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CARMへ行って来ました。

2015年もあっという間に1か月が過ぎてしまいました。
皆様いかがお過ごしですか。
スペインもポルトガルも2014年度はオリーブの収穫が不作です。
不作ということは量だけの問題でなく、オイルの質にも影響するので、
心配しながらCARMを訪問して参りました。

この季節ドウロ川上流は霧で埋もれていることが多く、この日も霧が深い寒い一日でした。
CARMの本社の近くに1000年くらいの樹齢を持つオリーブが生えている地区があります。
素晴らしい趣のある樹が何本もあるのですが、
ここ数年古いオリーブはどんどん抜かれて売られてしまうので、
必ずお気に入りオリーブに会いに行くようにしています。
今年も無事会えました。

Quinta do Bispadoキンタ・ド・ビスパードやQuinta do Coaキンタ・ド・コアは、
こちらの希望を少し伝えております。
勿論、メーカーを心から信頼しているので、毎年ベストのものをブレンドしてくれると
確信していますが、ここ数年はそれぞれブレンド可能なオイルを
タンク別に試飲させてもらい、好みでない香りのオイルは伝えています。


それぞれのボトルにタンク別のオイルが入っています。

8種類の同じ農園で収穫されるオイルを区別することはとても難しく、
未熟な私には難しすぎる事なのですが、オーナーはこれを専門家と共に、
素晴らしいブレンドオイルに仕上げていきます。
鋭い嗅覚を持っていないと出来ない仕事です。
特に毎日オイルと関わっている必要がある仕事だと思います。
尊敬するオイルの専門家が、テイスターがオイルを毎日テイスティングして、
味覚と臭覚をトレーニングしなくてはいけないと教えてくれたのですが、
まさにこのトレーニングがなければできない仕事です。

それぞれのタンクのオイルをテイスティングした後は、
セレクトしたタンクのオイルをどのくらいの量でブレンドしていくかが問題になります。
写真はその様子。
ここでおおよそのブレンドは決定し、後はプロが細かい修正をして仕上げてくれます。

こんな風にタンク別で若干色も違います。色は判断しないのですが、見ていてワクワクすることに変わりありません。

もうすぐポルトガルからニューオイルは出荷となります。
私もどんな仕上がりになっているか心待ちにしております。
今年のような歴代最悪と言われる年でも、その土地が生む特徴を
最大に生かしたオイルを作ってくれています。
皆様、どうぞお楽しみに。

ポルトガルでも剪定真っ只中です。

Chiho


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