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2010年03月27日

贈り物にオリーブオイル

待ちに待った桜も少しずつ開花し始めてもうすっかり春ですね。
この時期は何かとお祝い事が多く、贈り物をと考えている方もいらっしゃると思います。
そこでパワジオ倶楽部から、オリーブオイルをメインとしたギフトボックスを
いくつかご紹介したいと思います。


① 内容:オリーブオイル/ヴィネガー/ガラスオイルピッチャー/箱  合計5,880yen

人気のオリーブオイルに、ソレラシステムという伝統的な手法で造られたヴィネガーと
手のひらにちょこんと乗るサイズのガラスのピッチャーをセットにして箱に詰めました。
ピッチャーはオリーブオイルやドレッシング、ソースなどを入れたりするのにピッタリです!


横から見るとこんなフォルムです♪

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② 内容:オリーブオイル/花瓶/フロール・デ・サル250g袋/箱  合計5,910yen

人気のオリーブオイルに、フロール・デ・サル(塩の花)と呼ばれるシーソルトと
オリーブの枝が描かれた花瓶をセットにして箱に詰めました。

フロール・デ・サルについて
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③ 内容:オリーブオイル/フロール・デ・サル250g袋/白い小皿(ペア)/箱  合計4,860yen

人気のオリーブオイルに、フロール・デ・サル(塩の花)と呼ばれるシーソルトと
可愛らしい白の小皿をペアでセットにして箱に詰めました。
小皿はお皿の上で使っても素敵です。

(形違いですがイメージはこんな風♫)

フロール・デ・サルについて


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④ 内容:オリーブオイル/フロール・デ・サル250g袋/石鹸(パポタニス)/箱  合計4,440yen

人気のオリーブオイルに、フロール・デ・サル(塩の花)と呼ばれるシーソルトと
リピーター多数のギリシャの石鹸パポタニスをセットにして箱に詰めました。

フロール・デ・サルについて
石鹸(パポタニス)について


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⑤ 内容:オリーブオイル/フロール・デ・サル225g陶器/オリバーさん作オリーブの器(rinon)/箱  合計9,950yen

人気のオリーブオイルに、可愛らしい陶器の器に入ったフロール・デ・サル(塩の花)と
呼ばれるシーソルトと、ドイツ人のオリバーさんが作ったオリーブの木目が美しい器をセットにして
箱に詰めました。

フロール・デ・サルについて
オリバーさんについて


今回ご紹介した①~⑤のセットに入っているオリーブオイルは、ビスパードからコアへの変更、
コアからビスパードへの変更も可能です。
また、料金は変わりますが世界限定3000本のウルゼにすることもできます。


これからの季節ですと、入園・入学などのお祝いに♪
また、もう少し先になりますと母の日や父の日がありますね。
今回ご紹介したセットはご提案の一部です。
お客様のご希望の組合せもお作りすることができます。

お料理がお好きな方や健康に気を遣っている方への贈り物、
また送り主様がいつまでも元気でいて欲しいと思う方への贈り物にとてもおすすめです。

何かご質問やご不明な点は、お気軽にお聞きください。
メールやお電話でもお答えできます。
お待ちしております!

かわぐち

mail:powerdio@sun-wa.com
☎ :027-254-3388
営業時間 10:00~19:00
火曜定休


※なお、価格は2010.3.27現在のものになっております。

2010年03月22日

岡井路子さんのNew Book!

最近雑誌[エクラ]の情報など、本や雑誌での掲載情報が増えておりますが、今日も大変嬉しい話題です。
パワジオ倶楽部でいつもオリーブの栽培の仕方、漬物の作り方などを指導してくださtっているガーデニングカウンセラー岡井路子さんの、新しい野菜作りとそのレシピについての本が出版となりました。岡井路子さんらしいシンプルなレシピと、誰でもきっと成功させることができる野菜作りに関する本です。

オリーブオイルや塩、ヴィネガーなどはパワジオ倶楽部で販売しているものを使っていただいています。有難うございます。また、撮影もパワジオ倶楽部で実施している部分がありますので、是非皆さまご覧になってみてください。以下がネットに載っていた本の詳細です。


本の内容

日本で唯一のガーデニングカウンセラー岡井路子さんの野菜料理レシピ本。
 
約10年ほど前から横浜市郊外に畑を借り、野菜を育てているガーデニングカウンセラーの岡井路子さん。アニュアル本に頼らず、
自分なりのやり方で野菜とつきあう岡井さんの野菜は、元気でみずみずしさがいっぱい。さらに主婦として母としての顔を持つ
岡井さんは、それらを手早くおいしく料理する達人でもあります。身近な材料で簡単にできる野菜料理の数々は忙しい女性も増え
、健康志向の現代が求めている料理そのものです。
野菜づくり名人岡井路子さんのシンプルでおいしい野菜レシピを紹介するとともに、ガーデニングカウンセラーの岡井さんならで
はの切り口として、初心者でも場所がなくてもできる野菜の育て方も併せて紹介します。自分で育てて食べるほんとうの野菜の
おいしさ、野菜づくりの楽しさを盛り込みます。
 
【本書の特徴】
岡井路子さんならではのレシピを4つに分けて紹介。
 
1. 誰でも簡単で1年中育てられる「葉ものやさい」
2. 徐々に実が大きくなる楽しさを味わえる「実ものやさい」
3. 少しあるだけで食卓が豊かになる「ハーブ」
4. 自分では育てられないけれどよく食卓にのぼる野菜をつかったヘルシーな「懐か   しいやさいごはん」

2010年03月20日

オリーブセミナーでの料理

前回オイルテイスターのためのセミナーの事を書かせていただきましたが、今日はその時の食事について。セミナーはあるホテルで開催されたので、ランチはホテル料理が準備されていました。私はどちらかというとホテルの料理はガッカリすることが多いのです。日本ではホテルはデラックスで美味しい料理があるというイメージの人が多いと思うのですが、ホテルだとどうしてもインターナショナルなスタンダード料理ということが普通で、感動する料理は少ないと思います。(これは余談ですが)

こんな感じでランチに赴いたのですが、一口食べてシェフの腕がいいことを実感。味付けもオイルの使い方も非常に上手く、とても美味しい料理だったのです。

まずは初日の料理

こちらはチキンの胸肉。まだ柔らかくなりすぎていないズッキーニがチーズと共にローストされていて、肉も柔らかくぴったりマッチしてました。付け合わせのピスト(スペイン式ラタトイユ)のような野菜もすごく美味しくて、これはすぐに真似をしてパワジオの料理教室でもお伝えしょうと思います。定番のピストとは違く工夫が加えられたピストでした。ちょっとしたコンビネーションで野菜料理はかなり変わるので、実に便利。

次は2日目の料理。

一瞬ビーフに見えますが、実はイベリコ豚。
赤ワインでじっくりと煮込んだシチューのようなもの。ビーフでないところがアンダルシア式。アンダルシアではオックステールのシチューが非常に有名なので、私はオックステールだとばかり思って食べたのですが、実はイベリコ豚でした。日本でイベリコ豚というと生ハムを想像すると思いますが、他の部分の肉も非常に美味しくて、最近レストランでも色々なパーツが食べられます。特にイベリコ豚の産地へ行くとバラエティがあり、生ハムからはじまりメニューがすべてデザート以外はイベリコで終わるということも少なくありません。
付け合わせのポテトも軽いベシャメルとうまく絡み合っていて、塩味も適度。味付けがうまいなぁ~と感心しました。スペインではベシャメルも全部バターということはないので、とても軽く胃にもたれません。これもパワジオでいつかご紹介しますね。決めてはこのグリーンソース。オリーブオイルとあるハーブが使われています。

そして3日目のランチ。

こういう串焼き料理は、きっとアラビア文化の影響です。
スペインでレストランに行って大きなステーキなど食べたくない時は、こういう串焼きスタイルのグリルをオーダーするといいですよ。ボリュームも日本人向きになります。
これはしっとりとしたソースがしっかりとかかっているチキン。またチキンと思いましたが、チキンの間に車海老が入っていて美味しかったです。ソースにはトマトソースが使われていましたが、クリーミーなソースでオリーブオイルの香りもしました。付け合わせのご飯は、タイ米を使ったスパイシーなピラフ風。パラパラしていますが、ハーブがふんだんに使われていて肉にぴったりのライスでした。

料理はこんな感じ。デザートは初日のものしか写真を撮りませんでしたが、毎日美味しかったです。2日目はパイナップルとチーズクリームを使ったパフェ、3日目はチーズケーキにふんだんにベリーソースがのっているものでした。

セミナーで興味深いオイルの使い方は伝授されたので、これからスタッフを通じて少しづつ新しいオイルの使い方を指導してゆきたいと思っています。どうぞお楽しみに。
地中海の料理はシンプルで美味しいので、日本料理とミックスしながら末永く楽しんでいただける料理だと思いますし、何よりも世界でも最も長寿な地域の料理です。身体に良いオリーブオイルをふんだんに使って生活を楽しみましょう。

chiho

2010年03月19日

2010.3.18 お料理教室

今月2回目のお料理教室が行われました。
メニューは3/14と同様、キャロットサラダ・ブラックオリーブペースト・
アンチョビパスタ・チーズのお手軽デザートの4品でした。


整列したオイル達が参加する皆さんをお出迎え。


少人数でイスに座りながらのレッスン。皆さんにとても好評でした。
これからも色々と改良を重ねながら開催したいと思います。
今回講師を務めたスタッフの笹澤も初めてのことで少し緊張していましたが、
参加者の皆さんに「美味しい」と言ってもらえてとても喜んでいました。

パワジオ倶楽部ではこれからもオイルや塩、ヴィネガーを使ったレシピを
ご紹介していきたいと考えております。
健康を維持するために、オイルや塩分などを控えている方もたくさんいると思います。
しかし、人の身体には油分も塩分も必要です。
なので、せっかく摂りいれるなら良いもので、しかもそれが簡単に作れて美味しいものだったら
嬉しいと思いませんか。

そんなレシピを今後もご紹介出来るよう努力していきますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
今回ご参加いただけなかった皆さま、次回のお料理教室も開催する予定でおります。
その時はぜひご参加ください。お待ちしております。

今回ご参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

かわぐち

2010年03月17日

オリーブオイルセミナー

昨日からスペインの南部アンダルシアで、オリーブセミナーに参加しています。先生はオリーブオイルジャーナリストとして世界的に有名なジュディ・リッジウェイ女史。けがをしている足を引きずりながらセミナーを実施してくれています。

セミナーは非常に少人数。参加者と講師の関係を深め、しっかりと指導することが目的なので、10名以上になることは少ないそうです。私以外は全員がオイルプロデューサー、または将来プロデューサーを目指している農園所有者。イギリス人、アイルランド人、トスカーナに住むイギリス人、カナダ人、ポルトガル人、そしてスペイン人と私という構成ですが、それぞれ独特のアクセントを持った英語スピーカーばかりで、アクセントに慣れるのも大変です。

2日連続で相当な数のオイルを試しているので、今日の午後はお中がとても苦しかったのですが、ちょっと長い休憩をとり、明日8時から宿題をすることにしました。下の写真にあるようにたくさんのリーディングオイルをテイストしますが、それぞれ参加者はテイスティングノートを作り、感想を発表しなくてはなりません。もちろん、そのコメントが正しいかどうか先生がチェックするのですが、今のところあまり間違ったことは言わないでテストを通過しております。少人数のセミナーは、こういうところが大変です。おまけに英語なのでドライフルーツなどに対するコメントは困難です。生の状態か皮つきであるとか、非常に細かくコメントしてゆくことがとても重要なのです。

2日目はオイル製造者のためのブレンディングコースですが、どんなオイルがどんな割合でブレンドされているか知ることも大切なのです。ブレンド次第でオイルのクオリティーは全く変わりますから、バイヤーとしてもブレンドは把握しておく必要があります。テイスティングは、オフィシャルグラスのブルーのものを使う時もありますし、ビニールのカップを使うこともあります。

料理の指導はわざわざセビリャのホテル学校から講師を呼んでのものだったのですが、想像どおりちょっと残念でしたが、いくつか興味深い情報をキャッチしました。健康面での科学的なデーターが最新のものだったので、これもきっとこれからお伝えできると思います。オイルのよさを益々再確認しています。

chiho


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Angel & Chiho Spain(パワジオ コーディネーターの小野塚千穂さんのページです。)

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