早速使っているオリーブオイルの量を増やしました。(まだ紹介していませんが、極上のオリーブオイルはお肌の手入れにも重宝します。次回説明しますね。)

パワジオ倶楽部で大好評のシングルエステートオイルですが、ようやくネット販売にたどり着きました。これでよりたくさんの方にこのオイルの素晴らしさを知っていただけると思いますが、シーズンに合わせた簡単でお洒落なレシピもご紹介したいと思いますので、皆様是非サンワショッピングのホームページもご覧になって下さいね。オリーブオイルコーナーはまだ完成したわけでなく、これからもっと充実させて行きます。お楽しみに。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sun-wa/olive.html

ところで、パワジオ倶楽部で実をつけていたオリーブ、すくすく大きくなっております。

皆様のオリーブはいかがですか。種類によって大きさも形も違うオリーブの実を眺めることは、とても楽しくて、毎日オリーブの様子をうかがうことがスタッフ全員の日課になっています。ちょっと時間があったり、涼しかったりすると、なぜか足がオリーブの方へ向いてしまい、引き付けられたようにオリーブの木に見入ってしまうようです。すごいですね、オリーブの魅力。とにかく、実がすくすく育つ様子は可愛いの一言!

キンタドコア

こんな素敵なガラスの容器に入れて使っています。

chiho

2009年06月11日

オリーブパンNo.2

オリーブ入りのスペインのパンをしばらく前にご紹介しましたが、今日はパワジオ倶楽部で料理講師をしてくれている山下春美先生のパンをご紹介します。

生地が非常に滑らかで白っぽいポルトガル風のパン。
ブラックオリーブの薄いかすかな紫色が、パン生地に馴染みほんわりと色をつけているのが最大の魅力。こんな微妙な色の美しいパンにはめったにお目にかかれません。

皆さんもこんなオリーブオイルとオリーブの実を使ったパンを焼いてみたくありませんか。6月19日のお料理教室ではパンと野菜、そしてバーニャカウダが登場です。

バーニャカウダの美味しいレシピは、特に感動的なものは門外不出が多く、今回のレシピは特別出場です!!!
まずいバーニャカウダで気分が悪くなった人、生臭い2度と食べたくないバーニャカウダに出会ってしまった人。今度こそ美味しいバーニャカウダに出会えます。絶対に参加してみて下さいね!

このソースはしっかりと保存すれば、6ヶ月は持ちますから、マスターしておくと非常に便利ですし、とてもお洒落。ヨーロッパで魅力ある男性は、テーブルセッティングからお料理の仕方までかなり詳しい事を知っています。日本でもそんな男性が増えて欲しいという気持ちを込めて、今回は教室を準備いたしました。

オリーブオイルで男性が素敵な料理を作れる生活、そんなライフスタイルをこれからも提案して行きたいと思っています。

Chiho

2009年06月08日

塩情報続編

前回、美味しいオイルに合わせるお塩の話をしましたが、今日はそんな伝統ある塩を作っている人たちをご紹介します。

塩職人のフェルナンドお爺さん。この地域で最も塩に詳しい方だそうです。隣にいるのがニコ、塩商人です。ドイツ人のニコは、ウィンドサーファーとしてここポルトガル南部にたどり着き、それから塩の世界に取り付かれてしまったそうでが、これだけ歴史ある塩田が近くにあったら、そうなっても仕方ないかもしれません。

パワジオ倶楽部でご紹介しているオリーブオイルもお塩もヴィネガーも、こんな風に全て現地でどんな人がどんな風に生産するかを確かめてから、ショップでご紹介しています。物が異常に溢れている日本で、本当に良いものを入手するのは大変困難なこと。少しでもバックでどんな工夫がされているのかとか、苦労があるのかお知らせしながら、歴史あるもの、守りたい伝統あるものをお届けしたいと思っています。

塩の花=フロールデサルは、塩田で薄い氷のように浮かぶ結晶を集めていますが、トラディショナル・ソルトは、15日毎にフロールデサルの下にある塩を、同じように手作業で収穫したもの。歯ざわりに違いはありますが、味を区別するのはとても困難!

フロールデサルは料理の仕上げ、トラディショナル・ソルトは調理にと、是非使い分けてみて下さい。

Chiho

オリーブオイルに合わせる塩

美味しいパンとオリーブオイル、そして旨みのある自然塩があれば、大変満足のできる食事ができますが、粉本来の味や風味を残しているパンを都会で発見することは至難の業。ヨーロッパでも都会と田舎のパンの味にはかなりの違いがあるもので、感動する美味しさのパンは、やはり田舎に多いようです。

パワジオ倶楽部で販売しているオリーブオイルを使うとき、是非、皆さんにその歯ざわりと旨みでより食事を豊かなものにしてくれる『塩の花』とよばれるフロールデサルを、オイルと一緒に試していただきたいので、今度はポルトガル南部アルガルベ地方へ足を運び、2500年以上の歴史ある塩田から古代の人々も評価していた塩を入荷いたしました。

フロールデサルだけでなく、調理用トラディショナルシーソルトの粗塩など数種類の塩を準備しました。オリーブオイルと共に、ふりかけのように使っていただきたいお塩なのですが、大西洋のミネラルたっぷりの旨みをテーブルに届けてくれます。

私はこの塩やオリーブオイルのように、食べるとその味の深みで、それが作られた場所の風景が目に浮かぶようなものが好きですが、この塩もそんな奥深さがあるものです。
是非、テイスティングにご来店ください。

写真は特製陶器に入ったプレミアム・フロス・サリス
これは毎年一番初めに収穫されたフロールデサルだけを詰めたもので限定品です。

塩田の様子

  
 

chiho

2009年06月06日

コンクール詳細

スペインマドリードには、世界で最も重要なオリーブオイルに関する機関、国際オリーブ審議会 International Olive Council 略してIOCというものの本部があり、昨日お知らせしたとおり、毎年エクストラ・ヴァージンオリーブオイルのコンテストが行われます。

今年は、エジプト(1社)、フランス(4社)、ギリシャ(14社)、イスラエル(1社)、イタリア(4社)、モロッコ(2社)、ポルトガル(25社)そして、スペイン(34社)合計85社の間で賞が競われました。

分野は大きく分けて2つ、グリーンフルーティー部門とライプリィフルーティ部門。ライプリィとは、熟したブラックオリーブの中でもフルーティなものという意味です。そして、その2つの部門をもっと細かくインテンス=ストロングフルーティとミディアムフルーティーに分けてオイルが分類されます。


ロブレド・マデイラ家が受賞した賞は次のものです。

2位
Intense Ripe Fruitiness
ストロングタイプのフルーティで熟したオリーブから作られたオイルの部門

3位
Medium Ripe Fruitiness
ミディアムな熟したオリーブから作られたオイル部門


特に3位は、パワジオ倶楽部で販売しているオイルをいつも掛かりきりで作ってくれているフェリペさんが個人的に受賞しており、どのくらい彼のセンスがオイル作りで重要であるか物語ってくれている賞で、私たちとしては特に嬉しい受賞です。

写真の人物がフェリペ

chiho

嬉しいニュース!

今日はポルトガルから一番嬉しいニュースが届きました。
ご存知のように、ロブレド・マデイラ家のオリーブオイルは世界でも有数の優秀なオリーブオイルで過去にも沢山の賞を受賞しております。その中でも最も権威あるオイルの賞(世界で一番重要と評価されています)は、マリオ・ソリーナスコンクールとよばれ、よくあるガイドブックとは違い、本当に価値のあるオイルが賞を受賞しています。

まだ、カテゴリーは分からないのですが、その中の2位と3位を獲得したそうで、オーナーのフェリペも大喜びでメッセージをくれました!

このオイルの良さは確信していますが、やはりマリオ・ソリーナスのようなコンクールで何度も受賞経験がある方々のオイルを販売できるという特権には、心からの喜びを感じずにはいられません。

6月には最新のオリーブオイルのテイスティング会も催しますので、是非皆様お立ち寄り下さいませ。今回は3つのカテゴリーにオイルを分け、より詳しくオイルの説明をするつもりです。これからの暑さを乗り切るための最適なレシピもご紹介しますので、前回参加なさった方でもまた違う楽しみ方ができるはずです。

写真は鈴なりオリーブ

パワジオのオリーブの実も成長を重ね大きくなってきています。
こんな鈴なりオリーブが出来る事を願って...

chiho

2009年05月30日

オリーブパン

オリーブを食材として使うお料理は限りなくありますが、ベーシックとして欲しいのが、美味しいオリーブのシンプルなパン。写真は私が気に入って食べているスペインのオリーブパン。簡単にどこにでもありそうですが、やっと発見しました。基本的に都会で美味しいパンを見つけるのは、スペインでは難しいのですが、最近パンの専門店も特にこだわりの多いところが出店開始し、数件マドリード市内にも出来ました。いつかご紹介したいと思いますが、オリーブの実が入ったパンは、5年ほど前くらいからよく見かけるようになり、美味しいと思えるものが簡単に入手できるようになったのは最近。

美味しいものが完成し浸透するまでには、やはり時間がかかるものです。

次回のパワジオ倶楽部でのお料理教室では、オリーブ入りのパンも扱う予定です。普通よりもたくさんオリーブを入れてもらって、独特のブラックオリーブの香りが漂うものにしてもらおうと思っています。生地をこねる時の塩もポルトガルのフロールデサルを使ってもらいますので、味により旨みが出るのではないでしょうか...

Chiho

2009年05月26日

2008年産オイル到着!!!

やっとしぼりたてオイルが到着いたしました。
今回ポルトガルからスペインで荷物をまとめて届いたのですが、2国間の間で他の商品と時間を合わせて出荷しなければならないので、相当最後は大変でした。予定していたトラック便に乗り遅れたものもあれば、週末も作業を継続してもらったものまで、とにかく無事届くと嬉しいものです。

それにしても昨日は、書類上に数箇所通関業者のミスがあったらしく、私達は定刻に荷物を引き取りに行ったのですが、結局3時間以上待たされやっと夜8時近くになって戻ることが出来ました。でもおかげさまで夜は風があり涼しかったので、スタッフ全員参加、会社寮に戻ってきていた若者も3人ほど捕まえて助けてもらったので、あっという間に荷物は倉庫へ収まりました。
明日は検品。そしていよいよ店頭に並びます。

オリーブオイルに関しては、メーカーの自信作であるビターなオリーブオイルも入荷したので、特にそちらについてはお客様の反応が楽しみです。

オイルの他にも、今回はオールドヴィネガーや塩の華フロール・デ・サルと呼ばれる特別な海塩なども入荷しましたので、是非皆様テイスティングにいらしてください。

ハンドメイド手描きの定番スペイン陶器も水曜入荷予定。
パワジオ倶楽部オリジナルデザインのプランターや、オリーブモチーフコレクションなども登場しますので、週末にかけて全商品店頭に出せると思いますので、是非お出かけ下さいませ。

chiho

2009年05月24日

オリーブ盆栽の延長線…

日本庭園はヨーロッパでもファンが多い贅沢な庭として有名です。結構、砂利を使った枯山水もどきの庭は、ミニマルなインテリアが主流の頃見かけました。スペインの場合は、以前盆栽を本格的に趣味にしている首相がいたので、盆栽もかなり流行したのですが、庭木にまで日本風の剪定を施すことはあまりありませんでした。しかし、先日オリーブが日本風にアレンジされたものに遭遇してしまいました。

造園をしていた父を持つ私にとっては、異様なものだったのですが、まぁ剪定した部分が自然に延びてきて、職人さんの腕が上がればなんとかなるのかなぁ???という感じの奇妙な姿でした。


オリーブは地方によりかなり剪定方法が違うので、その木の形の違いなどを見て、なぜこういう形なのか追求することが興味深いのですが、この写真のようなものは鑑賞用ですから、実がなったらどんな風になるのか想像してみましたが、あまり好ましい姿ではないような気もします。何年か経過したら判断を下せると思うのですが、既にこの姿になるまで時間をかけていると思うので、嬉しそうに見せてくれた方には、『日本風ですね。』とだけ一言コメントして帰ってきました。

お世辞にも素晴らしいとはいえなかったのですが、あちらはニコニコと喜んでくれました。

Chiho

2009年05月21日

アンダルシア・ハエン県のオリーブ農園訪問

オリーブオイルを知るために、オリーブ農園訪問は欠かせません。先日も品評会の後に、どうしても行っておきたかった農園を訪問してみました。オリーブ栽培は、地域地域で独特の特徴があるので、直接伺い質問することを大切にしています。

  

通常、農園訪問をすると必ず埃まみれのジープに乗せられ、山を登ったり降りたりしますが、今ちょうどハーブやオリーブの花が満開だったので、非常に気持ちのいい埃だらけの一時が過ごせました。今回案内してくれたルイスさんの話では、ローマ人がこの地域のオリーブ栽培には大変貢献したそうですが、彼らは非常に勤勉で既にオリーブ栽培に重要な色々なことを知っていて、実際実践したそうです。


オリーブ農園を作るための土地選びに欠かせなかったことは、地域に野生のオリーブが生息しているということ!上質オリーブオイルを得るための決定的な条件になるそうです。


農園を管理しているフェリペさん 61歳


そのため伝統ある農園の敷地には、沢山の野生オリーブ品種『アセブッチェ』が存在しますが、興味深いことに、この品種と一緒に新しい品種も混ざって成長しており、自然の不思議がオリーブ畑でも存在することが確認できました。アセブッチェは成長するのに大変な時間がかかり、実は小さいので、薬用が多いのですが、あの有名なオペラ歌手パヴァロッティは、アセブッチェのオイルを飲んでいたそうです。納得できますね。

この農園はほぼ10万本のオリーブを栽培しており、昔はひとつの町のようだったそうです。現在も20名ほどの労働者の方が生活していますが、今のような機械化が進む前は200名ほどの人が生活を営んでいたそうです。写真の男性はこれから水遣り用のホースを地中に埋め込みに行くと言っていました。この水遣りホースもはじめの頃は木に吊るしてあったのですが、最近ではそれが埋め込まれるそうです。水も出来る限り無駄がないようシステム改良が進んでいるそうです。それにしてもすごい数のオリーブですから、作業も気が遠くなります。


アンダルシアでもオリーブは美しい花を咲かせていました。

この調子だと今年も豊作のようです。


chiho

2009年05月20日

3星レストラン『カンテサンス』

しばらく前からパワジオ倶楽部で販売しているシングルエステート・オリーブオイルは、今東京でもっとも予約が取り難いフレンチレストラン『カンテサンス』で使っていただいております。行きたくても皆さん何ヶ月待ちというレストランなのですが、お友達の配慮で早速訪問することが出来ました。

シェフの岸田さんはなんと34歳で3星シェフ!普通だったらやっとひとつ星がもらえる年齢ですから、彼の料理の良さは今一番注目されている理由が想像できます。

さて、今回特別にキンタ・ド・コアを使っていただいた逸品は、塩とオリーブオイルで味付けが行われる山羊のヴァヴァロア。なんとも意外なお料理ですが、日本産山羊のお乳から作る極上の逸品で、岸田シェフご自慢。わざわざフランスからオイルを取り寄せていると聞いていたので、私たちのオイルでこの一品を試していただけることは大変な光栄です。ディレクター兼ソムリエの小澤さんは、次のように語ってくださいました。『オリーブオイルには特にこだわっておりまして、各地を捜し歩き、たくさんのものを試したのですが、このオイルには驚かされました。』と、心からこのオイルのことを褒めてくれました。私たちも数万キロもオイルを探して走っておりますが、こういう共感し合える出会いがあるからこそ止められません。

肝心なお料理ですが、ヴァヴァロアの上にかけられているのはユリ根。フランスにはない和菜との独特のコンビネーションが楽しめます。それにキンタ・ド・コアがフロール・デ・セルと呼ばれるフランス・ゲランド産塩と絶妙なマッチで注がれており、メニューの中で一番印象に残るお料理でした。


また今回岸田シェフはポルトガルのお塩を、低音長時間ローストの豚ローストで使ってくださり、これもまた独特の手法のローストで、一味違った和豚を楽しませていただきました。スペインでもここ数年低音処理の肉料理は人気なのですが、岸田シェフのローストは抜群の焼き上がりで、今度は別な肉を試してみたいと思う方が後を絶たないことでしょう。

食材は彼のような感性のシェフにかかると、新しい息吹を吹き込まれますが、キンタ・ド・コアも生き生きとヴァヴァロアと共に黄金のような輝きを放っておりました。
岸田シェフのセンスに脱帽!

chiho

2009年05月19日

オリーブ品評会

先週世界一のオリーブオイル産地スペイン・アンダルシア地方で開催されたオリーブ展へ行って来ました。この種のオリーブに関するイベントとしては、スペインで最も重要なものなので、ありとあらゆるオリーブに関する商品が販売されていました。最新オリーブの苗の品種から、オイル圧搾用の機械、トラクターなど、専門農家の方々もたくさん参加していました。

勿論、私が特に興味を持っていたのはオリーブオイルだったので、殆どオイル品評会への参加となってしまいましたが、地中海沿岸をメインとする主要産地のオイルが試飲できて大満足!試飲の出来るオイルは140種類あり、香りをかぐだけで魅力あるものから、拒否反応を覚えるものまで色々。でもレベルはとても高いオイルばかりで、オリーブ業界のレベルアップを実感しました。但し、ガイドブックなどで有名なオイルは、今回も印象が悪く、一体ガイドブックというものは、どれを信用したら良いのやら・・・私はやっぱり自分の目で農園や圧搾所を確かめて、作り手を見ないと信用できないタイプのようです。

美味しかったオイルはやはりスペイン、ポルトガル、イタリア、そしてプロヴァンス地方のものが主なもので、モロッコやチュニジアのものはまだまだ改良余地が一杯という印象でした。クロアチアのオイルも香りはとてもよいものがありましたが、感動するものはありませんでした。

オリーブオイルの世界は本当に深いですね。パワジオ倶楽部で販売しているオイルの品質の高さは改めて確認できました。これからも自信満々でお勧めできそうです。

Chiho

2009年05月08日

ワインの樽

スペインやポルトガルでは大量のワインが生産されていますが、ワインの樽は一定の期間使用した後は、ヴィネガー用の樽になったり、安いワイン用の樽に変身したりと色々使い道があります。最後に行き着くのが写真のようなプランターで、とても好ましい環境を美しくしてくれるリサイクルだと思います。

オリーブという樹は無駄な水を必要とせず、水のあげすぎは樹を枯らせてしまう原因になるので、このようなワイン樽を使うには理想的な樹です。勿論、年に一回くらいはニスを塗ってメンテナンスをすることをお勧めします。日本では気候がかなり違うので。

それにしてもどのくらいの大きさのオリーブまでプランターで育つのか、懸念される事なのですが、かなりの大きさのオリーブまで樽で元気に育ちます。それを実証しているのが、今回アップした写真なのですが、多分50年は軽く生きている樹だと思います。肥料と適度の水さえきちんと与えてあげれば、こんな風に元気な姿を楽しませてくれます。


パワジオ倶楽部にしばらく前から並んでいるワインの樽は、ポルトガルでポートワインを作った後、ヴィネガー用に使用され、その後日本に届きました。

庭になるスペースがなくても、こんな風にオリーブをアレンジすれば素晴らしいコンテナガーデンの出来上がりです。

chiho

2009年05月07日

オリーブの手入れ

オリーブ畑はつい先日まで剪定が実施されており、大きな農園では枝を燃やしている様子がしばしば見られましたが、あっという間に夏のような気温になってきたので、剪定も終わりでしょう。

オリーブの古いものは、どんどん根っこが盛り上がって地面から出てきてしまうようで、土を根っこの周りに盛ることも大切な作業のひとつになっています。300年、400年、500年ものなど、あまり古くなると生産率が下がるので、好まない農家も数多くありますが、勿論、古いオリーブを大事にしているところもあります。

日本にはまず無い古いオリーブだけが植わっているオリーブ畑。
オリーブの生命力には感動です!

chiho

 

土で保護されたオリーブ

根っこがどんどん上昇してきている様子が分かります。

2009年04月30日

オリーブが不滅の樹と呼ばれる理由

古代からオリーブが神聖な樹であったことは有名な話ですが、いろいろな理由が考えられます。ギリシャ神話などを読めば、アテネのシンボルツリーとして万能薬であったオリーブが、非常に重要であったことも分かります。

21世紀に生きている私たちが直接その神聖さを確認できることもあるので、今日はそれについてお伝えしたいと思います。

オリーブの苗を植えた時、その時期を間違ってしまったり、水をやり過ぎて苗を枯らしてしまた方は数多くいらっしゃると思います。オリーブはものすごい生命力を持っている樹なので、死んだように見えてもほとんどの場合、それなりの対処を継続すれば復活するか、死んでしまった幹の下から新芽が出てくるのです。

その良い例を先日ある修道院で発見したので、その写真をアップしますが、これはもう相当時間が経過している復活の結果です。黒くなって枯れているのが昔のオリーブの樹の幹。その両側に白っぽい木肌を持って元気に伸びているのが、新しく出てきたオリーブ!信じられないような光景ですが、サイズに関係なくオリーブはこのような特徴を持っています。もし枯れてしまったようであれば、まずは枯れ枝を排除(剪定)し、根をしっかりと守ってあげる作業をしましょう。継続して適切な世話をしてあげれば、このように復活する可能性が非常にあります。

  


古代の人々にとっては、さぞ神聖な光景であったことでしょう。キリスト教の世界でもオリーブは聖なる樹ですし、地中海沿岸の地域では昔からオリーブの木陰に女神が現れることが多いのも偶然ではありませんね。

Chiho

2009年04月25日

ケネディ家にもあるオリーブのロッキングチェアー

パワジオ倶楽部で人気のオリーブの木を使ったロッキングチェアーですが、デザインは伝統的なもので、少なくとも200年くらいの歴史があるそうです。100年くらい前のものなら、まだ使っている家庭も多いとのこと。座面を貼りなおしてスペイン南部では大切に使い続けられています。

使っている内に独特の蜂蜜色になってくるのがオリーブウッドの特徴ですが、人によっては濃いニスを塗ることを好む人もいます。インテリアの色合いによって好みの色がオーダーできることも、このような手作り家具工房の魅力です。


スペインではこのくらいの時期から、ロッキングチェアーもテラスやベランダに運ばれ、夕涼みや昼寝に使われるようになります。冬は暖炉やストーブの近くで、手仕事をしたり読書をしたり、これからのシーズンはアウトドアで欠かせない椅子になります。

ロッキングチェアー1客で、ライフスタイルも変わるかも...

※1客あたりの価格:78,750円(税込)


chiho

2009年04月20日

キンタ・ド・コアが生まれる地域

パワジオ倶楽部で販売されているシングルエステートオイルは、理想的なオリーブ栽培地域で生まれますが、農園自体がコア渓谷と呼ばれる、ユネスコに保護されている世界遺産としても重要な区域内に存在します。

コア渓谷には、先史時代の岩絵遺跡群が残っており、ポルトガルで発見された旧石器時代の岩絵の残る野外のものとしては最大級の遺跡であるだけでなく、世界的にもその広さと数の多さでまれに見る遺跡です。

  

1万年から2万年前の馬、牛、他の動物、人物、抽象的な図像などの数千に及ぶ線刻画から成っており、1995年からは、考古学者のチームが、この先史時代の岩絵群の研究と分類を続けており、いくつかのエリアで観光客を迎え入れるために、公園も設定されています。

今年3月私もいよいよこの遺跡を考古学チームの専門家の説明のもと見学することが出来ました。普通なら40分程度で終わってしまうこのような見学が、ここでは2時間半におよぶ長いもので、とても勉強になりました。

これだけ多くの図像を旧石器時代の人々が残したということは、この地域が昔から神聖な地域であったということも考えられ、それぞれの図がシンボルとして何かのメッセージを伝えていると専門家が語ってくれました。

  

2万年前から特別な空間であったこの地域で、素晴らしいキンタ・ド・コアが生まれているということだけで、私は天に昇ったような気分になり、オイルを試すたびに特別な感情が湧いて来てしまいます。

 


写真はよく分かり難いかもしれませんが、馬などいくつかの動物が描かれている線刻画です。小さいものから実物大のものまであり、いろいろな方向から見るために描かれていたことが分かります。

キンタ・ド・コアのボトルキャップには、この岩絵デザインが使われています。このオイルを作っている人たちが、土着のオリーブの木を大切に栽培し続けている理由が分かりました。

chiho

2009年04月15日

オリーブオイルが結婚式の引き出物!

京都のプリントデザイナーのお友達が結婚式の引き出物として、キンタ・ド・ビスパードを選んでくれました。彼女はヨーロッパをよくご存知の方なので、素晴らしいシングルエステートオイルの話をしただけでインスピレーションを感じてくれたらしく、『引き出物に理想的!』と、すぐに決めて下さいました。インビテーションなどかなり和紙を使っているとのことで、オリーブオイルのラッピングもパワジオスタイルで和紙のコンビネーション。写真のような素敵な贈り物が完成しました。

きっと皆様が喜んで下さるでしょう。

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オリーブオイルは贈答品としても最高に喜ばれます。私は世界一のオリーブオイル産地のスペインで、このポルトガルのオイルをよくプレゼントに使っています。誰もがこの味には驚嘆!スペイン人は自国のオリーブオイルが一番美味しいと思っていますから、こういうプレゼントは特に驚きのようですが、心から皆さんオリーブオイルを楽しんでくれます。

勿論、私も継続して色々なオリーブオイルを試しています。最近はオリーブの木の種類別でオイルが販売されていますが、なかなか感動するものには出会えないのが事実。素晴らしいパッケージデザインだけは、スペインには膨大にあふれていますが、やはり勝負は中身!感動するオイルに出会ったら離せません。

chiho

2009年04月12日

オリーブ模様の陶器

前々からプランニングしていたオリーブ模様のパワジオ倶楽部オリジナル陶器が完成しました。伝統工房で新しいスタイルのものを作ってもらったり、絵付けを変えてもらうのにはかなりの交渉と時間が必要ですが、なんとかここまでたどり着きました。

オリーブの葉や実の微妙な色は、これからも話合ってバリエーションを作っていこうと思っていますが、まずは新鮮な感じのコレクションが完成したと思っています。工房の絵付け師エミリオさんも、色々試してくださり6か月以上完成までに時間がかかってしまいましたが、これからが楽しみとこの仕事にやりがいを感じてくれていました。

テラコッタプランターも新作です。可愛い星型の模様入りのプランターが数種。これもこの形になるまでかなり大変なものがありました。特に模様を入れるのに苦労してくれている型作り専門の方は、無口で何も言わずにいつも仕事をしてくれ、まるで日本の職人と付き合っているようです。

私が頼んだ新しいフォームの鉢は、半分以上が焼いている途中で亀裂が入ってしまうのですが、まだその原因がわからないそうで、もう少し試してみるということです。ひとつのものを完成させるには、時間とやはり努力が必要なものです。

5月末には店頭に並ぶ予定ですので、どうぞ皆様のオリーブもこんな器に植えてみてください。表情がガラッと変わると思います。

また、この工房の焼き物は、どれも1000度以上の温度で焼かれていますので、安いホームセンターなどで販売されているテラコッタ鉢のように、ひと冬でもろくなってしまったり決してしませんので、どうぞご心配なく。


Chiho

2009年04月09日

無事2008年産のオリーブオイル出荷となりました!

ようやくポルトガルからスペイン経由で、シングルエステートオイルが出荷となりました。
今年のオリーブオイルは10年ぶりくらいのヴィンテージオイルと呼びたいようなものが完成したそうです。

5月中旬から下旬には、パワジオ倶楽部店頭に並べることができると思いますので、皆様どうぞお楽しみに。

今回の荷物には、オリーブオイルとの相性が抜群のスペイン産年代物ヴィネガーなども含まれており、より健康で楽しい生活の脇役となってくれるものが加わっています。ポルトガル南部の海塩からできる『フロール・デ・サル』と呼ばれる、非常に貴重な塩の花結晶も登場しますよ。

写真は、日本に送られるオイルのボトリングの様子。
1本1本手作業でチェックが施されています。スタッフの女性たちも地元の親切な人ばかりでした。

Chiho

2009年04月02日

オリーブオイルと花粉症

目は真っ赤に腫れるは、喉は痛くなるし、鼻水も止まらない、くしゃみも止まらない、鼻づまりなど、このシーズン花粉症で苦しんでいる方は沢山いると思います。多くの方が、体に悪いと知りながら強い薬を飲んでいるようですが、眠気の問題や早朝ののどの痛みなど、本当に苦痛の季節のようです。

そんな皆さんに今日はグッドニュースです。エキストラバージンオイルで80%花粉症の症状がよくなるというのです。その原因は最上級のエキストラバージンオイルに含まれる喉にピリピリする成分。全ての炎症を抑えてくれるそうです。

我が家では主人が重症の花粉症患者でしたが、食事改善などで、毎年症状は軽くなって来ていたのですが、オリーブオイルを追加したことで、その症状はますます改良されています。

信じられないかもしりませんが、是非 困っている方は 薬を飲む前にパワジオ倶楽部で販売しているシングルエステートのオリーブオイルを、 スプーン一杯 朝 昼 晩 飲んで見て下さいませ。人によって効果は変わりますが、3日続ければなんらか変化があるそうです。

効果があった方、是非報告して下さいね。オリーブオイルはやはり古代からの万能薬なのでしょう...


写真はスペインの有名な国営ホテルパラドールのオリーブオイル。
数年前からパラドールの朝食には、こんな風に2種類のオイルが並んでいて、香りの違うオイルを楽しめるようになっています。勿論、誰もが健康によいことを知っているので、スペイン人の場合ほとんどがオイルを使用し、バターは使っていません。


chiho

2009年03月31日

オリーブの漬物

皆さん、オリーブの実は漬物と同じように販売されているって知ってますか。最近、東京のデパートなどでも量り売りがあり、オリーブの実を食べることはとても身近になりましたが、まだまだその種類では地元にかないません。

スペインでは地域によってそれぞれ違う漬け方がある上、漬物ですから各家庭での伝統レシピもあり、漬け方は数限りなく存在します。市場などに行くと新漬けタイプのものから、古漬けのようなオイル漬けまで、いろいろなものとミックスされたオリーブが販売されています。オイルと同じように、オリーブの木の種類で実の味が違いますから、いろいろな食感を楽しめます。

これから気温が上がり暑くなってくると、益々オリーブは食べたくなります。いつかパワジオ倶楽部でも美味しいオリーブの漬物が紹介したいと思ってます!


それまで、今年は是非オリーブを実らせ漬物を作りましょう。そのためにはまず花を咲かせないといけません。育て方について、質問がある方、パワジオ倶楽部にどしどしお越し下さい。

chiho

2009年03月25日

2000年前のオリーブの樹

地中海沿岸には、2000年以上経過しているオリーブの樹が今でも結構残っています。オリーブは時間が経つと樹の幹が割れていくので、年齢測定も困難なのですが、専門家は大体の年齢を計算してくれます。

写真のオリーブの樹は、およそ2000年前のもので、周囲にはほかにも古いオリーブが存在します。この品種はマンサニーリャ、日本でマンサニロと呼ばれているタイプのものだと思いますが、同じマンサニロも地方が変わると多種特徴も変わるらしいので、日本のものは別物かもしれません。

このオリーブの樹が存在する場所は、ローマ時代からオイルの生産が盛んだった地域。今でもオリーブ圧搾所の跡があり、ローマ時代の神話の世界にタイムスリップしたような気分になります。2000年以上経過した今でもオリーブは栽培されており、美味しいオイルが最新の機材を使って絞られていますが、間違いなくオイルの品質は現在の方が優れています。オリーブ作りに欠かせないことの一つは、完璧な清潔さ。優秀な圧搾所では、オイルの香りはまったく残っておらず、大量生産の工房との違いが明らかです。

最近、パワジオ倶楽部でもシンボルツリーとしてのオリーブが人気ですが、確かにオリーブの樹が一本でもあると庭の表情は変わり、不思議なエネルギーが投入されます。ヨーロッパでもオリーブはとても人気があります。

写真は、ある素敵なオリーブの樹がシンボルツリーになっているお宅の様子。
オリーブの樹の下でお茶を飲んだり、食事をすることは、これからの季節この上ない至福の時間となります。

chiho

2009年03月16日

2008年のオリーブオイル

2月に出来上がったばかりの2008年もののオリーブオイルを試飲して来ました。10年ぶりぐらいの素晴らしい出来ということを聞いていたので、とても楽しみにしていたのですが、予想以上の芳香でした。キンタ・ド・コアやビスパードの上品の香りが、よりフレッシュに感じられ、一日も早く日本に届くよう早速オーダーして参りました。

2008年のオイルは、カットしたばかりのグリーングラス(草)の香り、グリーントマト、アーティーチョークの風味が強く感じられました。オリーブ農園の中にある大量のアーモンドの木から採れる実の香りも、もっと時間が経過すればより分かり易くなるのかと思いますが、日本で販売されているカリフォルニアのアーモンドと、スペイン、ポルトガルにあるアーモンドは全く違う種類なので、いつか皆様にもこのアーモンドの味を試していただきたいと思っています。生のアーモンドのなんとも言えない風味も間違いなく、このオイルには凝縮されていました。

写真は、いくつかの農園のオイルを試飲している様子です。この男性がフェリペさんでオイル作りの責任者。機嫌が悪そうな顔をしている理由は、秘書の方の気がきかないから。この二人のやり取りを見ていると笑ってしまうのですが、田舎の女の子と都会の男性が口論しているような感じです。こんな素朴さが、この上なくナチュラルなオリーブオイルにも反映されているように思いました。

オリーブの実もまだ残っていました。
ここのオリーブは本当に健康的で可愛いです。こんな小さいオリーブの実からコアやビスパードのオイルは生まれて来るのです。

chiho

2009年03月07日

オリーブオイルの『クパージュ』とは。

オイルの世界にはワインほどではありませんが、いろいろな大切な言葉が存在します。
それぞれの言葉を多少しらないと、ラベルなどを読んだ時に意味がわからないので、知っておくことが重要になります。

スペインでは、アルベキーナという品種のオイルが非常に高く評価されていますが、私個人としては有名なものを試しても、単一品種のオイルについては、今だにそんなに感動するものには出会ったことがありません。逆に、数が非常に少ないのですが、2種類から3種類の違う品種のオリーブを、専門家=カタドールが何度も何度もテイスティングしながらブレンドが行われた『クパージュ』タイプのオリーブオイルには、心から感動するものに出会っています。

絶妙なバランスでブレンドされたこのようなオリーブオイルは、非常に高価で普通のエクストラ・ヴァージンオイルの2倍ほどの価格になるのですが、それは製造時に大変な手間がかかっていること、最大の努力でそれぞれの品種の特徴が守られているからで、無理のないことなのです。

勿論、パワジオ倶楽部がセレクトしたキンタ・ド・コアもキンタ・ド・ビスパードも、ポルトガルが誇る『クパージュ』タイプのエクストラ・ヴァージンオイル!身近にこんなに手間がかかり、おまけに地球にやさしい農産物があることは、とても幸運なことなんです。スペインでもポルトガルでも、このようなオイルの存在はまだまだ未開。

実際、スペイン人にこのオイルを紹介してあげると、よく驚かれます。誰もめったに出会うことができないオイルですし、このコストパフォーマンスには脱帽です。

どのくらい苦労してオリーブ農園が守られているか、少しづつ皆様にご紹介できるよう出来るだけ農園を訪問しようと思っています。次回は2008年物が完成したので、それについてのご報告になります。

写真はオリーブの漬物を必ず備えるスペインやポルトガルのおつまみの様子

Chiho

2009年03月01日

アーティチョークという野菜

オリーブオイルを気に入って下さった人がたくさんおり、1か月も経過していないのに、かなりのリピーターのお客様がご来店下さっています。嬉しいですねぇ~。シングルエステートオイルの素晴らしさは、繊細な日本人の味覚にはぴったりだと思っていたのですが、予想以上の結果が出ていて本当によかったです。これが健康のためにもなるオイルであるということが、納得できるオイルでもあると思います。

今日はオイルのテイスティングにご来店いただいた方からの質問についての答えです。専門家のテイスティングデーターの中に『アーティチョークの香り』というコメントがあり、それがどんな野菜なのか知りたいとのお話がありました。

地中海沿岸の国々、イタリア、スペイン、ポルトガル、そしてフランスなどでは一般的な野菜ですが、古代ギリシャ・ローマ時代から上品な野菜としてアスパラガス同様アーティチョークは高価なものでした。
問題の味は、好き嫌いがあるとは思いますが、グリーンの風味が強くとてもフレッシュ感の強い野菜です。なんとも表現するのが難しい野菜と花の中間のような、マイルドな香りもします。
通常、あざみの一種ですから、芯の部分だけをゆでたり蒸したりして食べますが、生で食べても非常に美味しいものです。外側は繊維の多い野菜の食感ですが、心臓部はジャガイモのような根菜にも似ています。

これから夏にかけて市場に必ずあるような野菜ですが、日本では江戸時代に伝来はしていても気候が合わずに生産にはあまり至っていないようです。時々見かけると、1個単位で販売されていて、高級野菜扱いです。

学術的には、アーティチョーク(Artichoke、Globe artichoke、学名Cynarascolymus)は、キク科チョウセンアザミ属の多年草。

写真は皮をむく前の状態。収穫は花が咲く前に実施されるのでつぼみを食用にします。
花が咲くと巨大なアザミの花そのもので、とても美しいものです。

こんな野菜の風味が、キンタ・ド・ビスパードのオイルには察知できると言われています。アーモンドの香りとアーティチョーク、聞くだけでオイルが魅力あるものだと想像できます。

Chiho

2009年02月26日

オリーブを守るアーモンド

2月になると各地でアーモンドの木が開花します。アーモンドはバラ科サクラ属の木だそうで、道理で花は桜そのもの。スペインで生活する私にとって、この季節は日本の4月のお花見の季節同様、あちらこちらに存在するアーモンドの大木を見に行くことが習慣になっています。

有機栽培のオリーブ農園では、アーモンドを一緒に栽培するとオリーブへの害虫の被害が防げるそうで、オリーブとアーモンドは昔から共存していたようです。スペインでアーモンドの栽培を広げたのはアラビア人。彼らは果樹園を非常に大切にしていたようで、アラビア式の庭は必ずアーモンド園、オレンジ園など果樹を楽しめるようになっていました。オリーブ農園にアーモンドを一緒に植えるという知恵も、どうもアラビア人のもののような気がします。

この季節遠くの山の雪景色を見ながらアーモンドを眺めることは、雪景色に桜?日本では見かけないコンビネーションなので、大自然の素晴らしさを再確認するチャンス。是非、皆さんにも楽しんでいただきたい風景です。


ところで、オリーブ農園では剪定が盛んに行われる時期です。あちらこちらで剪定が行われ、大農園の場合だと遠くから枝を燃やしている焚き火の煙が見え、これもこの時期の風物となっています。
先日遭遇した剪定の様子をご紹介します。この剪定のやり方次第で今年の実りが決まりますから、とても重要な仕事です。農園によっては2年に一度剪定しているところもあるようですが、普通は毎年。あなたのお庭のオリーブの剪定もどうぞ気をつけて実施してください。間違えると実のなる枝をどんどんカットしてしまいます。

オリーブの育て方や剪定の仕方をもっと知りたい方。3月15日にパワジオ倶楽部で開催されるオリーブ専門家、岡井路子さんのセミナーに参加してみてください。豊富なオリーブ情報が得られますよ。

Chiho

2009年02月23日

オリーブオイルを作るロボレド・マデイラ家

あっという間に2月も後半に入り、ミモザやアーモンドが開花。春が近いなぁと実感できる小春日和がスペインでは続いております。また寒さが戻ってくること間違いなしなのですが、このしばらくの温かさを誰もが外へ出て楽しんでいます。

1月にパワジオ倶楽部に到着したオリーブオイル、たくさんのお客様に楽しんでいただいております。今日はどんなファミリーがこのオイルを作っているのか、もう少し説明させていただきます。

ポルトガルで最も優れたオリーブオイルを生産するDOPトラソスモンテス地方。ポートワインの産地として世界的に有名なドウロ川上流に、17世紀中頃からロボレド・マデイラ家はオリーブ生産農園を営んでいます。代々医師の家系を受け継ぐ彼ら、地域の人々の健康管理と地場産業の発展のために、オリーブ農園を大切にしてきたといいます。

ファミリーの男性メンバーが全員ワインとオリーブオイル作りに携わり、それぞれが自分の役割に一生懸命のようでしたが、特におだやかな父親セルソさんの存在がこのファミリーには大きいように感じました。ヨーロッパの伝統ある家系の人々は、地域の伝統文化を重視して来たものですが、グローバル化が進む中、そういう地域保存のシステムが破壊されてしまう傾向にあります。ことにオリーブ栽培などは大企業が大農園にしてしまうことが非常に頻繁にあり、昔からの栽培システムは破壊されているのが現状です。

そんな理由もあり、このロボレド・マデイラ家が昔ながらの小規模農園をグローバル化の風に負けずに続行していることは、私にとっては大変な魅力でした。実際ファミリーと数日過ごし、彼らのコメントや生活の仕方を知ってみると、ますますこのオイルの良さや魅力の虜になりました。オリーブの木にも土地にも無理をし要らない自然栽培を重視し、この土地しか産めない独特の風味のあるオイルにこだわり続けるには、大変な努力と大勢の人々の労働が必要です。

ロボレド・マデイラ家のオリーブオイルは、そんな地域の何百年も前からの素晴らしい香りが保たれており、地球にやさしい栽培法から生み出されたオイルです。そんな農業を守ろうとしている人々がこのファミリーです。

Chiho

2009年01月05日

新年明けましておめでとうございます

みなさん、新年明けましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰しておりました。よいお正月を過ごせたでしょうか。今年の冬は暖かい日が多くてうそのようですね。

早速ですが、いよいよパワジオ倶楽部にも念願のオリーブオイルが到着します。正式なテイスティング会を、1月24日と28日に催す予定ですが、今日はどんなオイルが届くのか、みなさんにちょっとご紹介させていただきます。


日本でもオリーブオイルはスーパーなどで気軽に購入できるようになりましたが、あまりにも色々な種類がありすぎる上、本格的なおいしさのものはまだまだ手に入れるのが困難なようですし、探し当てるのも非常に困難です。オリーブオイル生産世界一を誇る本場スペインでも、産地に生まれていれば別ですが、極上のものに巡り合うチャンスは、特別に探したり紹介されない限り縁の薄いものなのが現実。逆に昔、生産技術が進んでいなかった時代のかなり酸化したオリーブの香りが懐かしくて美味しいと思っている人も少なくないのです。

ワインと同じように技術の進歩で、優れたオイルやワインが各地で生産されるようになってきており、日本産のオリーブまで食べられる時代になりましたが、やはり最高級と呼ばれる上質なオリーブオイルを、パワジオ倶楽部のお客様には知っていただきたくて、なんと非常に過酷な自然環境で生まれるポルトガルのオイルを入荷するために、長い時間をかけて交渉して参りました。

オリーブの栽培は温暖な地域が好まれていますが、それは勿論生産率を上げるため、香りや風味にこだわったものは、比較的気温の下がる地域で、逞しいオリーブの木が存在するイベリア半島中部から北部に存在します。日本ではまだまだ未知の産地ですが、香り高い極上のオリーブオイルは、そんな過酷な状況に耐えながら生まれます。
先史時代の遺跡が残り、世界遺産保存区域にも指定されているコア渓谷の真っただ中の農園から生まれるオリーブオイルは、記録上では8世紀からその栽培が知られているそうですが、きっと古代から変わらぬ条件の中を生き抜いてきたものです。こんな繊細で奥深い香りを持つオリーブオイルも世の中にはあるのです。是非、一度お試しにお越しください。次回はオリーブ農園の家族をご紹介します。


chiho

2008年07月12日

オリーブの実

オリーブの花の季節も終わり、肝心なオリーブの実がすくすくと育っている様子が楽しめるシーズンになりました。写真は先日ポルトガルで撮ったもの。気候が温暖な地域ではすっかり実が大きくなっていて驚かされました。順調に花が咲き、実がみのってくれる木は、育てていて本当に嬉しいものです。まだオリーブを持っていない方、是非今年はトライして育ててみてください。私もプランターで育てています。次回は昨年植えた状態から、今年どのくらい成長したかを写真でアップします。

chiho

2008年06月17日

オリーブ家具工房

やっとオリーブの家具が出港したと連絡がありました。
(あと1ヶ月くらいでパワジオに届くはず...)

数年前からパワジオ倶楽部で紹介しているオリーブの家具、カントリースタイルのものばかりですが、オリーブの温もりを身体全体で感じることができるパワーアップが期待できる優れものです。今年はNHKスペイン語講座(ラジオ)のテキストで毎月スペインの伝統工房を紹介することになり、どんな風にしたら物の良さが伝わるのか、真剣に考えるチャンスを与えられています。

オリーブ家具の魅力もより深く皆様に伝えるため、詳しい情報を集めたり引退直前の叔父さんに一目惚れしてしまったソーイング用家具を作ってもらったりして、色々教えてもらいました。

    


家具に使われている材木は、生産性の低下したオリーブの大木を剪定したものが多く、2年から3年乾かすために時間がかかります。その後、樫の木よりも固いオリーブの材木は丁寧に昔からのデザインnパターンどおりにカットされ、最後に磨かれ組み立てが始まります。座席部分には、がまの葉が編まれています。

工房で80年余り前の子供用の椅子などを見せてもらいましたが、デザインも全く同じ。違いは長年の時間の経過で発生した独特の温かみと言ったところでしょうか。

しっかりと時間をかけて正直に作られるものは、大量生産は出来ませんし安いとも言えませんが、その魅力を察知してしまったら、必ず虜になってしまうことでしょう。オリーブの家具を見ていると、そんな人を惹きつける自然のパワーと職人の心を感じてしまいました。

2008年04月24日

オリーブのまな板

皆様ご無沙汰しております。
すっかり春らしい天気になったかと思うと、冬に逆戻りするような日々がスペインでは続いております。

オリーブはますます新芽を出し大きく成長する季節になりましたが、皆様の家のオリーブの調子はいかがですか。今年はコンテナー仕立てのオリーブがどのくらい成長するのか、しっかりと観察してみようと思っています。

パワジオ倶楽部にポルトガルから可愛いオリーブの陶器が並び始めたと思いますが、次は新しいスタイルのまな板や家具が届く予定です。今までご紹介してきたドイツ人オリバーのハンドメイド用品だけでなく、アンダルシアのワイルド感が伝わるまな板なども今回は準備しておりますので、どうぞお楽しみに。

ところで、暖かくなるとホームパーティーなどを楽しみたい季節にもなります。我が家ではチーズなどを出す時だけでなく、とてもお洒落なテーブルセッティングが出来るオリーブのまな板は、器のように使っています。日本でも大人気のイベリコ豚の生ハムなどを、こんな風にまな板に並べてもとても喜ばれます。是非トライしてみてください。]

次回の便には、こんなオリーブのまな板が入っています!お楽しみに。

2008年02月08日

オリーブの漬物

皆さん、オリーブは捨てるところがないって知ってますか?
オリーブの実を食べる習慣は日本には元々ありませんが、イタリアン料理好きの方々にはおなじみのおつまみだと思います。地中海では、日本のうめぼしや漬物のような感覚で、毎日楽しまれている食べ物なんですよ。日本では缶詰が一般的に流通していますが、最近銀座のデパート松屋などでは、地下の食品コーナーで量り売りでも販売されており、日本でも少しずつオリーブの漬物が広がりをひろがりを見せ始めています。缶詰だけを知っている人にとっては、塩が強くてあまり美味しいものだと思っている方は少ないと思いますが、採りたてのオリーブの新漬けや丁寧に扱われた漬物は、日本の漬物と同じように美味しいものです。

種は捨ててしまうと思うかもしれませんが、スペインなどでは燃料として活用されています。ストーブで使うと、非常に高温の熱を発するらしく、エコ感覚の優れている家庭ではストーブで利用するようになっています。

木は加工して家具や小物に変身しますし、葉っぱは日本でも人気のお茶になっています。枝はかごとして使えるし、本当に優れ物なんですオリーブは!

写真は、細かくカットを加えたオリーブの新漬け、苦味が残っていて美味しいのです。はじめての時はくせを感じるかもしれませんが、慣れるとこの苦味が旨みになります。

chiho

2008年01月18日

オリーブは剪定が大切

オリーブを実らせるためには剪定が不可欠です。いつ、どのように剪定するべきかは、パワジオ倶楽部でも販売されている岡井路子さんの著書『まるごとオリーブ』をご覧になっていただくのがベストですが、通常オリーブは植えてから5年で実をつけるといわれています。15年経過した時に大人になったと言えるそうで、その後150年間がオリーブの実を生産する理想的な期間だそうです。

150年の間元気で実をつけるために、そして健康なオリーブを育てるために必要なことは、とにかく剪定!空気がちょうどいい具合に枝と枝の間を通過するためには、冬場の剪定で風通しをよくし、虫などの被害も避ける必要があります。こうすることで受粉も順調に進みます。しっかりとした剪定で、全体の四分の一の枝が再生します。

剪定後のオリーブの木の形は?

これについては各地域で違うようで、ある地域は丸く、他ではコップ型と色々と違いがあるようです。これも地域にあった形を探す必要がありそうですが、実を収穫することが大切ですから、あまり高いところに登らずに収穫が出来るよう広がりがあるような形が理想的でしょう。


今回ご紹介している写真は、マドリードのあるオフィスへの入口。現在パワジオにあるような10年から12くらい経過しているオリーブの木が、シメトリーに置いてあります。建物のシンボルツリーにもなりますし、オフィスのイメージアップにもなっています。肥料さえきちんとあげれば、こんな大きな木でもプランターで栽培可能です。オリーブは本当に体力のある木ですね。

chiho

2008年01月11日

オリーブの魅力

オリーブと聞いて無関心でいられる人は少ないと言えるくらい、現代人にとってオリーブの樹は魅力があると思います。正確にどこが生地なのかは色々な説があり決定することが困難なようですが、世界一古いオリーブ(原種)の化石は、紀元前37000年前のものだそうです。現実にオリーブ栽培を開始し、オイルの生産・貿易を始めたのがクレタ島であると言われ、そうなると紀元前4500年ごろにはオリーブ文化があったといえます。

そんな歴史ある木を一本庭に植えたり、人類の英知の賜物であるオリーブオイルの美味しいものに出会った時の感激は、それはそれは思い出深いものになります。オリーブとの付き合いが短い日本でも、オリーブの美しさや美味しさによって、その魅力に捕らわれている人は多数。それは説明出来ないたまらない魅力をオリーブが備えているからに違いありません。


パワジオ倶楽部では、その魅力をより生活の中で満喫できるよう、これからオリーブの育て方やあらゆる楽しみ方を本格的に指導できるようになれるよう努力しています。

庭に1本オリーブがあっても実らない、どう手入れしたらいいのか分からないと、オリーブの育て方はまだまだ未知の世界。それはオリーブを栽培する人々が、各地域で長年培ってきた独自の栽培法があり、固定された育て方が存在しないためです。各地の経験者の意見を聞きながら、日本のそれぞれの地域に合った栽培法を見つけ出す必要があるのです。パワジオ倶楽部は、一日も早く素晴らしいオリーブの木に恵まれた生活が出来るよう、各種のそれぞれ違う年代のオリーブを揃え調査をすることを開始しました。

そのためには、皆さんのご意見や参加が不可欠!どうぞ日本でのオリーブ文化を作り上げるために、一緒にがんばりましょう。

育ててくれる人に、こんなにエネルギーとパワーを与えてくれる豊かな木は少ないと思います。オリーブと共に豊かな生活に一歩踏み出しましょう。

今後、このコーナーを使ってオリーブについてのストーリーを語って行きますので、どうぞよろしく。

chiho




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